社会問題小説・評論板
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- カゲプロ裏切り_お前らに何がわかんの?_
- 日時: 2014/10/20 20:49
- 名前: 誰かが探してる 夏目 (ID: QYM4d7FG)
はじめまして
「誰かが探してる 夏目」と申すものです。
初カゲプロ裏切り小説第一作目です。
ここからは注意です
***************
・シンタローがいたぶられます
・モモがめっちゃうざいです
・シンタロー好きは逃げてください
・批判コメや腐コメントは受け付けません
それがわかる人は読んでください
- Re: カゲプロ裏切り_お前らに何がわかんの?_ ( No.4 )
- 日時: 2014/10/24 19:33
- 名前: めろんそーだ (ID: K84EbAPL)
更新頑張ってください!
陰ながらみさせていただいてます!
- Re: カゲプロ裏切り_お前らに何がわかんの?_ ( No.5 )
- 日時: 2014/10/27 20:13
- 名前: 誰かが探してる 夏目 (ID: QYM4d7FG)
エネが逃げ出した。
俺から逃げれると思うなよ…
今はお前らの全ての蛇の力を持ってるんだよ。
_シンタローはエネにマリーの能力を使った_
「ふぅ、これでバレやしねぇ…」
「何てことをしてくれるんだ!」
カノが殴りかかってきた。
俺はカノを吹き飛ばしニヤリと微笑んだ。
「お前らがずっと俺に向かってやってきたことに何怯えてんの?よく言えるねその口調で。」
カノの頭を蹴った。
「ぐあぁぁっ!」
頭を抑えて、蹲る。
カノは頭から流血していた。
「こんなこともあろうかと格闘技を教えてもらったんだよッ!」
カノの襟元を掴む
「…やめろ!」
セトが本気で飛びかかってきた。
勿論、俺は気にしていない。
「何なの?」
目を欺いて、マリーの姿に変わった。
「酷いよ、セト」
マリーの姿でセトを叩いた。
「ごめんよ…マリ…!?」
俺はニヤニヤ笑いながらセトを投げ飛ばした。
「死ねよ」
手首を握った。
最大の力で握りしめた。
「これは暴力じゃねえ。復讐だ」
そう言うとシンタローはジャージを脱いで呟いた。
「案外今日が来なくてもいいかもね」
- Re: カゲプロ裏切り_お前らに何がわかんの?_ ( No.6 )
- 日時: 2014/10/28 17:15
- 名前: 誰かが探してる 夏目 (ID: QYM4d7FG)
俺は決め台詞を吐き出し
笑い始めた。
「ハハハハッ!馬鹿みてぇ!今までやってきたことに何怯えてんだ!」
俺は真顔でドアを閉める。
「やめて…もう許して」
2人の嘆く声が聞こえても俺は絶対に許さない。
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《ヒビヤ目線》
僕は、おじさんをいじめている。
でも好きでやってるわけじゃないんだ。
カノに、ヒヨリを車に轢かせるぞと脅されてやっていること。
僕はもともとおじさんが来る前にいじめられていたから
やっと逃げれると怯えていた陽炎。
それに助けたくても助けられない。
ねぇ、どうにかして助けられませんか?
- モモの罪_1 ( No.7 )
- 日時: 2014/11/14 18:36
- 名前: 誰かが探してる 夏目 (ID: QYM4d7FG)
あの日のことを説明してもいいかな。
俺は誰かに話したい このことを話したいんだよ…
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あれは深夜0時30分を指す時間に起きた。
多分俺は一生後悔している。
あのことを
仲間を傷つけたことを…
「なんだよ話って、こんな時間に呼び出すな」
「アイドルだからしょうがないでしょう」
「…能力を使って儲けてるだけのくせに」
「何か言った?」
「いいえ滅相もない」
俺はその時モモに呼び出され
リビングにいたんだよ。
「私さ…お兄ちゃんってあんま好きじゃない」
「は?」
俺は突然の一言に腹が立ち拳を握り締めた。
「だから死ねって言ってるんだよ」
「…モモッ!てめぇ!」
俺はあの時精一杯殴りつけた。
「何、取り乱してるの。話はまだ終わってないでしょ」
風のように拳を避け嗤う。
「ヒキニートで何も出来やしない出来損ないが!」
モモの発言で俺の何かは切れた。
そして目が暗くなる
「出来損ない?はいはい結構デスってばwww」
俺は、モモの言葉を否定するかのようにうざったるく笑い始めた
「お前に復讐してやる、絶対に」
何て呟いたモモ、俺のこと殴ってから自分で服を脱いでから手錠をかけ
演技で泣き始めたんだっけ
「うわぁぁぁんッ!」
「キサラギッ!?」
「どうしたっすか!」
「大丈夫!?落ち着いて!?」
「寝てて気づきませんでした…ッ!」
「…シンタロー…悪くない。ワルイのは…モモ」
コノハだけは味方してくれたがコノハ以外モモの能力で洗脳されている
せいでコノハをぶっていた。
「お兄ちゃんが…私が着替えてる時に覗いてきた…ッ」
「ハァッ!?ご主人様ヘンタイですか?」
「職業なめてんですか?ペロペロですかwww」
「俺はそんなことをしていない」
「ここにいて嘘はつくんじゃない」
「嘘じゃない」
一瞬俺の体に何かが取り付いたようにキドの首を絞め始めた。
「金儲けとゲームの為に駒として生きてるお前らに価値なんかねぇんだよ」
嫌なセリフを吐き捨てて
俺はモモの部屋を去った。
- メカクシ団 ( No.8 )
- 日時: 2014/11/30 11:11
- 名前: 誰かが探してる 夏目 (ID: QYM4d7FG)
その日からだ。
どんどん無視や怪我がひどくなっていく。
時には、モモに蹴られることもあった。
あと俺が見つけたサイトなんだけど
「メカクシサイト」という
スクールカーストのように
1軍、2軍、3軍、と格付けされていた。
1軍が
キド、セト、カノ、モモ
2軍が
マリー、ヒビヤ
3軍が
コノハ、俺。
一体こんなサイト
誰が操ってるんだろう。
俺はそっとサイトを閉じ
その証拠画像を撮り
皆に見せることにした。
*******************************
「おいお前ら、これを見ろ」
「なんだよ」
「なんだ」
「モモじゃなくて、童貞」
「へんたい」
「黙ってろ」
「大人しく聞いてろよ、中二病どもが!」
俺はリビングに集まっていたメンバーに
叫んだ。
「…」
シーンと静まるリビング。
びっくりしたマリーが
ハーブティーをそこらじゅうに撒き散らす。
それが運悪くキドにかかった。
「ご、ごめん団長さん」
「いやいいんだ。それよりこいつの話を聞こう」
俺はスマホを取り出し
「メカクシサイト」の写真を見せつけた。
「一体これは何なんだよ。どこぞの35歳の高校生じゃあるまいし」
「知らない」
「モモがまたやってんだろ」
「知らないって…」
「能力だけで金儲けて何が楽しい出来損ない」
「ちょ!てめぇ!」
「キドっ!殴っちゃダメっす!」
セトがキドを羽交い絞めするが
キドはセトに離せ離せと叫ぶ。
「大体お前が人気になったのって能力使ったからじゃないの?」
「は?能力なんて使ってない」
「大体、ファンのみんながそんなこと聞いたら泣いちゃいますねぇ^^」
「シンタロー!もうやめてっ!」
「ご主人様…ば、馬鹿ですか?」
「だいたいろくな過去を持ってないガキどものお遊びなんかに付き合って
らんないよ」
「お前ら中二病?」
「頭おかしいよ?」
俺が言いたかったことを全て吐き捨て始めた。
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