社会問題小説・評論板

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二卵性系双子虐め
日時: 2015/03/20 23:30
名前: 桜 (ID: ueXHoJNS)

私には美人な母がいる。

私は母似で美しい。

私にはいまいちな父親が前いた。

私の妹はそいつ似で可愛くない。

そんな二卵性の私達。



雨宮 雫

容姿端麗 成績優秀な完璧少女。

ぶさいくな妹が気に入らないらしい。


雨宮 和

父親似で可愛くない。成績不良。

理想が高い。


Re: 二卵性系双子虐め ( No.11 )
日時: 2015/03/24 19:27
名前: 肉球 (ID: kXLxxwrM)

名前…市松小雨いちまつこさめ
性別…女
容姿…黒髪ロングストレートで頭の左側に黄色い菊の髪飾りを付けている
可愛いより綺麗が勝る顔立ち(比率で表すと綺麗7:可愛い3位)
瞳の色は青
性格…大人しい大和撫子
誰にでも平等で献身的
穏やかな人柄でいろんな人から好かれる
誰にでも敬語
犬派
その他…頭が良く和には勉強を教えている
双子の妹に小雪がいる
サンプルボイス
『市松小雨と申します。皆様よろしくお願い致します』
『同じ双子の妹を持つ姉として言わせてもらいますが血の繋がった妹をいじめるのは良くありませんよ?貴方の人間性を疑いますね』



名前…市松小雪いちまつこゆき
性別…女
容姿…姉の小雨と瓜二つ
違いは頭の右側に桜の髪飾りを付けている事と
綺麗より可愛いらしいが勝る顔立ち
性格…姉と同じで違いは猫派
姉にも敬語使う
その他…小雨とは一卵性双生児なので性格も容姿も瓜二つ
小雨の事は『姉上』か『お姉様』と呼んでいる(強要されてでは無く本人が小雨を尊敬しているから)
違いが髪飾りを位しかないからたまにクラスメイトも小雨と小雪を間違えることがある
サンプルボイス
『市松小雪でございます。以後お見知りお気を…』

『いじめは良くありませんよ?その人の人権を踏みにじる行為ですから』






Re: 二卵性系双子虐め ( No.12 )
日時: 2015/03/25 13:45
名前: 桜 (ID: ueXHoJNS)

肉球さんありがとうございます!

Re: 二卵性系双子虐め ( No.13 )
日時: 2015/03/25 14:04
名前: 桜 (ID: ueXHoJNS)

「千鶴のとーじょーだよっ!」

「え…」 「千鶴ってあの…」 「かわいい」

ざわざわしている

すると出席をとっていた桜子が

「千鶴ちゃんは今日は仕事がないらしいわよ。

後、先生は遅れてくるから1時間目は自習!」

自習という言葉を聞いた途端みんながまたざわつき始めた。

「よし、皆いつものしよっ!」

三雲が皆に声をかける。

すると、

「また和さんを虐めるというくだらない遊びを

するつもりですか?同じ双子の妹を持つ姉として

言わせてもらいますがあなたの人間性をうたがいますね。」

声の主は美しさでは雫と1,2を争う

市松小雨だった…

「お姉さまの言う通りですよ」

後から市松小雪という小雨の妹が言う。

Re: 二卵性系双子虐め ( No.14 )
日時: 2015/03/26 11:27
名前: 桜 (ID: ueXHoJNS)

「うわ〜。出た市松さん。ほめられたいからってw」

「ちょっとー可哀想ジャン!ほんとだケド」

佐村 泡子と亜琉美 らいちが言う。

「ちょっと!そういう言い方ないよ!」

「そうよ。酷いわ」

藤原 歩さんや日南 百合も負けじと言い返す

「えー百合またいじめられたいの?」

三雲もいう

歩が三雲をにらむ

三雲も歩を睨み返す。

「きゃー歩さんこわーww妖怪みたいよー」

「はぁ!?三雲ッ」

二人の間で火花が散る

こうなったらもうだれも止められない。

「お二人とも喧嘩はっ…」

「うるさいっ偽善者っ!」

そう叫んだのは





和だった…

Re: 二卵性系双子虐め ( No.15 )
日時: 2015/03/26 11:45
名前: 桜 (ID: ueXHoJNS)

「あんたがっ…私の見方なんてするから…余計私が

目をつけられてるのに…」

ドアを開けそのまま廊下に出ていく。

「和さんっ!待って…」

「和さん…」

「小雨、小雪。やっちゃったね」

するとその言葉に歩が大きく反論する

「はぁ?何よそれあんたが和を虐めなかったらこんなことに

なってなかったのよ!」

くるりと振り向き今度は小雨と小雪のほうへ

「せっかく守ってあげてるのにあの言い方はないわ」

歩がその言葉を放った途端小雨は

「私たちは少しでも傷を癒してあげたいという

気持ちでそばにいたいと思っていましたが

貴方はそのようなお気持ちだったのですね。」

すると小雨たちは和をさがしに教室を出ていった。

水を打った湯に静かになった教室にチャイムの音だけが鳴り響く。

何度も何度も。

きっと私と和も何度も何度も

後悔を繰り返す。


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