社会問題小説・評論板

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ネガテイブの自分は、一体...
日時: 2017/12/23 10:08
名前: 地獄少女 (ID: UgVNLVY0)

どーも地獄少女です。
コメントとかよろしくお願いします笑

登場人物
ターゲット
柊紫苑 (ひいらぎしおん)
いじめをする人
笹木夢香ささきゆめか
山田小夜やまださよ
村井柑奈むらいかんな

小学校卒業して中学生になった扉開けて出ると冷たい風が頬を伝う...。
足取りが重い...『寒い...』そう言って歩く『紫苑さんおはよう』って言うご近所さん私は、お辞儀をするだけ...もう学校に着くあの最悪な学校に行く...

Re: ネガテイブの自分は、一体... ( No.7 )
日時: 2017/12/24 08:42
名前: 地獄少女 (ID: RuL2wqqJ)

「もう同じ空気も耐えらんないな。コロスレベルでやっちゃって?」
皆目を丸く見開いた。
柑奈が言った「えっ?それは、やばいんじゃないの?」
「いいから、でも、最初は、準備をしなくちゃ。」


〜紫苑〜
教室に、入るか入らないか...でも入らないと先生に怒られる...。
扉を開ける。
授業の準備をする。でも、まただ。
ないないないない...
探してると小夜と柑奈が来た。
「なに?またあんた達がやったの?!どこにあるの?!!」
「あんたの教科書、トイレにあったよ。いくら勉強が嫌いでも捨てることないじゃない。このままだと流されちゃうよ。」

(酷い...)
私は、そう思いながらトイレに向かった。
個室を一つ一つ見ていく。
(あった。半分だけ濡れてる。乾かせばなんとかなるだろう。)
そう思った。
すると背後から影。中心は、夢香だ。
「な、なんか用?」
「私たちもトイレに来たのよ。早くしてよ。先生来ちゃうから。」
嘘だ。だってトイレなんて一階でも二階でもあるのにそれでなくても個室は、まだある。
「どこか違うところに行く」...が
「つれないじゃないの。手伝ってあげる。」
「は?ちょ!やめてよ!!!!」
「うるさいわね!!」「これでも食ってろ!くそ女!!!」
すると私の口の中にトイレットペーパーを押し込まれた。
そして顔ごと便器に押し込まれた。
苦しい。痛い。
「キャハハ!きったない顔〜〜」
「汚い顔は洗わないとね〜。水流すよ!!」
「ゴボッゴボボっガハァッ」

キーンコーンカーンコーン

「チャイムなったからまた明日にしてあげる。」
「とうぜんていうか、きったないわねぇ。」
「こんなんじゃ男も相手にされないんじゃないの?」
笑いながら去って行く...。
酷い...そう思いながら泣いていた。
ずっと泣いていた...。



〜夢香〜

「ねぇさっきのまじうけたよね〜」
「うんうん!」
夢香が言った「ねぇもうあの汚い女私たちだけで始末しちゃおうか」


続く

Re: ネガテイブの自分は、一体... ( No.8 )
日時: 2017/12/24 16:42
名前: 地獄少女 (ID: kI5ixjYR)

泣き止んだ後チャイムが鳴った。
教室に戻ろうとした。
そしたら、「なにしてたんだ!」
「えっ」「早く座れ!汚い格好して!全く!」
「すっすみません!」
授業を受けてると後ろから「くっさ」と言われた。
夢香が悪いのになんで私が悪いって感じになってんの?意味わかんない。
授業が終わった。ようやく帰れる...と思った。だが


ガッ
「?!」
ガタンガタタンドサッ
「イッタ」
頭が机の角に当たったのだ。
誰かに足を引っ掛けられた。誰かに...。
「あっれー?どうしたの?急に転んで笑 調子でも悪いんじゃない?あははっ」
「酷いじゃないの!危ないじゃん!
危険なところに当たってたら!」
柑奈が吐き捨てるように「うるっさーお前」
そして夢香が言った
「お前見るだけで、お前の声を聞くだけでうざいんだよ!!!」
「え?」
「えっじゃねぇよ!!」小夜がきつめに言われた...。
夢香が呟くように言った
「お前死んでくれない?」
「え?」
続く

Re: ネガテイブの自分は、一体... ( No.9 )
日時: 2017/12/27 08:10
名前: 地獄少女 (ID: .YMuudtY)

「お前死んでくれない?」
夢香が呟くように言った。
「えっなんで?」
すると柑奈が言った「あったま悪いねぇ。さっき言ったじゃん。」
私は、周りを見ると皆冷たい視線...。もう早く消えろって感じに見て来る...。
「無理。だって死にたくないもん!」


パシッ

また、叩かれた。痛い


夢香が言った。「しつこいねぇ」
「もうあんたの顔も見てらんない...」
小夜が言った「早くうちらの前から消えて?」

なんか私、ココロとカラダが...痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛!!!

その時扉の開く音がさした。
先生が入ってきた。
「お前達、何してる?」
柑奈が言った。「あっ紫苑さんがさっき転んだんで、私たちが大丈夫かって聞いてるんです。」
「そうか。まぁ大丈夫ならほっとけ。じゃっ皆席戻れ〜終会を始めるぞ〜」
『はーい!』
「紫苑お前も座らんかぁ!!」
私は座る。この汚い椅子と机に...
これでまた、いやな1日が終わる。






〜夢香〜
「やっぱり簡単には死んでくれないか。」

小夜が言った。「ねぇどうする?夢香」

「じゃもっといいことしよう?」

続く

Re: ネガテイブの自分は、一体... ( No.10 )
日時: 2018/01/20 18:59
名前: 地獄少女 (ID: fhP2fUVm)

「じゃぁもっといいことしよう?」
「え?何やんの〜w」
「あとで屋上に呼んで?そしてこう言って先生にいじめバレて謝れって言われたから私たち謝りに来たのよって」
「いいねぇw」

紫苑
「しーおん!ちょっと屋上来て!」
柑奈が言った
「なんで?」
あのね先生にいじめバレて謝れって言われたから私たち謝りに来たのよ」
そうなんだ先生に誰かやってくれたのかな?
「分かった」
「ありがとう!一緒に行こう?」
そして2人と一緒に屋上に行った
クラスの全員がいたそして真ん中には夢香だった
「今までごめんね?」
「いいよ謝ってくれたんな...」


ドカッ
けられた...私は、後ろに倒れたそして私の上履きを取りそして屋上の上から落とされた...
「何すんの⁈」
「ねぇ取って来たら?なかったら先生に怒られるよ?」
「なんでよ死んじゃうじゃん!」
「死ねばいいだってさっきのお芝居なんだからw」
「は?酷い!どうして!」
私の瞳からは涙が溜まって夢香達が霞んで見える
「早く取りに行きなさいよ!」
前に押し出された。
「なんでよ!いや!やめて!」
小夜が言った「早く!目障りブス!消えろ!」
やばいもう落ちちゃう!っとその時


キーンコーンカーンコーン
チャイムがなった良かった助かった!
夢香が言った「チックソ!皆引き上げるよ!」
そして皆帰って行った。
なんでこんなことするんだろ。
私には分からないままだった

Re: ネガテイブの自分は、一体... ( No.11 )
日時: 2018/02/17 12:38
名前: 地獄少女 (ID: 0llm6aBT)

家に帰るとお母さんがニコニコしてた「あら!紫苑おかえり!夕飯できてるわよー」私のこのくらい顔が見えないくらいご機嫌だなんか...ムカつく...「何やってんの?ほら!早く食べちゃって!」ニコニコして言う私は大変な怒りを覚えてしまった...「私ご飯いらない...」って言っただが「何言ってんの?ほら!お腹すくから食べて!ちゃんと!」お母さんが言うもう「いらないったらいらない」私はイライラが止まらなかった「なんでいらないのよーせっかく作ったんだから食べ...「いらないったらいらないんだよ!!!いちいちうるせぇな!!!このクソババぁ!!!」私はもう限界だったのでイライラをぶちまけてしまった
お母さんが言う「なっ何があったの?どうしたのよ?なんで怒ってるの?」それでもしつこく聞いてくるので「ほっとけ!もう!話しかけてくんな!出ていけばいいのに!!目障り!!!!」そう言うとお母さんは絶望した顔になった私は慌てて自分の部屋に戻るそして鍵を閉めて泣いていたずっと泣いていた(明日学校行かないでおこうかな...)そう思った...

〜翌日の朝〜
コンコン

「何?話しかけんなって言ったよな?下にいけ!声も聞きたく無い!!!!」
「いや先生が来てるから話してあげて」

は?
「あっ先生この中です」
「おい紫苑学校に来い!今すぐだ!強制的にも連れて言ってやるからな!!!!」
嘘なんで来たの?なんで私強制的に学校行かないといけないの?
「いやです!!!!私!夢香たちにいじめられてるのに!それでも何にもしない先生のクラスになんて!絶対行かないから!!!!帰れ!!!」
すると先生が震えごえでいった
「なっ何をバカなことをやってるんだ?!夢香がそんなことするわけないだろ!!!!」
(もういい何も喋らない信じてくれないならどれだけ言っても無駄)そう思った
先生の声がする「お母さん強制的に学校に連れこんでください」そしてお母さんが言う「はい分かりました頑張ってみます」そう言った
「お願いします」と言って先生は帰っていった


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