BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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小さくて大きい、君の背中。 【BL】
日時: 2010/12/23 19:31
名前: つんさど ◆GAcxLZeYnw (ID: iGvI5nur)

はじめまして、あるいは2度目まして、あるいは3度目まし以下略。
つんさどです。

今やってるもう一つのスレで何度も言い続けた「ながお」をやろうかと思いました。
あと、これに出てくる人達はだいたいおお振り2次小説の方にいるのと同一人物です。
けっしてパクリじゃないのでご了承ください。

んで感想・コメントいただけると有難いです。小躍りします。

▼注意
 ・野球ネタ。知識浅いです。
 ・↑とか言いつつ野球シーンより学校生活シーンのが多い
 ・オリジナルなんで、皆「誰こいつ」
 ・念のため確認ですが、BL。
 ・ライト×捕手←チームメイト な設定。
以上のことがダメな人は戻るのをオススメします。

!危険!
 ・ドSは攻めだろ!!orドMは受けだろ!!な人
 ・眼鏡受け!?ハァ!?何考えてんの!?な人
 ・野球なのに坊主じゃない!?馬鹿じゃないの!?な人
 ・眼鏡嫌い。な人
真逆ですすみません。

拙い文章になると思いますが、よろしくお願いします!
んで、僕のもう1つの小説に来てくださるとさらに喜ぶんでそっちもよろしくお願いします←宣伝乙


>>2 登場人物紹介

▼目次

>>1 プロローグ

>>7 第1話 >>10 第2話 >>12 第3話 >>18 第4話 >>20 第5話 >>23 第6話

Re: 小さくて大きい、君の背中。 【BL】 ( No.18 )
日時: 2010/12/21 21:45
名前: つんさど ◆GAcxLZeYnw (ID: iGvI5nur)

第4話


可愛い…だと…?
俺が?目大丈夫か?え、てゆーか、なんだ?
俺が可愛、く、見えたってこと、は…こい、つ………………

「はァッ!?/////」
「お、照れた。かわいーw」
「………〜っ///」

この金…茶髪?…こいつ、まさか…

「…なんか勘違いしてそうだから言うけど、俺ガチでもプレイボーイでもないからね?」
「え?ああ、そう。」
「何その反応ッ!薄いのに妙にグサッとくるんだけど!」

知らんよ、そんなん。
なんで俺がそんなこと気にしなきゃなんないんだ。
つーか誰だこいつら。
さっき練習に居たっけ。

「辰也は…あ、このガチバカヤローはね、」
「おい、なんだガチバカヤローって。ケンカ売ってんのか」
「なかなか自分から人を誉めたりしないんだよv

麗太以来だな、青井君は♪」


小さい金髪は、辰也と呼ばれた茶髪(?)のガチ疑惑野郎の方を向いてニヤリと笑う。
それに気付いた辰也とかいう奴は、顔を赤らめてそっぽを向く。

…仲いいなぁ。


「…まあ、よろしくね、青井君。野球入ってよ?」
「別に、他に候補も無いっスし?まあよろしくっ。」

とりあえず営業スマイルでも。
本気の笑顔は有料です。

Re: 小さくて大きい、君の背中。 【BL】 ( No.19 )
日時: 2010/12/21 21:50
名前: つんさど ◆GAcxLZeYnw (ID: iGvI5nur)



女の子だったらなwきっとロリ声d((
気にはしません。
血ッ・・・!?とりま、兄さんは本当に可愛い。
俺も食いたい、メロンパン。青井は可愛い。
気のせいですか、分かりました←

大崎先輩も・・・だと・・・?
じゃノシ

Re: 小さくて大きい、君の背中。 【BL】 ( No.20 )
日時: 2010/12/22 18:34
名前: つんさど ◆GAcxLZeYnw (ID: iGvI5nur)

第5話

さて、ガチの高校生活1週間目ですよ。
数学の授業ですよ。
まだ開始して16分なのに、既に眠いですよ。

「えー、で、ここを…青井君、解ける?」
「…(睨」
「…すみませんでした………」

あー、くそ眠い。
ん…長沼の席、目の前だったんだ。
今気付いた。

「えっと…じ、じゃあここを…」

あの問題…さっき俺が答えなかったやつか。
良かったな。よし、困れ困れ。←鬼

「長沼君…できるかな。」
「はい。」

「…うん、正解。」

ちっ。長沼があっさり正解出しやがった。
これじゃ俺が解けなかったみたいじゃんか。数学は得意教科だぞ、俺。

「青井君、数学得意?」

長沼が小声で俺に話しかけてきた。

「…別に、普通。なに?俺が数学できないから問題解けなかった…とか思ってる?」

意地悪めに言ってみる。
まあ、こいつ秀才っぽいし。そりゃ思うか。

「いや…そうじゃなくて、さっきの問題、実は俺当てずっぽうで…解き方分かんなくてさ。」

…!?なんて意外な返答!!
当てずっぽうって…え?勘?今の、勘!?

「…まさか、数学苦手?」
「いっ、いやっ!ひ、必要最低限は出来るよ?ただ…図形が本当に苦手で…」
「…クス」

あ、笑っちゃったよ。
すっげえ恥ずかしそうに言うからね。しかも秀才が。
そりゃ誰でも笑うわ。

「で?教えてほしいの?」
「…お願いします。」

なんだ、先に敬語使われちったよ。
敬語使うまでいじくりまわろうかと思ったのに。

ほんと、面白いな。


「クスクス…いいよ。教えてあげる。これは…」



俺がわざわざ教えてあげるんだ。
しっかり覚えないとお仕置きだからな、長沼。

特別に、やってやってるんだぞ。

Re: 小さくて大きい、君の背中。 【BL】 ( No.21 )
日時: 2010/12/22 18:43
名前: 冬猫 (ID: e22GBZXR)

青井君、数学教えてくだサイ。
だって俺数学オワタ\(^o^)/
ちょ、長沼可愛い、長沼可愛い、長沼可愛i(ry
ドS青井、おいしくいただきました。
有難うノシ

Re: 小さくて大きい、君の背中。 【BL】 ( No.22 )
日時: 2010/12/23 10:43
名前: つんさど ◆GAcxLZeYnw (ID: iGvI5nur)

冬。

だってよ、青井君。
  青「だが断る。」

・・・だそうです。麗太は特別だそうで。
俺だって数学教えてほしいさ!

長沼が毎回可愛いキャラになるっていうこの感じ。
ドSの青井君が大好きなのも事実。

コメ感謝ノシ


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