BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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小さくて大きい、君の背中。 【BL】
日時: 2010/12/23 19:31
名前: つんさど ◆GAcxLZeYnw (ID: iGvI5nur)

はじめまして、あるいは2度目まして、あるいは3度目まし以下略。
つんさどです。

今やってるもう一つのスレで何度も言い続けた「ながお」をやろうかと思いました。
あと、これに出てくる人達はだいたいおお振り2次小説の方にいるのと同一人物です。
けっしてパクリじゃないのでご了承ください。

んで感想・コメントいただけると有難いです。小躍りします。

▼注意
 ・野球ネタ。知識浅いです。
 ・↑とか言いつつ野球シーンより学校生活シーンのが多い
 ・オリジナルなんで、皆「誰こいつ」
 ・念のため確認ですが、BL。
 ・ライト×捕手←チームメイト な設定。
以上のことがダメな人は戻るのをオススメします。

!危険!
 ・ドSは攻めだろ!!orドMは受けだろ!!な人
 ・眼鏡受け!?ハァ!?何考えてんの!?な人
 ・野球なのに坊主じゃない!?馬鹿じゃないの!?な人
 ・眼鏡嫌い。な人
真逆ですすみません。

拙い文章になると思いますが、よろしくお願いします!
んで、僕のもう1つの小説に来てくださるとさらに喜ぶんでそっちもよろしくお願いします←宣伝乙


>>2 登場人物紹介

▼目次

>>1 プロローグ

>>7 第1話 >>10 第2話 >>12 第3話 >>18 第4話 >>20 第5話 >>23 第6話

Re: 小さくて大きい、君の背中。 【BL】 ( No.7 )
日時: 2010/12/16 19:57
名前: つんさど ◆GAcxLZeYnw (ID: iGvI5nur)

第1話

「——まさか、本当に入学できるとはな。」

着慣れないブレザーの制服を着て、俺は今立っている。
場所は、中3の夏に一目惚れした大田高校。

の、正門をくぐった所。

今日は大田高校の入学式。
さっきから女共にじろじろ見られているのが不快だ。
入って良かったのか悪かったのか微妙なとこだが、とりあえず体育館へ向かおうと思う。



眠い…でも寝てはいけない気がする。でも眠い。
幸いなことに、この学校の校長は話が短い。
だから、糞つまらない話による睡魔は大して襲ってこない。

今の状況にとっては、本当に有難い。

「新入生代表の言葉」

「はい」

新入生代表の言葉?まだそこか。
早く終われー。
ああ、でも代表者って大体糞真面目だからな…早く終われって言うほうが難しいか。

うん、本当に糞真面目そうな奴だな。
眼鏡かけちゃって。俺もだけどさ。
この学校あんまり偏差値高くない(※偏差値70)んだし、もっといい学校行けよ…。
まさか……ガチで馬鹿?

まあ、あーいうタイプはサッカー部とか天文部みたいな部活入るんだろうし、直接関係は無いか。

「以上で 第36回 大田高校入学式を終わりにします。」



「野球場…どこだ?」

この学校、造り意味分かんねぇ。
何をどうしたらこうなって、それがこうなり現在に至る?

とか言って、それこそ意味不明だったりする。


「あっ!おーい、そこの眼鏡で青い人ー!入部希望ー?」
「えっ!あ、はい!」

………あ。

Re: 小さくて大きい、君の背中。 【BL】 ( No.8 )
日時: 2010/12/15 20:09
名前: マッカナポスト (ID: cYSZrqDn)

つん、来たよ♪
小説更新したので見てねwww
ああ、時間がねえ;

でわノシ

Re: 小さくて大きい、君の背中。 【BL】 ( No.9 )
日時: 2010/12/16 20:01
名前: つんさど ◆GAcxLZeYnw (ID: iGvI5nur)

ポスト

おお、来てくれたか心の(?)友よ。
更新した?じゃあこっち更新したら見に行くよw
時間w2分でやったって言ってたもんなw

また来てくれノシ

Re: 小さくて大きい、君の背中。 【BL】 ( No.10 )
日時: 2010/12/16 20:46
名前: つんさど ◆GAcxLZeYnw (ID: iGvI5nur)

第2話

…あの眼鏡、代表の人だ。
いきなり関わることになるとはな。

まあいいけど。別に避けようと思ってるわけでもないし。

そう思いながら、俺はグラウンドへと歩を進めていった。


「しゃあす」





…それにしても、人数が少ないな。
9人は超えてるが、じゅう…何人だ?
それに3年生が見当たらない。

「うちの部は3年生が居ないんだよ。一昨年の新入部員が0だったらしく、そのままね」

顔に出ていたか、それとも心を読まれたか。
俺の聞きたかったことを即座に答えてくれた。




「じゃあ今日は解散。まだ皆入部してないんだったっけ?是非入ってね」

もう終わりか。
早いな。まあ、まだ入部したわけでもないし、当然か。


「青井君っ」

Re: 小さくて大きい、君の背中。 【BL】 ( No.11 )
日時: 2010/12/17 18:06
名前: 冬猫 (ID: e22GBZXR)

この滅茶苦茶可愛い気がする「青井君っ」の声は誰。
アニ声が聞こえた気がした俺は重sy((
……先生の話って真面目に聞いたことがない気がする……。
くだらない話サーセン。
有り難くもない冬猫さんでしたノシ(返信しなくても可。


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