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- 【デュラララ!!シズイザ】池袋恋愛日常!
- 日時: 2011/01/29 15:06
- 名前: 甘楽 (ID: 3ZtzTWbM)
甘楽です!!この小説はシズイザ好きのシズイザ好きの為の
小説です!!シズイザの日常を書いてみたかっただけだけど・・・
※注意!!※
・何だか低レベルな小説。低レベルすぎて反吐がでる
・ギャグ、シリアス、18禁的な感じもある
・仲が良いだけもある
・長文長い、なんとも言えない
注意がダメな人は今すぐUターン!読んでくれる神な人はどうぞ!
- Re: 【デュラララ!!シズイザ】池袋恋愛日常! ( No.15 )
- 日時: 2014/07/15 20:34
- 名前: 甘楽 (ID: aFJ0KTw3)
えーと、甘楽、でーすどうもーww
何かすみません。いっぱい来てらっしゃるのに
何も書いておらず、返事も無しで申し訳ないです。
えと、言い訳になって申し訳ないのですが、私事でスレに来られず
ネタもなく、こんな更新をしていない状況ですみません。
落ち着いたらまた更新をしようかと思います。
お詫びに何か今日更新しようかと思います。
それでは失礼しました。
- Re: 【デュラララ!!シズイザ】池袋恋愛日常! ( No.16 )
- 日時: 2014/07/16 14:39
- 名前: 白牙 (ID: tsLiapE1)
あ、すみません甘楽さん。
そうとは知らず、好き勝手に書いていて・・・。
頑張ってください。
- Re: 【デュラララ!!シズイザ】池袋恋愛日常! ( No.17 )
- 日時: 2014/07/16 17:53
- 名前: ふーま (ID: R3ss0lfj)
わー!!
なんかすみません!
私急かしちゃったかも!、、
(土下座
、、楽しみにしてまっす!!!
- Re: 【デュラララ!!シズイザ】池袋恋愛日常! ( No.18 )
- 日時: 2015/04/26 18:21
- 名前: 甘楽 (ID: FkTwM/pM)
【小悪魔】
————ある土曜の昼下がり
静雄と臨也の二人は、臨也の家のリビングでソファに座って寛いでいた。
「ねぇシズちゃん」
「あ?」
臨也のくぐもった呼び声に、雑誌を捲る静雄の手が止まる。隣に座る臨也
に瞳を向けると、臨也は膝を抱えており、その膝に顔を沈めている為、
ちっとも表情が分からない。静雄は臨也に声をかける。
「おいノミ蟲、何の用だ?」
「・・・・・・・」
「おい、聞いてんのか?」
「・・・・・・・」
一向に用件を言わない臨也に、静雄は苛立ちを孕み始める。
「テメェいいかげんに、」
「—————俺にキスしたくない?」
静雄の動きが完全に止まる。不意にこちらに顔を向け突飛な発言をした
臨也に面食らってしまったためだった。混乱する中で、静雄の本能と
理性が鬩ぎ合う。
濡れたかの様に艶やかな黒髪、そしてその髪が美しい真紅の瞳に少し
掛かり、どこか憂いめいた色気を放つ。臨也の一部一部が静雄の本能に
擽りをかける。静雄の視線は唇へと移る。桃色の唇は艶めかしく輝く。
臨也は膝を抱えるのをやめ、綺麗にソファに座り直す。
短パンから覗く白い脚を優雅に組む。その動作に再び静雄の心臓は強く
跳ねる。臨也は、それらを全て見抜いているとでも言うように笑みを
浮かべ、こてんと首を傾げる。
「したいの?」
「ッ!!」
———————ドサッ!
「ハァッ・・・・!ハァッ・・・・!」
静雄の荒い吐息が部屋に響く。臨也は呆気に取られたのか目が僅かに見開
かれている。その瞳がゆっくりの自分の肩へと向ける。臨也の肩には静雄
の手が置かれていた。臨也の瞳は再び静雄を見る。静雄の目は獣の様に、
恐ろしい程爛々と輝いているが、眉根は強く寄っていて、どこか我慢を
しているように見える。そして瞳とは裏腹に、肩を掴む手は震えていた。
「シズちゃん何我慢してるの?」
「は、はっ・・・?何言ってやがるッ・・・!」
するりと臨也の手が肩を掴む腕に添えられる。静雄の顔が僅かに強張る。
「キスしたいんでしょ?だったらすれば良いじゃない」
「そ・・・れは・・・・」
静雄の視線が一瞬臨也の下腹部に移るのを臨也は見逃さなかった。
臨也の唇が優雅に弧を描く。
「あぁ・・・・・・もしかして、キスより、『凄いこと』したいの?」
「バッ!バカッ!んなわけ!」
「そうなの?だったら何で息荒いのさ?」
「これはその・・・・何でも無い!」
意固地な静雄に臨也も呆れたのか臨也は自身のパーカーの裾を少しばかり
捲った。静雄の顔が一気に赤くなる。
「何してんだこのノミ蟲ッ!!!」
「もーシズちゃん意地っ張りなんだもーん。だから煽ってあげようかなーって思ってー」
そう言う間もパーカーを捲る臨也の手は止まらない。静雄はギョッとして
声を上げる。
「おいバカなんでやめねぇんだよ!」
「シズちゃんがどうしたいか言ってくれたらやめたげる。早くしないと
折原さんやめないよー」
「ハァッ??!!」
どんどん臨也の上半身が露わになっていく。静雄の顔もどんどん熱を
帯びていく。遂に乳首が見えそうになってしまうところで静雄が口を
開いた。
「キスッ!!!!キスがしたいッッ!!!!」
臨也の手はピタリと止まった。臨也はしばし静雄を見詰めると、目を閉じた。
(・・・んだよこれ、キス、して良いのか・・・?それとも目閉じてる
だけか?つーかマジクソ綺麗だな・・・こんな臨也にして良いのか?
ていうかするしかないよな?よしするぞいち、に、のさんで・・・)
「時間切れ」
「はっ?ムグッ!!」
臨也の手が静雄の口を押える。自然と静雄は体を起こしてしまう。臨也も
体を起こして立ち上がる。軽く振り返ると静雄に呟く。
「———————俺は、シたかったのに。意気地なし」
妖艶に微笑むと、臨也はキッチンへと消えて行った。静雄はポカンと口を
開けたままソファに座っている。徐々に顔が耳火事まで起こしていく。
静雄はソファにボスンと倒れこむ。苦々しい顔でキッチンを睨む。
「臨也ぁぁ・・・!夜は覚えてろよっ・・・・!!」
- Re: 【デュラララ!!シズイザ】池袋恋愛日常! ( No.19 )
- 日時: 2015/04/26 18:22
- 名前: 甘楽 (ID: FkTwM/pM)
久しぶりの投稿なう。
今更誰も見てないよなぁ・・・(´・ω・`)