BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 鬼灯の冷徹【リク受付中!】
- 日時: 2014/08/27 20:49
- 名前: 久留巳 (ID: 7Dg46Prl)
- プロフ: 烏頭鬼いいよねいやでも待てよやっぱり王道で鬼白が…いやしかし…。
こんにちは、久留巳と申します。
え、鬼白好きですけど何か!?烏頭鬼好きですけど何k((
ってことで、鬼灯の冷徹BL、NLリクエスト受け付けます!
あ、閻魔大王と蓬以外でお願いします(*´艸`*)
目次
『誰のモノ』…>>1
『幼馴染以上』…>>2
『その表情が見たくて』(夏。@元GAPO様リク)>>11
『他の奴になんか』(捩野様リク)>>15
『短く長い記憶の中で』(捩野様リク)>>20
『鬼灯なう!』>>21
未消化リク
捩野様 『鬼白 R(グロ)』
亜寿紗様 『白鬼 現世パロ』
晴香 『にょ澤鬼 学パロ』
夏。@元GAPO様 『鬼白 ヤンデレ鬼』
時雨様 『白鬼 現パロ甘』
※注意!
・荒らしは回れ右!
・アドバイス大歓迎!
・ケンカはよそでやっといで!
リクエスト応募用紙(リクの際はコピペで使って下さい)
・CP【 × 】(例:鬼×白)
・シチュ(なるべく二つ以上)【 / / 】(例:現パロ/媚薬ネタ)
・ジャンル【】(例:シリアス)
・無理な描写(何個でも)【】(例:死ネタ)
- 『誰のモノ』 ( No.1 )
- 日時: 2014/03/08 16:27
- 名前: 久留巳 (ID: FvI/oER9)
- プロフ: まずは王道の白鬼からヽ(*゜∀゜*)ノ
微白鬼です。題名に思いっきりR18とか書いておきながらキスシーンすらありません。
それではどぞ。
ここは、『極楽満月』。
「アナタといると楽しいわ。気が楽だし。」
「そう?僕もリリスちゃんがいると落ち着くよ」
「でも、あなたみたいに女にやさしい男の人も好きだけど彼みたいになびかない男の人も魅力的よね」
「ははっ、妬けるなあ。それってあの毒物の事?
__あれは君みたいな女性にはもったいないよ」
「あら、それなら尚更欲しくなっちゃう。私がどういう女か、アナタもわかってるでしょ?」
「もちろんだよ、レディ・リリス。
だから尚更。
__あれは僕のだから触っちゃだめだよ」
***
「芝刈りごくろうさまです、桃太郎さん」
「ああ、鬼灯さん」
「薬の依頼をしに来たので___」
バアン!
すが、と言いかけたところで大きな音が鳴る。鬼灯が音の方向を見ると、そこにはレディ・リリスが立っていた。
「おや、貴方は」
「!……ちょうどいいときに来てくれたわね」
_______
_____
___
_
「ちょうど悪い時に来やがったな」
部屋の中には壁に打ち付けられた白澤がいた。
「全くなんて様ですか、いい年して」
「あーうるさいうるさい、お前には関係ない。
……んで、何の御用ですかホーズキサマー?」
「仕事の依頼だ働け白豚。でも、その前に。
……なんでも、レディ・リリスに失礼なことを申し上げたとか」
「げ……。もしかして本人に会った?」
「ええ先程。貴方を紹介した手前問題を起こされては困りますよ。これからの外交に角が立つじゃないですか」
「そんなの僕しらないもーん」
興味はない、といった風に白澤がそっぽを向く。
「とにかく、くれぐれも彼女の扱いには気をくけてくださいね」
「お前も僕の扱いに気をつけろよ神獣だぞ」
「で、さっきあなたは彼女に何をしていたんですか?」
「は!?べッべべ別に変なことしていたわけじゃないよ?ただ人の庭を荒らすのはやめるよう諭しただけ。
ただ彼女はその内容よりも諭されることが気にくわなかったみたい」
「それでその有様か。
まあそんなことはどうでもいいから仕事仕事」
「お前が言いはじめたんだろ。
ったく…誰のせいでこうなったと思ってるんだよ……」
「は?なんですか?私のせいだとでも?」
「っ……。
っっっあぁもういいよわかったよそれで仕事の内容は!?」
「なんで逆切れしてるんですか。
ったく初めからこなして下さいよ。
閻魔大王の胃腸薬を一週間分お願いします」
「分かったよ。用事が済んだならさっさと帰……」
「それと白澤……いえ白豚さん」
「言い直すな僕は前者だ」
「__私はあなたの庭に咲いた覚えも、摘まれる気もありませんよ」
__ねえ鬼灯様、アナタは誰かのものになる気はあるの?
__更々ありませんね。
それに、
天国でのうのうと暮らしているその誰かさんが、
地獄に咲く私を簡単に手折ることなどできませんよ。
END…?
ああもう長い上に訳がわからないorz
ちなみに、「諭す」とは物事の道理を『目下の人』に言い聞かせることです。
- 『幼馴染以上』 ( No.2 )
- 日時: 2014/03/08 16:20
- 名前: 久留巳 (ID: y3VadgKj)
- プロフ: 烏頭鬼ヒャッハー!←
烏頭鬼ですよ!烏頭鬼ですよみなさん!(大事なことなので二回言いました)
相変わらずキスシーンすら(ryですがまあお暇なら見てって下さい。
それではどぞ。
____恋はするものではなく、落ちるものだという。俺は初めてお前を見たとき、恋に落ちたんだ。
***
「こらあああああ!
鬼灯をバカにすんじゃねえ!」
「うっせー烏頭」
「そいつ人間と鬼火の雑種なんだろ?」
「あー人間くせえ」
あいつらは何も分かってない。
鬼であろうとなかろうと、鬼灯は鬼灯だ。
「いいんです烏頭さん」
「っ……鬼灯……っ!」
こいつはいつもこんなこと言われて嫌じゃないんだろうか。
正真正銘の鬼ではないから苦しいこともたくさんあるだろうに。
「明日には彼ら一人残らず今後世間に顔向けできないような生き恥を晒すことになりますから」
……前言撤回。こいつは本物の鬼だ。
「それに、あの程度で烏頭さんが怒る必要はないでしょうに。
……あんなの、生前のドロドログチャグチャな日常に比べたらなんてことない」
「でも……好きな奴がいじめられてたらそりゃ怒るだろ!」
「……」
あ。
やばい。
言ってしまった。
「とっ……
友達として!」
「そういうものですか」
「そういうものなんだよ!」
隠し通せているんだろうか。
隠し通せていると信じることにしよう。
「お前ホントわかりやすいな」
勘のいい蓬にはバレていたらしい。
***
「__お前さあ、そんなに好きなら告白とかしないわけ?」
「……は?」
時は経ち、すっかり大人になった俺は閻魔様に書類を出すため、蓬と共に歩いていた。
__で、今の会話に至る。
「だから、鬼灯に告白しないのかって」
「いや、いつもしてるぜ?酒に酔って『鬼灯結婚してくれええええ!』って」
「してるけどさ。……で、鬼灯はなんて答えてるんだよ」
「『はいはい分かりました』って」
「一番やらかしちゃいけないパターンじゃねえか」
俺もこの状態はまずいと思うよ。思うけどさ。
「でも、あいつとはガキの頃から一緒なんだぜ?今更過ぎてもうどの面下げて言えばいいんだよ。
『鬼灯好きだ俺と結婚してくれ』ってか」
「はい」
「うおぎゃあああああああああああ!」
噂をすれば。
後ろにはあの鬼灯が立っていた。
「え?ええ!?お前いつからそこに!?」
「ついさっきですが」
「さっきって……あっ!今の聞いてた!?冗談!冗談だから!」
「そうですか。
……まあ結構です。それより烏頭さん、先日提出された書類に不備があったので再提出して下さいね」
「おおそうか!悪ィ後で直しとくわ!」
……ビビった。
聞かれてた。
引かれる。
長年の友情が砕かれる。
「終わった……」
「そうか?俺はいいチャンスだと思ったけどな」
顔面蒼白の俺に、蓬は飄々と言った。
「バカお前、鬼灯相手に告白して身も心も一刀両断された奴見たことねえのか!」
「いやあるけど」
「だろ!?何度告白したっていつだってあいつは全員ぶった斬って……
あれ?」
さっきあいつは何て言ってたっけ。
____『「鬼灯好きだ俺と結婚してくれ」ってか』
____『はい』
案外脈あり、かもしれない。
END…?
先に落ちたのはどちら様。
- Re: 鬼灯の冷徹【リク受付中!】 ( No.3 )
- 日時: 2014/01/25 23:37
- 名前: 久留巳 (ID: bIbZMEkj)
あまりにR18が無いんで(というか書けないんで)題名から「R18」取りました!
あ、でもたまに死ネタ、嘔吐ネタあるかも。
- Re: 鬼灯の冷徹【リク受付中!】 ( No.4 )
- 日時: 2014/03/08 19:48
- 名前: 久留巳 (ID: bIbZMEkj)
参照500突破ついでにあげます!笑
こんな駄文で鬼徹ファンの皆さんを怒らせてはいないだろうかと不安に思っておりますです。
こんな文章でよろしければ一応リクも受け付けてますので、どうぞよろしくです。
リクの方、誰が攻めで誰が受けなのか、どんなシチュエーションなのかを教えていただければ多分書け…ます。
私が力尽きなければ。笑
- Re: 鬼灯の冷徹【リク受付中!】 ( No.6 )
- 日時: 2014/03/08 18:01
- 名前: 捩野 (ID: iv8UKAb0)
鬼灯さんが攻めで白澤さんが受けの鬼白をお願いします。
白澤さんがモブ野郎に襲われて鬼灯さんが助けて襲っちゃう…みたいなのでお願いします。
こんなのでごめんなさい(泣)