BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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ハイキュー!! BL小説
日時: 2014/05/07 18:47
名前: 鈴 (ID: ncbR.D/v)

ども、鈴で〜す♪
今回わぁ〜…… 【日向&影山】ですっ!!
絆が徐々にでき、チームメイト、友達 ーー……そしてぇぇ!恋人というloveなな展開にぃ!!
ライバル等もぞくぞく出てきちゃいます!

文才無しですが、気にしないで下さい。悪コメも無しで!

Re: ハイキュー!! BL小説 ( No.9 )
日時: 2014/05/08 19:17
名前: 鈴 (ID: ncbR.D/v)

ゆーゆ様

ありがとうございます!
日向可愛いですか?可愛いですか?!
可愛いですよねぇ〜〜♪
……コホンッ
期待に答えられるよう、頑張ります!

Re: ハイキュー!! BL小説 ( No.10 )
日時: 2014/05/08 19:33
名前: 鈴 (ID: ncbR.D/v)

夕飯を食べ終わって、部屋に戻る。
ふと携帯に目がいく。

「………よしっ。影山に返事しよう」

俺は決心して、携帯を取る。
開くと画面はそのままだった。
通話ボタンを押して、携帯を耳に当てる。
トゥルルルル……トゥルルルル……
緊張する。
ドキドキとうるさい。気持ちが落ち着かない。

…ガチャ

「もしもし?」

・・・ーーきた。

「か、影山?日向だけど…」

「あぁ、どうした?」

とにかく、今の気持ちを伝えなくては…!

「え、えっと……あの時の返事を…」

うわぁぁぁ!!言った、言った。
もう取り返しのつかないことになった。
顔が一瞬で赤くなっていく。

「あ?あの時?………あぁ」

「えっと、その、えっと……」

「好きか?嫌いか?普通は無しだ」

唐突すぎるっ!
でもせっかくのチャンスを逃す訳にはいかない。

「………好き…だ」

俺が言ってからしんと静まりかえった。
なんか言えよ影山!!

「……ありがとう」

「へっ?」

「ありがとう、日向。俺もお前の事好きだ」

赤かった顔がさらに赤くなる。

「それじゃあ、また明日学校でな」

「あ、あぁ…」

Re: ハイキュー!! BL小説 ( No.11 )
日時: 2014/05/08 20:45
名前: 鈴 (ID: ncbR.D/v)

ジリリリリ!ジリリリリ!
カチッ
寝た体勢のまま目覚ましを止める。
昨日の事を思い出す。

[ありがとう、日向]

正直ちょっと嬉しかった。
影山にありがとうだなんて滅多に言われないからだ。

「今日も行くか〜…学校」

ベッドから飛び起き、リビングへ向かう。
キッチンには母の姿が見えた。

「あら、おはよう」

「おはよう」

軽い挨拶を済ませ、いつもの席につく。

「今日の朝はトーストよ」

そう言って、バターを塗って焼いたらしいパンが目の前に置かれた。
バターはなぁー…と思いながらも、トーストにかぶりつく。
バターでも充分上手い。

「そろそろ支度したら?遅れるわよ?」

時計を見ると6:30を過ぎていた。
・・ー遅刻する。
トーストを無理矢理口に押し込み、服を着替えに部屋へ戻る。

「あふひぃあふひぃ!やへほふるぅ!!(←熱い熱い!火傷するぅ!!です)」

何とか胃の中にトーストを入れ、歯磨きを、パパッと済ませる。
髪はどうでもいい。

「行ってきまぁーす!!」

「行ってらっしゃーい。気をつけてねぇ!」

元気良く家を飛び出し、一目散で学校へ突っ走る。

Re: ハイキュー!! BL小説 ( No.12 )
日時: 2014/05/08 20:49
名前: 鈴 (ID: ncbR.D/v)

一回ノシ〜

Re: ハイキュー!! BL小説 ( No.13 )
日時: 2014/05/09 21:46
名前: 鈴 (ID: ncbR.D/v)

学校に走って駆け込む。
上履きに履き替え、体育館へゴーッ!
ガラッ
開けると、もう皆来ていた。

「お、日向。遅れるなんて珍しいな」

大地さんに言われて苦笑いをする。
……大地さんの顔がひきつってる?

「まぁ理由はいいとして、全員集まったから、準備するぞー!」

「はーい!!」皆でコートの準備、準備運動をしたりして、練習が始まった。

「おい、日向」

俺はびっくりして後ろを振り替える。
そこには影山が立っている。

「トス上げてやる。練習やるぞ」

影山から練習すると言われる事何て一年に二、三度位だ。

「お、おぅ」

適当に返事をして、影山の方に駆け寄る。

「いくぞ」

影山がいきなりトスを上げた。
一瞬身動きがとれなかったが、何とか打てた。
次のトスが上がる。
ふと、昨日の事を思い出す。
我に返った時には、少し遅く、ギリギリ打てた感じだった。

「日向?どうした?」

影山が近づいてくる。
うわぁぁぁぁ!寄るなぁ!!
心の中で叫ぶ。

「・・・・ーー向、日向!」

また我に返ると俺は倒れたらしく、影山に抱かれていた。
最初は状況が理解出来ない。

「うっ…」

何故か急に気持ち悪くなる。

「日向?!」

田中さんがこっちを見る。
皆見ているけど、気が重くてしょうがない。

「影山…下ろして。保健室…行くから……」

影山に下ろしてもらい、保健室に向かって歩く。
でも、すぐに倒れそうになる。

「日向!無理しなくていいよ!」

菅原さんが俺を立たせてくれる。
その時、大地さんが何かを言おうと近づいてきた。


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