BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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BL小説
日時: 2014/08/18 12:06
名前: ゆぅあ (ID: GlcCI1C/)

えーこんにちは!
これから小説を書くゆぅあと申します!中2です!

主に扱うCPは、月影・菅影・東西かな?
あとはリクなどなどいただけると嬉しいです´∀`

Re: BL小説 ( No.41 )
日時: 2015/09/19 17:43
名前: シハル(元ゆぅあ) (ID: GlcCI1C/)

tamtamさん>コメントありがと〜♪
更新頑張るわw

Re: BL小説 ( No.42 )
日時: 2015/09/19 22:25
名前: シハル(元ゆぅあ) (ID: GlcCI1C/)

*続き


翌日☆
「はぁ…昨日のなんだったんだろうな。」
昨日のことが忘れられず、朝早く学校に来てしまった。
でも本人には聞けないし…(←ヘタレ)
しばらく考えたが、うじうじ悩むより昨日のは見間違いだったということにした。
悩み過ぎて周りの音が聞こえないぐらいだった俺は、話しかけられたことに気がつかなかった。
「……おい」
「……」
「…おい!ともき?」
「…!?うわぁ!」
「お前驚きすぎww」
「そうだよともき〜ww」
まじでビックリした…(汗)
いつも通りみきととずたと会話をしたともきは、昨日のことは忘れ、普通に学校生活を過ごそうと決めたのだった。


放課後☆
帰りの会も終わってさあ帰ろうといったときのこと。
「あ、やべ。俺先生に提出し忘れた物があった。」
「え、まじかよ。」
「あぁ。ちょっと待ってて」
「おう。」
そう言ったともきは職員室へ向かった。
((コンコンッ☆
「失礼します。…………失礼しました。」
((ガラガラガラ
さて、用も終わったし教室に戻るかぁ。みきとも待ってるだろうし。

Re: BL小説 ( No.43 )
日時: 2015/09/20 18:24
名前: tamtam (ID: pNfZbSQl)

おう。
頑張って。
人の書いたもの読むのたのしいなー。

Re: BL小説 ( No.44 )
日時: 2015/09/20 23:39
名前: シハル(元ゆぅあ) (ID: GlcCI1C/)

*続き


そう思ったともきは急いで教室に戻ろうとする。
そして長い階段を登り終えたころ、教室から話し声が聞こえた。
確かみきとと一緒にずたも残っていたという記憶を探りだしたと同時に、忘れかけていた昨日の事を思い出してしまった。
昨日のは結局あの二人だったのか…?
どんな話をしてるか気になるな…
聞いてみよう。
「wwwあ、ともき帰ってくる前に言っとかないと。」
「何が?」
「昨日のあれ。ちゃんと持ってきてる?」
「ん?あ、ああ。持ってきてるよ。
  ほら。」
っ!?昨日の!?じゃ、じゃあやっぱり昨日のはみきととずただったんだ。
「ほんとだ〜。それにしてもみきとにしてはこの指輪いいセンスだね!」
「だろ!」
指輪!?あぁ、だからアクセサリーのとこに居たんだ。
なんだ…みきとって俺と別れる気でいるのかな。
だってそうだよな。
ずたに指輪買ってるし。
もういいや……
俺の中の何かが破裂したような音がした気がした。
「…ははっ…」
「「!?!?」」
「なんだ。二人ってそういう関係だったんだ。知らなかったな。」
「ともきこれは!」
「そうだよ。ともき。なにがあってこいつと付き合うことになるんだ?」
「昨日と今日とで楽しそうにしてたくせにね。もういいよ。」
「ちょ、ちょっと待って!!」
後ろからなにか声が聞こえたけど、無我夢中で走った。
言い訳なんて聞きたくなかった。
いつか来ると思ってたことが来てしまった。
そんなことを考えながら走っていると、いつも昼寝で使っている屋上にいた。

Re: BL小説 ( No.45 )
日時: 2015/10/01 22:58
名前: シハル(元ゆぅあ) (ID: GlcCI1C/)

*続き

走って興奮している体を心地よい風が包みこんだ。
少し気持ちを整理してみきとが追ってきてるか確認する。
しかしそこに彼はいない。
「あ、あたりまえだよな…」
追ってきてほしいという密かな願いは打ち消され、虚しさだけが残った。
そう思ったとき急に寂しさが込み上げてきた。
「あ、れ?俺泣いてる…?」
自分の意識に関係なくポロポロと涙が零れた。
昨日の買い物なんて行かなければよかった。
もっと遅く職員室を出ればよかった。
そしたらあの二人の会話を聞くことなく過ごせたのに。
「うっ………」
涙が止まらない。
みきとがいなくて本当によかった。
こんな姿見られたくない。
フェンスにもたれかけながら、うずくまるようにして泣いていた。
そうしていると聞こえるはずもない彼の声がした。


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