BL・GL小説 （オリジナルで全年齢対象のみ）
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- 小説、雑談
- 日時： 2014/10/26 09:47
- 名前： 梓乃 （ID: GK6kpGfv）
題名のとおりです！
- Re: 小説、雑談 ( No.208 )
- 日時： 2014/11/08 08:42
- 名前： 梓乃 （ID: 7OomKey8）
明奈「ほんまお兄ちゃんなんやったんやろか……」
〜次の日〜
真波「おはよー 明奈ちゃん♪」
明奈「おはようさん」
真波「今日も可愛いね♪」
明奈「なっ〜〜///// ♪つけてしゃべるなぁっ//」
真波「あははっ」
明奈「ほんま調子狂うわぁ………///」
真波ファンクラブの女子「なによあれ… 御堂筋明奈、気に入らないわっ……」
明奈「わっ…… 私 トイレ行ってくるさかい！！」
真波「いってらっしゃぁい」
明奈「ほんまなんなんや……/////」
ファンクラブの女子「ちょっと、御堂筋さん？」
明奈「ピギッ なんや……？」
ファンクラブの女子「あなた、真波様の席となりだからって調子に乗らないでよ」
明奈「はぁ？ 調子にのっとらんけどぉ？」
ファンクラブの女子「それが調子にのっとんのよ！！
真波様は私たちの物なんだから！！」
明奈「どうして真波君があんたらの物って決まっとるん？」
ファンクラブの女子「なっ…… とりあえず調子にのらないでよね！！」
明奈「はいはい」
真波「あれ、明奈ちゃん どうしたの？」
明奈「あんたのせいで…… あんたのせいで私の人生めちゃくちゃや！！ 」
真波「えっ…… まってよ明奈ちゃん！！」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
明奈「なんでこの私がファンクラブの女子に狙われるん！？ 意味分からんわっ」
ドンッ
東堂「痛いじゃないかっ…… って、明奈ちゃんじゃないか、どうした」
明奈「あっ…… 東堂先輩やん……」
東堂「そうか、まぁ、ファンクラブの女子は怖いぞ
箱学の自転車部の男子全員にファンクラブがあるのだぞ」
明奈「うげっ…… 私もっと狙われるんやんかぁ…」
東堂「大丈夫、俺らが守るさっ」
明奈「〜〜////」
- Re: 小説、雑談 ( No.209 )
- 日時： 2014/11/08 11:54
- 名前： 梓乃 （ID: GK6kpGfv）
東堂「？顔真っ赤だぞ？」
明奈「うるさいっ///」
新開「おめさんたち どうしたんだ？」
明奈「あっ 新開先輩…」
泉田「アブっ！明奈ちゃんじゃん！」
荒北「よォ 明奈チャン」
真波「もうっ さがしたよ？ ファンクラブの女子に狙われてるんだって？」
明奈「みんな…… なんであんたら全員にファンクラブがあるん」
東堂「そりぁな ここは、箱学 自転車部が有名だかし、俺らが格好いいからじゃないか？」
明奈「ナルシ…………」
東堂「ちがうぞ！？」
新開「まぁまぁ、落ち着け なぁ、これからみんなでお昼食べに行くんだが、一緒に行くか？ バキューン☆」
明奈「うん」
真波「そうときまれば、 はやくいきましょう！」
〜食堂〜
明奈「モグモグ これ結構うまいやん」
真波「だよねぇ！」
荒北「あったりめェだヨ」
明奈「なぁなぁ！ 荒北先輩！ それ、一口ください！！」
荒北「この…… パンかァ？ いいヨ じゃぁちぎってェ…「パクンッ」 ハ！？」
明奈「モグモグ うまい！！」
新開「荒北…… そのパンをおれにくれ…」
東堂「ちがう 俺だ」
泉田「アブ… 俺」
真波「俺だよ……」
荒北「やっ…/// やだヨ 明奈チャンの食べたパンは、俺のだかラ！！」
明奈「？ どないしはったん？」
全員「いや、なにもない」
明奈「ふふっ へんなのぉ」 ニコニコ
全員(ドキュンっ////)
ファンクラブ「なによ…… あの女…… 私たちの箱学のスターを独り占めしてっ……」
〜放課後〜
明奈「一年 御堂筋はいりまぁす」
東堂「おぉ！ 天使が来たぞ！！」
新開「よお、 じゃぁ、俺たちは練習いってくる バキューン」
明奈「いってらっしゃぁい」
プルルル
明奈「はい、もしもし」
翔「よぉ 明奈」
明奈「お兄ちゃん！？」
翔「なんなん大きな声だして…… キモッ」
明奈「だって いきなりかけてくるんやもん」
翔「あ、そや 二週間後は、インハイやなぁ」
明奈「おん」
翔「ボクゥが勝ったら、もどってきぃや」
明奈「ぜったいに箱学がかつにきまっとるやん！！」
翔「ピギッ なら、ボクゥの実力みせてやるわぁ ほなね」
明奈「えっちょっ…」 ツーツー
- Re: 小説、雑談 ( No.210 )
- 日時： 2014/11/08 19:58
- 名前： 梓乃 （ID: GK6kpGfv）
明奈「なっ…… なんやったんや… 次から次へと」
真波「明奈…… ちゃん？ どうしたの？」
明奈「ピギッ あ、真波クゥンやないの」
あ、お兄ちゃんのしゃべり方になってもうた。
真波「あの…… ドリンク」
明奈「あ、そうやったね はいこれ」
東堂「あ、俺ももらうぞ」
泉田「俺も」
新開「俺もー」
真波「ありがとう 明奈ちゃん」
明奈「ええよ〜」
真波「あのさ…… 明奈ちゃん」
明奈「なんやぁ？」
真波「よびすてしていいかな？」
明奈「もちろんや」
お兄ちゃんは、絶対に君ずけやないとあかんよなぁ
東堂「じゃぁ俺も明奈って呼ばせてもらうぞ」
荒北「俺もォ」
明奈「ええよ」 ニコッ
全員
プルルル
東堂「ん？ 明奈の携帯じゃないか？」
明奈「そやね はいもしもし」
翔「明奈ぁ？ 今からそっち行くからぁ」
明奈「ファ！？ とおいやん！！」
ブチッ
明奈「まじかぁ……」
福富「ん？ どうした明奈」
明奈「お兄ちゃんがこっちに来る言うてんねん」
荒北「くるってったってェ…… とおいゾ！？」
明奈「お兄ちゃんなら…… すぐくる」
？「明奈ぁ〜」
全員「まじか！？」
明奈「お兄ちゃん！！」
翔「よぉ げんきしとったかぁ？」
明奈「しとるってぇ…… で、なんのようなんや？」
翔「あぁ、様子を見に来ただけや」
明奈「偵察……？」
翔「そんなんやない 明奈のことや」
明奈「え……？」
翔「ボクゥら、おかぁちゃんが死んでから２人やったやんか」
明奈「おん」
翔「２人やったら、心強かったけど、寂しいやろ ひとりやったら」
明奈「お兄ちゃん……」
翔「ボクゥらは、兄弟なんやし… いっしょにおったほうが……」
明奈「お兄ちゃん…… 私は寂しないよ」
翔「ファ……？」
明奈「ここ、箱学には、友達がいっぱいおる」
翔「………」
明奈「おかぁちゃんが死んだぐらいで……」
翔「ペダルはゆるめん…… やったな……」
明奈「そや……？ だから、戦おう」
翔「……」
明奈「戦って…… お互いに、強いところを見せる」
翔「明奈……」
明奈「けっしてひとりやないんやから……」
翔「そやな………」
明奈「私らはもう高1や……」
翔「もう、お子さまちゃうもんな」
明奈「私らは、兄弟やけど、ふつうの兄弟ちゃうやろぉ？」
翔「双子…… やもんな」
明奈「お互いが認め合って…… 」
翔「もっと仲良くなる……かぁ？」
明奈「そやな」
翔「キモッ 今日の明奈キモいわ」
明奈「あははっ」
翔「やけど…… かっこよかったで じゃ、ほなね」
明奈「うん…」
翔「はこがくぅ… 妹をよろしゅうな」
全員「お……おう」
翔「ほな」
シャーーーーーーー
ボクゥ…… キモいわ………
大人になったな…… 明奈
明奈「はぁ……」
東堂「明奈……」
明奈「ん？」
東堂
明奈「っ……/////」
福富「明奈…… 複雑だろうが、がんばろうな」
荒北「俺たちハ、つよいんやかラァ」
真波「勝とうよ！！！」
泉田「アブ！！ アンディとフランクもがんばるぞ！」
東堂「御堂筋兄弟は 強いな……」
明奈「みんなっ………」
私たちは、みんなで抱き合った。
お兄ちゃん…… ありがとうな
- Re: 小説、雑談 ( No.211 )
- 日時： 2014/11/08 21:15
- 名前： 梓乃 （ID: GK6kpGfv）
あ〜ぁ、悠がスレしめてくれてよかった♪
なんか気分よくなった♪
続き
〜インハイ当日〜
福富「みんな、今日は一日目だ。 だが、気を抜くなよ。」
メンバー「はい！」
福富「明奈… 応援してろよ」
明奈「うん」
翔「やぁ はこがくぅ」
東堂「み…御堂筋……」
明奈「お兄ちゃん」
翔「やっとこの日が来たなぁ」
明奈「おん そやな」
翔「お互い がんばろや」
福富「あぁ」
翔「ほなね」
ほんまボクゥキモいわ……
けど、気分ええな。
明奈「がんばってな……」
福富「よし、いくぞ」
東堂「じゃぁな」
新開「いってくる バキューン☆」
泉田「アブ！！」
荒北「みてろよォ！」
真波「応援しててね 明奈」
明奈「おん！！！！」
がんばってや…… みんな！
〜インハイ帰りのバス〜
福富「……………」
東堂「…………」
荒北「はぁっ…… やってらんねェ」
泉田「まぁ良いじゃないですか。」
真波「同点だったしね」
福富「総北と……だがな…」
明奈「お……兄ちゃん…」
プルルル
明奈「はい お兄ちゃん？」
翔「ボクゥもまだまだやな……」
明奈「そんなことなかった！ かっこよかったでぇ！」
翔「明奈……… また、帰って来いや……」
ブチッ
東堂「御堂筋からだったのか？ あきー……！？」
真波「明奈……ちゃん……」
明奈「あは………は……」
私は、いつの間にか涙を流していた。
福富「泣かなくていい」
荒北「みんなそばにいるんだからヨォ」
東堂「１人じゃないだろ」
泉田「みんな、明奈の友達だから」
真波「仲間……… だからね」
明奈「っ……」
福富「帰ったら…… 打ち上げだ！！」
全員「おう！！」
明奈「みんな…… 大好きやでぇ……」ニコッ
全員(ドキン…///)
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
石垣「御堂筋君…」
ザクゥ「御堂筋君………」
翔「負けてもうた…… このボクゥが……」
石垣「…………」
翔「けど…… 気持ちよかった…」
石垣「よかったな…」
翔「あぁ、ありがとさん 石垣君、ザクゥ」
全員「…………(素直だ…)」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
〜五年後〜
福富「みんな、そろったか？」
東堂「あぁ！」
荒北「みんなそろったみたイ」
泉田「そうだね」
新開「うん」
真波「はじめよっか 明奈」
明奈「うん！ お兄ちゃんも！」
翔「あ…あぁ」
今日は、みんなで飲み会。
それぞれ、結婚したり、そのまま自転車やってたりみんな、 それぞれの道をすすんでる。
福富子供「お父さん。 僕たちは、向こうで遊んでくるね」
福富「あぁ、気をつけてな」
荒北「福富も、子供いるなんてなァ」
泉田「そうですねぇ 僕は、まだ自転車続けてて、結婚なんかしてないですもん」
新開「おめさんたちはいいな 俺は、彼女と結婚するかしないか話し中だ。」
真波「みんな大変そうですね。」
明奈「そうねぇ」
荒北「まさか、２人が結婚するなんてナァ」
真波「あはは まさか、両思いだとはおもいませんでしたけどね」
明奈「ふふっ」
福富「御堂筋はどうだ？」
翔「ボクゥ？ ボクゥは…… 子供いる」
全員「えぇ〜〜〜〜！？」
明奈「あはは びっくりするよね こっちおいで？」
翔、明奈「明宏」
明宏「みんなおっさんやな……」
翔「こらぁ！ 明宏ぉ！ なにいっとんのや！」
明奈「ふふっ」
福富「こりゃ大変だな………」
東堂「まぁいいじゃないか！！」
真波「みんなで、記念撮影しましょうか！」
福富「いいだろう」
東堂「じゃぁ、とってもらおう！ お願いします！」
店員「はい！ ハイチーズ！」
カシャッ
楽しい日々は、まだまだ続くことだろう。
箱学＋御堂筋は、いつまでも、仲良くしてほしいものだ。
終わり
- Re: 小説、雑談 ( No.212 )
- 日時： 2014/11/17 22:53
- 名前： ミリヤ （ID: 24IJJfnz）
梓乃ちゃん、小説上手だねぇ(⌒▽⌒)
あ、初めてなのに挨拶するの忘れてた…
プロフィール
名前 美里矢 ミリヤ(本名だよ)
年齢 12歳 小6
身長 151センチ
体重 重いwww.
住んでる場所 大阪
好きなジャンル 黒バス・Ｆree!・弱虫ペダル
これからヨロシク!ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ
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