BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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一方通行(セトシンカノ)
日時: 2014/11/30 10:13
名前: Mei (ID: O7xH2wYh)

はじめまして、Meiという者です!

これが初投稿なので、ダメなところばかりだと思いますが、精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします!

この小説は続いていくので、リクエストは受付ません。すいませんm(_ _)m
コメントをくださると嬉しいです^ ^

それでは、よろしくお願いします!!

ー目次ー
〜設定〜
>>1
〜自分の気持ち〜
>>2 >>5 >>8
〜好きな人〜
>>13

Re: 一方通行(セトシンカノ) ( No.2 )
日時: 2014/11/29 14:32
名前: Mei (ID: 4mrTcNGz)

〜自分の気持ち[1]〜

「ふわぁぁ〜〜…」
「うっわー…、でっかいあくびっすね…また夜更かししたんすか?」
「うっさいな〜、セト。しょうがないじゃん?僕にもいろいろしたい事があるんだからっ!」

 今は午前8過ぎ。大体これくらいの時間になると、学生が多くなってくる、そんな時間だ。
 僕、鹿野修哉もそれに例外なく、幼馴染みの瀬戸幸助といっしょに学校に通ってる。
 本当は一人で行きたいんだけど、こいつが毎朝毎朝うるさいから、仕方なく一緒に行ってあげている。本当、図体だけバカデカイ子供だ。いい加減親離れさせないとな…
 そんなどうでもいい事を考えていると、前方に、見覚えのある黒色の髪の毛の、だるそうな顔をした人物が歩いているのに気が付いた。
 如月伸太郎、シンタロー君だ。
 シンタロー君は2年になって初めてクラスが同じになった人。席も隣で、最近仲の良くなった友人だ。
 最初は近寄り難かったけど、話してみると意外と面白くて話やすい人だった。それはセトも同じだったようで、学校では、この3人とよく一緒にいる。
「シンタロー君ー!!」
 僕はシンタロー君に聞こえるくらいの声を出した。シンタロー君は気付いたようで、機嫌の悪そうな顔で振り向いた。
 あっ、寝起きかな?今日はずいぶん機嫌が悪そうだ。
「…朝からうるせぇよ、カノ」
「あ〜、ごめんごめん!何?今日はやけに機嫌が悪そうだけど?」
 僕がそう言うと、シンタロー君は僕の言葉を無視し、セトと話をし始めた。
 ひどいな〜シンタロー君。まぁ、いつもの事だから良いけど…

Re: 一方通行(セトシンカノ) ( No.3 )
日時: 2014/11/28 05:08
名前: ∀ (ID: uT5MQLCg)  

はじめまして!
∀(ターンエー)っていいます。
よろしかったらここに居着かせてくださいませんか?

Re: 一方通行(セトシンカノ) ( No.4 )
日時: 2014/11/28 07:30
名前: Mei (ID: lh1rIb.b)

コメントありがとうございます!
どうぞどうぞ、私も大歓迎です(> <*)

Re: 一方通行(セトシンカノ) ( No.5 )
日時: 2014/11/29 14:29
名前: Mei (ID: 4mrTcNGz)

〜自分の気持ち[2]〜

 あれから3人でくだらない話をしていると、いつの間にか学校の前まで来ていた。
 靴箱では、またね〜っと言って別れている人達がたくさんいた。
 僕達も、…っと言いたいところだけど、僕達3人は同じクラスだ。だから関係ない。

 教室に入って、僕とシンタロー君は人気ナンバーワンの席、一番端の後ろの窓際の席に座った。
 セトは窓際だが、一番前。頑張って寝るのを隠そうとしても、見つかってしまう。そんな場所だ。…かわいそうに。こればかりは、同情するよ…。
 またもやどうでもいい事を考えていたら、シンタロー君とセトが楽しそうに話しているのが目に入った。
 いつの間にセトの所に行ったんだろう。全然気付かなかった。
 …それにしても、2人はとても楽しそうだ。
 シンタロー君はさっき僕と話していた時とは大違いで、笑顔が多い。セトも同様だ。
「……面白くないな〜…」
 …まただ。
 最近僕は、シンタロー君がセトと楽しそうに話しているのを見ていると、なんか、胸の辺りがモヤモヤする。何故かは分からない。でも、他の男子(僕も)とは全然楽しそうにしないシンタロー君がセトとは楽しそうに話しているのだ。…気にくわない。
 逆に、僕とシンタロー君の2人だけになると、心臓が壊れるんじゃないかってぐらいにドキドキする。それに、シンタロー君の前では、かっこよくしていたいと思ってしまう。…何故だろう。

Re: 一方通行(セトシンカノ) ( No.6 )
日時: 2014/11/28 23:40
名前: アレン (ID: YsvlUcO/)  

どもっ!アランっていう、未確認生物です(笑)

ドロドロ関係いいっすね!よかったら俺も、居座っていいっすか?


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