BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- ~・誰よりも君が大好きなんだよ・~
- 日時: 2014/12/23 23:23
- 名前: スンリットル (ID: VB7Q11rn)
オリジナルのヤンデレ的な小説です。
- 【可笑しい】 ( No.7 )
- 日時: 2014/12/24 03:21
- 名前: スンリットル (ID: VB7Q11rn)
×晃×
「早くしろー」
体育の教員が門の前で叫んでいる
「ヤバイ!晃のせいで!」
「はっ?僕のせい?!」
「戯言言わずに晃走りな」
只今3人は恥ずかしさなど捨て
無我夢中で走っている
門がしまりかけているのだ
走らなくては
タンッ!!タンッ!!タンッ!!
「セーェフッ♪」
「いやぁ〜晃まぢめんどーい」
「はぁ?ふざけるなよぉ!!」
晃は背伸びして健斗の頬をひっぱる
「いひゃいいひゃい!!!!ほめほめ!」
「なんていってんの?
「はなせよぉい!!!バシッ! 」
健斗は晃の腕をたたく
すると
「おい、立石……あんまり、晃に暴力振るうのはやめろよ…」
昴が冷たい目で健斗を睨みをきかせる
「え?いや、晃もやったし」
「だからなんだよ、お前が触れるなと言ってるんだ
健斗も下がらず
昴とにらみ合いを続けている
「…昴やめてっ!健斗と遊んでただけだ!やめろよ!…もう教室行くぞ…時間だ!健斗行こっ」
晃が発した言葉に昴が驚いてる隙に健斗をつれて
教室へと上がっていく二人を
昴が
冷たい睨みでみていた
「…なんで…」
- 【なんで分からないんだよ】 ( No.8 )
- 日時: 2014/12/25 16:43
- 名前: スンリットル (ID: OiQJLdzt)
×昴×
昔から大好きだった
愛してた
全てが好きだった
泣く姿も
苦しむ姿も
喚く姿も
なのに、なのに、
なんで俺から離れていくんだよ
晃
二人で教室へと入っていく姿を見て
何故かな
立石を殺したくなった
でも、
まだ理性はある
そんなこと、してもなにもないだろう
「……ハァ…」
教室に行く足が重く感じた
「晃と同じクラスがよかったな…可笑しいだろ中学も3年間同じクラスなのに…高校入ったら別とか… 」
なんでかな
スッゴク苛々したきた
晃と話したいな
晃はどう思ってるんだろ
今頃立石と
笑顔で
話してるのかな
昔は臆病で
俺としか話さなかったのに
なんでかな
…
俺がずーーっと
晃に近づく奴
阻止してたのに
なんでかな
高校入って
変わった
……立石と会ったからか
晃は俺だけと話しとけよ
なんで…なんで…もうやだよ
なんでこの心を分かってくれないの
守り続けた…のに
ずーーっと一緒にいたのに
俺と居るときより
立石と居るときの方が笑顔なのは何故なんだよ
- Re: ~・誰よりも君が大好きなんだよ・~ ( No.9 )
- 日時: 2014/12/25 16:57
- 名前: 独狐 (ID: zT2VMAiJ)
ひゃっはぁぁぁぁあ!
小説、面白いですね-w
此からも頑張って!-w
- 独狐さんへ ( No.10 )
- 日時: 2014/12/25 19:03
- 名前: スンリットル (ID: OiQJLdzt)
ありがとうございますー!!!嬉しいです!!泣きます!!(・●・)つ
がんばりす!
- 【可笑しいかな?】 ( No.11 )
- 日時: 2014/12/25 19:22
- 名前: スンリットル (ID: OiQJLdzt)
×晃×
やぁ皆さん
え?誰かって?
晃だよ
うん、
え?今なにしてるかって?
お・ひ・る・ご・は・ん
キャハァイ!!!!
「ちょすいませんちょすいません!!誰と話してるのかな?!」
「うるさいよ、健斗…今…あれ?誰と話してたんだ?」
「もういいよ、」
「ごめごめ、」
僕はそんな普通の会話をしながら
自身のスクバから
お弁当を出し
口をつけようとすると
「ねぇ、晃君…」
「「ん?」」
健斗と反応したのは、気にしないで
僕を呼んだのは
同じクラスの内田 未来さん
「なにぃ?」
美味しいマミーのお弁当食べてるのに…
「あ、あのね?これ、薗田君に渡してくれるっ?!…」
そう頬を染めて僕に差し出したのは
ピンクの便箋に入れられた
お手紙
多分ラブレター
「え、あの仏教面に?!」
「健斗は黙れ…えっとー…う、うんっ!いいよ任して♪」
そう言いながらそのお手紙を貰うと
笑顔で答えた
「あ、ありがと!!よろしくね?お礼にお菓子あげるね!」
お菓子を机に置いて友達の女子の方に笑顔で帰っていく
内田さん
「…ウフフフフフ…お菓子ぃー♪」
「え、…喜んでるの?w」
健斗は内田さんから貰ったお菓子を一つ,つまみとり
開封しようとした
「あーー!!…ダメダメ!そのチョコレートは僕の…このクッキーはあげる」
言いながら僕は健斗の手からチョコレートを取り上げ
変わりにクッキーを手に入れてやった
「やっさしぃーw」
「黙れゲシッ!」
「ぃったぁぁぁ!!…お前ぇ彼処はダメだぁぁぁ!!クソォォォ!!!!」
「wごめ…」
真顔でお菓子食べてやったw