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スマブラ 3DS/WiiU 小説
日時: 2014/12/26 22:57
名前: みりん (ID: qrMs7cjz)

どうも!
初めましての方は初めまして!「みりん」ともうします。

今回は今はまっているゲーム、「大乱闘スマッシュブラザーズfor3DS/WiiU」の小説を載せていきます。

↓小説をご覧いただくにあたって↓

・文章力が無さすぎて涙です。
・キャラクター崩壊当たり前です。
・腐要素が含まれているものがあります。
・荒しはお断りです。

以上のことがOKな方だけご覧になってください。


リクエストも受け付けております!
「この人が出てて、こういう条件で、こういうふうに書いて!」というのを伝えていただければ、できる限りおこたえしようと思っております♪

Re: スマブラ 3DS/WiiU 小説 ( No.6 )
日時: 2014/12/28 01:02
名前: みりん (ID: qrMs7cjz)

☆リクエスト



最近は大雨が続いている。
今は冬。毎年来るはずの、いつも同じはずの冬だが、今年は少し違っていた。
それは、この時期には少し珍しい大雨がここ数週間降り続けているということだけではなかった。


朝、ファイター達が少しずつ自分達の部屋からちょうしょくをとりに集まる。

「あら、今日も雨なの?」

「最近ずぅ〜っと大雨だポヨ。」

その中でも少し早く起きたピーチとカービィは最近の天候について話し始めていた。


「そーいえば。マルスのこと、この頃全然見かけないポヨ。」

「そういえば…私も見てないわ。」


「……」

2人の会話を影で聞いていたのは、ブラックピットだった。
朝からやけに機嫌が悪い。

「っよ!」

「うわっ!…」

そんなブラックピットに元気よく挨拶をしたのはピットだ。


「なんだよいきなり!」

「いや〜、ブラピこそこんなところでボーッとつったっちゃって、何してんの?」

「その呼び方やめろよ…」

「いいじゃん別に…」

「…お前…マルスのこと何か知ってるか?」

「はぇ?マルス?」



もう1ヶ月近くマルスの姿を見ていない。
マルスは、ブラックピットにとって結構親しい仲間だ。
悩みを相談しあったり、乱闘の練習をしあったりと、仲が良い。

それも、なかなか他ののファイターと馴染むことのできなかったブラックピットにマルスが声をかけてくれたからだった。


そんな明るいマルスがいない。
この事に対してブラックピットは不満を抱いていた。


「うーん……あっそうだ。この前リンクに聞いた話だと、ずっと部屋にいるらしいよ。」

思い出したようにピットが言う。

「何日も見ないからさすがに心配だったらしくて…。話をしてみたらしいけど…。」

「…どうだったんだ?」

「それが、口数が少なくて、笑うこともしなかったらしいんだよ。」

「…」


おかしい。マルスが人を前にしてそんな態度をとるはずがない。

この話を聞いて、ブラックピットはマルスに会いに行くことを決心した。



マルスの部屋がある3階へ登り、廊下を突き進んでいく。
やけに静かで、肌寒く感じた。

そしてマルスの部屋の前に立つ。


トントン


一応2回ノックをした。
返事はない。

「マルス…いるのか?」

「ブラック…ピット?…」

部屋の中から弱々しい声が聞こえた。

「はいるぞ。」

「だめっ…入って来なっ…」

ガチャ


「…マルス…。」

「……。」

そこにいたのは、ベッドのうえで座り込んでいるマルス。白いシーツには、赤いシミができている。


「…マルス…何があったんだ。」

「………。」

顔を背け、答えようとしない。

ブラックピットは、マルスの座っているベッドに行き、座った。
ベッドに近くなるほど鉄のような香りが強くなっていった。


「俺に話せないことでもあるわけ?」

「…それは…」

「そっか、おれたちの仲ってしょせんそんなもんか。」

「……ちがっ」

「じゃあなんで言わねぇんだよ。今までなら言えないことなんてなかったよな。」

「……か……いよ」

マルスが何かつぶやく。

「あ?」

「ブラックピットにはわからないことなの!少しほっといてよ!」

「は?何日間ほっといてんだと思ってんだよ?」

「……っ」

マルスがわずかに顔をゆがませる。
その瞬間腕を手のひらでおおった。


「マルス。腕見せろ。」

「なんでよ。やだ…。」

「いいから見せろ。」

強引にうでを掴む。

「やだってばっ!はなしてえっ!」

ブラックピットの方が力が上だったようで、マルスは袖を捲らされた。

「…!?」

「…あ…」

ブラックピットの目に写っていたのは傷だらけの腕だった。


いったん落ちます!本当にすみません!

Re: スマブラ 3DS/WiiU 小説 ( No.7 )
日時: 2014/12/30 22:45
名前: 鼬 (ID: vGmb.hg1)

と、鳥肌が……ヤバい……!

凄い良いです!!

続き楽しみにしてますね!(^∇^)

Re: スマブラ 3DS/WiiU 小説 ( No.8 )
日時: 2015/01/03 01:25
名前: みりん (ID: qrMs7cjz)

続きです↓



「…消えないんだ…」

「傷か…」

通常ファイターは戦った後、その乱闘でついた傷は自然に消えているはずだ。


「……こんなの、他の人達に…見せられない…」

弱々しい声で言うマルスの目には、かすかに涙がたまっていた。

「…マルス。」

「…なに…?」

「何で俺に見せようとしなかったんだ?」

ブラックピットは目を合わせずに言う。

「…!?…それは…」

「なんだよ」

「…見せたくなかったから…だよ?」

その時のマルスの表情は、少し固まっていた。

「俺にも見せられないのかよ………まあいい。相当悩んでたんだな…。」

「…うん。」

「………ごめん。気付けなくて…」

「…え」

急に謝り出したブラックピットに驚きの表情を見せる。

「…だから…ごめんって…おぉっ!?」

ブラックピットに、マルスは勢いよくだきつく。

「…いいんだよ。来てくれてありがとう…。」

「ちょ…!?急に何して!」

「…はっ!…ごごご、ごめんっ!」

マルスの頬には、涙が伝っていた。

「はぁ…この様子なら、外出れるよな?」

「えっ?…いやぁ…まだ少し休ませてくれるかい?」

「… しかたねーな…すぐ出てこいよ…」

「…うん。」

ブラックピットはひとりで部屋を出ていった。



「はぁ…ブラックピットって…優しいよなぁ……もっと一緒にいたいなぁ…」

独り言を呟きながら、立ち上がった。

何週間も触れていなかったドアノブに触れる。そして、外の世界へ。


その時の天気は、『晴れ』だった。


「わぁ〜い!晴れたポヨ〜!」
「よかったわ〜。久しぶりの晴れね!」




一応終了です!
ご期待におこたえすることができず、まことに申し訳ございませんでしたっ!!!((土下座
しかも時間がかかりすぎてしまって…
本当にすみません。
シリアスものは初なものでして、文がおかしいと思います…
鳥肌!?…それはあまりのぶんの汚さにたいして鳥肌がたってしまうのでは!?(焦)
また、見に来ていただけたら幸いです!
リクエスト、ありがとうございました!

Re: スマブラ 3DS/WiiU 小説 ( No.9 )
日時: 2015/01/03 09:30
名前: 鼬 (ID: vGmb.hg1)

良かったです!!

ありがとうございました!(T-T)

また来ますね〜〜(´ω`)

Re: スマブラ 3DS/WiiU 小説 ( No.10 )
日時: 2015/03/23 12:35
名前: Chlor (ID: mnPp.Xe.)

初めまして!

ルフレ受けかわいいです♡

えっと、
リクなんですけど

シュルルフ
クロルフ
マルス総受け

が好きです‼︎

具体的じゃなくてすいません(・_・;
エロくてもだいじょぶです♡
(むしろ大歓迎♡♡)

お願いします‼︎‼︎


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