BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 成り行き的に腐男子は腐小説書く
- 日時: 2015/03/30 16:16
- 名前: 木喰 ◆1SluY64TBk (ID: T9.CeLmq)
おはこんばんにちは!
腐男子歴四年の木喰(もくじき)と申します!
好きな漫画はハイキュー!!、黒バス…その他諸々
分け隔て無く話しながらの楽しいスレを作りたい所存です(`ω´)
是非是非、気軽に話し掛けて下さい(σω-)。о゜
皆様すいません(゜Д゜)
過呼吸が悪化しまして、入院することになりました…
全然小説書けませんでしたね。すいません。
しかし、小説を勝手に書くのはせめて許可取って欲しかったです…いや、僕が書かないのが駄目ですが。
ま、ありがとうございました!!
- Re: 成り行き的に腐男子は腐小説書く ( No.819 )
- 日時: 2015/03/30 02:06
- 名前: 麟埜×霊柚 (ID: x03fhwcN)
だって…俺彼奴嫌いだし(シュン
いないな
- Re: 成り行き的に腐男子は腐小説書く ( No.820 )
- 日時: 2015/03/30 02:07
- 名前: 拓馬 (ID: ???)
柚葉
え、クズになっちゃダメだよー
ゴキブリより地位低いじゃん〜
柚葉がクズなら俺は塵かな〜…(笑)
- Re: 成り行き的に腐男子は腐小説書く ( No.821 )
- 日時: 2015/03/30 02:08
- 名前: whiterabbit (ID: 06in9.NX)
いつもの変わらない放課後。
私は教室に居る。部活は入っていないので、今日も教室で在亜駘輝と過ごす。
どんな時間より、この時間が好きだ。
「ルシュア君さぁ、どうして部活入らないの?」
突然質問を投げかけられ、戸惑ってしまう。『君と居たいからです』など言ったら、どういう反応をされるだろう。怖い。
「………まぁ、理由はいいよ。じゃあ、部活入る予定ないの?」
「へ?ああ、ないよ」
そう答え、微笑んでみせる
「なら良かった。俺、ルシュア君のこと好きだし」
「…………へ?え?……ふぇぇ…?//////」
突然のことで混乱してしまう。
駘輝が?私を?どうして?
ああ、きっと聞き間違えだ。
「聞いてる?ルシュア君のこと好きだって言ってるんだけど」
…聞き間違えじゃなかった。
なら、答えは1つでしょう。ずっと答えは出ていたのだから。
「私も好きですよ、愛しています///」
「うん、ありがとう。じゃあ…服脱ごっか?」
この日から毎日、放課後は二人で肌を重ねることになる。
その約束は、卒業してからも続く。
「駘輝様、少しよろしいですか?」
「うん、いいよ。いつものだろう?」
「はい。ありがとうございます」
こうして肌を重ねる。
「ふぁッ…んんッ…!やッ…ひんッ…駘輝様ぁ…ッ//////」
二人だけの部屋には、甘い声が響く。
リーパーやジャックも、聞かないふりをするのが大変だ。
オリキャラホモ
- Re: 成り行き的に腐男子は腐小説書く ( No.822 )
- 日時: 2015/03/30 02:09
- 名前: 拓馬 (ID: ???)
麟埜
そうなの?
妹はなんかね、しのさんは優しいっていってたよ〜
俺は実際に話したことないからわかんないけどさー
霊袖
お、じゃあさバイになってから好きになったのって俺が初めてなの?
そうだったらなんか嬉しいな〜(笑)
- Re: 成り行き的に腐男子は腐小説書く ( No.823 )
- 日時: 2015/03/30 02:10
- 名前: whiterabbit (ID: 06in9.NX)
クロが倒れた。
おかしいと思ってたんだ。ずっとフラフラしてて。
なぜ僕は声をかけなかったんだろう。
どうして、こんなことになったんだろう。
前だってそれでクロは……
やめよう。考えたくない。
「クロッ!!クロは!?」
「………あ、シロ!来てくれたんだね!」
良かった。
「クロ……ッ…」
クロを抱き締める。
「…ねぇ、シロ」
「…?どうかしましたか?」
嫌な予感がする。
戻れなくなってしまいそうな、嫌な予感。
「………どうして、殺したの?」
殺し…?僕が…?誰、を?
「あの時、あの後、シロはたくさん泣いたよね」
嫌だ。聞きたくない。聞きたくない…!
「シロは………ぁ……ふふ……ま…た……殺しちゃう…の?」
「うるさい…!うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさい!!!!」
思い出したくなかったよ。そしたらまた、新しいクロを創らなきゃいけなくなるじゃないか。
「……また…会おう…ね」
そう言って、彼のクローンは静かに息をひきとった。僕のせいで。
でも、悲しむことはない。新しいのを創ればいいんだから。
…………それなのに、どうしてこんなに虚しいんだろう。悲しくて、寂しいんだろう。
最初のクロは、どんな顔で、どんな声で、どう笑って、僕を暖めてくれたんだっけ。
……クロは、僕と約束したよね。
『ずっと一緒にいよう』って、『離れない』って。
約束を破ったのはクロなんだよ。
先に行っちゃうクロなんか、どうしても嫌いになれないクロなんか…。
好きだよ。
ずっと、ずっと好きだよ。
だからまた、新しい君を早く迎えよう。要らない記憶は消さなきゃね。
とある病院に、ずっと昏睡状態の患者がいる。
一人はもう目が覚め、もう一人は起きない。
今日もまた、私は君の名前を呼ぶ。
「ねぇ、起きてよ………シロ…」
続く
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