BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 国見ちゃんLove!
- 日時: 2015/04/08 18:58
- 名前: 月乃 (ID: qwv/zAi4)
こんにちは!国見ちゃんが大好き過ぎて…
文才は無いですが、よろしくお願いします!
注意
駄作者は、夜遅くまで来れません。塾等がありますので…
あ、数名の方は私のコト知ってらっしゃいますと思います。名前変えましたけど…
月と、国見ちゃん大好き!このキーワードで分かる人は多分あの人たちかな…
- Re: 国見ちゃんLove! ( No.35 )
- 日時: 2015/04/12 00:38
- 名前: 愛の侵略者 (ID: fhP2fUVm)
春
まぁねww
んーそういう人は嫌いかなー
- Re: 国見ちゃんLove! ( No.36 )
- 日時: 2015/04/12 01:08
- 名前: 春介 (ID: /yMGlo86)
- プロフ: http:/ハイキュー&ダイヤのBL
なっちゃん
アハハwww
だよね。とってもウザいよね。
僕の周りの人間はそんなのばっかだ。
- Re: 国見ちゃんLove! ( No.37 )
- 日時: 2015/04/12 09:39
- 名前: 月乃 (ID: qwv/zAi4)
なっちゃん私にリクしたの!?ごめん…急いで書きます!
- Re: 国見ちゃんLove! ( No.38 )
- 日時: 2015/04/12 10:47
- 名前: 春介 (ID: A0TwkcQ8)
- プロフ: http://ハイキュー&ダイヤのBL
ツッキーガンバー。
僕も早く読みたいぞー。
- Re: 国見ちゃんLove! ( No.39 )
- 日時: 2015/04/12 12:03
- 名前: 月乃 (ID: qwv/zAi4)
金国in北一時代
「何ででしょうか。」
俺は、とても困った状況に遭遇している。それは———
「やっぱり嫌われてんじゃない?」
同級生であり俺の片思いの相手である、国見英に嫌われているのではないかということだ。
理由①
「おい、国見。」
「何、影山。」
「昨日のテレビでさ、あそこの場面…」
「ああ、面白かったよな〜。」
「なあ、国見。」
「…何、金田一」
「昨日のあれさ〜…」
「あっそ。だから?」
「っ!(なんだよ…)」
影山と同じ内容を話しているのに対応の仕方が違う。
「まあ、それは…国見も一日に二回も同じことを聞かされたらなあ…」
「いえいえ、まだ理由はあるんです岩泉さん。」
理由②
モブ1「国見〜一緒に飯食おうぜ〜」
「いいよ。」
モブ2「お〜い、俺もいいか〜?」
「うん。」
金田一「お、俺もいいか?」
「勝手にすれば?」
やっぱり対応の仕方が違う…
「「…」」
「まだありますよ。」
理由③
「おい、起きろよ!」
「う〜〜〜…」
「…(頭なでなで)」
「なに…影山…」
「や、さらさらだな、国見の髪。」
「国見。おーい。」
「…(無視)」
「おーい。(頭なでなで)」
「うっさい…触んな。」
「……」
対応の仕方が((以下略
「もっとありますけ「「もういい」」・・はい」
理由④を話そうとしたが、及川たちに遮られる。
「で、どうしよっか。」
「積極的に話しかけてみるのはどうだ。」
「いやいや、もっと嫌われるでしょ。」
「…うーーん」
部室で行われる怪しい集会とはまさにこのこと。
「あの、もういいで「あっいいこと思いついた!」え!?」
「押してダメなら引いてみな、だよ!」
「あの、及川さん…」
「嫌だよばーかばーか!」
「…岩泉さん。」
「どうした。」
部活中、及川に無視された影山は岩泉に助けを求めた。
「金田一と国見の距離感つーか…なんかおかしいんですケド…」
「ああ、それな。まあちょっと理由があるんだ。深くかかわるな」
「?」
数日後…
「まじか…」
俺は鍵当番だった。みんな帰っていざ出ようとしたところで、国見が部室に入ってきたのだ。
「…」
どうやら忘れ物をしたらしい。ロッカーをあさり、プリントらしいものを手にすると出て行った。俺も鍵を閉めて歩き出すと、数メートル先に国見の姿があった。
「…どうしよっかな」
すいません岩泉さん、及川さん。引いてみなと言われましたがちょっと押してみます。
「国見!」
無視。でも諦めない。
「帰り道こっちだったんだな」
「・・・」
「練習きついよな。」
「・・・」
「でも、あんまサボるなよ。」
「・・・」
…全然手ごたえがありません。だんだんイラついてきた。国見はずっと顔を伏せている。顔すら見たくないってか。
「…なあ、お前さ。俺のコト嫌いなのか。」
思い切って聞いてみた。でも、何も言わない。肩が震えたように見えたのは気のせいか。
「っなんか言えよ…俺、お前のコト」
好きなんだよ。驚いて顔を上げた国見は、
「な、んで泣いてんだ?」
泣いていた。
「・・・っそれ、ほんと?」
やっと出された国見の声は、上ずっていた。
「俺、口下手で…無愛想だし、お前と話してると、ドキドキして頭が真っ白になって、それでっ…」
糸が切れたように喋りだした国見は、とっても、
「最近、近づいて来ないし、俺嫌われてるのか「可愛い…」・・え?」
何か言ってるけど、そんなことどうでもいい。俺は国見に抱きついた。
「国見、俺と、」
付き合って下さい。
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