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自由短編集
日時: 2015/04/09 20:23
名前: あげは (ID: WylDIAQ4)

あげはと申します。
良ければ、この駄作を読んでいただきたいです。


よろしくお願いします。

Re: 自由短編集 ( No.2 )
日時: 2015/04/09 20:27
名前: 春介 (ID: 6k7YX5tj)
プロフ: http:/ハイキュー&ダイヤのBL

初めまして。あげはさん。
春介です。
小説、シリアス風でとっても惹かれました!
これから宜しくお願いします♪

Re: 自由短編集 ( No.3 )
日時: 2015/04/09 20:34
名前: あげは (ID: WylDIAQ4)

春介様

よろしくお願いします!
いや〜この小説は前々から考えてたんですよ。
見てくださってありがとうございます!

Re: 自由短編集 ( No.4 )
日時: 2015/04/09 20:40
名前: あげは (ID: WylDIAQ4)

「何をした。」
「別にいいじゃねぇか。」
「良くないから言ってるんだよ、優哉。」
「全く、うるせぇな。何だよ、烏龍茶零しただけだ。」
「よくこんな男と結婚したよ、小少将は…。」
「小少将より直人の方が綺麗だと思うぞ。」
「今、小少将に失礼なこと言ったぞ。」
「言ってねぇよ。」
烏龍茶をこぼしただけでくだらない論争を繰り広げている男子二人。
石田直人と石田優哉。
彼らは人前では双子の兄弟と言っているが、実際は血のつながりも何のない恋人だ。
優哉は偽名なのだ。本当の名は四国を治めていた『長宗我部元親』である。
「思ったが、何で俺が弟なんだよ。俺の方が年上なのによ。」
ソファに座っている優哉が直人に話しかけた。
「年齢若い方がいいんじゃないの?」
「俺はされる側よりしたい側なんだ。」
「何を!?」
一瞬びくっと体を震わせる直人。
「話、戻すが。本当に烏龍茶零しただけなんだ。」
「零しただけならこんな床まで水浸しにならないだろ。」
直人は水浸しになった床を指した。
「2Lのペットボトルからな。」
「コップに注がないで!?」
「手が滑った。」
反省した気色もない。
直人は肩を落とした。
「自分で掃除しろ。」
「いやだね。手が汚れる。」
彼は右手をひらひらと振る。
「自分の失態は自分で責任を取れ。」
「はぁ、わかった。やればいいんだろ、やれば。」
やけに素直でなぜか焦る高校二年生男子。
洗面所に行って雑巾を持ってきた優哉。
「何で俺がこんなことしなくちゃならないんだよ。」
優哉が文句を言いながら、床を拭く。
「俺の弟だからだろ。」
「石田三成の子孫と本物の長宗我部元親じゃ天と地ほどの身分の差があると思うぜ。」
「だが、今は俺の弟だ。」
「だけど実際には…」
「口を動かしてないで手を動かせ!」
「はいはい。」
せっせと掃除をする。ふと、床を見ていた優哉が顔をあげた。
「ああ、そういえば今日、俺の友達が来るからな。」
「優哉の友達?」
「ああ。」
視線を床に落として返事をする優哉。
玄関のチャイムが鳴った。

Re: 自由短編集 ( No.5 )
日時: 2015/04/09 20:46
名前: 春介 (ID: 6k7YX5tj)
プロフ: http:/ハイキュー&ダイヤのBL

俺に様なんて付けなくていいよ?
タメでいいかな?
あげはさんって何歳?俺は小6だよ〜♪
そうなんだ〜。歴史得意?

わぁ………文才羨ましい……。
俺もスレやってるけど、文才が無くて困ってるんだ………。
くr(((殴

Re: 自由短編集 ( No.6 )
日時: 2015/04/09 20:57
名前: あげは (ID: WylDIAQ4)

わかった〜!ありがとう!
俺、中三。歴史は戦国時代なら大得意!
文才は俺もないよ…

あ、俺っていってるけど女だよ!
最近友達にイケボって言われたWWW
俺にさん付けしなくていいよ!


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