BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- いろんなアニメキャラでBLしてみた
- 日時: 2015/06/22 10:43
- 名前: バビロン (ID: 5kOzRZ6l)
どうも(´∀`)/
このスレは題名どおりのスレですね。
いろんなアニメキャラのBLをゆっくり書いていくだけのスレです。
書ける範囲のアニメはこちらです↓
ONEPIECE←ロー×キッド押し ロキド万歳
黒子のバスケ←紫原押し 緑高も◎
進撃の巨人←ジャンwといういじられキャラ
デュラララ!!←静雄押し 喧嘩人形w
七つの大罪←バン押し バンキンが一番
カゲプロ←クロハ押し 安定のゲス顔w
このくらいでしょうか。
まァ、たまにBLじゃない時がありますが、基本BLです。
上記のアニメなら書けますので、リクエストお願いします。自分はネタ不足になりやすいんです。
では〜…GOー(・Д・)→→
- Re: いろんなアニメキャラでBLしてみた ( No.16 )
- 日時: 2015/06/23 05:15
- 名前: バビロン (ID: 5kOzRZ6l)
そうですね!
気が合うのかもしれませんね!(^∀^)♪
また、黒バスのリクエストなどがあったら言ってくださいねー!
- Re: いろんなアニメキャラでBLしてみた ( No.17 )
- 日時: 2015/06/23 22:10
- 名前: 眼鏡っ子大好き (ID: ZRXKMdru)
お互いですよ!また来てくださいね!
- Re: いろんなアニメキャラでBLしてみた ( No.18 )
- 日時: 2015/06/26 01:31
- 名前: バビロン (ID: 5kOzRZ6l)
リクエストを、ネタを下さいぃぃ…。
全然思いつきません。
上記のアニメなら、全力で書かせていただきますので…。
よろしくお願いします!
- Re: いろんなアニメキャラでBLしてみた ( No.19 )
- 日時: 2015/07/07 21:45
- 名前: バビロン (ID: 5kOzRZ6l)
今日は七夕。
つまり…!!!
緑間の誕生日なのだよぉぉぉぉぉ!!
…おおっと。一人ではしゃいでましたw
と、いうことで、今日は緑間誕を祝って小説を書きます。
…寝落ちしなければw
- Re: いろんなアニメキャラでBLしてみた ( No.20 )
- 日時: 2015/07/07 23:39
- 名前: バビロン (ID: 5kOzRZ6l)
【緑間誕祝☆真ちゃんへ】
「ハッピーバースデー!!」
パンっ、とクラッカーが鳴る。
「…何なのだよ、これは」
目の前の当事者は、しかめっ面をしたまま呟く。
いや、「何なのだよ」って…お前の誕生日祝ってんだけど。
「いやいや、今日は愛すべき我がエース様の誕生日だからな!祝ってやんねぇと、可哀想だなぁ…なん、て…」
「その減らず口を今すぐ閉じるのだよ…高尾」
あ、あぁ…。ひでぇ顔…。
「そんな顔すんなって…。ただ、お前の誕生日を祝いたいなって、そう思って…」
「…フン。そう言って、今度はクラス中に変な噂を流すのだろう?」
「えっ…?な、何のことだ…?」
「とぼけるな。この前も誕生日にプレゼントを貰ったが、何故生徒会のタスキだったんだ?」
「え…てっきり生徒会長になるのかと…」
「俺は別になる気はない」
あっさりと返された。
つまんねーの…。なんかこう。もっと面白い反応するかと思ったんだけどなぁ…。
「それで、このケーキはお前が作ったのか?」
真ちゃんが、白い苺ののったシンプルなケーキを指差す。
オレはニコニコと表情を変えた。
「おう!あっ、でも、妹ちゃんにも手伝ってもらったけどな?」
そう言うと、真ちゃんは自分の前に出されていたフォークを手に取った。
「いただきます」
そして、ケーキを一口、口に含んだ。
しばらくの沈黙。
…真ちゃんのことだから、味にもうるさいんだろーな。
そんなことを考える。
『もっと味を薄くしろ』だの、『まず、見栄えが悪い』だのって…。
あ、なんか聞きたくなくなったわ。
「高尾、これ…」
「いや、いいよ真ちゃん。言いたいことは、分かってるから」
オレは両手で言葉を制する。
「むっ…。味の感想を言ってやろうと思ったのに」
「どーせ、不味いとかって言うんだろ?」
オレはさげすむような目で、真ちゃんを見た。
「…?何故俺がそんなことを言わなければいけないのだよ…」
「へっ?」
思わず、気の抜けた声を出してしまう。
「美味しい…のだよ」
「マジで…」
「あぁ、本当なのだよ」
何だろ…すげぇ、嬉しいわ。
喜ばせるべきは、目の前の本人なのに、オレが喜んじゃってどうすんのよ。
「あぁ…もう…!」
「…高尾?」
「真ちゃんのバカ野郎ぉぉぉぉ!!」
「なっ!?」
大声を出していないと、嬉し泣きをしてしまいそうだ。
「真ちゃん!!」
「うっ!?なっ、何をするのだよ!!」
「ハッピーバースデー!!」
オレはぎゅっと、真ちゃんを抱きしめた。
真ちゃんは最初こそ、鬱陶しそうにしていたが、やがて顔をほころばせると、オレをゆっくりと引き離した。
「ありがとうなのだよ、高尾」
「…どういたしまして、我がエース様!」