BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 【BL】SERVAMPのマイナーCPだよォ☆
- 日時: 2015/06/28 02:21
- 名前: 腐れ女子こと雑狐 (ID: sX8dkNn6)
初めまして!腐れ女子こと雑狐です!
今回、SERVAMPのマイナーCPが書きたくて、カキコさんに投稿させていただきました!
初投稿で、雨に打たれる子狐のように震えています。嘘です。むしろ荒ぶってます(笑)
ちなみに、R-系よりは、ほのぼのが多いです。(むしろほのぼの以外書かないかもしれない)
なんか()多い気がしますが、よろしくお願いします!
- Re: 【BL】SERVAMPのマイナーCPだよォ☆ ( No.5 )
- 日時: 2015/06/29 15:52
- 名前: 腐れ女子こと雑狐 (ID: /B3FYnni)
なんか、リクエストされたやつがいまいちBのLしてないなと思いまして。
お詫びというか何というか、
とりあえず書きます。
夜に((殴
なので、夜の11時位に皆きてね!
- Re: 【BL】SERVAMPのマイナーCPだよォ☆ ( No.6 )
- 日時: 2015/06/29 23:12
- 名前: 腐れ女子こと雑狐 (ID: sX8dkNn6)
時間なくて台本書きですが、どうぞ!
椿「ベルー!一緒にホラー映画見よう!」
ベル「おっ、良いねェ!でも椿きゅん、
途中で笑い出したりしないでよォ?」
椿「OK!じゃあ、早速見よう!」
シャムの一口メモ『見終わりましたぞ』
椿「いやー、これ以外と良く出来てたね!CG感が他のよりしなかった!…ってベル?」
ベル「…(ガタガタガタガタ)」
椿「え、ちょ、ベル!?もしかしてこれ怖かった?」
ベル「…(コクン)」
椿「んんんんんnなんかごめんね!?怖かったら言ってくれれば良かったのに…」
ベル「だってェ、怖くて声もでなかったんだもん…」
椿「ごめんって、ごめんね!?とりあえず寝る?(焦)」
ベル「…(コクン)」
椿「んじゃ、おやすみー!」ギュッ
椿「?ベル?」
ベル「一人が怖いから、一緒に寝てもいィ?」
椿「…うん、いいよ(ふわっ)」
シャムの一口メモ『若の部屋ですぞ』
椿「じゃあ、とりあえず僕はソファーで寝るね?」
ベル「…隣で寝てくれないのォ?」
椿「え、ベルそれちょっと色々ダメな気がするよ(規制的に)」
ベル「一緒に寝るの、嫌ァ?(上目使い&涙目)」
椿「いっ、いいともー!!」
シャムの一口メモ『一緒のオフトゥンに入りましたぞ』
…と、ここまでだぞォ((殴
ネタが早くも尽きたので、また今度書きますぜ(((((((
- Re:【国露】寒い時は ( No.7 )
- 日時: 2015/07/15 23:54
- 名前: 腐れ女子こと雑狐 (ID: sX8dkNn6)
どれ位、時間がたっただろうか。
外には雪がつもり、少しずつ寒くなってきた。
それに、なんだかとても眠い。
それは御国も同じなようで。ふぁ、と大きなあくびをしている。
このままいっそ、寝てしまおうか。
…でも寒くて寝れなさそうだな…
とか無駄な思考を巡らせてみるも、特に良いことも悪いことも起きない訳で。
くしゅっ
「修平、そんなに寒かったの?」
心配して、と言うよりは冷やかすような口調で御国が聞いてくる。
何を当たり前な事を…と思いつつも、一応は返事をしておく。
「寒いに決まってるでしょう。さっき雪降ってましたよ」
「んー、そっかー。」
じゃあさ、という声とともに、ふわりと背中に暖かさが覆い被さって。
それが何かという事を理解するのには、少し時間がかかった。
そして理解した瞬間、ボンッという音が出そうな位、露木の頬は一気に赤く染まった。
「なっななな何してるんですか!?」
俺こそ何慌てているんだ。
と心の中でツッコミをいれつつも、頬は赤く染まる一方だ。
そして頬が赤くなる原因のコイツは、のんきにニコニコとして答える。
「何って、くっついてるんだよ?」
いやそういう事では無くて。
- Re: 【BL】SERVAMPのマイナーCPだよォ☆ ( No.8 )
- 日時: 2015/07/16 00:17
- 名前: 腐れ女子こと雑狐 (ID: sX8dkNn6)
「あのっ!何でくっついてるんですかっ!」
相変わらず顔から熱がひかない。それこそ『まるでリンゴのようだ』という言葉が良く似合う。
そしてこいつも相変わらずヘラヘラと笑いつつぎゅう、と抱き締めてくる。「くっついてた方が暖かいよ?」
なんて言いながら。
本当に昔からムカつく先輩だ。
行動が読めないから備えられないし
行動が読めないからいつもいつも俺が振り回されることになる。
そしてこのムカつく先輩にどこか期待してしまっている自分に一番腹が立っている。
何を期待しているかなんてわからない。でも、明らかに“何かを期待してるのは分かる。
その“何かが分かれば良いのだが…
「修平、やっぱりこれじゃ寒いー!」
思考を遮るように御国が騒ぐ。
「うるさいですよ、これでも寒いなら離れてても同じでしょう」
御国は頭の中で呟く。いや、あのそういう事が言いたいんじゃなくてね。
スッと露木から離れ、正面に来て手を広げる。
「こーゆーこと!」
「…はい?」
露木は、状況が理解できてなさそうな、拍子抜けした声を出した。
「何で分かんないかなぁ、ほら、こうして!」
露木の腕をひっぱり、自分の腕の中へすっぽりと納める。
「こっちの方がもっと暖かいからね」
にひっと笑う御国に、露木はビンタをかました。
「ひっどい!何すんの!?」
- Re: 【国露】寒い時は ( No.9 )
- 日時: 2015/07/16 23:27
- 名前: 腐れ女子こと雑狐 (ID: sX8dkNn6)
「貴方が変な事ばかりするからでしょう!?」
変な事って、なんだ。別に寒いからくっついていただけだろう。
何で『変な事』なんだろう。
…分かんないし、眠いし、考えなくてもいっか。
「ねー修平、俺もう眠い」
「知りませんよ!もう勝手に寝てて下さい!」
いつも以上に眉間にしわをよせ、露木は言い放った。
そしてどこかへ行こうとする。
「待ってよ」
その腕を掴み、顔をこちらへ向けた。
露木の顔は羞恥による赤に染まり、少し涙目だ。もし露木が女で、今のこの状態ならば、そこらへんのDTは一発で押し倒してしまうだろう。
まぁでも、俺はこんなんじゃブレないけどね。
_____御国の中で、トクッと心臓が動いたのはきっと何かの間違いだろう。