BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 【BL】SERVAMPのマイナーCPだよォ☆
- 日時: 2015/06/28 02:21
- 名前: 腐れ女子こと雑狐 (ID: sX8dkNn6)
初めまして!腐れ女子こと雑狐です!
今回、SERVAMPのマイナーCPが書きたくて、カキコさんに投稿させていただきました!
初投稿で、雨に打たれる子狐のように震えています。嘘です。むしろ荒ぶってます(笑)
ちなみに、R-系よりは、ほのぼのが多いです。(むしろほのぼの以外書かないかもしれない)
なんか()多い気がしますが、よろしくお願いします!
- Re: 【BL】SERVAMPのマイナーすぎるCP美味しい ( No.1 )
- 日時: 2015/06/28 02:31
- 名前: 腐れ女子こと雑狐 (ID: sX8dkNn6)
主に書いていくのは、露国鉄園(イチゴ狩りやってるところじゃないです)、(こりゃまた定番な)ロウリヒ、クロ真、桜真、そして椿ベルです。
私は結構気分屋なので、完結してない状態で次の書いたり、このCP書くね!と言っていたクセに書かなかったりします。でも、できる限り完結させられるようにします。
基本、細菌が移動するような速さの更新ですが、よろしくお願いします!
※リクエストは常時受け付けております!地雷とか特にないのでお気軽にどうぞ!
- Re: 【BL】SERVAMPのマイナーCPだよォ☆ ( No.2 )
- 日時: 2015/06/28 21:25
- 名前: 泡沫兎 (ID: Ql2tRr6x)
はい、リクいいでしょうか?
ベルキア受けなら何でも良いので書いて頂けると嬉しいです!
・・・出来れば椿ベルか桜ベルがいいかなー、なんt((
- Re: 【BL】SERVAMPのマイナーCPだよォ☆ ( No.3 )
- 日時: 2015/07/20 17:22
- 名前: 腐れ女子こと雑狐 (ID: FpNTyiBw)
了解ッス!((殴
でわでわ椿ベルとか桜ベルとか要り混じってる話をどうぞ!
小説苦手やけど頑張るけんね!((
朝が来た。
いつもどおりの朝。
いつもどおり皆に『おはよう』を、いつもどおり皆に『おやすみ』を、今日もまた、繰り返す。多分これがずっと続くんだろうと思っていた。
そう、今までは………
「う、うわあああああああー!!!」
椿の突然の叫び声に皆が飛び起きる。
桜哉は、「何なんだよ一体…」と悪態をつきつつも、椿の悲鳴が聞こえたベルキアの部屋へ真っ先に向かった。
と、そこには目を疑うような光景が広がっていた。
血まみれで倒れている椿。
そして、手に血が付いているベルキア。
「そんな…まさか…」
桜哉が消え入りそうな声で言う。
いやいやいや、コイツに限ってあり得ない。あり得るハズがない。
コイツに限って…
「こんなに可愛くショタ化してるわけねぇだろぉおおおおおおおッ!!!」
そう、なんとベルキアが、縮んでいたのだ。
しかも、思わず叫びながら鼻血噴射してしまう位に可愛く。多分、椿もこんな感じで倒れたのだろう。気持ちはわからなくもない。
「椿きゅんもさくやもさァ、一体どうしたのォ?来ていきなり倒れるとか…」
若干引いたような目で見てくる。しかし、いつもなら感じるウザさも、今は萌えポイントでしかない。
しかも、いつも着ているパジャマが萌え袖になりーの少しはだけりーので、あともう少しの所で理性がぶち切れるかと思った。
なんなんだ一体…と、意識が飛ぶ寸前の頭で考えてみるも、わからない。
桜哉は意識を失う前、「ショタベルありがとうございます…ゴフッ」という椿の声を聞いた気がした。
- Re: 【BL】SERVAMPのマイナーCPだよォ☆ ( No.4 )
- 日時: 2015/06/29 14:16
- 名前: 腐れ女子こと雑狐 (ID: /B3FYnni)
【国露】寒い時は
何でこうなったんだっけ…
露木は、回らない頭で考えた。
今まで自分が備えられなかった事はなかったはずだ。なのに今、予想外の事態により、柄にもなく焦っている。
本当、どうしてこうなったんだか…
外で雪がぱらぱらと降っている。それをぼーっと眺めていたら、後ろから声をかけられた。
「ろきくーん、これちょっと届けといて。お願い!」
あ、はいわかりました。と言い、資料を受け取った。
資料を届け終わり、自室へ戻る途中だった。
いつもは開いていないはずの部屋の扉が、開いている。まさかと思い、部屋に入るとそこには、居てはいけないはずの人物が、すやすやと寝ていたのだった。
「御国先輩、何してるんですか…起きて下さい。」
そう言いながら揺すってみても、起きない。
とりあえずどうやって起こそうかと考えていると、後ろからバタン!という音がした。
「んー?しゅーへー?」
舌足らずな口調で、御国は言った。
「何でしゅーへー居んの?あっ、もしかして俺を襲いn」変な事を言おうとする御国の声を、遮るように言う。「何言ってるんですか、御国先輩がここで寝てたから起こしに来ただけですよ。」
ほら、さっさと出てくださいと言いつつ、ドアの方へ向かう。
と、あることに気がついた。
「ドアが開かない…」
「え、なに、本当に俺の事襲いに来たの?もしかして修平監禁レイプ好きなの?」「違います」こんな状況なのに何でこの人はこんな呑気なんだろう、と思う。