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名前のない誰かの話。
日時: 2015/08/01 02:06
名前: 淋 (ID: 50Jb6IUR)  

君がいるから
僕はこんなに苦しい。
僕はこんなに悲しい。
僕はどうして?
僕は、ぼくは。
僕はー....


君のことが大嫌いだ。

誰も知らない。
知ろうとも思わない。
名もない「僕」と「君」の話。

Re: 名前のない誰かの話。 ( No.1 )
日時: 2015/08/01 02:34
名前: 淋 (ID: 50Jb6IUR)  

一度だけ

僕は君のことが好きだ。そう告げたことがある。

まだ駄目だろう。早すぎる。

音を出さない彼が、そう言った気がした。

あれから僕は大きくなった。

彼はもうなにも言わない。

もう一度

僕は君に好きだと言った。

もういいのかい。

困ったように僕を見つめる君に、僕は言った。

あぁ。もういいさ。君の為ならなんだってするよ。さあ...



一緒にいこう。



ーねぇ、知ってる?彼処の家の子...
ーえぇ。拳銃自殺、でしょう?
ーそうそう。その部屋、鏡で囲まれてたらしいわよ。
ーあら、よほど自分のことが好きだたのね。

僕の中の、もう一人の僕と名もない僕の話。


............................................................

こんな感じでただつらつらと短編を綴っていきます。

Re: 名前のない誰かの話。 ( No.2 )
日時: 2015/08/01 02:41
名前: 淋 (ID: 50Jb6IUR)  

だったのね、だね。
あぁ、パスワード記録しておくべきだったか。


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