BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 短編小説集
- 日時: 2015/09/26 18:24
- 名前: 芙雪 (ID: aR6TWlBF)
初めまして、芙雪(ふゆき)と申します。
文章を書くことが苦手なので、よく分からない表現法や、句読点のミスなどが目立つと思いますが、あらかじめ御了承下さい。
テキトーに更新していきます。
話すことが大好きなので、気軽に話しかけてくれれば、此方としても嬉しいです!
- Re: 短編小説集 ( No.2 )
- 日時: 2015/09/27 18:25
- 名前: 芙雪 (ID: UK8YjfXC)
・春介さん
コメントをくれた時点で、友達ですよ。
そんなことないですよ、仲良くしましょう!
そうですね、苦手です…。
読み返して、自分でも理解出来ない文章など多々あります。
・お知らせ
もう少しで小説更新します。
しばらくお待ち下さい
- Re: 短編小説集 ( No.3 )
- 日時: 2015/09/27 20:30
- 名前: 春介 (ID: cYeSCNTQ)
- プロフ: http://ダイヤのBL
ほんとですか?優しいですね♪
ありがとうございます♪
解ります。自分でも何が何だか解んないですよね………。
楽しみ♪
- Re: 短編小説集 ( No.4 )
- 日時: 2015/09/27 20:55
- 名前: 芙雪 (ID: UK8YjfXC)
・春介さん
いやいや、全然ですよー
さんってのも他人行儀なので、呼びタメで良いですか?
最後に読み返して(’ω’)?となる時多いんですよねー!
あと、長文つらつらと書いちゃって
ありがとうございます!
- Re: 短編小説集 ( No.5 )
- 日時: 2015/09/27 23:44
- 名前: 春介 (ID: cYeSCNTQ)
- プロフ: http://ダイヤのBL
え、良いよ。僕も芙雪で良い?
優しいよ!
なるなる!もう、よくわかんなくてさー。
うん。要点纏めらんないよね!
どんなの書くの〜?
- Re: 短編小説集 ( No.6 )
- 日時: 2015/09/28 11:07
- 名前: 芙雪 (ID: UK8YjfXC)
・春ちゃん
春ちゃんでええけー?
そっかなー、言われたことなかっと嬉しいー
久し振りのカキコなんで、緊張してるー…
オリジナルの小説。初めのは長く書いちゃったかな?
・タイマー1 (長編) 藤井×清川
「ああ、最悪」
女性向けのラブリーなパッケージに包まれたのミルクティをストローで少し啜り、ため息を吐く。今日は何だか大好物のミルクティも美味しくなく思える。しょうがない。それに値するような、つまらない来事があったのだから。
「どうした、藤井」
「ん、どうでもいい理由」
話すことすら面倒くさくて、質問を適当にあしらう。だが、察しの悪い(馬鹿な)高橋はそれで終わらせてくれなかった。
「何々、委員会遅れた?授業で怒られた?」
「選択肢それだけかよ」
「─彼女に振られたとか」
何で変なところで勘が良いんだ。違うっての、忘れた。なんて言いつつもその時の光景が鮮明に目に浮かぶ。
(「俺、疲れた。ごめん、藤井」)
強く噛まれた唇、許されることならその唇に触れたかった。大きな琥珀色の瞳には水が張られ、今にも零れ落ちそうだった。それと─
(こんなに辛そうなコイツ、見たことなかった)
「疲れたって、」
「あ?」
「俺、なんかしたか?出来なかったか?」
「んだよ、やっぱ振られたんじゃん」
俺には分からなかった。
アイツのことなら、何でも知っている筈だったのに。
(時間を戻してくれ、神様)
「なんて、な」
終わってしまったんだ。もう、仕方ない。
そろそろ最終下校時刻だ、早く帰らなければ。と席を立つ。
「あ、高橋のヤロー…先帰りやがったな」
「オイ」
低く呟かれた声に思わず振り返ると、そこには俺の望んでいた人物が立っていた。─清川。
「ききき、清川?」
「は?ああ。そうだけど……」
「ど、どうしたの?」
「あの、さ。俺と」
「付き合って欲しい」(「付き合って欲しい」)
デジャヴ。
そうだ、この時間、この台詞─清川が、俺に告白してきた時の条件だ。
(時間が戻った?!)