BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

短編集。(の、予定)
日時: 2015/10/26 22:05
名前: まぐろ (ID: /eEAG2r9)  

初めましての方が多いかと思います。
まぐろともうします。
多ジャンルで妄想しては腐らせているのでもったいないかと。
更新はゆっくりかと思います。
語学、発想力ともに人並み以下ですが
時間の許す限りごゆるりと。

Re: 短編集。(の、予定) ( No.10 )
日時: 2015/10/27 21:17
名前: まぐろ (ID: /eEAG2r9)  

はぁ?
大げさに顔を歪める。だってこれは僕のせいじゃないよね?君に呼ばれたんだよね。あれは幻聴?妖精さんのイタズラだったのかな?
「俺、は...誰にも言ってない。........言えなかった。」
待って、変なこと言って泣かないで。せめて事情言ってからにしてよ。使いものにならない相手をただ困惑した表情で見つめる。
しばらくしてから理由と状況を確認しに周りを捜索していると、ロシア語で書かれた手紙があった。
(どうしてロシア語?)
もちろん読む。こんな状況で読むなって方がおかしいよね。
手紙の内容はこれ。
『やぁ、イヴァン。君の為に君の国の言葉、勉強したんだぞ!
 それはそうと最近気づいたんだ。俺は君と一緒になりたい。
 君が好きだ。いや、愛してる。
 これで俺も君の一部だよ。
 俺、おいしかったかい?
      君のヒーロー、アルフレッドより愛を込めて。』

痛い、いたい。

Re: 短編集。(の、予定) ( No.11 )
日時: 2015/10/27 21:44
名前: まぐろ (ID: /eEAG2r9)  

頭が痛い。すごい嘔吐感。
わかってる。どういう意味かくらい。でも、でも。信じたくない。
こわい。嫌だ。
僕も一緒になりたかった。でも。
こんな感情知らない。
怖い。怖い怖い怖い怖い怖い嫌だ嫌........好き。
.......す、き?
あぁ、そっか。これが、この気持ちが、恋なんだ。
なんだ。これは怖いんじゃない。嫌なんじゃない。
ただただ好きなんだ。アル君のことが。
ぞくりと背中に刺激がはしる。
一つになれたんだ。この体。ちゃんと。
足は自然と想い人の部屋に向かった。赤い、黒いへや。あいてが‘居た’。
「僕、幸せだよ。これからはずっと一緒だね。」
狂ったように笑い、手を握る。
そこには、あるはずの彼の匂いも体温もなかった。
こんなの、ちがう。
「アル君、ねぇ、アル...」
返事なんて無い。
「やっとわかったんだ。君が好き。大好き。愛してる。」
ただあるのは冷たい腕だけ。
「あ、るくん、...っ、アル君!!」
ただ叫ぶ。もう消えた彼に。
「こんなの嫌だよ!こんなの....っ、」
大粒の雫がポタポタと落ちる。
「こんなの望んでないッ!!」
届かない。だってもう彼はいない。
彼は自分になってしまった。

Re: 短編集。(の、予定) ( No.12 )
日時: 2015/10/27 21:59
名前: まぐろ (ID: /eEAG2r9)  

一緒だよね。いつまでも。
君は僕。僕は君だ。
君が冷たいなら僕もおなじ。
だって、僕は君だから。
僕は喉を掻き切った。


このまま君を取り込めたら。
...................................................................................................................
............................................................................................
..............................................
『おまけ』
「次、菊。.....菊?」
「ルートぉ、菊、寝てない?」
「そんなばかな...目が開いてるだr
ZZzzz.......
...そんなばかな.......」
「ふへへ、春待ち増えろ....」


夢落ち展開。おつでしたー!!
どうでもいいと想いますが俺ちゃんの弟が目ェあけて寝てました。なんか怖くネ?

Re: 短編集。(の、予定) ( No.13 )
日時: 2015/10/27 23:17
名前: ss (ID: Bj/lm3Yj)

まぐろ…ちゃん?

久しぶり(*´▽`*)

今日は報告があってさ…ヾ(o´∀`o)ノ

一回戻って来ちゃった☆

あのね、うち、声優オーディション受けたの。

それでね!一時審査通ったら東京に行けて、
そこで二時審査が受けられるの!

でねでね!

その二時審査ですることはね。

イベント、テレビ出演、ラジオ出演、Web

なの!

もちろん顔だしもするの。

でさ?

もし、そのどこかのテレビで、声優オーディションを受けてる子のことやってて、その中に【しの】って読み方の人がいたら、それ私だから!

見てくれたら嬉しいな(^^ゞ


今日はこれだけ…!


受かって、声優になれたらまた来る!


Re: 短編集。(の、予定) ( No.14 )
日時: 2015/10/28 05:20
名前: まぐろ (ID: /eEAG2r9)  

>>ss
久しぶり!おめでとうやな!!
あったら見てみるわ
がんばってね!


Page:1 2 3



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。