BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 僕に文才?あるわけないです(‾∇‾)
- 日時: 2015/11/06 15:17
- 名前: 咲乃 (ID: Bj/lm3Yj)
初めましての方は初めまして!
こんにちは!咲乃と言います!
えー、ここは文才の全くない僕とたまーに来るss先輩とでいろいろな小説を書いていく所です!
書けるアニメはたくさんありますが…
基本的に書けるのは、
黒執事
薄桜鬼
弱虫ペダル
銀魂
おそ松さん
うたのプリンスさま
カゲプロ
ワーキング
です!
黒執事と銀魂はびみょーです(笑)
では!僕なんかの小説でよければどうぞ!
- Re: 僕に文才?あるわけないです(‾∇‾) ( No.1 )
- 日時: 2015/11/06 16:23
- 名前: 咲乃 (ID: Bj/lm3Yj)
その執事、【黒執事】とする
________________
私はファントムハイヴ家につかえる、
セバスチャン・ミカエリスという者で御座います。
以後お見知り置きを。
セ「さ、坊ちゃんを起こしに行きますか。」
私のご主人はシエル・ファントムハイヴ伯爵。
そうとう我が儘な坊ちゃんでございます。
コンコンッ ガチャンッ
セ「失礼いたします。 坊ちゃん、お目覚めの時間ですよ」
シ「ん………」
セ「おはようございます。本日は少し変わった紅茶があると聞いたので取り寄せてみた物です。
坊ちゃんの口には合うと思います。」
シ「そうか…… ん、悪くはないな…」
セ「それは良かったです。さて、本日の朝食も少し変わったものにしてみました」
シ「うぐっ…なんだこの臭くてネバネバしているやつは…」
セ「これは納豆という、簡単に言うと豆です。
日本ではこれを朝食などに食べるらしいですよ。
この醤油とからしという調味料を混ぜ、ご飯などにかけて食べるのだとか」
シ「こ…こんな臭いもの食べられるか!」
ほんと…我が儘ですね。
セ「私もお味見してみましたが、その香りと食感がとても癖になり、美味しかったですよ」
シ「と…とにかく!これは食べられん!
この…横に置いてあるスープならなんとか食べられると思う…が…」
ブチッ…
シ「げっ……」
セ「さっきから食べもせずにゴチャゴチャと…
文句はいいからさっさと食べなさい!!!」
シ「んぐっ……」
セ「……ったく。どうです。」
シ「な…なんだ…このネバネバが癖になってくる…。
結構美味しい…」
セ「ほら、言ったとおりでしょう?
この横のスープは味噌汁と言うもので、こちらが漬け物というもの…そしてこちらが秋刀魚という魚でございます」
シ「日本……行ってみてもいいな」
セ「そうですね。ところで……」
シ「…?」
坊ちゃんが納豆を食べるとそのネバネバが口に付き…のび…やがて切れ…なんか…
セ「坊ちゃんエロいですね」
シ「は!?!?」
こうして、また長いようで短い1日が始まった。
セ「またお会い致しましょう
My,lord__」
ギィィ…
______________
はい!一作目終わりましたー!!
こんな感じです(笑)
- Re: 僕に文才?あるわけないです(‾∇‾) ( No.2 )
- 日時: 2015/11/07 08:25
- 名前: ss (ID: Bj/lm3Yj)
次は私が…
あ、オリジナルね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
佐藤「………いっ…」
カタンッ…
左手首に細い線ができ、ツーーっと血が流れ落ちる
そう、私がしているのは…リストカット
大村「おーい、佐藤ー!隣のクラスの女子が呼んで…って…
おま!!なにしてんの!?」
忘れてた…ここ教室か…
佐藤「別に…」
大村「別にって…!!」
佐藤「ここ…皆いる…から大声…」
やばい…いつもより深く切ったから血が出過ぎて…
大村「っ…ちょっとこい」
私は大村君に使用禁止の階段まで連れてこられた
佐藤「なに…」
大村「だからぁっ、なんでそんな普通な顔してれんの!?
ほら、手見せろ」
グイッ
大村「血すっげー出てんじゃんか!!早く手当てを…」
大村君は持っていた救急箱を取り出し、私の手首を消毒して包帯を巻いた
大村「うし!これでいいn「あ…ありがと…」!!」
佐藤「大村君…優しいんだね…」
大村「は!?な、ななななに言って//////」
佐藤「いつも男子と馬鹿してるじゃん…?」
大村「あー、ごめんな、うるさかったか?」
佐藤「んーん…って言いたいけど少しうるさかった…です」
それもストレスに入ってるし…
大村「…ごめんな… こんなことするまで俺…うるさくしちゃったか…」
佐藤「いやっ、大村君のことはほんの小さい事だと思ってるから…!違うよ…!」
大村「そっか…。じゃぁどうしてこんなこと…」
佐藤「っ……」
大村「言いたくないのは分かる…俺の姉ちゃんもしてたからな」
佐藤「お姉さん…も?」
大村「あぁ!モテるせいで男にばっかり近寄られてそれがストレスになったとか…って!今思えばそれ嫌味だよな!!」
佐藤「うん… モテない大村君への嫌味だね…」
大村「なぁ!?!?俺モテるかんなー!!告白だっていっぱいされてんだかんな!」
佐藤「う、うん……」
大村「なんだその反応(笑)
ま、理由はどうあれ、リスカは駄目だと思う」
佐藤「っ…」
大村「将来大人になったとき、そのリスカの跡を見て、この辛かったこと思い出すのか?
身体は成長してても心が変わらなかったら…
お前、死んじゃうぞ」
佐藤「分かってる…」
大村「いーや、分かってないな。
悩み事とかあんだろ…?言ってみろよ、この俺様が聞いてやる!」
佐藤「……いや、悩みというか…辛かったことがたまりすぎて…言葉では言い表せない…」
大村「そんなに苦しんでたのか…」
佐藤「私…がリスカしてたの…は、心の痛みが消えるからとか、そんなんじゃなくてね…?
気づいてほしかったからなの…」
大村「……」
佐藤「こんなこと、最初はしてなかった…
けど!こんなことしなきゃ気付いてくれないんだって思って…」
大村「そんなこと…」
佐藤「だって大村君!私がリスカしたのをみて気づいたんでしょう!?」
大村「そーだけどよ…。」
佐藤「人は、友達だと言っていても、心の中にまでは入ってこようとはしない。
よく、言ってくれなきゃ分からないよとか聞くけど、自分が相手の心の中まで入っていかなかったから分からないんだと私は思ってる。
全然気付いてくれないから…
私はリスカをした…」
大村「佐藤……」
ぎゅ…
佐藤「えっ…!?//」
大村「ごめんっ…本当にごめん!!
気づいてやれなくて…!!」
佐藤「ううん……大村君が気付いてくれて私嬉しかった…。ありがとう」
大村「うん、俺…好きな人のことはみてたはずなんだけどなぁ…」
佐藤「…?」
大村「好きな人がこんなに辛い思いしてるってなぜ気づけなかったんだろう…」
佐藤「い、いや、ちょっとまって…、好きな人って…」
大村「そ、俺は佐藤が好きなんだ」
佐藤「えぇっ!?///」
大村「馬鹿で、アホで、人の辛い思いに気づけなくて…それに、かっこよくもないけれど…
俺に守らせて下さい」
佐藤「っ…/// はい!」
ぎゅっ…
大村「これからは一番に気づく…いや、辛い思いなんてさせねぇかんな」
佐藤「うんっ…ありがとう…」
それから十年後__
大村「いよいよ、誓えるな」
佐藤「うんっ」
大村「腕、見せてみ」
佐藤「ほら!」
大村「おぉー!綺麗だな!」
チュッ
大村「あまりにも綺麗だったから腕にキスしちゃった(笑)」
佐藤「ばーか…//」
ありがとう大村君…
貴方がいなかったら私……ここにいなかったのかもね
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
わー、なんだこの終わり方、きーもちーわる(笑)