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- 【腐向け黒バス/青桜】桐皇の社【妖パロ】
- 日時: 2015/11/11 20:31
- 名前: ハイラ (ID: ByQjFP4v)
桐皇で妖パロ
CPは青桜の予定
リクエストや指摘、感想などコメントをしていただけたら嬉しいです。
妖の種族は、実際に伝わっているものを大幅に改変したものや全くのオリジナルです。
また、小説は投稿者が駄作だと感じた場合、予告無く消去させていただくことがあります。予め御了承下さい。
ps,
話の都合上
赤降、緑高等を入れる可能性があります。前もって本編の前に一言入れておきます。
- Re: 【青桜】桐皇の社【妖パロ】 ( No.3 )
- 日時: 2015/11/09 20:39
- 名前: ハイラ (ID: ByQjFP4v)
赤降フラグ微妙に有り+会話無し
設定でも述べたように彼は火車と人の混合種である。
父親が火車、母親が人で父親はまだ生きている。
彼の父は、「せめて義務教育の中学校までは行きなさい」と言い彼は渋々学校に通っている。
また、青峰もどこか学校に通っているようだが詳しくは分からない。ただかなりの名門校だという。
若松の通う中学校はいかにも田舎という木造で、校庭はそこそこ広くスポーツ用具や楽器も揃っていた。
ここには桜井も通っており彼の通う動機は「せめてもの学力をつけておきたい」とのことだ。
ただ、色々と仕事があったりと彼は忙しい。なので病弱で休みがちな生徒として扱われている。
若松は3年桜井は2年とそれぞれ先輩と後輩の関係を持っている。
朝、五時半ごろ桜井は起きる。朝食と作りおきするための昼食と青峰と若松そして自分の弁当を作るのだ。
六時ごろ、他の人たちが起き始める。桜井はテーブルの上にメモを残し、家を出る。
六時十五分ごろ
桜井は若松の家の前を通る。そして若松と会い弁当を渡す。そのまま学校へ。
六時二十五分ごろ
学校に到着。運動部の若松はそのまま体育館へ、桜井は教室で、同じクラスで図書委員の降旗と本などの話をする。今吉は桃井とや諏佐と共に書庫で探し物をする。
また、降旗も妖で誠凜の社に居たが、つい最近、洛山の社へ籍を移したらし
い。
午前十二時ごろ、桜井、若松、青峰は弁当。その他は作り置きを食べる。
午後五時半ごろ、桜井は帰宅するが、若松は残り自主練習に励む。
今吉は書庫に籠る。諏佐か桃井が社への供え物を取りに行く。
七時半ごろ、若松が帰宅する。すでに夕食が出来ており、社の家族全員で食卓を囲む。
八時半ごろ、この頃には若松は自宅に帰る。だが今日は帰らなくても良いらしい。しかし明日は部活がある。
十時ごろ、今吉が自室に籠るのと同時に桜井が夜食を置いて行く。
その後今吉以外は就寝。
午前十二時ごろ
今吉も就寝する。
これが、社の者の一日である。
- Re: 【青桜】桐皇の社【妖パロ】 ( No.4 )
- 日時: 2015/11/09 14:45
- 名前: ハイラ (ID: ByQjFP4v)
赤降、緑高の設定有り。
社の設定
帝光は各社をまとめる神社。でももう無人時々元帝光が集まって情報を共有する。
各社の設定
秀徳
宮地清志/アマノジャク
清い志と書くが決して発言は清くない。不謹慎なことを言う。
高尾和成/鳥天狗
カラスと言うよりは鷹に近い。降旗や桜井とクラスが同じで仲よし三人組だが朝は軽音部の練習で話す時間がないらしい。
緑間真太郎/白蛇
緑間なのに白蛇。真っ白では無い、薄く緑がかかっているのが彼の色である。青峰同様帝光から婿養子としてきた。
洛山
赤司征十郎/妖の王
帝光から直結する洛山を創り、降旗を誠凜から連れて来た人。妖の王とだけわかっており詳しいことは間だ不明。
降旗光樹/猫叉
誠凜の小金井の弟。赤司に連れてこられた。臆病な性格で本好き。
その他名前と種族のみ
誠凜
火神大我/白虎
黒子テツヤ/座敷童子
日向順平/太陽の化身
木吉鉄平/大樹の化身
相田リコ/夢巫女
伊月俊/言霊
小金井慎二/猫叉
水戸部凜太郎/烏天狗
- Re: 【青桜】桐皇の社【妖パロ】 ( No.5 )
- 日時: 2015/11/10 20:09
- 名前: ハイラ (ID: ByQjFP4v)
夢巫女とは…
霊感があった人の霊を日本人形などを器にして封印したもの。能力は寝ている間に色々なものを予知できるというもの。ただ、サトリのように心は読めず客観的に見えるだけである。
- Re: 【青桜】桐皇の社【妖パロ】 ( No.6 )
- 日時: 2015/11/09 22:10
- 名前: ハイラ (ID: ByQjFP4v)
化身とは…化身はある特定の物の一部に霊感のある人の霊を器として封印することで出来る。作りはほとんど夢巫女と同じである。だが能力は違い普通の人として過ごせる頃と特定の物を通し空間移動や意思疎通、監視カメラや盗聴機代わりにも出来る。
- Re: 【腐向け黒バス/青桜】桐皇の社【妖パロ】 ( No.7 )
- 日時: 2015/11/11 21:22
- 名前: ハイラ (ID: ByQjFP4v)
宮地サン、蠍座の皆様御誕生日おめでとうございます。
今回、この駄目作者が皆様に文章を贈れることに深く感謝致します。
また、この文章は伊月サン、宮地サン、高尾サンを中心に書いていこうと思っております。
暇潰し程度に楽しんでいただけたら幸いです。
満天の星空の下、言霊の伊月、アマノジャクの宮地が約数年ぶりの再会を果たしていた。
「お久しぶりです。宮地さん」
伊月は再会を心から喜んでいるようだった。
「あぁ、久しぶりだな」
しかし、一方の宮地は嬉しくもなく、嫌でもないような、至って普通の様子だった。
「ところで、そちらの方は?」
伊月が高尾に目線を合わせながらいった。
「ん?こいつか、合うのはじめてだったよな。こいつは、高尾。お前と同じような目を持つ烏天狗だ。」
紹介しながら、宮地は高尾の頭をぽんぽんと叩いた。
「高尾和成です。これから宜しくお願いします。」
高尾は一見小さな子供だ。眼は橙色で綺麗に輝いている。
確かだが誠凜の降旗や桐皇の桜井もこのくらいの年だと聞く。
あと、二十年もすれば、妖でいう、成人した大人の体になり不老の姿になるのだろう。
「そういや、調子はどうだ?」
「大丈夫です。最近は好調で」
「そうか、なら良いんだが」
言霊である伊月は、夢巫女や化身と違い霊ではなく、声や言葉、音などを取り込む。
伊月の場合、鷲の仮死したものに声などを取り込ませたため、烏天狗と同じように飛んだり、視界を広げることができる。
また、宮地のアマノジャクというのも声などをが元となっているが、アマノジャクノ場合ホラ話やデマなどが鬼となってできたものである。
伊月と宮地は同じ様に声などから出来たものとして、相談したり乗ったりしていた。いわば親友といってもいいだろう。
思い出話や世間話に花を咲かせていると高尾が宮地の服の裾を引っ張りながら言った。
「みゃーじサンそろそろ帰らないと大坪サン困る。」
「ん?あぁそうか、じゃあ、そういうことだから。じゃあな」
「はい、また」
それから二十年後、ある用件で高尾が伊月のところへ相談にくるのはまた別の話である。
11/11 宮地清志 誕生日
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