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イナズマイレブンGO日本昔話し
日時: 2016/06/19 20:09
名前: 神童みらい (ID: 40.NRxPJ)

イナズマイレブンGO日本昔話し

登場人物


松風、神童、霧野、三国、馬間


速水、剣城、瀬戸、空野

天城、車田、、浜野、影山

狩屋、、錦、山菜、西園

優一、、野咲、森村、久坂

皆帆、真名部、井吹、鉄角

水川、瞬木、南沢、黄子

フェイ、みらい→≪劇の監督&役者≫

ワンダバ→劇の衣装担当

その他のキャラも出ます。

みらい『イナズマイレブンGO日本昔話し始まるよ。』
松風『また劇するの?』
みらい『やるに決まってるしょ?』
狩屋『浜野先輩か?!』
みらい『NO・・・それはない。』
狩屋『アルファかよ?』
神童『では』

途中でトークタイムもあります。
キャラが破壊している場合もあります。

Re: イナズマイレブンGO日本昔話し ( No.1 )
日時: 2016/06/14 20:24
名前: 神童みらい (ID: 40.NRxPJ)

第1話《サッカーさか爺さん》

役者

松風→優しいお爺さん役 カトラ→優しいお婆さん役 喜多→(ポチ)子猫役

御門→欲張りお爺さん役 隼総→欲張りお婆さん役 神童→刑事役 みらい→刑事2役

白竜→殿様役

むかし〜むかし〜、ある里にお爺さんとお婆さんが住んでいた。
ある日お爺さんが家の前でサッカーをしていると欲張りな隣の
お爺さんの怒鳴る声が聞こえた。
御門『こらっ!人のフィルドに入りやがって!!』
喜多『ニャン!ニャン!』
走ってきた子猫をお爺さんが抱きあげると隣のおじいさんが
追いかけてきた。
御門『その子猫は俺のフィルドにあったイナズマパンを全部、食べたんだ!こっちによこせ!』
子猫はお爺さんの腕の中でぶるぶると震えている。
松風『御門、動物虐待だなんて良くないよ。そんなのサッカーが泣いてるよ!』
御門『今度、入ったらぶっ潰してやるからな!』
隣のお爺さんは怒って行った。
優しいお爺さんとお婆さんは子猫が可愛いので飼うことにした。
子猫はポチと名付けられ、朝から晩までお爺さんとサッカーをやった。
そしてご飯を食べてどんどん大きくなっていった。
やかでおわかりをしだし、茶碗に2杯食べれべ3杯分、お椀で7杯、大きくなった。
ある日ポチがお爺さんの着物をくわえてひぱった。
どこやらお爺さんを連れて行こうとしているようだった。
ポチはお爺さんを背中に乗せてうら山まで登ってきた。
ポチはお爺さんを背中からおろし、
喜多『ここほれ、ニャン。ここほれ、ニャン。』
と鳴いた。
お爺さんは不思議に思ったが言われた通りにほってみた。
土をほると、何やらくわにぶつかるものがあった。
松風『ん?・・・なんだろうこれ・・・ス、ス・・スパイクだ。』

その夜、お爺さんとお婆さんは生れてはじめてスパイクを持った幸せをかみしめた。
ところがそこへとなりの欲張りのお爺さんとお婆さんが来た。
二人は障子の穴から覗いてスパイクの山を見てしまったのだ。
お爺さんにうら山でスパイクをほった話を聞くと、いやがるポチを無理やり引っ張っていった。次の日あんなにいじめてたポチの背中にまたがって、欲張りお爺さんはうら山に登った。
ポチはふらふらになって、とうとう倒れた。
お爺さんはポチが通れたところにスパイクがあると思ってほり始める。
ガチッ!とくわにかたいのがぶつかった。
御門『出た、出たぞ!うっはっはっはっ。』
スパイクだと思って、喜んだ欲張りなお爺さんは腰をぬかした。
出で来る、出で来る、白骨死体がぞろぞろ、ぞろぞろ。
御門『よくも!ひどい目にあわせたな。』
怒った欲張りお爺さんはとうとうポチをサバイバルナイフでポチの首を刺し殺害してしまった。
優しいお爺さんとお婆さんはとても悲しんで、ポチの墓をたてて、そのそばに小さな木を植えた。すると不思議。その木はどんどん大きくなり、両手でかかえるほど大きくなった。
ある日、二人はお花をそなえようと、墓まできてその大きな木を見上げいた。
するとその木が何か言ってるようだった。
喜多『うすにしてくれ〜、うすにしてくれ・・・・。』
二人は、その声のいう通り、その木でうすを作ることにした。
松風『そうだ、餅をついてポチにの墓に備えてあげよう。』
お爺さんとお婆さんは出来上がったばかりのうすで、餅つきをつき始めた。
カトラ『ほいしょ。』
松風『あいよ。』
ぺったん、ぺったん。
お爺さんとお婆さんが仲良く餅つきし柔らかくて美味しそうな餅が出来た。
ところがその餅がキラキラと光っていた。
カトラ『あら、お爺さん、何でしょう。』
松風『あれ、不思議だ。』
お爺さんとお婆さんは光る餅を取り出して、ちぎって小さくまるめた。
するともちがピカピカと金色に光りだした。
松風『小判だ!』
そこへ欲張りお爺さんが顔を出した。
御門『どうだ、俺にそのうすを貸せ。』
松風『これはポチの形見だから・・・』
と、お爺さんが言うのもおかまいなしに、隣の意お爺さんとお婆さんはうすを持って行った。
さっそく餅つきをつき始めた二人は、餅がつきあがるのも、待ち切れずに中を覗いてばかり。
隼総『爺さん、全然、餅の色が変わらないなあ、そうだ、丸くすればいいだろう。』
二人は餅を小さくちぎりならべた。
すると白い餅は黒いすみになってバチン、バチンとはねて、二人の顔は真っ黒になった。
御門『この使えないうすが!皇帝ペンギン7!!』
隼総『鳥人ファルコ!ファルコ・ウィング!!』
うすは粉々になり、かまどで燃やされた。
優しいお爺さんはその事を知ると、悲しんだ。
そこで、隣の家のかまどの前にきて、灰をすくい上げた。
松風『ポチ・・・。』
ポチの形見に、せめてこの灰を持ち帰ろうと灰をかごに入れた。
カトラ『この灰をフィルドにまいて、ポチが好きだったプリンを育ててやりましょう。』
お婆さんがそう言うと、お爺さんは灰をフィルドにまいた。
灰は風に吹かれてちっていく。
すると枯れた木が光だしサッカーボールがさいた。
松風『婆さん、見て、見て。サッカーボールだぁ〜』
喜んだお爺さんは灰をぱあ〜とはでに灰をまいた。
不思議、不思議。
灰にかかると枯れ木にサッカーボールが咲いた。
こうしてサッカーボールが満開になった。
噂を聞いた城の殿様が家来を連れてお爺さんとこにやってきた。
白竜『噂を聞いたぞ?はでにやってくれ。』
お爺さんは枯れ木の上で灰をまいた。
松風『枯れ木にサッカーボールを咲かせよう〜』
まい散った灰はいつの間にかサッカーボールに変わった。
白竜『日本一のサッカーさか爺さん、ご褒美をあげよう。』
殿様は大喜び。
御門『そのご褒美、ちょっと待った!』
そこに来たのはとなりの欲張りお爺さん。
御門『俺こそ、日本一のサッカーさか爺さん。この灰で一度にどっと咲かす。』
欲張りお爺さんはかまどに残っていた灰を集めてきたのだ。
そして木に登って、灰をどっとまいた。
ところが灰はそのまま殿様の頭の上へ。
白竜『ハ、ハクション!何をする。喰らえ!ホワイトハリケーン!!』
御門『ぐあああああああああああっ!!』
しばらくし二人の刑事が御門の前に来た。
神童『御門 春馬、殺害及び器物存外の罪で逮捕状が出でいる。』
みらい『午後7時、御門容疑者逮捕。』
こうして欲張りお爺さんは逮捕されパトカーに連れていかれた。

おわり

Re: イナズマイレブンGO日本昔話し ( No.2 )
日時: 2016/06/16 20:45
名前: 神童みらい (ID: 40.NRxPJ)

トークタイム

三国『何か、刑事ドラマ系が日本昔話と混ざってないか?』
みらい『え〜だっておもしろいじゃん』
御門『俺、逮捕されてるし・・・』
松風『いや、喜多より、マシだよ。』
御門『あぁ、俺に殺されてたしな。』
喜多『前回では磯埼に殺害されてるし・・』
みらい『まぁまぁ、ほんとに死ぬわけじゃないんだし?』
隼総『お前が書いてんだろが!(汗)』
がしっ!(隼総の頭をつかむ音)
黒みらい『礼儀を知らない1年が・・・』
隼総『す、すみませんでしたあああああ』
松風『では』


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