BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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恋してはいけないひと
日時: 2016/07/22 00:26
名前: 去葉 (ID: Y2CSopoV)

初めましての方は初めまして、去葉(さりは)です。
大人小説カキコの方でも、同じ名前で二次創作を書いています。

小説カキコ全般で大半を占めているような台詞主体の作風ではなく文章主体のもので、描写も多少くどいところがありますがご容赦ください。

不当な当てこすりや誹謗中傷等はご遠慮ください。

当スレッドは皆様の求めているものではなく、私の書きたいものを書くところです。ですので、設定も、文中で明らかにしていくスタイルをとりますが悪しからず。

※注意※
当スレッドのCPはBLで、おじショタです。いや、ショタでは…ない……?
あと、完全オリジナルです。

6 ( No.10 )
日時: 2016/07/28 21:31
名前: 去葉 (ID: Y2CSopoV)

瞬はその日、布団に入ってもなかなか眠れず、翌日は目の下にクマをつくって登校した。

「はよ…」
「おは…って瞬お前目ぇどうした!? 目真っ赤だし腫れてるしクマもあるし大忙しじゃねえか」
瞬が登校するなり誠真はぎゃあぎゃあと喚き立てる。寝不足には些かツラいテンションである。
「せーま、わりぃ…今日ちょっと、あんまり」
「生理かングォッフブフゥ!!」
誠真に愛ある強烈なボディーブローをかまして、瞬は席に着いた。


どうやら眠っていたようだ。記憶が判然としないし、今が何時間目で何の授業をやっているのかもわからない。
徐々に、感覚が澄んできた。空腹感を感じるし、おそらく今は四時間目くらいだろう。
四時間目___________

「おーい、瞬、起きてるかー?」
「えっあ、はいっ!!」

保健の_____浅橋の授業だった。

「……お、おい瞬…」

浅橋も含め、クラスメイトが皆、瞬の顔を見て驚いている。寝跡でもついているのだろうか。

「な、なん、ですか」
「顔色めちゃくちゃわりぃぞ、」
浅橋の言葉が、ぐわんぐわんと歪んで聞こえる。
頭が痛い。何度も繰り返しバールで殴られているような気分だ。


中途半端で切ります

Re: 恋してはいけないひと ( No.11 )
日時: 2016/07/28 23:40
名前: ハナ (ID: ???)  

夕飯が餃子だと更新七時が無理とは?(笑)

7 ( No.12 )
日時: 2016/07/31 22:43
名前: 去葉 (ID: Y2CSopoV)

餃子好きなんです…たくさん食べるんです……



昨日のことだって些細なことだった。気にすることでもなかったはずなのだ。
眠れなくなるほど______。

「おい、瞬ッ」

どて。

瞬の顔が、机に突っ伏した。


『瞬、いつまで寝てんだ。まだ寝てんのお前だけだぞ』

昨年の強化合宿の二日目のことだ。
瞬は合宿メンバーの中でもダントツで朝に弱く、案の定爆睡をかましていたのだ。

『ん……ん、る、せぇ…な』
自らを揺り起こす人物が誰なのかも解らずに、瞬はもごもごとつっぱねる。

『おいおい、先生に対してうるせぇはねぇだろ』
わっはは、と、笑うその人は__________

「み、かさ……せんせ、い」









「起きたか、瞬。お前だけだぞ、まだ寝てんの」

Re: 恋してはいけないひと ( No.13 )
日時: 2016/07/31 23:17
名前: ハナ (ID: ???)  

先生がなぜそこに…((((;゜Д゜)))(笑) これは世に言う「先生に寝相をみられたー!」ですね爆笑

おしらせ ( No.14 )
日時: 2016/08/11 02:25
名前: 去葉 (ID: Y2CSopoV)

日を空けてしまいました…
すみません、行き詰まってしまいました。
少しの間本文更新はできないかもです…


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