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獄都事変BL 斬島総受けなう
日時: 2017/08/29 20:42
名前: 神田月 (ID: /ZfshGS3)

題名の通り斬島総受け・愛されです。
現パロ、幼児化なんかもやりたいと思ってますよ。
斬島カッコかわいいよ斬島。
小説意外にコピペも乗っけています。
気になさらんといて下さい。


リクも出来たら募集中です。
・・・が、女体化は受け付けておりません。
申し訳ございません。

Re: 獄都事変BL 斬島総受けなう ( No.15 )
日時: 2017/08/28 19:06
名前: 時雨春雨 (ID: /ZfshGS3)

リク良いですか?
斬島受けでなんかおとぎ話パロお願いします!
更新頑張って下さい!

Re: 獄都事変BL 斬島総受けなう ( No.16 )
日時: 2017/08/28 22:24
名前: 神田月 (ID: /ZfshGS3)

紫陽花様リクエスト


昔、ある所に魔王がいました。
魔王には五人の息子がいて、そろそろ結婚を考えていました。
そこで魔王は国中の美姫を集め、息子に見せましたが、困ったことになりました。
好みの娘が、いなかったのです。
魔王は姫を国に帰すことにしましたが、息子が大変美形だった為に「帰りたくない」と言う姫もいました。
そういう姫は三食昼寝付きということでそれなりに幸せに暮らしていますが、国は「帰ってこない」と大混乱。
そこで国は『勇者』という処置を取りました。
身寄りが無く、死んでも構わないようた者に魔王城へ向かわせる。
という何とも酷い処置でした。
そしてその処置に選ばれた青年『斬島』は魔王城を目指し進んで行きました。


つづく

Re: 獄都事変BL 斬島総受けなう ( No.17 )
日時: 2017/08/28 23:02
名前: 神田月 (ID: /ZfshGS3)

紫陽花様リクの続き


その日、魔王の息子達は狩猟をする為に森に入って行きました。
「ん?」
「どうした佐疫?」
佐疫と呼ばれた青年はそっと耳を済ませました。
「なんか、歌声が聞こえる。」
「え?!マジで!?だって此処俺らの土地だろ?!」
「少なくとも魔族じゃねぇな・・・人間か?」
信じられないという風な顔をする平腹。冷静な分析をする田噛に対し、佐疫は首を横に振りました。
「人間にしては綺麗な声をしているし・・・近くにいるから見に行ってみようか?」
佐疫の提案に四人は顔を見合わせ、頷きました。
「まあ人間なら殺せば良いからね」
「そうだな」
のほほんとした顔で怖い事を言う木舌に谷裂が同意を示します。
さて、声が聞こえてくる所に行くと。
そこには黒髪、青目をした美しい人が立っていました。
呆けに取られる5人に気付いた美しい人は・・・口許を緩め、頭を下げました。
そして、5人は同じことを思いました。
(((((間違いない!俺の嫁だっ・・・!)))))
と。5人は顔を見合わせ、火花を散らし、
森は更地と化しましたとさ。
続き?斬島が斬りました。
リクありがとうございました!

Re: 獄都事変BL 斬島総受けなう ( No.18 )
日時: 2017/08/30 02:48
名前: 神田月 (ID: /ZfshGS3)

時雨春雨様リク
人魚姫パロ


「助角さん、俺地上の世界に行ってみたいです。」
溺愛する息子にそれを言われた海の王、助角は椅子から落ちた。

此処は海の国。
言わば竜宮城的な感じである。この前木舌という青年がやって来て案の定斬島に惚れたので玉手箱持たせて帰らせた。
そこの姫、斬島はそれはもう美人で、性格も真面目。料理も出来るので、求婚者が後を絶たない。
その状態で、地上へ?
絶対人間虜にして来るか、捕まるかのどちらかである。
本人は自覚してないので、余計に質が悪い。
それに、まだ父の側にいてほしい。
最後はもはや願望なのだが、助角は斬島を説得しようとした。が。
「地上の知識は進んでいます。その知識を此処にも取り入れ、海の国を発展させたいんです。助角さん」
それは嘘では無く、斬島の願いだった。
助角はたじろぐ。
「し、しかしだ。斬島。」
「・・・駄目ですか?必ず5時には帰ってきますから」
斬島の目には覚悟が浮かんでいる。
助角は折れた。元々甘いのもあるが、折れた。
「・・・・・5時には帰ってこい」
「はい!ありがとうございます!大好きです!」
「・・・・早く行ってきなさい」
こうして斬島は地上に行くことになった。

Re: 獄都事変BL 斬島総受けなう ( No.19 )
日時: 2017/08/29 18:26
名前: 神田月 (ID: /ZfshGS3)

時雨春雨様リク
人魚姫パロ


「・・・はあ」
大陸で一番大きいと言われる国の第三王子、佐疫は溜め息をついた。
「どーした?佐疫?」
そこへ第二王子平腹と
「・・・・うるせぇな」
第一王子田噛がいました。
今日は国での収穫祭。なので王子達は強制的に参加させられます。
「いや、平和で・・・平和過ぎて・・・平和ボケというかね・・・・」
佐疫は思います。それは、三人が思っていたことでした。
平和過ぎてつまらない。と。
平和は良いことですが、こう飽きるモノもあるのです。
と、その時。
三人の頭上を何かが飛び越えました。
決して低くない身長+馬なのに。
すぐさま、実は居た兵士谷裂が剣を取り、大声で叫びます。
「貴様何者だ!!!」
と。その言葉に『何か』はびっくりし、フードが取れてしまいました。
「あっ・・・!」
そのフードの下には黒真珠を思わせるような短い黒髪、海を思わせる切れ長の蒼い目をした美しい青年・・・斬島がいた。
「・・・」
そして谷裂は顔を真っ赤にし、硬直した。
それは三人の王子も一緒で、斬島は顔に?を浮かべながらスタスタとその場を去ろうとした、が。
「・・・ね、ねぇ君。何処に住んでるの?」
いち早く気を取り戻した佐疫は去ろうとした斬島に声をかけました。
「・・・この国だ。」
嘘は言ってません。領海に住んでるので。
「い、いやそうじゃなくて・・・」
「すまない、5時には帰らないといけないので失礼する!」
「何それ何処のシンデレラ?!え、ちょ、待って!!」
駆け出す斬島を追い、佐疫と気を取り戻した田噛と平腹は馬の腹を蹴り、走ります。谷裂も走ります。馬と同じ速度で。


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