BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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おそ松さんとかでBL!
日時: 2017/11/11 21:15
名前: 礼夏 (ID: jKdoc0Od)

はじめまして!礼夏と申します。
勇気をだして投稿です…!
おそ松さん以外にも、最遊記とか色々好きです。
ちなみに推しは、色松です!(最遊記だと浄三)
カキコ初めてなので慣れない事が多いですが、
よければ見守って下さると嬉しいです。
更新、返信など遅くなってしまうかもしれませんが、
気軽に話しかけて下さい…!

とりあえず一カラ ( No.1 )
日時: 2017/11/11 22:07
名前: 礼夏 (ID: jKdoc0Od)

わずかな気怠さと、隣に感じる人肌の温かさで目が覚めた。
光の加減からして、だいぶ早い時間に起きてしまったようだ。きっと他の兄弟達はしばらく目を覚まさないだろう。手持ち無沙汰に寝返りを打ち、隣で眠るカラ松の方に目を向けた。
少し手を伸ばせば、指先にカラ松の身体が触れて、何となく安堵しつつその穏やかな寝顔を見つめる。

気付いたら俺は衝動的に唇を重ねていた。
たぶんそれはこのやけに静かな朝の空気と、のどかな光の匂いのせいだ。
普段はどうしても素直に出せない感情を、こんな形で表すのはどうかと思うが、
柔らかな感触がどうしようもなく離れがたくて、自分では抑えることができなかった。

不意に手を握られて、起きていたのかと内心かなり焦ってカラ松の顔を覗きこむ。
しかし相変わらず聞こえてくるのは確かに寝息で、どうやら無意識に手近なものを
掴んだだけのようだった。

                   多分続く

話の展開も何も無いですね…基本雰囲気だけのやつです!
一応両片思いみたいなのをイメージしてます
多分続きます(飽きたら止める)

続き! ( No.2 )
日時: 2017/11/11 23:01
名前: 礼夏 (ID: jKdoc0Od)

時系列的に続きじゃないけどいちおう同じ感じ。



例えば振り続ける雨や射し込む光で、この想いが何もかも消えてしまえば楽になれるのに。
震える身体を強く抱き締めてそう願った。
どこまで踏み込んでも俺のものにならないカラ松との隙間を静けさが埋めていく間、
確かなものは体温しかないことに今更気付いた気がした。

騒がしい家の中で珍しく二人きりになれた機会に、付き合っているのかいないのか
よく分からないこの距離感をどうにかしようと何気なく呟いてみる。
「…あのさぁ…やっぱり可笑しいよね」
そう言うとカラ松は、意図を図りかねるように首を傾けて、
「ん〜?どういう事だ、一松」
はぐらかすような答えに多少苛立ちながら、
「いやだから…俺達。なんか、普通じゃなくない?」
普通というのが何なのかよく分からないところではあるが、少なくとも今の関係性は違う、と思う。
「そうなのか?…まぁ気にするな、別に普通になりたい訳じゃないだろう」
その言葉に思わず胸をつかれ、返す台詞に迷ってそのまま黙り込む。
そんなふうに割り切れたなら少しは何か変わるだろうか。

                              続く
自分でもよく分からん…

流れとか無いです ( No.3 )
日時: 2017/11/11 23:37
名前: 礼夏 (ID: jKdoc0Od)

「嫌なのか」
「…え?」
戸惑った声で答えるカラ松を睨みつけて問いかける。
「無理して、我慢して、俺の側にいんのか」
もしかしたらそれは聞くまでも無い事なのかもしれない。
いたわるような言葉なんて掛けたことがないし、むしろ何時でも俺は傷付けていた。
「…一松、何かあったのか?俺がいつそんな事を、」
「別に嫌なら離れればいいんだよ」
遮って言い放った言葉に自分でも驚いて、震えそうになる唇を噛みしめる。
本当は、怖かったんだ。
カラ松の手を繋ぎとめる為に必死になってしまうことが。


多分このあと救われます、きっと。
これだけ書くのにすごい時間かかってしまう…

一人でも見てくれたら嬉しいな ( No.4 )
日時: 2017/11/12 00:32
名前: 礼夏 (ID: jKdoc0Od)

こういうサイトってどれくらい書けば誰かが読んで下さるのでしょうか…
気長に思いついたもの書いていきます!
ぜひコメ下さいね!返事遅くなっちゃうかもですが…!
というか、開けるのが月〜土の夕方と夜のみなので…
だから書ける時にできるだけ書きます!


(一カラ)
きっと俺達は、最初から取り返しがつかないほど歪んでいた。
実の兄弟。男同士。そして性格に難がある(お互いに)。
そんな相手を手に入れようとあがいたら、傷付くのは分かりきっているのに。
同じ日に同じ場所で同じように生まれてきても分かり合えない、俺達は。
近くて遠いお前の声を聞きながら、今日もまた俺は深い恋心に溺れてゆく。
せめて底の底まで沈む前に、お前の腕を掴みたい。


小説というより詩?みたいになってますが…

色々書きたい ( No.5 )
日時: 2017/11/12 00:50
名前: 礼夏 (ID: jKdoc0Od)

タイトルに松ってかいてありますけど、
これからそれ以外も投稿するかもしれないです。
もし見て下さった方がいたら、わりと何でも良いので色々書き込んで下さい!
繰り返しますが、開ける時間が限られてるので返信とか遅くなる可能性大です。
でもなんか反応あったらすごく喜びます!


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