BL・GL小説 （オリジナルで全年齢対象のみ）
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- 星のカービィ お前は俺で、まさしく俺もお前。
- 日時： 2020/08/23 07:02
- 名前： ジャスミンティー （ID: 06in9.NX）
初投稿です！
ダメタメタを書かせていただきます。
設定
メインキャラ
メタナイト
戦艦ハルバードの主。
メタナイツをつくり、宇宙を旅している。
無愛想でくだが、ダークメタナイトの前だと
少し甘えん坊。
ダークメタナイト
メタナイトの影の心から出た。
言わばメタナイトの分身。
構わずハルバードに来てはメタナイトに迷惑を掛ける。
サブキャラ
バル艦長
ハルバードの艦長。メタナイトに忠実。
メタナイツ
メタナイトの部下。直属なので、かなり強い。
更新は毎週土曜、日曜です。
よろしくお願いします。
- Re: 星のカービィ お前は俺で、まさしく俺もお前。 ( No.1 )
- 日時： 2020/08/23 07:11
- 名前： ジャスミンティー （ID: 06in9.NX）
戦艦ハルバード艦内
暑い夏の日だった。
「今日も暑いダスね。」
「エアコンないんですか？」
メタナイツ達は完全に暑さに負けていた。
「あるが我慢しろ、それでもメタナイト様の部下か？」
と、バル艦長に注意され、口をつぐんだ。
そこに
「？誰かくるよ！！」
そう言ったのはワドルディ。
弱くたってこの戦艦の一員だ。
「あいつは....」
バル艦長は考える。
そう、そのあいつというのはダークメタナイトだった。
- Re: 星のカービィ お前は俺で、まさしく俺もお前。 ( No.2 )
- 日時： 2020/08/23 07:30
- 名前： ジャスミンティー （ID: 06in9.NX）
「よう。久しぶりだな、メタナイトはいるか？」
断りもせずにずかずか入ってくる。
それを察知したのか
「おい、何があっ...」
それにはメタナイトも驚いてしまう。
封印したはずのダークメタナイトがいるからだ。
「メタナイト、久しぶりだな。」
そう言ってくるのに、メタナイトは、
「どういう風の吹きまわしだ！？」
と、テーブルを叩く。
「まぁ、落ち着け。二人でゆっくり話そう。」
そこにバル艦長が、
「ダメです！行っては行けません！」
そしてメタナイツ達も、
「そ、そうです！！」
口を揃えて言った。 だが...
「私のことはいい。お前達は引き続き仕事をしてくれ。」
と、言った。
ダークメタナイトは仮面の中でニヤリと笑い
「行こうか。」
とだけ言ってメタナイトを連れていった。
心配そうに見詰める部下を残して。
- Re: 星のカービィ お前は俺で、まさしく俺もお前。 ( No.3 )
- 日時： 2020/08/23 07:53
- 名前： ジャスミンティー （ID: 06in9.NX）
メタナイトが連れていかれたのは廊下。
なぜ止まるのか考えると、
「お前の部屋、どこだ？」
そういうことか。と思い案内をする。
「ここか、」
メタナイトは頷くだけにした。
「無愛想だな、優しい方が良いんだぞ。」
と、顔を近づけてくるため突き放す。
「ったく、それが無愛想なんだって。」
メタナイトは不思議におもう。
「（なんで離すのが惜しく感じた？）」
と。現に心拍数も正常ではない。
理由は分かったが信じたくなかった。
自分が、ダークメタナイトを好きになった事を。
よほど考えていたのだろう。いつの間にか寝ていた。
「...寝ている。」
無防備だな。と思いつつ、自分も横で休む事にした。