複雑・ファジー小説
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- ライフゲーム(生と死をかけた戦い)
- 日時: 2011/04/15 00:25
- 名前: リンカーン (ID: wV.w8U6X)
ほとんど初心者ですがどうぞよろしくです。
ライフゲームとは・・・・・
勝てば極楽を一週間楽しめるものの・・・
負ければ・・・・・
という残酷なゲームである
ふつうは大人しか参加できないそんなゲームに 子供が参加してしまうそういった物語である
※基本的な人物紹介
ユウヤ 小学5年生の男の子 主人公でこのゲームに迷い込んでしまう
コージ 18歳の極楽を求める青年
大和 日本古来の恰好をしている不思議な男性
ジョージ アメリカからの参加の男性
レーリン フランスからの参加の女性 強運
サエ 日本から参加のお年寄り 自分は不運だと嘆いている
リー 中国からの参戦者
※ 自分は調べはしましたがそれでもかぶっているということがあると思います
そういった場合は 削除しますので言ってください
過去振り返り
1話 >>1
2話 >>2
3話 >>5
4話 >>8
5話 >>14 <NEW>
- Re: ライフゲーム(生と死をかけた戦い) ( No.2 )
- 日時: 2011/03/02 17:38
- 名前: リンカーン (ID: wV.w8U6X)
〜第1のゲーム〜
それは唐突だった
真っ暗の中でユウヤは何が始まるのかをずっと考えていた
目を隠され連れて行かれた場所は・・・・
ユウヤははっと思ったそこには楽園が広がっているではないか
一人ひとつ与えられた部屋。。
ユウヤの番号の部屋にはワインが置かれていた・・・
ライフゲームは大人が参加するゲームなので置いてあるのだ
一睡しようと思った最高級の羽毛を使った布団はまさに天国に言ったようだった
2時間ほど経って。。。 ユウヤの部屋に電話が鳴った
ユウヤのお母さんからだった
ユウヤは電話を取った
「どうしてそんなゲームに参加したの」第一声は怒鳴り声
よくわからなかったユウヤはお母さんに対して事情を説明した
するとお母さんは・・・ 泣きながら電話を切ってしまった・・・
ユウヤはまだどういう状況に置かれているかがわからない
するとアナウンスがなった
夕食の時間だ
夕食も凄いものだった ミシュランの3星シェフが夕食を作るのだ
口の中でとろけるような夕食を取った後 健康検査が行われる
ユウヤは良好だった
今日はもう遅いということで ユウヤは寝た・・・
朝何時だろう
アナウンスがなる
「第一回戦を行います」
ユウヤは指定した場所に行ったすると いっぱい人がいる
その中で参戦者は目を丸くした
小学生が参加しているのだ
それはびっくりするだろう
アナウンサーはすべてライフゲームについて語った
ユウヤは初めて現状を知った ユウヤは昨日電話したお母さんの涙の理由を知った
ユウヤは自然に涙が止まらない
「帰りたい・・・」
そこに一人の老人が現れた
サエという名の老人はユウヤに対して怒った
「どんな理由であれあんたは参加したんだよ」
周りがぎょっとする
ざわめく中で押しとおすように第一回戦が行われた
一回戦の内容はサイコロゲームだった
サイコロを振って ディーラーのサイコロの目より数字が大きければ勝ちというものだった
泣きながらサイコロを持った サエは早速サイコロを振る
サエは運がないと思っていたのであんまり進まなかったがどうにでもなれという調子でサイコロを振った
サエは4だった微妙な数字で戸惑う中ユウヤも振った
ユウヤは5だった 6さえ来なければ勝てるというもの
隣では・・・「俺は1だ」となく者もいた
ディーラーがサイコロを振る
ディーラーのサイコロの目は・・・
3だった
サエと ユウヤの振ったサイコロはカードキーとなった
いざ部屋から出ようとした時
ディーラーに負けた大人たちが醜くともサエやユウヤからカードキーを奪った
するとカードキーから電気が流れ体は動かなくなった
ユウヤは自分のおじいさんの死以来、人の死というものを見ていない
息ができないくらいに恐怖が押し寄せた
今さっき生きていた人間から煙が上がり白目をむいている様子はもはや恐怖のなんにでもない・・・
サエはユウヤの目を隠して カードキーを使って 部屋から出た 半分ほどになっていた 外では歓喜が上がったが、部屋の中ではなき声が止まらない。
ユウヤは部屋に戻った
まだ朝の時分だったが、もはや疲れしか残っていなかった
- Re: ライフゲーム(生と死をかけた戦い) ( No.3 )
- 日時: 2011/03/05 09:19
- 名前: ヨシミ (ID: X9oN2mji)
「ユウヤ」って私と同じ小学生か・・・。私の場合は・・・想像出来ません。
- Re: ライフゲーム(生と死をかけた戦い) ( No.4 )
- 日時: 2011/03/05 21:58
- 名前: リンカーン (ID: wV.w8U6X)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode
返信ありがとうございます
読んでくださっている人が居て一層やる気が出ます
ちょっと忙しいので1週間ごとに更新しますね
でも早いときもあれば遅いときもあります
原案をあらかじめ考えてるのでちょっと時間がかかってすみません
- Re: ライフゲーム(生と死をかけた戦い) ( No.5 )
- 日時: 2011/03/13 00:53
- 名前: リンカーン (ID: wV.w8U6X)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode
第2ゲーム 運の尽き序順
どれぐらいたっただろう
外と完全に遮断されている
ユウヤは全く何もわからないのだ
それは時間にも一慨ではなく 今何時を進んでいるのか 何人生き残っているのかすらわからない
唯一わかるのは日に何度かの食事の時間
日にといっても時間は全く分からないからどうしても不規則になる
しかし思い出してほしい これは政府が臓器を手に入れるために起こしたゲームであって、臓器に不備があってはいけない
だから健康診断と寝る時間は厳しく決まっている
そんなユウヤはご飯を食べてじっとフロアの真ん中ですわっていた
ユウヤは気付いた、隣にはサエが他の人と座っていたのだ
自分はその人と話した名はジョージ
ジョージはアメリカからの参戦だった。
アメリカは自由な分一度貧困の底に落ちてしまうと後で大変になるのである
そこで5億の金を手に入れるために参戦したが・・・ここまできついものだとは分からなかったのだ
アメリカは経済的にも世界で上を行っている
一発成功すれば10億は軽く稼げる
なぜ彼は参戦したのだろう・・・・・
それは置いといてどういうことかジョージは全く何事もないかのように消えていった
っそんなさなか ユウヤは次のゲームについてサエに聞いていた
次のゲームはどうやら3っつのボタンがあり、それをどれか押して正しければ生き残れるらしい
ほとんど運である
運をかけた戦いはこのライフゲームは多いように思えた
運がないと嘆くサエはこのゲームに落胆した
しかしまだ何も始まっていない。今は安堵の時である
またジョージが帰ってきた 手にはいっぱいのお札がある
どうやら彼はお金には困ってないらしい
ではなぜこのゲームに参加したのだろう なぞは深まるばかりである
謎が深まりどういうことか聞こうとした途端サイレンが鳴った
第二ゲームである
- Re: ライフゲーム(生と死をかけた戦い) ( No.6 )
- 日時: 2011/03/13 01:59
- 名前: 時雨 (ID: IX0Xljmj)
はじめまして
題名にそそられてクリックした者です
凄く面白いです
頑張ってください