複雑・ファジー小説

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ライフゲーム(生と死をかけた戦い)
日時: 2011/04/15 00:25
名前: リンカーン (ID: wV.w8U6X)

ほとんど初心者ですがどうぞよろしくです。

ライフゲームとは・・・・・
勝てば極楽を一週間楽しめるものの・・・
負ければ・・・・・
という残酷なゲームである
ふつうは大人しか参加できないそんなゲームに 子供が参加してしまうそういった物語である

※基本的な人物紹介
ユウヤ  小学5年生の男の子 主人公でこのゲームに迷い込んでしまう
コージ  18歳の極楽を求める青年
大和   日本古来の恰好をしている不思議な男性
ジョージ アメリカからの参加の男性
レーリン フランスからの参加の女性 強運
サエ    日本から参加のお年寄り 自分は不運だと嘆いている
リー    中国からの参戦者


※ 自分は調べはしましたがそれでもかぶっているということがあると思います
そういった場合は 削除しますので言ってください

過去振り返り
1話 >>1
2話 >>2
3話 >>5
4話 >>8
5話 >>14 <NEW>

Re: ライフゲーム(生と死をかけた戦い) ( No.1 )
日時: 2011/03/01 21:37
名前: リンカーン (ID: wV.w8U6X)

ライフゲームの始まり
ライフゲーム・・・ 君はこのゲームを知らないかもしれない
それは2XXX年の日本政府が体を得る目的で行っているのである
時はすでにあり余った病によって侵されているのである
その脅威は世界中で臓器不足を引き起こしている
日本も例外じゃない
例外であればこんなゲームはしない
殺されるというよりもひき代えるのだ

ライフゲームの話に戻るとする
ルールはいたって簡単
1、ゲームは世代を問わず出来る20戦ものとする
2、勝てば5億という金が手に入る
3、負ければ体を引き渡し死を覚悟する

もはや人権は関係ない世界
契約というものは両者の合致があってこそ行われるのである
逃げ出すことはもちろんできない。



ある日一人の少年が居た・・・
少年はユウヤという
彼は小学5年の男の子だ
彼は少しからず自分は運がよい
とおもっていた
彼は一人の男がある建物に入るのをみた
その男は何か落としていたようだった
そこでユウヤは落とし物を届けようとその建物に入っていった

真っ暗の部屋の中、ユウヤは何も見えずに時間だけがたっていく・・・
すると落とし物をした男の人が立っているではないか
急いで届けようとした すると・・・
「以上で締め切ります・・・」

アナウンスが響く
「落とし物ですよ」
かまわずその男の人に声をかけた
「小学生じゃないか・・・」 

周りがものすごくざわつく中でユウヤは何が起こっているのか把握できなかった・・・が帰れないということはよくわかった
なぜなら腕に手錠のようなものをされ番号を与えられたからである


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