複雑・ファジー小説

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エレクトロの雷術師 ≪奇妙な本≫更新中
日時: 2011/12/21 19:25
名前: ガリュ (ID: kG84zh4.)

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      どうもガリュです!
他のたくさんあって終わってねーのにまた新しいのをつくったのかよ!
というひともいるとおもいますがよろしくおねがいします!

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           !作者から!

          □荒らしは禁止
          □コメントや意見をください
          □お客様がふえてほしい

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         ♪主なキャラクター紹介♪

   
雷雅 風音(女・15歳)雷をあやつる。
        いつもは力をふうじている。


日鷹 椿(男・15歳) 風音の幼なじみ。     
十五夜 夜々(女・15歳) 背が小さく、
       目が鋭い。自称、鬼の子孫。

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        Жお客様Ж

       ヒトデナシ様 
     
                 

Re: 雷術師との約束 ( No.4 )
日時: 2011/12/18 20:30
名前: ガリュ (ID: kG84zh4.)


ヒトデナシ様

初コメきましたぁ!!
うれしいです!うれしい、うれしい、すごっくうれしい!!
しかもヒトデナシ様からw!!

わざわざ読みにきてくれたのですかw!!
ありがとうございます!!
そして私はすばらしくないですw。
あなた様のほうがすばらしいですよ!!

ではまた!更新がんばります!


Re: 雷術師との約束 1話【中】 ( No.5 )
日時: 2011/12/18 20:59
名前: ガリュ (ID: kG84zh4.)



     「ねえ、私って変かな?」

  日鷹はその言葉に動揺する。

    「え…。へんじゃ、ないよ。」

風音は目を少し細くして言葉をかえしてきた。

「変だよ。だって、体から電撃を放つことができるんだよ。」

「…たしかに変かもしれない。でもな、その力があってお前らしく
  生きることができているじゃないか。」

     「…うん…。」

  風音は、すこし二重じんかくである。

首輪をつけていると、すこし恥ずかしがりやで不思議な女の子である。

首輪をはずすと、気が強くなるし恥ずかしがりやでもなく、
         クールになる。


  でもそんな風音が好きだ。










Re: 雷使の雷術師 1話【後】 ( No.6 )
日時: 2011/12/19 20:09
名前: ガリュ (ID: kG84zh4.)

「私はへんかもしれないないけどこの力を正義のためにつかいたい。」

風音は手から、電撃をバチバチッとだしてみつめていた。

      「ああ、正義にな…。」



          「うん。」

 
  

    

   俺達はたちあがり夕日にむかって歩いていった。

 

Re: 雷使の雷術師 2話【前】  ( No.7 )
日時: 2011/12/19 20:36
名前: ガリュ (ID: kG84zh4.)



    ———朝———

 日鷹は学校に登校していた。

   すると、うしろから日鷹を呼ぶ声が聞こえてきた。

後ろを振り向くと風音が小走りで走ってきた。


  「おはよう!日鷹くん!」

   「ああ、おはよう。」


   教室へ向かうと、教室の前の廊下に人々が集まっていた。

 人々は順に廊下のはじへとよけていっていた。

       しかし悲劇はおきた。


      いきなり前の男子が蹴り飛ばされて、床に横たわる。

        「いてえッ!」

  女子達は悲鳴をあげる。

  
      

    そして男子を蹴った奴は…一言で言うと



         「小さい女の子」


    小さながらも、するどい大人っぽい目をしている。

      

   すると、日鷹と小さい女の子は目があってしまった。

     「おまえ、もんくあるのか?」

     「いやいやっ!もんくもなにもないって!」


  少女は日鷹の言葉に耳をかさずおそいかかってきた。

        少女はキックをしてきたが、日鷹は素早くよけた。

 少女の蹴りは、教室に入る押し戸をぶち壊した。
       

Re: エレクトロの雷術師 2話【中】 ( No.8 )
日時: 2011/12/20 20:22
名前: ガリュ (ID: kG84zh4.)

攻撃をはずした少女はこちらを向きまたもや襲い掛かってきた。

   「う、うわぁ!!」

     俺はなんとか避けた。

  しかし少女の暴走はとまらない。またもや、キックをしてきた。

 日鷹は目をつぶった。が、攻撃はあたらなかった。

     目をあけると、少女はまるまっていた。

        うしろには、風音がたっていた。

      「おまえ、なにもんだ?電気が…。」

   「私は雷を自由にあやつれるからね…。」

      「なるほど…。」

すると少女はゆっくりと立ち上がりどこかに去っていった。

    「———あ———、風音、サンキューな。」

       「うん。」


 


   すると、帰りに風音と歩いていると、あの少女がいた。

 風音は少女にかけより少女を呼びかけた。

      
  
   すると、風音は少女をつれて日鷹の方にきた。

    「風音…?」

  「ね、一緒にあそばない?」

     風音は笑顔で日鷹に聞いてくる。

  「別にいいけど。」

        

     
   「あ、私は十五夜夜々だ。呼び捨てでいい。」

       「十五夜…夜々。」

         「うむ。」

  
   「ああ、俺は日鷹椿。俺も呼び捨てでかまわないぞ。」
 
    「私は雷雅風音。私も呼び捨てでいいよ。」


      「日鷹に風音…?」

        


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