複雑・ファジー小説

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機械仕掛けのマスカレード
日時: 2014/03/22 16:02
名前: リリィ(少女T) (ID: Dd/6LLrW)

初めまして、少女Tです。
小説を書いたことは何回かあるのですが、公に書くことはなかったので実質、処女作になると思います。
勢いで作ったロボットアニメ的な何かです。
びっくりするほど更新しません


あらすじ
西暦2100年、人々は地球外生命体「GREED」にただ怯えながら暮らしていた
しかし、ついに「GREED」に対抗できる兵器が誕生したのだった
それは人の持つエネルギーを増大して、それを動力として動く装甲型戦闘服「モビルアーマー」

時は流れて西暦2107年
ある少年を中心に歯車が少しずつ狂い始めたのだった・・・

-AutomaticMasquerade-

13人の少年少女たちの物語

どうぞ長〜い目でご期待下さい!



メインキャラクター一覧 >>1

本編
>>2 >>12
>>13 >>19 >>21
>>25 >>28 >>30 >>31

-------------------おしらせ欄-------------------- - - - - - - - -

ストーリー大幅改変中

Re:機械仕掛けのマスカレード ( No.12 )
日時: 2013/01/21 17:58
名前: リリィ(少女T) (ID: 2GGQ3F7r)

-prologue-


西暦2096年、それは何の前触れもなく我々人類の前に現れた・・・

我々はそれを「GREED」と名づけた。
「GREED」がどこから、何のために来たのかはわからなかったが
彼らの攻撃によって人々が、生まれ育った街を、国を追われていったのは事実であった。

人類は対「GREED」用に新兵器を開発し、徹底抗戦に打って出た。

「モビルアーマー」

それは「GREED」に唯一対抗できる「生力いりょく」と呼ばれるエネルギーを増大し
その力により駆動する搭乗型戦闘ロボットである。

しかし生力は誰もが持っているわけではない。命の重みを知るものが持ち、生まれてから年齢を重ねるごとに生力はなくなっていくものである。
モビルアーマーは莫大な生力を要するため、20歳にもなると自由に操縦することもできなくなるのだ。
そこで、世界各国から若きパイロット「チルドレン」たちが集まった。

対「GREED」用に編成された精鋭部隊、連合軍統合モビルアーマー戦闘団。

人々はその13人の少年少女たちを「ブレイブチルドレン」と呼んだ。

Re: 機械仕掛けのマスカレード ( No.13 )
日時: 2013/01/30 19:42
名前: リリィ(少女T) (ID: 2GGQ3F7r)

第一章

第一話「BraveChildren」

-sideA-

・・・何かが聞こえる

「---・・・?・・・!」

人の声・・・?やけに機械じみた声は何かを訴えているかのような、

そんな気がした

「-・・・さい!・・よ!」

しかし俺は疲れた、無視することにする。

「いい加減起きてくださいよ、マスター!」

・・・ん?なんだって?

???「こらぁ!起きろぉ!!」

シンスケ「うわぁ!?」

耳元で怒鳴られた。いや、正確には手に持っているケータイからイヤホンを通して怒鳴られたというべきだろうか。

しかし、俺は誰とも通話はしていない。となると声の主は明らかで・・・

シンスケ「なんだよフラン、朝っぱらからうるさいな」
フラン「もう昼の一時です!あ、それよりメールが来てますよ?」

こいつはフラン、数年前に俺と妹で作った人工知能なんだが(正確には妹がほとんど)作っときながら
いやぁ・・・失敗したなと思う。

フラン「寝ぼけてないで早くメールを確認してください」
シンスケ「フラン代わりに読んでよ」
フラン「嫌です。なんで寝坊野郎のためにメールを読まなくちゃならないんですか?私には分かり兼ねますね。」
シンスケ「・・・」

こんな高性能AIがなんでここまで口が悪くなったんだろう、それこそ分かり兼ねる。
何回ゴミ箱に放り込んでも、何回アンインストールしても少し目を離すと何故か復活しているのだ。
妹のPCにバックアップでもあるんだろうか?

シンスケ「口の悪いヤツだな、いっそのこと作り替えてやろうか?」
フラン「・・・あぁそうですか、それならこっちも策があります。」

・・・すごい嫌な予感がする
しばらくすると、向かいの部屋から

「きゃあぁぁぁぁぁ!!?」

シンスケ「!?」
フラン「ふふふ・・・」

ドアが開いたと思うと、俺に向かって何かが飛んできた。

——バキッ

・・・痛いってもんじゃない、
ほとばしる激痛って感じ。

???「バカ兄ぃ!最っ低!信じられない!」

加害者は目の前のコイツ、妹のハクアだ
敵対心むき出しのザトペック投法には狂気すら感じる。
床に崩れて寝っ転がっている俺の隣には金属製の目覚まし時計。こんなものを投げたのか、物騒な・・・

ハクア「不潔!変態!なんてことするの!?」

貴女こそなんてことするんですか、あと少しで病院行きだったよ・・・

・・・ん?

シンスケ「フラン・・・お前何した?」
フラン「マスターの秘蔵フォルダのデータを妹さんのケータイに送りました。」
シンスケ「Oh・・・」

目の前が真っ暗になった、いや割とマジで。
なんてことしてくれたんだ、こいつは

妹のスチール製剛速球を顔面に食らって俺は完璧に目を覚まし(当たり前だ、これで起きない奴はいない)
メールの内容を確認する

差出人の名前を見て驚愕し、内容を見てなおも驚愕した。

このメールから俺の人生は変わっていった・・・

Re: 機械仕掛けのマスカレード ( No.14 )
日時: 2013/01/21 20:22
名前: 除菌 〜バスターズ〜 (ID: 2GGQ3F7r)

ザトペック投法wこえぇww
さすが文才、国語の達人(?)

続き気になるなー^^

Re: 機械仕掛けのマスカレード ( No.15 )
日時: 2013/01/22 21:13
名前: りーあ (ID: Z.6cz.ec)


ハクアおそるべしww

うん、わかる。

きっとこんな感じなんだとw

tk、文才ありすぎw

これからもがんばれぇ〜〜〜!!

楽しみにしてるz

お知らせ! ( No.16 )
日時: 2013/02/07 19:22
名前: リリィ(少女T) (ID: 2GGQ3F7r)

はい、どうも

少女Tことリリィです。

お知らせなんですが、改名しようかなーとか思ってます。

キリのいいところでパッと(第一話終わったあたり?)

リリィとゆう名前があまりにも多過ぎるため、どうしようか迷ってます

以上、リリィからのお知らせでした!


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