複雑・ファジー小説
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- とある学園ある日の話【短編集】タイトル募集
- 日時： 2013/08/04 13:09
- 名前： ナル姫 （ID: 6em18rVH）
はいどうもナル姫です！
え？僕愛はどうしたって？やってますやってます！ただ気分転換に書きたいなぁって思いまして。
学園ものなんて今までまともに描いたことないんですよ？結構長く住み着いてますが。
とまぁ私の都合はおいといて。
えーっと、僕愛が詰まったらこっちをチロッと書きます
え？いつも詰まりっぱなしじゃないかって？そ、それはそr((
とまぁ下らない挨拶はこれくらいにして……頑張ります。
えーっと、エロやグロは入りませんがデュラララが大好きなナルのこと、基本的に登場人物が歪んでますのでご注意を。
あと、この学園は中高一貫です。
コメなどもらえれば幸いです。
☆もくじ
登場人物〜中等部〜>>1
登場人物〜高等部〜>>2
オリキャラ様〜中等部〜>>7
オリキャラ様〜高等部〜>>8
【春眠、純粋は覚える】>>3
【有り難迷惑】>>4
【平均的恋愛事情】>>9
【センス＜君】>>18
【人形】>>25
【最高の相棒】>>36
【ありがちフォロー】>>43
【不思議×２】>>48
【首筋】>>51
【巨漢と巨乳】>>52
【多分いつか】>>55
【悪趣味男子】>>56
【嫌いな法則】>>58
【この家族にして自分あり】>>61
【雪、時々熱中症】>>64
【一匹狼になりたい可愛い系女子】>>65
【スマイルスマイル♪】>>66
【はっぴー ばーすでい】>>67
【らぶゆー】>>68
【騒がしい系コロボックル】>>69
【トランプ時計】>>70
【友情グッズ】>>72
【関わりたくない】>>76
タイトル応募用紙
タイトル【】
人物(２、３人がベスト)【】【】【】
その他【】
※応募するときは、>>57を必ずご覧ください。
- Re: とある学園ある日の話【短編集】タイトル募集 ( No.69 )
- 日時： 2013/07/15 22:40
- 名前： ナル姫 （ID: YUvrOkO5）
「うじうじしてんじゃねぇぞこの草食系男子が!!」
僕は彼女に憧れるべきなのだろうか、いや、違うと願っている。
【騒がしい系コロボックル】
「今まで黙ってたけど頭来た！なぁ二宮…！」
「え、えぇ…」
誰か助けてください、二宮蓮、一番絡みたくないと思ってた女子に絡まれました。
「そんな僕、日三矢さんの気に触ること何も…」
「その存在事態がもう腹立つんだよ!!ひょろひょろしやがって！」
「そんな殺生な…」
「あ!?摂政!?意味わかんねぇぞ!!」
「いやその『せっしょう』じゃなくて…」
端から見ればこれはとてもおかしな図だろう。小さな女子が割りと背の高い男子に詰め寄っているというシチュエーションは中々ないような気がする。
「ったく…今日はこの辺で勘弁してやる！だけどまた俺の前でうじうじしたら…」
「ぜ、善処するよ…」
「けっ…あぁあと！空乃に手を出したら殺す!!」
(なんなのこの子、もう)
- Re: とある学園ある日の話【短編集】タイトル募集 ( No.70 )
- 日時： 2013/07/21 10:36
- 名前： ナル姫 （ID: ajFjTcav）
「え!?斎藤君こんなの持ってるの!?凄い!!」
ふんわりとした雰囲気を纏った女子が見詰めるのは、俺にとっては何ら珍しくもないイタリア製の時計だった。
【トランプ時計】
「別に…高くねぇだろ、それくらい」
「いくら？」
「あー…20万？」
「20万!?斎藤君の金銭感覚…！」
確かに時計は綺麗だった。精密な歯車は全く狂うことなく時計の秒針を動かしている。トランプをイメージして作られたであろう模様は、中心に小さな道化師が描かれていて、針の軸になっていた。針の先端にもダイヤ、スペード、逆さになったハートがついている。道化師の下は……クラブだよな、やっぱり。しかし凝りすぎて正直見辛いんだよな、この腕時計。母親に進められて買ったけど、なんか女子っぽいし。
「日三矢、こういうの好きなの？」
「うん。可愛い！」
「…………な」
「え？何か言った？」
「何も言ってねーしばーか」
「何よ!?」
言うわけねぇだろ。
(お前の方が、可愛いなんて)
- 原 ( No.71 )
- 日時： 2013/07/22 14:14
- 名前： 原 （ID: LZzxO6tf）
- 参照： http://taobao.com/
あなたと友?になりたい、あなたのブログで良かった。
- Re: とある学園ある日の話【短編集】タイトル募集 ( No.72 )
- 日時： 2013/07/23 14:39
- 名前： ナル姫 （ID: 6em18rVH）
「なぁ星野」
「？何？」
「これ欲しい？」
彼が僕の前に掲げたのは、戦隊ヒーローのグッズでした。
【友情グッズ】
何時もなら欲しいと言うところでしょう。しかし如何せん、ここは学校です。持ってくる斎藤君もどうかと思いますが、受けとる僕もどうでしょう？先生に見つかりでもしたら大目玉……というか取り上げでしょうね。
何とも言えない表情……というか無表情ですが、悩んでいると、彼は不機嫌そうになりました。
「んだよ」
「いや…その…」
そういえば彼はそれをどこで手に入れたのでしょう。無性に気になりますね。
「それ、一体どうしたんですか？」
「あ？これ？」
すると急に満足気になった彼。一体どんな化学反応が起こったんでしょうね。
「これなぁ、ゲームセンターで小一時間使って頑張ってとっ…」
すると何かに気付いたかのようにハッとしました。
「バッ…お前のためじゃねぇぞ!?た、ただな！弟のために取ったら要らないって言うから…！」
さて、僕の記憶が可笑しいのでしょうか？
(君は一人っ子の筈ですよね？)
- Re: とある学園ある日の話【短編集】タイトル募集 ( No.73 )
- 日時： 2013/07/22 19:19
- 名前： ヰルマ ◆IpjCk89eIY （ID: .3Z5.adl）
おおっ！ お久しぶりです！
久しぶりに来てみると日三矢姉妹(?)が出て来ているではありませんか！！
うわぁ、ありがとうございますっ！
陸っ、初登場から暴走ッッ！！ 蓮くん不憫……
空も何だかいい雰囲気ではないですか！
いや、いいですね。流石ナル姫様っ
ふふふふふ、これからも楽しみにしてますっ！
ではではまた来ます、失礼しました！ヾ(*´∀｀*)ノ
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