複雑・ファジー小説

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夢みる少女は、黒の階段の上を歩く。【36段、のぼったよ。】
日時: 2014/05/14 14:46
名前: ハル ◆oEryf/uxzI (ID: 5O6eY17n)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=view&no=16273

*リク板に、目安箱設置。[2014/03/21〜]【>>53
*ただいま、リク板にてSSの感想募集中!
 (*^^)ノシ[2014/04/14〜]【>>76
*SSのお題募集は停止中です。
*登場人物の紹介とか。【>>46
*参照600突破、ありがーーーう!(*^^*)【>>59
*参照700突破★☆[2014/04/04]
*参照800突破★☆[2014/04/12]
*参照1000突破★☆[2014/04/20]

*お客様。[先着順]
ぽぺさま。桜さま。アーツさま。黒雪さま。儚草 さま。たろす@さま。c.o.DMC さま。テーワさま。

++++++++++++++++++++++++++

__雪みたいな白いドレスを纏った、夢みる少女は 
       錆びた黒い、螺旋階段を。ぐるぐる上がる。__







夢をみる事は、いとも簡単で。
けれども、真実はいつも。闇に溶けてしまう。


だから、少女は今日も。黒の階段を上る。
薄汚れた現実に、呑み込まれながらも。


昨日は、泣いて泣いて。立ち止まってしまった。
目の前が真っ暗で、怖くて。駆け下りた日も、ある。
今日は、とても嬉しい事があって、スキップで何段も上った。
階段を踏み外して、転げ落ちてしまった日も、遭った。


誰を、信じている訳でも無い。
上を見上げると少し、明るい気がした。
下を見下ろすと、自分が歩いた数だけの階段が見えた。
だから。今日も。少女は、黒の階段の上を、歩く。


暗闇の中で、少女はいつも夢みる。
歓びの種を蒔き。
悲しみの雨を注ぎ。
輝く太陽の光の中で。
温かい愛にあふれた、土に包まれて。
きらきらと、輝く希望の花の咲かせる姿を。




ねえ、神様。おねがいがあるの。
夢には、かならず終わりがあるなんて言わないで。
それでね。ずっとずっとわたしと、ないしょ話しよう。
ゆびきりげんまん。約束、だよ……?






わたしを夢の外へと、連れてって。






夢みる少女は、明日も。黒の階段の上を、歩く。


++++++++++++++++++++++++++++

*夢みる少女からの、お約束事。*

ひつよう最低限のルールは、守ってほしいです。
作者のかたやお客さまなどを、傷付けるようなことはしないでね。
わたしも、階段の上を歩けなくなっちゃうから。

++++++++++++++++++++++++++++

*階段書いてくれる人の、しょうかいするね。*

初心に戻るという言葉を、いつまでも大切にしていきたい。
初めましての方は、初めまして。
そうでない方は、いつもお世話になっております。
ハルと、申すものです。羽瑠と描いて、はると読みます。
トリップ2種類あります。◆pppAtQkMuY 、◆oEryf/uxzI 同一人物です。


*読みにきてくれた、みんなへ。*

このSS集は、作者のスキルアップのために、作ったものです。
新境地、開けるといいな。(*^^*)
SSは読んでいただくだけでも、作者喜びます。
感想は上記↑のリク板の方へお願い致します。
作者、基本雑食です。何でも書きます。
[恋愛、ファンタジー、グロイの、同性愛、社会問題、医療系、推理物etc…]
あまりに残虐だったり重くて暗い内容は閲覧注意のマーク[*]
付けておくので、参考にどうぞ。

※気分を害される内容の場合は、退室お願いします。


*階段の、お題描いてくれると嬉しいな。*

このSSは、お客さまのSSのお題で成り立っています。
リク板で、募集しているので気になった方は、
上記参照で、ジャンプしてくださいな(*^^*)

※だたいま、お題募集は停止中です。



*階段のお題をくれて、ほんとうにありがとう。*

>>1 Stair_1 ハイグレ。[諭吉 様]
>>2 Stair_2 僕が君を壊す絵空事。[柚子 様]
>>10 Stair_3 いわくつきの壁。[アポストロフ 様]
>>3 Stair_4 限りなくゼロに近い、無限大。[風猫 様]
>>37 Stair_5 盲獣、らいおん。[エコな破壊神 様]
>>38 Stair_6 とらうまを。跳び超えて。[与偶 様]
>>39 Stair_7 時間を止める三つの方法。[与偶 様]
>>47 Stair_8 時空を。飛び越えろ。明日を夢みて。
>>43 Stair_9 毒紅花に、犯されて…?[蜻蛉 様]
Stair_10 または、傷心と言う名の糧を心に孕んで。[与偶 様]
>>42 Stair_11 孤独の狐。[蜻蛉 様]
>>49 Stair_12 火の海で謳う。我が、妹。[蜻蛉 様]
>>45 Stair_13 不思議な、鯉物語。
>>50 Stair_14 黄昏すぴかの樹の下で。[御子紫 様]
>>51 Stair_15 眠れない、森の姫へと告ぐ。[郭 様]
>>52 Stair_16 死んでも良いと。彼は泣いた。[蜻蛉 様]
>>54 Stair_17 華緋の舞い散る、空の下で。[御子柴 様]
>>55 Stair_18 四葉のクローバーを探して。
>>56 Stair_19 哀しみの藍を。君に捧ぐ。
>>57 Stair_20 水のうえに浮かぶ、夢現に魅せられて。
>>58 Stair_21 雪の中で咲く、羽南尾。
>>60 Stair_22 強さを、今日も。噛み締めて。
>>61 Stair_23 紅に染まる、純白。
>>62 Stair_24 春の陽だまりの下で。
>>63 Stair_25 桃色の華びらが、空を。舞い散る。
>>66 Stair_26 限り無くゼロに近づく、可能性。
>>67 Stair_27 冬の空に輝く。満天の星。
>>69 Stair_28 哀しいほどの、美しさ。[狒牙 様]
>>73 Stair_29 紫の華を。友へと、捧ぐ。[奏弥 様]
>>72 Stair_30 涙の雨が、虹の架橋を。創る。
>>74 Stair_31 もし、願いがたった1つだけ叶うなら[黒雪 様]
>>75 Stair_32 雨が降りしきる、瞼の裏側で。
Stair_33 史上最悪の。青空の下で。
>>77 Stair_34 夢のさきに繋る、七色の星。
>>78 Stair_35 綺麗な華びらが。香蓮に舞い散る。
>>79 Stair_36 絵の具が。混ざる白。
Stair_37 赤と黄色とオレンジと藍の夕焼け。
Stair_38 嘘の真実は。あまりにも美しくて。
Stair_39 黄金色の瞳のさきには。
Stair_40 だから。記憶は色褪せて。
Stair_41 かうんとだうん。[亜夜乃 様]
Stair_42 ウサギに追いつけない女の子。[根緒 様]
>>80 Stair_43 雪に埋もれた、涙の夢のなかで。
Stair_44 さよなら、バイバイ僕の身体[朔良 様]
Stair_45 瞳の残像が。夢を描いた。

*スペシャル企画とか。*
>>25 Edge In Frame_1 守りたかっただけ、なのに。 <kai>[*閲覧注意]


めいいっぱいの感謝の意を。
お題を下さったからには、最高のSSをプレゼントいたしたいです!
とりあえず、この順番で執筆させていただきます。
何か、私のSS飛ばされてない?とかあったら、言ってください。
作者、なんといってもがさつなので(笑)
どうか、長い瞳で。ゆっくりお待ちくださいー(*^^*)


*今、がんばって、階段上がってるから。待っててね……?*

++++++++++++++++++++++++++

親愛なる”あるじゃーのん”@さまがたへ。

りあるを初めとして、ネット内でも
私の事を、信頼し愛してくださる方々へ
精一杯の感謝の意を。
ほんとうに。ほんとうに、ありがとう!(*^^*)


             気まぐれ黒鼠のはる、より。


++++++++++++++++++++++++++

*今日のスクールオブロックのきーわーどは【 東京カランコロン 】!!


*みなさまの、意見を募集してます。
・とりあえず、フランプール警備さんたちにやってもらいたいことはありますか?
 (例:この曲を歌ってほしい。この歌詞を入れてアレンジしてほしい etc…)
 ハッシュタグは[#flumpool_keibiin_and_hanaka]です。
 拡散よろしくお願いします!
・この小説【SS(ショート ストーリー】のお題募集します。
 よく解らない方は上記参照で飛べます。詳しい説明あります。
 ハッシュタグは[#ss_syousetukakiko_haruka] です。
 拡散、ご協力よろしくお願いします。

※注意事項【重要!】
基本的には、スクールオブロックの板で、受け付けております。
この「小説カキコ」内には、基本的には書き込まないよう宜しくお願い致します。
中傷行為や荒らしから、みなさまの安全を守るためです。
何でもいいです。時間があるかぎり精一杯の執筆をいたします。
ツイッター、FaceBookなどなど。とにかく呟いてみてください。参加する事で、この板は成り立ちます。
集めた歌詞は下の子スレにまとめてます。【>>6>>11-22>>24>>28-36

*歌詞のまとめは「猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。」の方へ移転しました。
 上記参照で跳べます。ファジ板の羽瑠(はる)名義。同一人物。[014/03/05〜]

*ただいまのBGM…
RADWIMPSさんの「億万笑者」
好きな歌手は、YUKI、YUI、家入レオ、aiko、絢香、東京事変、レミオロメン、バンプ、らっど、コブクロ、いきものがかり、きゃりーぱみゅぱみゅ、ちゃっともんちー、ゆず、すぴっつ、あじかん、ジュディマリ、JUJU、miwa、NICO、Superfly、大塚愛、木村カエラ、嵐、SMAP、テイラースウィフト、ケリー・ピックラ—、あいこさん、ほしのげん、ときお、ねごと、がりれお がりれい、ふらんぷーる、ぺろうず、どりかむ、うただ ひかる、べぼべ、さかなくしょん、かなぶーーんさん、ぼにーぴんくさん、家入れおさん、ししど・かふかさん、ゲスの極み乙女さん、星野源さん、高橋優さん、とりぷるAさん、びっくままさん、とーたす松本さん、こぶくろさん、みすちるさん、がくとさん、きんききっずさん、関じゃに∞さん、じみー・くりふさん、すぴーどさん、きろろさん、まっくすさん、はっぱ隊さん、ELTさん、andropさん、ケラケラさん、セカオワさん、クリーフパイプさん、加藤ミリヤさん、AKB様を初めとする、地方で活躍されている方々(もちろん、卒業生の方々ふくまれております)、ビートルズさん、スキマスイッチさん、HYさん、松任谷由実さん、ケツメイシさん、MISIAさん、福山雅治さん、柴崎コウさん、一青窈さん、槇原敬之さん、フラワーカンパニーズさん、ダイヤモンド☆ユカイさん、etc…


*反撃の狼、煙のごとく見定めん殺意のごとく深雪に潜む。
 [ハルカトミユキさま、本当にほんとうにありがとうございます!!
  習字の写真まで。こんどは、半紙をはみ出してみてくださいなっ!!(笑)]

*はなさんの、お勧め本とか。【>>7

*ねっとについての雑学とか。【>>23 >>26

*はなさんの、個人的な美術系雑学とか【>>27


***************************


*ほんとうに、みなさん。ご協力ありがとうございます。(*^^)ノシ*

昨日の今日で、まさかここまで自分が影響してるなんて。
ほんとに、信じられない、です。泣きそうです。
上にあげたアーティストのみなさんを初めとして。
スクールオブロックの職員室のみなさん。
本当にたっくさんの10代を初めとしたリスナーのみなさん。
拡散に快く、応じてくださった一般の方々。
ほんとうに。ほんとーーーーーうに。ありがとうございました。
言葉じゃ、表しきれないぐらいの感謝の意を。
私にも、大きな夢が、出来ました。
いつか。りあるでもみなさんに逢いたい。
そして、精一杯の、ありがとうを。言葉で、伝えたい。
「閃光らいおっと」への募集も、今真剣に考えてます。
昨日の自分じゃ、考えられないくらいの勇気。上がり症なんです。
でも、それよりやっぱり「みなさん」に本気の”ありがとう”を伝えたい、
という気持ちのほうが強くなってまいりました。
りあるで、似た人を見つけたら、話しかけてやってください。
「スクールオブロックを聴いててれて、ありがとう」って、言います。
そして、ぜったい。必ずみんなと出逢える事を信じて。
出来る限りの事を、一生懸命やっていこう、と決意いたしました。
ひたすらに高見を目指して。皆、ひとりじゃない。
世界は繋がって居るんだ。”優しさ”と言う名の空の下で。
だから、明日を一緒に。迎えに行こう……?





ほんとうに。ありがとう。
はなさんは、みんなに助けられました。
”正義のヒーロー”はみなさんで在るという事を。
強く。強く。感じました。ありがとう!(*^^*)



           目安箱に隠れる、はなさん。より


**************************

*はなさん、絶賛警備中。です(*^^*)

*この小説について。【重要!】
この小説は、基本的に超個人的な、完全趣味の経営です。
日本の経済発展に貢献出来ないか、と言う趣旨で描かせていただいてます。
個人的には、本、音楽、自然が大好きで。この小説を読むことによって。経済の促進が出来れば、って感じです。
中傷行為は、受け付けていません。作者だけでなく、上に記述した方々の、名誉の損害にもなってしまいます。
作者の基本方針は「去る者追わず。来る者拒まず」です。ねっとでは、世界の目が或る事も忘れないでください。
読んで、気分を害された方は退室お願いします。一向に、構いません。好きな方だけ。読んでください。
毎回、読んでくださる方には、微力ながら。特別の感謝の意を、伝えられるよう。精進いたします。
親愛なる、読者の方々に。めいいっぱいの感謝の意を。

※小説、保留中はコメントしないでください。

Re: 夢みる少女は、黒の階段の上を歩く。【お外で、あそんでみた。】 ( No.30 )
日時: 2014/03/03 21:20
名前: 羽瑠 ◆hjAE94JkIU (ID: Q8MrRCmf)

[星を閉じ込めた箱をどうしても手放そうとしない彼女を諭す沢山の影は忘れてしまった  自分だけの星なんかないと思い知らされる前の自分を。ブラックボックス…?いや。僕にとってはホワイトボックス。夢は無いよりあった方が良い。 そう言って 君はなぐさめてくれたよ 頭を撫でるなんて 恥ずかしくないのかい? どうやら僕の思い過ごしだったみたい なくした分、全部じゃないけど 君は僕にくれたんだよ。まだ、夢はたくさん在るって事を。君だけが。教えてくれた、から。だから。鳥が羽撃く 何処へ向かうか 魚が跳ねた 何処へでもいく 狼が 遠吠えした 消えていった 者たちへの 手向けの言葉か 零れ落ちた 涙は土に 慟哭は空へ 笑うミミズク 冷めてるタヌキ 明日は自身 いやそれすら 知ることはない 知ることはない。夢の世界で遠吠えを続ける。つづける。続ける…!!!皆それぞれ、良いところがあり。それはときに人を傷つけてしまい、ときに人を優しく包み込むことも出来る。正しい使い方、制御する力を持つことで優しく包み込むことも出来る。しかし、ときには暴走して人を傷つけてしまう。全てが、無駄なのか…?いや。そうじゃない。無駄に見えるだけ、だ。努力は、明らかに今も積み重なっている。たしかに。今。この瞬間。もう1人で 歩けないよ 誰か この手を引いて 一緒に未来へ行こう…?おはよう、リード。今日も、よろしく。『お願いします。』 僕は、手のひらを見せた。 6秒後、鑑定士はこう言った。    『おかしいですねぇ、あなたは、13年前に亡くなってるはずなんですが・・・』      鑑定料、2800円を支払い、告げられた結果は、ホラーというジャンルだった。     その瞬間、僕は、石化した。どおしてだろう?心が石化する。頭が混乱する。私には、掴めない何か。    私には、解らない何か。    私には、望めない何か。    私には、躱せない何か。    私には、放せない何か。    全部、全部、全部、全部、全部。やっと、手に入る。私は、手に入れる。夢魅る世界で。いつか。きっと。雨に打たれ風に吹かれ少しずつ記憶は風化していき終いには消えてしまう これ以上削られないようにしなきゃ…!時に追いつけ。時間よ、留まれ…?あさがやってきました、ぼくのもとにも どうにもこうにもうれしくって がらにもなくすきっぷきぶんです はるいちばんは、ふいた?まだ? ああ、でもこれがぼくのはるいちばん まっぴるまにぼくのあさ。ぼくのひかり。ぼくのはるかぜ。ぴゅうぴゅう。よるのあさ。今日で 今日が終わる。ふりかざした昨日までの日々が 夜空の星 1つ1つになりました。飛んでって 似た色の 1つ1つになりました。呼ばれたように 見上げたその視線の先に、遠くからの声が つらぬいていきました。 いつだって 気持ちはつかみきれなくて 置き、ひきずり、切り捨て、思い直し、抱きしめて、気付き、生まれて、共に。両の手を さしださずには いられなかった。それがいつか ぬくもりに なればいいな、そんなふうに、笑いかけました。  守りながら すこしずつ 歩いてく。大切なもの 増やして、新しくなりながら 歩いてく。窓辺のはるの揺らめきとスイートピーを眺めながら。望む景色は、最高潮。ばいばい 僕らが眺めていた景色  泳いでいくよ  海の青を  息を何度もこぼして 足りない酸素に手を伸ばした   彼方で淡くなった 誰かさんの微笑みと  揺れていた涙の粒。ばいばい。なみださん。今日でさようならだ。さようなら。『明日は卒業式なんだ』文章におこしてしまえば、それだけ。のこと、だけど言葉で言い表せない想いがそこにはたくさん詰まってる。 3年って月日は長いようで短い。 いつの間にか私は全速力で駆け抜けていたようで。 自分のことなのに他人事みたいに感じてた『卒業』は急に私の前に現れて、涙なんて出ないだろうとたかをくくっていたけれど思いの外 涙腺はゆるかったようで。 くだらないことばっかりでたいしたことなんて何もしていないけど、それでも私には、私にとってはかけがえのない時間でした。 つい感傷的になったそんな夜。君とお友達になれて、本当に。ほんとうに、良かったよ。ありがとう。涙で滲んだ手紙を添えて。卒業前夜のお話。どんなに過去を悔やんだって変えられない。結果が出て、泣いたってもう遅い。そんな風に嫌な未来が見える君なら変えられる。今ならまだ間に合う。自分を信じて…。人生に終わりなんて。いつだって。存在しないから。だから。眠ってすべてが キレイになるといいのにね 胸に刺さった言葉の棘とか 痛々しく付いた傷痕とか 何もなかったみたいに 忘れてしまったみたいに 眠ったあとは いつも何気なく 明日は来ているの 濁らせたままなのは 多分僕自身のせい…?おやすみCL。PS.いつまでも。あなたを見守って居ます。「人の言葉」は、一番最悪な最高の"綺麗事"。僕は布団の 中に包まって 今日も明日も 境目はないんだって 言い張ってみた 嘘をつくな 僕の心臓が 脈を打つ 滑稽だな 僕の身体が 息を吸う 届くものと 届かないものと それでも明日 それでも明日。輝く事をいつまでも。信じて。おやすみなさいtomorrow…?]

Re: 夢みる少女は、黒の階段の上を歩く。【お外で、あそんでみた。】 ( No.31 )
日時: 2014/03/03 21:42
名前: 羽瑠 ◆hjAE94JkIU (ID: Q8MrRCmf)

[嗚呼。初めて会った桜の日。汗を流した夏の終わり。声を合わせた秋桜の日。二泊三日の京の都。笑顔で終わった暑い日。涙で終わった肌寒い日。みんなで励ました寒くて暖かい日。笑って泣いて怒って悲しんで叫んで楽しかったあの日々。決して忘れることはない。いつも笑顔だったこの場所。このメンバー。ありがと、さよなら、またね。また会おうね。絶対。会おうね。絶対。逢えるって信じてるから。だから。また明日。涙を流して、両手を振る。頭の中は君との思い出ばかり。二人の距離が裂かれてから、僕は「見捨てないで」と叫ぶ。また君に会えるように、抱きしめてあげられるように、僕は上り続ける。君が側にいてくれることは知ってる。でも会いたいんだ。世界の頂上にたどり着い僕は、高く飛び立ち、空と一つになる。また君と会える。そう笑いながら、僕は 9.8の速度。心は自由になり、君のもとへ。今の速度は10.0。加速をくり返す、毎日。3年かけて歩いてきても、振り返るだけならたったの10秒。こうなってこうなってこうなった。青色眼鏡をかけて、90秒。大切なものが蒼く光って、もう戻れないんだよなあ。さよなら、煌めき。これからは僕を照らして。40秒、光が笑顔を切り取った。600秒で、20年分のエールをもらい。10秒の会話。10秒の約束。10秒の爆笑。花束だらけの人混みをかき分けるたびに、本当の最後とすれ違っているんだろうな。今はまだ。今は、出発だから。一瞬の記憶。一瞬の笑顔。一瞬の輝き。この一瞬の希望は、きっと焼きついている。これからも。ありがとう。そして、これからもずっと。よろしくお願いします。町でいちばん早起きの           パン屋の朝をぼくは知らない。                             眠れぬ五時に聞いた新聞屋のバイク      隣の部屋の目覚ましはテレビ                              町が起きだす、少し前のこと。ふと目覚めて。君の事を想い出す。おもいだす。今日に焦って イライラしないように 自分の不運さに カリカリしないように 深呼吸して 希望を飲み干そう…!喉がからからに鳴るまで。いつまでも。おはようCI。価値観なんて 人それぞれで 思想なんて 噛み合わなくて 平行線を 当たり前だって 笑い飛ばすだけで 空と地面は どこまでいけば 混ざり合うの? 白と黒は どこへ向かえば 許容できるの? 一方通行 雨の手紙も 地面を抉るだけで 試行錯誤の 灰の色さえ どちらにもなれなくて 得られるものは 淘汰と混沌 それだけなのか。いつまでたっても。僕の人生は平行線上。やわらかな朝日がなぞる背中の  緩やかな曲線を水が流れ伝う  髪はしっとりさっぱり  まだほんのり暗い浴室で  滴る雫がきらりと光る…!清潔なあくま。汚い涙。嬉しい輝き。存在が、曖昧になっていく  曖昧になって  世界に溶けて  いつか、消えてしまっても。  どうか、僕が綴った物語は  忘れないで…?いつまでも。そんざいいぎは、いつも其処に置いて行ったまんまなんだから。かき消さないで。ノイズは全てシャットアウトしたから。理由なんて要らない。欲しいのは、欲望。ときらきらの宝石だけ。朝一番に思うのはあなたの笑顔です。そして、夜最後に思うのもあなたの笑顔です。そして、今日の夜中も思うのも。あなたの笑顔です。それくらい、救われました。ありがとう。声にならない感謝の言葉。言葉にならない溢れる涙。町でいちばん早起きの           パン屋の朝をぼくは知らない。                             眠れぬ五時に聞いた新聞屋のバイク      隣の部屋の目覚ましはテレビ                              まだ眠いぼくを置き去りに町が目を醒ます  朝の少しだけ、前のこと。日が昇ってしまう、少し前に。朝日が昇るような素晴らしい唄を。少しだけ。口ずさんでみる。少しだけ、今日は。前を向けた気がした。溜め息ばかり 僕の場所はここにあるんだよって 分かっているよ でもやっぱり寂しいって 今が空っぽなんだって…!臆病な自分。悔しいけど。それが、今の自分。でも、諦めない。周りが、驚くぐらいに可憐な舞いを魅せるんだから…!今、決めたんだ。絶対に。決めたんだ。また明日会えるって思ってた毎日。また明日は、もう、なくなった。最後に君を見れたけど、ただ遠くから眺めてるだけだった。3年間でどれほどのチャンスをもらっただろうか。どれだけの運を使ったんだろうか。あの廊下とも、あの靴箱とも、あの教室とも、あの電車とも、君ともさ、さよならだよ。さよならしたくなくても、さよならなんだよ。解ってるんだよ。卒業という言葉が、あまりにも。重い。こころにずっしりと。寄りかかって。涙が止まらないけど。でも。新しい夢に期待を託して。不安に汗を滲ませて。嗚呼。怖さを歓びに変換する、揺るぎ無いちからを。僕に。ください。]

Re: 夢みる少女は、黒の階段の上を歩く。【お外で、あそんでみた。】 ( No.32 )
日時: 2014/03/04 20:38
名前: 羽瑠 ◆hjAE94JkIU (ID: Q8MrRCmf)

[何かを信じた者だけに。“闇”が訪れるのは、何故。なぜ…?不公平だ。人生なんて、初めっから。不公平だ。奇跡を信じない者には、“光”は当たらないと信じて居たい。いつまでも。ただ、毎日。“奇跡”と言う名の“闇”を信じて。明日を夢見るだけ。金と名誉を盾にして。今日も、また。生き延びる。だけ。歯を食いしばって、生きるだけ。期待には、決して。押し倒されないと、決めた。名誉なんて、鼻から必要としない。欲しいのは、大切な誰かを守る。権力だけ。揺るぎのない、強さ。だけ。それだけ持ってれば、毎日。笑って過ごす事が出来るような気がして。最近。やっと。解ったこと。“幸せ”なんて。いつも。不安定だ。でも。誰かに決めつけられる、事象じゃない。不器用な言の葉を。かみくだいて。噛み砕いて。カミクダイテ…!やっと見つけ出した、心理。とりあえず、ありがとう。心から、ありがとう。其れしか、ゆえないけども。空の向こう側の君にも、伝わって居るんだろうって。いつまでも。いつまでも。信じて居るから。だから。僕は、今日も。精一杯、生きてゆこうと、想うんだ。何も。浮かばない日は。それでも。良いのだって…?たった今。僕の小さな宇宙を見上げて。そう、想ったんだ…!確か昨日。君の一言で。“こころ”の引き出しの鍵がいつの間にか。壊れて、しまった…?悔しいけども。本当に、ありがとう。明日の朝。僕がこの部屋を出る時。また、迷ったら…!僕は無意識に。想い出すのだろう。“きみの唄声”を…!君の優しい言の葉と。笑顔に歪んだ瞳を。頂点を、目指すんだ…!誰よりも、愛しているから。だから。君の唄声は、僕の壊れたこころの奥底を。温めて。氷みたいに、冷え切った僕の体を。溶かしてくれている、みたいだから。恩返しをしなくちゃ、いけない。そんな責任感に駆られている。ちくたく。チクタク。真夜中に無情に響き渡る。時計の針が。僕のココロに刺さる。ささる…!君に僕の擦り傷を。見透かされてしまった、みたいだ…?]

Re: 夢みる少女は、黒の階段の上を歩く。【お外で、あそんでみた。】 ( No.33 )
日時: 2014/03/04 21:01
名前: 羽瑠 ◆hjAE94JkIU (ID: Q8MrRCmf)

[嗚呼。また明日会えるって思ってた毎日。また明日は、もう、なくなった。最後に君を見れたけど、ただ遠くから眺めてるだけだった。3年間でどれほどのチャンスをもらっただろうか。どれだけの運を使ったんだろうか。あの廊下とも、あの靴箱とも、あの教室とも、あの電車とも、君ともさ、さよならだよ。さよならしたくなくても、さよならなんだよ。卒業に、さようなら。今、夜にのまれていく  波にさらわれるように    鼻先をくすぐった、酸素の泡    金平糖がきらきら光る  つまみとってこぼした    電車の音、よく聞こえた   貝殻のぬれる砂の上   雲の途切れに 君の姿を見つけた…?姿の見えない唄うたいの君へ。精一杯の感謝を、込めて。ありがとう。遊んで遊んで、また遊ぼ! 会えないときも、さよならのあとも、いつでも僕らは友達だよ! だから、笑って、ね、また明日。Hello,はろー。マイ、フレンド?この声が、届いて居ると想うだけで。私の毎日が。あっという間に、”しあわせ色”に染まってゆくから。だから。右足首を見るのが怖い。 でも、歩いて帰るには見るしかない。               腫れてる・・・と思ったら、くるぶしだった。おけがは、大丈夫?はなくまさん。早く治って、歩けるようになりますように。どうか。どうか。やっぱり伝えたいことは言葉にして伝えるべきだと思う。例えば誰かを好きになったとしたら『好き』って言いたい。人は突然に居なくなる。"愛される喜び"を知らずに死ぬのはあまりにも寂しいよ。あなたが『好き』って伝えることでその人は"愛される喜び"を感じてさよなら出来るんだよ。歯がゆくても、伝えよう。拙い言の葉で、伝えよう…?いつまでも。言葉が世界を繋ぐって、信じてるから。だから。星を見て、どうか明日も貴女が無事に過ごせますように!星に思いを託し、今日も僕は目を閉じる。瞳を、閉じて。夢を感じて。僕は、無事です。今日も、精一杯。生きてるから。そっと撫ぜた 影のないさよなら 取り残された灰色 落ちない砂時計を 悠久の彼方 夜の底へと 失われたなら 楽だっただろうか 消えてしまったら もしも忘れてしまったら それでも僕は歩いているだろうか…?心のひび割れが、ひどくて。心臓がどくどくと赤い血を廻す。舞わす…!しか言えない人はいない。 つまんねぇことも言い続けてれば面白くなってくる。 言い続けないといけないけど。自分の言葉を、使わない人は。声が死んでいる。心が死んでいる。瞳が、死んでいる。いつまでも、きらきらと生きて居たいから。そんなつまらない大人には、成りたくない。と。心の中で。決心を固める。ざっくり傷つけられたのは、僕だけですか。   泣くな、自分。信じているんだろう?信じているんだよ。だから全てを赦すんだ。   止まった時計、動かす勇気がなかったんだ。叩き付ける慟哭。だけどねぇ、君は気付かないんだよね。   馬鹿みたい。なにも考えるな。僕も、ざっくり傷つきました。ツライです。悔しいです。だから、さようなら。ざっくり折れてしまった弱気な自分と。ともよ。さようなら。ごめんなさい。僕って、自分が想ってるより、お人好しには。しばらく馴れそうには、無い。ごめん。]

Re: 夢みる少女は、黒の階段の上を歩く。【お外で、あそんでみた。】 ( No.34 )
日時: 2014/03/04 21:22
名前: 羽瑠 ◆hjAE94JkIU (ID: Q8MrRCmf)

[嗚呼。目を閉じた時 僕等は「世界」の片鱗を見る ロマンチストな誰かが 「夢」と名付けたそれは 時に有り得ないくらい不思議で 時に怖いくらい現実的 瞼の裏で眺める「世界」は もしかすると 僕等の知る場所の「裏側」なのかもしれない。おやすみの裏側は、夢の世界。光の世界。どこに、逃げたって。構わないだろう?人生に。ほとほと疲れ果てたんだ。寄り道ぐらい、したって。構わないだろう…?自分の人生ぐらい、自分の意志で決めさせていたたきたい。一生の。お願い。春の予感、のよう 自分の輪郭がくっきりしていて 淡く透明な空に 浮かぶアンソロジー 重なりあう それぞれの世界は どこか似ていて どこか音楽的で 愛のヒトシズク 哀のヒトシズク 込めた 秘めた うたにした 協奏曲、といえども楽譜は存在せず ただこの世界に生きているだけ 生きる、だけだから アンソロジーを手に取り 開いてみれば 春が響いている…!唄え。少女よ。春の唄を。輝きの奏でを。いつまでも。響かせて…?あなたの声に、いつまでも。酔いしれて居たいから。あなたの輝きを。いつまでも。見守って居たいから。だから。いつまでも。僕に、君の唄声が。届きますように。どうか。どうか。この想いを、空へと託す。一年間の締め括りはまだまだ先 初めて出会った日は謎だらけ そんな感じだったけど 今では愛しいんです 絶対言葉にはできないけど 今までありがとう これからもちょっとばかりお世話になるからね We have a good time。and I HAVE the good TIME.NOW。普通とはなんだろう?時代のニーズ?自分の範疇にある世界?はたまた理想?この世にある平均ほど理論的にかつ数学的に片付けられる問題はないのではなかろうかとふと思う。実は目に見えない夢、それが普通だ、と信じたい…!ど真ん中に聳える壁は、理想郷。嗚呼。夢のなかに確かに。存在した。ユメのしゃんぐり・ら…!!飛び越えて魅せるわ。自分のプライドを粉々にして。いつまでも。挑み続ける。人生は。まだまだ。これからなんだから。だから。それなりに生きてきた中で身につけたものが 今はただ 重い。余計なものばかりが。部屋中に散乱していて。足の踏み場も、存在しなくて。何処なの…?私の居場所は。何処なの…!!!だから。探し続ける。誰に、どう言われたって。構わない。僕は。僕自身を貫くだけ。ただ。それだけ。詩、を かこうと思って          呟いた彼は          なにも持たずに          どこかへいってしまった          励ましのことばさえ          荷物だと          おきざりにして。ボクは、旅をする。夜明けを待っているだけでは、変われないと知っていた。目を灼くほどの光が恋しくて、ずっと追いかけた君の背中。記憶の中の季節はいつだって同じ、繰り返すたびに遠くなった。変わりたい、そう願ったのはこれで二度目。変わりたい、今の僕に必要なのは、追憶じゃなくて未来だ。明るい未来。記憶は、追いかけるものじゃなくて。塗り替えるもの。今。この瞬間を。脳裏に焼き付けて。終わらない記憶の唄を、一緒に。歌おう。謳おう…?これまでの君の苦悩とこれからの困難を思えば、がんばれという言葉は軽すぎるだろうか。    だけど、僕は君にがんばれと言いたい。            大きな決断だっただろう。   大きな不安もあるだろう。   だからこそ、踏み出した君にがんばれと、僅かばかりの力だが、君の背中を押したい。      倒れそうなときは僕が後ろから支えたい。           がんばれ。がんばれ。     どうか、君の前途が照らされているよう、がんばれと、祈る。がんばるよ。その想いは、僕にもう届いてるから。君が、一生懸命頑張っている事も。実は、知っている。だから。僕も、頑張れるんだ。そうなんだよ。]


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