複雑・ファジー小説
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- 夢みる少女は、黒の階段の上を歩く。【36段、のぼったよ。】
- 日時: 2014/05/14 14:46
- 名前: ハル ◆oEryf/uxzI (ID: 5O6eY17n)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=view&no=16273
*リク板に、目安箱設置。[2014/03/21〜]【>>53】
*ただいま、リク板にてSSの感想募集中!
(*^^)ノシ[2014/04/14〜]【>>76】
*SSのお題募集は停止中です。
*登場人物の紹介とか。【>>46】
*参照600突破、ありがーーーう!(*^^*)【>>59】
*参照700突破★☆[2014/04/04]
*参照800突破★☆[2014/04/12]
*参照1000突破★☆[2014/04/20]
*お客様。[先着順]
ぽぺさま。桜さま。アーツさま。黒雪さま。儚草 さま。たろす@さま。c.o.DMC さま。テーワさま。
++++++++++++++++++++++++++
__雪みたいな白いドレスを纏った、夢みる少女は
錆びた黒い、螺旋階段を。ぐるぐる上がる。__
夢をみる事は、いとも簡単で。
けれども、真実はいつも。闇に溶けてしまう。
だから、少女は今日も。黒の階段を上る。
薄汚れた現実に、呑み込まれながらも。
昨日は、泣いて泣いて。立ち止まってしまった。
目の前が真っ暗で、怖くて。駆け下りた日も、ある。
今日は、とても嬉しい事があって、スキップで何段も上った。
階段を踏み外して、転げ落ちてしまった日も、遭った。
誰を、信じている訳でも無い。
上を見上げると少し、明るい気がした。
下を見下ろすと、自分が歩いた数だけの階段が見えた。
だから。今日も。少女は、黒の階段の上を、歩く。
暗闇の中で、少女はいつも夢みる。
歓びの種を蒔き。
悲しみの雨を注ぎ。
輝く太陽の光の中で。
温かい愛にあふれた、土に包まれて。
きらきらと、輝く希望の花の咲かせる姿を。
ねえ、神様。おねがいがあるの。
夢には、かならず終わりがあるなんて言わないで。
それでね。ずっとずっとわたしと、ないしょ話しよう。
ゆびきりげんまん。約束、だよ……?
わたしを夢の外へと、連れてって。
夢みる少女は、明日も。黒の階段の上を、歩く。
++++++++++++++++++++++++++++
*夢みる少女からの、お約束事。*
ひつよう最低限のルールは、守ってほしいです。
作者のかたやお客さまなどを、傷付けるようなことはしないでね。
わたしも、階段の上を歩けなくなっちゃうから。
++++++++++++++++++++++++++++
*階段書いてくれる人の、しょうかいするね。*
初心に戻るという言葉を、いつまでも大切にしていきたい。
初めましての方は、初めまして。
そうでない方は、いつもお世話になっております。
ハルと、申すものです。羽瑠と描いて、はると読みます。
トリップ2種類あります。◆pppAtQkMuY 、◆oEryf/uxzI 同一人物です。
*読みにきてくれた、みんなへ。*
このSS集は、作者のスキルアップのために、作ったものです。
新境地、開けるといいな。(*^^*)
SSは読んでいただくだけでも、作者喜びます。
感想は上記↑のリク板の方へお願い致します。
作者、基本雑食です。何でも書きます。
[恋愛、ファンタジー、グロイの、同性愛、社会問題、医療系、推理物etc…]
あまりに残虐だったり重くて暗い内容は閲覧注意のマーク[*]
付けておくので、参考にどうぞ。
※気分を害される内容の場合は、退室お願いします。
*階段の、お題描いてくれると嬉しいな。*
このSSは、お客さまのSSのお題で成り立っています。
リク板で、募集しているので気になった方は、
上記参照で、ジャンプしてくださいな(*^^*)
※だたいま、お題募集は停止中です。
*階段のお題をくれて、ほんとうにありがとう。*
>>1 Stair_1 ハイグレ。[諭吉 様]
>>2 Stair_2 僕が君を壊す絵空事。[柚子 様]
>>10 Stair_3 いわくつきの壁。[アポストロフ 様]
>>3 Stair_4 限りなくゼロに近い、無限大。[風猫 様]
>>37 Stair_5 盲獣、らいおん。[エコな破壊神 様]
>>38 Stair_6 とらうまを。跳び超えて。[与偶 様]
>>39 Stair_7 時間を止める三つの方法。[与偶 様]
>>47 Stair_8 時空を。飛び越えろ。明日を夢みて。
>>43 Stair_9 毒紅花に、犯されて…?[蜻蛉 様]
Stair_10 または、傷心と言う名の糧を心に孕んで。[与偶 様]
>>42 Stair_11 孤独の狐。[蜻蛉 様]
>>49 Stair_12 火の海で謳う。我が、妹。[蜻蛉 様]
>>45 Stair_13 不思議な、鯉物語。
>>50 Stair_14 黄昏すぴかの樹の下で。[御子紫 様]
>>51 Stair_15 眠れない、森の姫へと告ぐ。[郭 様]
>>52 Stair_16 死んでも良いと。彼は泣いた。[蜻蛉 様]
>>54 Stair_17 華緋の舞い散る、空の下で。[御子柴 様]
>>55 Stair_18 四葉のクローバーを探して。
>>56 Stair_19 哀しみの藍を。君に捧ぐ。
>>57 Stair_20 水のうえに浮かぶ、夢現に魅せられて。
>>58 Stair_21 雪の中で咲く、羽南尾。
>>60 Stair_22 強さを、今日も。噛み締めて。
>>61 Stair_23 紅に染まる、純白。
>>62 Stair_24 春の陽だまりの下で。
>>63 Stair_25 桃色の華びらが、空を。舞い散る。
>>66 Stair_26 限り無くゼロに近づく、可能性。
>>67 Stair_27 冬の空に輝く。満天の星。
>>69 Stair_28 哀しいほどの、美しさ。[狒牙 様]
>>73 Stair_29 紫の華を。友へと、捧ぐ。[奏弥 様]
>>72 Stair_30 涙の雨が、虹の架橋を。創る。
>>74 Stair_31 もし、願いがたった1つだけ叶うなら[黒雪 様]
>>75 Stair_32 雨が降りしきる、瞼の裏側で。
Stair_33 史上最悪の。青空の下で。
>>77 Stair_34 夢のさきに繋る、七色の星。
>>78 Stair_35 綺麗な華びらが。香蓮に舞い散る。
>>79 Stair_36 絵の具が。混ざる白。
Stair_37 赤と黄色とオレンジと藍の夕焼け。
Stair_38 嘘の真実は。あまりにも美しくて。
Stair_39 黄金色の瞳のさきには。
Stair_40 だから。記憶は色褪せて。
Stair_41 かうんとだうん。[亜夜乃 様]
Stair_42 ウサギに追いつけない女の子。[根緒 様]
>>80 Stair_43 雪に埋もれた、涙の夢のなかで。
Stair_44 さよなら、バイバイ僕の身体[朔良 様]
Stair_45 瞳の残像が。夢を描いた。
*スペシャル企画とか。*
>>25 Edge In Frame_1 守りたかっただけ、なのに。 <kai>[*閲覧注意]
めいいっぱいの感謝の意を。
お題を下さったからには、最高のSSをプレゼントいたしたいです!
とりあえず、この順番で執筆させていただきます。
何か、私のSS飛ばされてない?とかあったら、言ってください。
作者、なんといってもがさつなので(笑)
どうか、長い瞳で。ゆっくりお待ちくださいー(*^^*)
*今、がんばって、階段上がってるから。待っててね……?*
++++++++++++++++++++++++++
親愛なる”あるじゃーのん”@さまがたへ。
りあるを初めとして、ネット内でも
私の事を、信頼し愛してくださる方々へ
精一杯の感謝の意を。
ほんとうに。ほんとうに、ありがとう!(*^^*)
気まぐれ黒鼠のはる、より。
++++++++++++++++++++++++++
*今日のスクールオブロックのきーわーどは【 東京カランコロン 】!!
*みなさまの、意見を募集してます。
・とりあえず、フランプール警備さんたちにやってもらいたいことはありますか?
(例:この曲を歌ってほしい。この歌詞を入れてアレンジしてほしい etc…)
ハッシュタグは[#flumpool_keibiin_and_hanaka]です。
拡散よろしくお願いします!
・この小説【SS(ショート ストーリー】のお題募集します。
よく解らない方は上記参照で飛べます。詳しい説明あります。
ハッシュタグは[#ss_syousetukakiko_haruka] です。
拡散、ご協力よろしくお願いします。
※注意事項【重要!】
基本的には、スクールオブロックの板で、受け付けております。
この「小説カキコ」内には、基本的には書き込まないよう宜しくお願い致します。
中傷行為や荒らしから、みなさまの安全を守るためです。
何でもいいです。時間があるかぎり精一杯の執筆をいたします。
ツイッター、FaceBookなどなど。とにかく呟いてみてください。参加する事で、この板は成り立ちます。
集めた歌詞は下の子スレにまとめてます。【>>6、>>11-22、>>24、>>28-36】
*歌詞のまとめは「猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。」の方へ移転しました。
上記参照で跳べます。ファジ板の羽瑠(はる)名義。同一人物。[014/03/05〜]
*ただいまのBGM…
RADWIMPSさんの「億万笑者」
好きな歌手は、YUKI、YUI、家入レオ、aiko、絢香、東京事変、レミオロメン、バンプ、らっど、コブクロ、いきものがかり、きゃりーぱみゅぱみゅ、ちゃっともんちー、ゆず、すぴっつ、あじかん、ジュディマリ、JUJU、miwa、NICO、Superfly、大塚愛、木村カエラ、嵐、SMAP、テイラースウィフト、ケリー・ピックラ—、あいこさん、ほしのげん、ときお、ねごと、がりれお がりれい、ふらんぷーる、ぺろうず、どりかむ、うただ ひかる、べぼべ、さかなくしょん、かなぶーーんさん、ぼにーぴんくさん、家入れおさん、ししど・かふかさん、ゲスの極み乙女さん、星野源さん、高橋優さん、とりぷるAさん、びっくままさん、とーたす松本さん、こぶくろさん、みすちるさん、がくとさん、きんききっずさん、関じゃに∞さん、じみー・くりふさん、すぴーどさん、きろろさん、まっくすさん、はっぱ隊さん、ELTさん、andropさん、ケラケラさん、セカオワさん、クリーフパイプさん、加藤ミリヤさん、AKB様を初めとする、地方で活躍されている方々(もちろん、卒業生の方々ふくまれております)、ビートルズさん、スキマスイッチさん、HYさん、松任谷由実さん、ケツメイシさん、MISIAさん、福山雅治さん、柴崎コウさん、一青窈さん、槇原敬之さん、フラワーカンパニーズさん、ダイヤモンド☆ユカイさん、etc…
*反撃の狼、煙のごとく見定めん殺意のごとく深雪に潜む。
[ハルカトミユキさま、本当にほんとうにありがとうございます!!
習字の写真まで。こんどは、半紙をはみ出してみてくださいなっ!!(笑)]
*はなさんの、お勧め本とか。【>>7】
*ねっとについての雑学とか。【>>23 >>26】
*はなさんの、個人的な美術系雑学とか【>>27】
***************************
*ほんとうに、みなさん。ご協力ありがとうございます。(*^^)ノシ*
昨日の今日で、まさかここまで自分が影響してるなんて。
ほんとに、信じられない、です。泣きそうです。
上にあげたアーティストのみなさんを初めとして。
スクールオブロックの職員室のみなさん。
本当にたっくさんの10代を初めとしたリスナーのみなさん。
拡散に快く、応じてくださった一般の方々。
ほんとうに。ほんとーーーーーうに。ありがとうございました。
言葉じゃ、表しきれないぐらいの感謝の意を。
私にも、大きな夢が、出来ました。
いつか。りあるでもみなさんに逢いたい。
そして、精一杯の、ありがとうを。言葉で、伝えたい。
「閃光らいおっと」への募集も、今真剣に考えてます。
昨日の自分じゃ、考えられないくらいの勇気。上がり症なんです。
でも、それよりやっぱり「みなさん」に本気の”ありがとう”を伝えたい、
という気持ちのほうが強くなってまいりました。
りあるで、似た人を見つけたら、話しかけてやってください。
「スクールオブロックを聴いててれて、ありがとう」って、言います。
そして、ぜったい。必ずみんなと出逢える事を信じて。
出来る限りの事を、一生懸命やっていこう、と決意いたしました。
ひたすらに高見を目指して。皆、ひとりじゃない。
世界は繋がって居るんだ。”優しさ”と言う名の空の下で。
だから、明日を一緒に。迎えに行こう……?
ほんとうに。ありがとう。
はなさんは、みんなに助けられました。
”正義のヒーロー”はみなさんで在るという事を。
強く。強く。感じました。ありがとう!(*^^*)
目安箱に隠れる、はなさん。より
**************************
*はなさん、絶賛警備中。です(*^^*)
*この小説について。【重要!】
この小説は、基本的に超個人的な、完全趣味の経営です。
日本の経済発展に貢献出来ないか、と言う趣旨で描かせていただいてます。
個人的には、本、音楽、自然が大好きで。この小説を読むことによって。経済の促進が出来れば、って感じです。
中傷行為は、受け付けていません。作者だけでなく、上に記述した方々の、名誉の損害にもなってしまいます。
作者の基本方針は「去る者追わず。来る者拒まず」です。ねっとでは、世界の目が或る事も忘れないでください。
読んで、気分を害された方は退室お願いします。一向に、構いません。好きな方だけ。読んでください。
毎回、読んでくださる方には、微力ながら。特別の感謝の意を、伝えられるよう。精進いたします。
親愛なる、読者の方々に。めいいっぱいの感謝の意を。
※小説、保留中はコメントしないでください。
- Re: 夢みる少女は、黒の階段の上を歩く。【3段目、のぼったよ。】 ( No.10 )
- 日時: 2014/04/26 22:13
- 名前: 羽瑠 ◆LhGj6bqtQA (ID: xVgmFESq)
__ねえ。知ってる……?踊り場に飾ってある、壁のうわさ。
ひとりだけ、似顔絵が。抜けてるじゃんね。
あれって、この中学校に居た時に自殺しちゃった男の子なんだって。
風の噂では、この絵の裏側にその男の子の死体が
ずっと。在るって、いう。こわーいお話。
あなたは、信じる……?___
Stair_3 いわくつきの壁。[*閲覧注意]
「お前。なに、迷信じみた事。まじでゆってんの?
ばっかじゃねーの。オレは信じねーよ。
そんなバカみたいな、噂。」
だよな。ははは。
仲の良い男子、4人で雑談をする。
どーでもいいことを、笑いながら話すのが。
オレは、たまらなく好きだ。
真実でなくても、良い。
毎日が、楽しいって想えるなら。それで、十分だ。
なんとなく、しあわせ。
そう想える友達が、ひとりでも多く居れば。
それで、いいと想う。
「じゃあさ、夜。肝試しでもしないー?
そのお化けが出てくるかもしんねーしさ。」
ああ。それ、なかなか面白いんじゃね?
4人で、どんどん話が広がっていく。
てか、お化けなんて、存在しねーだろ?
でも、なんか、見つけたらおもしれーじゃん。
うんうん。たしかに。
その男の子のお化けに殺されちゃったら、どうすんだよ?
それは、無いでしょ。お化けだったら、
生きてる人間の首なんて、締めれないだろーし。
そうだな。あははは。肝試し、今日の夜やる……?
あっさりと、約束は決まった。
校門で、夜の08:00に4人で集まる事になった。
……まさか。あんなに、恐ろしい事が起こる事も知らずに。
ひとりずつ、各自懐中電灯を持参してきた。
「やっぱ。なんか夜の学校って、こえーよな」
昼間は、そんな事。微塵も感じていなかったのに。
周りが、真っ暗なだけで。学校は、幻想的な雰囲気に包まれていた。
ものすごく、肌寒い気もする。
怖いと、口にすると。いかにも、お化けが出てきそうで。
昼間よりも、4人の口数は少ない気がする。
かつかつかつかつかつ。
誰も居ない、廊下を4人で歩く。
怖いけど。後に戻るのも、怖い。
「とりあえず、踊り場いってみようぜ」
おお。まじかよ。
でも、せっかくだし行ってみるか。
すごく、緊張してきた。
ほんとうに、男の子のお化けが居たら、どうする……?
憑りつかれてしまったら、どうする。
でも、4人とも。戻ろうとはしない。
とりあえず、行ってみよう。そんな軽い気持ちで。
ちかちかちかちかちかちかちかちかちか。
消えてるはずの、蛍光灯が、ちかちか光る。
ぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞく。
ちかちかちかちかちかちかちかちかちか。
突然、みんなの懐中電灯も、点灯する。
ぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞく。
ばしゃん。
みんなの、懐中電灯が、突然。全て消えた。
どうしてどうしてどうして……?
周りが、闇に包まれる。
もしかして、男の子が、あら、われ、た、の
「僕のお仲間、みーいつけた。」
きゃはははははははははは。
聴いた事の無い、不気味な笑い声が。
うしろから、聴こえてくる……。
ぎゃああああああああああああああ。
4人の恐怖の悲鳴が、学校中を包み込んだ。
++++++++++++++++++++++++
知らないうちに、噂は。一人歩きをして。
幻が、真実を。呼び込む。くれぐれも。
根も葉も、無い噂には。ご注意を。
あなたも。お化けに殺されてしまうかもしれないから、ね……?
++++++++++++++++++++++++++
************************
ちょっと怖い感じ。
怪談話とか、結構好きなんです。
うわわわ。自分で描いてて何か怖い(笑)
- Re: 夢みる少女は、黒の階段の上を歩く。【4段、登ったよ】 ( No.11 )
- 日時: 2014/02/26 13:42
- 名前: 羽瑠 ◆oEryf/uxzI (ID: or.3gtoN)
[そんな時こそ。”優しさ”をあげたいの…!今、出来るでしょう…?REAL LIFE。REAL HEART…!!!私のお守りはお華”まーがれっと”。ココロ強くなる。却れないで…?絡まる糸に、いつまでも。絡まって居たいから。あたいの横で、いつまでも。居眠りをして居て欲しい。いつでも、あたしの”なまえ”を気安く。」よ、ん、で…!たとえ”こころ”が全て、解けてしまったとしても。これ以上。あなたが。哀しみに暮れません様に。”あなた”と。あ、く、しゅ…!!!This IS The LOVE.Beacause,I Love You,me,her,his,All Over The World.It Is Our Only Rose.OH,This IS マーガレット、ハルジオン、リンドウ、ジュリエット、ロミオ、梅、桜、ひなげし、かえで、銀杏、紅葉…!逢えなくて。でも。逢いたくて。
何処までも。いつまでも。あなたの声が聴こえてくるから。全て、消えてしまいそうだ。でも。あなたの”笑顔”がいつまでも。脳裏に焼き付いていて。絶対。却れたく無いんだ。雷の中。雨の中。雪の中。ひとりで歩く。想い続ける。いつまでも。星が無い世界ならば。瞳を閉じて。証明、するのに…!不安に溺れそうに成ったならば。真っ直ぐに。あなたの事、想い出すよ…?夏が来る前の冷たい風が、首を幸来って。Woo…。暴れん坊で”ロックンロール”!唄がオレを翻弄する…!闇から闇を抜けて。これは全て”お前”為なんだ…!誰なんだ。誰なんだ。オレを想わせるのは。オレなんだ。オレなんだ。地球を逆回転させるのは。世界をぐるぐる舞わすのは。ねえ…?ふわっと馨る”ひみつ”の恋に。君は気付いていたの。これっぽっちも信じられなくて。いつまでも。期待しないて。私は、全然強くなんか。無いんだ。いつまでも、強がっている、弱虫野郎だ。どうすんだ。どうすんだ…!オレを引寄せるのは。お前なんだ。お前なんだ…!きっと。明日をたぐり寄せるのは。”オレ”と”お前”…!お前の手をいつまでも。握って居たい。絶対。受け止めるから。薄い紙で、指を切って。赤い、紅い血が滲む…。これっぽちの刃で、いたい、痛い指の先っぽ。元気に成りますように。どうか。どうか…!”しあわせ”を半分こして、あげるから。あなたのココロの寂しさが。あたしの心に刺さって。いつまでも。いつまでも。いたい。いたい。くるしい。悔しい…!二本足で立つ、地球の隅っこ。ふらつく体。とらんす状態。二本足で立つ地球の隅っこ。ふらつく体。ばらんる執れてるかしら…?とらんす状態。抜け出せなくて。ぐるぐる廻る。あしたは、何処?夜の公園で、涙が止まらなくなる。ぽたぽた。ぽたぽた。流した涙が”こころ”の中の結晶へと、変化(へんげ)して。嗚呼。好きなんだ。花蓮に咲く”ノースポール”のように。いつまでも。こころの中に。”華”を。明日に、希望を。いつまでも。いつまでも。スポットライトを浴びて。きらきらと。ぎらぎらと。瞳を輝かせて。君を想えば。もう、何も。怖くなんか無いから。壁の落書きで在っても。君の声で、この想いが。今。美しい唄へと。変わってゆく…
!強く。強く。誰よりも。君を。誰にも言わない”こころ”の中の想いを。いつの日か。いつの日か。君を支えるから、なんて。言えたら良いのにな。君からのメールで。誰もが迷う事が或る事を、知ったの…!”あまだどり”して。心の傘を、開いてゆく…!君が居るから。明日を信じられる。ほら、雨が上がってゆく…。頑張っていても。いつまでも。空回りばっか。そんな駄目な自分ばかり数えて。上手く、いかない…。君が謳って居る曲を見つけて。”そら”を見上げてみる。”きみ”を感じて。明日の光を、感じられるから。一向(ひたすら)に。すすめ。進め。ススメ…!向かい風なんか、関係無い。願う事はただ一つ。だけ。君がいつまでも。”しあわせ”で有ること。いつまでも君が”えがお”で或ること。いつまでも”きらきらと”輝いて居られること。ほら、君の顔が。少しずつ。”えがお”に変わってゆくから…!雨が上がってゆく。虹が見得る。時を却れるほど、あなたの事を考えた。涙、墜ちれば。朝日は昇り。部屋中で。溜息が充満した。”闇”がこんなにも。暗いなんて。今までずっと。気付かなかったの…!知らなかったの。それぐらい。前しか見えて無くて。そんな哀しい事、ゆわないでと。過去の自分なら、言うだろう…!哀しい想いが。星に生り。”そら”に散りゆくのならば。どんなにも。どんなにも。楽なんだろう…!聴こえない”かんばれ”を。掌いっぱいに。”きみ”がくれたから。でも、いつまでも。掴めない。”そら”へと散りゆく花びら。色褪せないゆめ。夢。ユメ。ゆめ、な、んだ…!だから、いつまでも。追いかけるよ…?”君”と出逢える日を。いつまでも。信じて、シンジテ…!見えないのに。聴こえるのは、いつまでも。きみの”かお”だけ。言葉にできたらきっと楽なのに。頭の中で、渦を捲いて。言葉が、ぐるぐる。ぐるぐる。出来る出来ないじゃなくて やるかやらないか、なんだ。やっと。今に為って、気付いて。はじまった、おわった、はじまった、はじまった、おわった、はじまった、おわった、はじまった、はじまった、おわった、おわった、おわった。 そしてまたはじまる。 全ては、ひとつの時間の、流れの中にあった。”いま”こそ。初まりの、唄を奏でよう。僕なんか消えてしまえばいい。もう疲れたの。こんなに穢(けが)れていて愚かで美しくて儚い世界など愛することに疲れたの。だって、こんなに穢れてるんだもの。こんなに美しいんだもの。僕は疲れた。愛することも嫌うことも。全部ぜんぶ疲れてしまった。でも、がんばるしか無い。だって、みんなが待ってるから。誰かが”なまえ”を呼ぶ、空耳が聴こえる。幻だとしても。ボクには。確かに、聴こえてくるんだよ…?君のこころの中の叫び。鳴き声。朗らかに笑う声。とても、美しい顔。とっても、綺麗な音色。手を繋いで眠るの…?誰も寂しくならないように。だって、その方がずっと。言葉が近くなるでしょ…?はぐれずに皆で。未来に行こうよ…!みんなは、いつまでも。味方をしてくれるから。絶対。助けてくれるから。なにを大切にすればいいのか。大人、煩い。子供、煩わしい。合間にふらふら揺れる僕らは、なにに頼るべきなんだろう…?約束破り、さようなら。君のことはきっと忘れる。だって繋いだ手は、離れたでしょう。今。この瞬間。彼は何処かへ。姿を消した。泡沫哀歌。さようならだ。さようならだ。苦いコーヒー飲んで、甘いケーキ食べて。僕はふらふら歩く。夢の中を。いつまでも。ふらふらと。窓越しの三日月は やさしそうだったけど…。釣れない僕を乗せて 「全く釣れないね」と笑っていた…?魚でもこの空に居たなら。釣れる気もするよ…!!!星でもひっかけようかな。「つりたいのは何」なんて。いじわるな質問なんか、するなよ。オレは、星屑を拾い上げたい。ただ。それだけなんだよ。夢見がちなんて、言うなよ…!!!ただ。夢がおおきすぎるだけなんだ。連れてきたい人は居るけど。釣れることはないよ…?多分あの人は夢の中だから。君に出したメール。これがきっと最期。 私はもう。新しい「片想い」を見つけたから。君への想いは、保護をはずしておくね…? さよなら、本当にありがとう。ありがとう。ありがとう。ことばにするのがへたくそだから。うまくつたえられないから。こころにずっしりたまっていく。涙のカケラを、たった一人で拾い集める。でも、涙って。こんなにも、美しいものなのね…?今になって。やっと。気付いたよ。例え、海の底に沈んだって。きみは、息を吸って吐いて。どこにもいかないで…?だってなんて言ったってさ。もっと。もっと。もっと…!堕ちてしまいそうだよ…?泡に揺れながら。ねえ?もう泣かないで、と。言ってしまったら。心ぜんぶ。全部。ぜんぶ。ずぶぬれに為りそうだ。きっと。きっと。きっと…!きみも。おんなじ。勇気を出して踏み出した一歩。その先が崖とも知らずに。落ちるとこまで落ちた。後は這い上がるのみ。努力を、重ねて。才能を開花させるまで。這い上がれ。這い上がれ…!あなたがどんな人でも、きっと私は不安だったんだ。確かめることがゴールで、結果がゴールでは無かったんだ。どんなあなたでも、きっと、私はあきらめなかった。だって。いつまでも、あなたの事を信じて居たから。のどが渇いたよ…?久しぶりの水を飲む。高いところからの景色はやはり最高だ。いつまでも、君と一緒に居るみたいだから。水が身体に染み渡る…!この一滴一滴に僕の感情が移入してまた一滴一滴と僕の目から流れていく。今まで色々あったな。チョコレートしか口にしてこなかった僕には。この世界はあまりに辛かった。苦しかった。“君の料理は独創的だね” 。ある日のことを想い出す。この言葉は最高の逃げ道さ…?そろそろ、出発。だから。いざ、ゆかん。こんなに近くにいる君だけど、きっと一番遠い存在だね。でも。何故だか。悲しくは、無い。嗚呼、いつだって。想いは一方通行だけども。おしゃれな風の気まぐれで、花の香りが運ばれた。互いに慰めあっていた、少年少女も振り返る。抜き差し差し足の足し引き駆け引きで!呟きの海に呟いて、波乗りのつもりとどのつまり。おしゃれな赤のセーターを、アベックで着たら照れくさい。陳腐な言葉で褒め合って、確かめ合う間に夜が来た。徒然草々のたじろぎ立ち退きで!呟きの波に飲み込まれ、悟ってるつまりそのつもり。
大人きどりで。子供じみて居る。そんな自分が、いつまでも。大好きなんだ。文字に意味や感情があるのはカッコ悪いって…?言葉を細かく切って。味の無い離乳食みたいな甘ーい音楽を。吐き出しそうになりながら君は作ってる。分解した言葉を羊水に溶かせば。こんなに。こんなに…!優しい曲が出来るのに。いつまで、待ってれば良いのかな。君の隣に寄り添えるなら僕は友達だっていい。大切な友達ならそれでいい。 僕は待つと決めたから。君が誰かを大切に。想えるように為る、その時まで。君が「好き」の意味を知る その時まで。…あわよくば、その「誰か」が僕ならどれだけ嬉しいんだ、と願いながら。手軽い割りに手強い奴で。それでも廻るもんだなぁって。そう考えたら思わず笑ってしまってね、くるしいよ…?目を擦りすぎたんだろう。それで構わないさ。たとえ道のりが遠かろうと。掴み取るまで、諦めつくはずなんか無いの…!うまくいくか知らないけどね。いつまでも、見えないけどさ。そっちへ進むことを。いつまでも、望んでいるの。]
- Re: 夢みる少女は、黒の階段の上を歩く。【4段、登ったよ。】 ( No.12 )
- 日時: 2014/02/26 14:09
- 名前: 羽瑠 ◆ulufrlRV4E (ID: or.3gtoN)
[嗚呼。舟漕いで。君のとこまで、お邪魔しようか…? だけどね。この先なんて、運次第なんだ…!うつらうつら。不安定にね。僕は明日の行き先、決めかねてる。さよなら、ぼーと。運命なんて無い。でも、必然は確かに在って。偶然は、自分で造り上げるものだから。言わないでよ。生きてるんだよ。息してるんだよ。疑うことも信じることも、どっちも大事なことなんだよ。わたしはわたしだよ。お金は追うほどに遠退く。砂糖にまぜた星屑は。きっと、誰も気づかない。それでも、良いんだ。瓶につめた涙を、ひとり数えていても終わりがない。でも、この瓶がいっぱいになったら、”おとな”になれるって。信じてる。ガーベラを一本。赤い花びらをちらつかせて…!夢の中では眠らないの。と、君は笑ったから。だったら僕を連れてって…?淋しいでしょう。僕も君がいないと。涙に溺れてしまうでしょうから。居なくなっても哀しまない。何を言っても響かない。だけど、存在は認識されている。僕はそんなもんでいい。好かれるなんて耐えられない。嫌われてるくらいがちょうどいい。嫌いなんて、言葉自体が。だいきらい。夜空には明かりが灯り、エンジン音が響き渡る。僕の思いが音のように届けば良いと、何度も想ったことだろう…?淡い靄にかかって。他には何も見えなくなって。それが愛だなんて笑って。笑わないとどうしようもない。からまた笑う。 運命を手繰った。見えない星空を見せた。奇跡のようで。夢じゃないから、抱きしめよう。離さないでおこう。ずっとずっと、心臓で誓えばいい。記憶の渦に呑まれても。それがそれだと分かれば。自分の中で、理解出来れば。それで、良いんだ。夜、ひとり出歩かない道で。星を眺めていたんだ。溜め息が出るくらい綺麗な藍空を ほんのわずかな行く末を。ヒカリのなかに見出だそうとしたんだ。曇るならその上へ行けば良いさ。行くさきはきみのもとへ。そう。きみの行くさきへ。さきへ。変えられない 塗り替えられない でも捨てられない 厄介だけど いつかは大切な宝物。ずっと。信じてるから。詩を書こうとしたけど…。もう私は捻れないみたい。でも、言葉はいっぱいあるよ…?やりたいことが見つかったよ。全て、あなたのお蔭かなんだよ。ありがとう。未来の鍵探してるよ。ちょっとだけ、つらいけど。漆黒を白くしているの…!少しずつ少しずつ。私は今。ぜったい。絶対。幸せだよ?何もかも手につかない。そんなことがよく在って。でも仲間達は負られないの…!それを見ると頑張れるの。次は頑張る、次は頑張る、そういって逃げたことも。なんだか、今ならできる気がするの…!ありがとう。僕は生きてる。あなたも生きてる。生きる理由とか 考えなくてもいい。 ただただ 真っ直ぐ 生きるんだと思う。僕が生きてる。あなたも生きてる。それだけで奇跡みたいなこと。届かないのなら、 僕の全てが無意味な気がする。 もっと、大きな声で君に好きだと 伝えればよかった。 そうしたら、君の側にいるのは、 僕だったのかな? 二番でも、君の側にいたかった。 君に...好きだと伝えたかった。僕らは、生まれたときから一つのゴールを目指している。 努力をしなくても、たどり着く一つのゴール。 だけど、今だけは努力をしてもいいかな?君の背中を見送る。いつまでも、夢のなかで。誓いを忘れ去り 絆を置いてきて そうやって辿り着いて。そんな過去を自嘲する…。何時まで繰り返す?何時まで笑うんだ…?それすらも。プロセスの一つと化して。飛行機雲…!!僕を巻き込んで。何時か消える。そんな一部に。ひこうきぐもよ…!僕を巻き込んで。見つけてくれる。そんな一部に、青空は今日も。そんな僕を、黙って見つめてるから。くらいミライしか見えないよ。 いつか自分がいなくなっても、変わらないのだから。 恐怖と戦う僕らは今をいきる。 ミライを見る。彫刻刀で削ったような痛々しい記憶も口でとろける桃のような甘い記憶も全て今の自分につながっているんだ。これは、あなたに対する未練でしょうか?夢を見た。 それは、なんだか悲しくて、 早く起きなきゃって思ったけど やっぱり今日も起きれなくて、 また、夕日が沈むんだ。 そして、また、夢を見る。はるのいろは いつになれば、手に入るのでしょうか 風に遊ばれた花びらは、指の隙間をすり抜けるばかりで 涙目を どんな気持ちで見ていて、くれているのでしょうか いつしか花びらは、それらだけで 輪をつくって、飛んでゆくのです 知らなければよかった 逃げ惑うのは、わたしなのです…!見えないなら 描けばいい。せめて 優しい夢に包まれて 穏やかに眠れ その涙が 乾くまで。広がる空想は光を追い越し宇宙を破る。夜に祈りを。朝に導きを。線上に春を。空想を掻き消すナニモノかを待つ。]
- Re: 夢みる少女は、黒の階段の上を歩く。【4段、登ったよ。】 ( No.13 )
- 日時: 2014/02/26 14:29
- 名前: 羽瑠 ◆ulufrlRV4E (ID: or.3gtoN)
[嗚呼。井の中の蛙、大海を知らず。されど、空の高さを知る。何処に、ボクは。心を落としてしまったのだろう…?バカげて見えるって自分で知ってれば、バカげててもかまわない。さもないと、人生面白くないから。楽しいって言葉が。なにより大事。運命ってのは打ち勝つためには努力がいる それはすべての人間に認められる権利だと思う。 だから足掻けるだけ足掻け。そして屈するな、最後の最後の最後まで足掻き続けろ、それが未来を開く鍵になる。綺麗に澄みきった藍色の夜空に、誰かの涙の落とし物。時々、すっと流れて尾を引いて願いを引き連れ消えてゆく。不規則に散らばって、確かに『ここにいるんだ』ってちゃんと切ないほどに輝くの。昨日の涙も無意味なものなんかじゃないんだね。涙箱をひっくりがえしたその先は、誰かの願いをかなえるために。涙箱の扉を閃ける。もう、君には会えないんだね 約束の鐘が部屋中に鳴り響く 授業の終わりを迎えた ただ、君の背中を見つめて「好き」と言いたかったと、ため息をつく。きっと。 きっときっときっと。 きっと、いつかきみは迷うだろうね 大丈夫って、いってあげられたらなあ。 そばにいられたらなあ。ひそひそ泳ぐ ひれが蛍光色 君の心拍、指差しする だから 濃淡のある夜空を 見上げて。トビウオは今日のそらの海を泳ぐ。ひらひら。ふらふら。ふわふわ。うじうじといつまでも 遠回りして 逃げるよりも 真正面からぶつかって 跡形もなく砕けるほうが 何倍もかっこいいじゃない…?当たって砕けろ。すすめ。すすめ。君へ、ボクの想いよ。届け。とどけ…!暗い暗い帰り道 林がひたすらざわつく風に 心の奥の箱の中 泣き出しそうに叫び出す 夕焼け空と影法師 鉄棒の影と二人きり 幾度と見てきたあの背中を 何故だか探してしまったり 二月下旬から三月にかけて、この馬鹿げた風に名前があったなら あったなら いつかぼくらの記憶もずっと どこかに帰って行くのなら 風よ吹いて、心を騒がせて! 忘れたくないよ ずっと見ていたいのです。 わすれたくない青。傷付いて、傷付けて、それでも誰かの心の片隅に僕がいる。そんなことを、怖がらなくなったのは何時からだったかな。僕の本気に応えてくれるから、僕はいつの間にか、自分に素直になってたよ。ありがとう。ありがとう。いつか君に会える日まで、僕は今日も、僕を生きるよ。自分の嫌いなところ、好きなところ、全部含めて自分なんだ。 自分のそういったところと、どう付き合って行くのか? 無理に変える必要も直す必要も無い。青色春色越えて、僕らは灰色世界に行くのでしょう。 そろそろお別れだね、空を見上げていろんなものを誤魔化した。もう会えないんだ、ぜ。 なにかにすがって歩こうか。願わくは、僕にも誰かがすがってくれますよう。 手を繋いで進もうか。一歩、踏み出したら。ほらね、今が過去になってもうお仕舞い。ばいばい。楽しかったよ。 正しい解答、正解を答えよ、正解を答えよ。それ以外は許されないのだと、意固地に唇を噛み締めたあの日を、胸に抱えましょう。 桜の花びらの数と同じだけのさよならと、思い出の数と同じだけのありがとうを。さよなら、ばいばい、泣かないで。楽しかったよ。いつかまた、会おう。僕らはお金に縛られて生きている。 生きるってほんとはもっと単純で大変なんだ。おはよう、校舎。今日もよろしくお願いします。頷くわけも無いのに、深くお辞儀をして。わたしの大事なものを全部持っていきました。ミミズクの本。一緒に見たツキノワグマの花子。冬の星座。わたしがわたしのままでいい、という保証。今何をしているだろうと考える時間。一緒にご飯を食べて、一緒のベッドに入ること。あなたの、しあわせ。 どうか、今度は、あなたのしあわせを一番に考えてくれる人と。理想と現実の狭間で。そんな風に優しいから また吐き出して甘えてしまいそうで でも冷たくされたら それはそれで凹むんだろうなって思うんです めんどくさい人間でごめんね こんな風になる予定、なかったはずなんです。でも。甘い。甘い。あまい匂いに誘われて、此処まで。来ちゃいました。春の風に感じる 切ないドキドキ 不安と過去の入り交じった 希望の香り 忘れない、制服の私 大人になった今でも ふとした時に あの風の香りに ふわりと包まれた記憶が 溢れでる。すきだ。だいすきだ。話したい よりも 側にいたい。上手く言葉の引き出しを開けないんです。おぼつかなくて、本当に。ごめんなさい。いつだって見えないままだってさ 思い続けてきたんだけど 意外と近くに在るのかなあ それとも。だけど、どうにか近づいて居たいなあ。チャイムが鳴り響く 耳の向こうで 黒板の隅っこに 落書きを残した 屋上に座り込み 夢が見えるのを待つ 最後に読んだ言葉は 誰かの大切な詩だった。おやすみ、こうしゃ。今日もとってもお世話になりまして。ありがとう。ありがとう…!白い息を吐く君。それを見て少し紅くなる私。君と目が合う。この世界はなんて美しいのだろう。でも 君がいなくなったこの世界は。色のないモノクロ世界。これから どう生きて行こう? 目の前の角砂糖みたいな雪がちょっとずつ溶けてゆく。 さよなら角砂糖 さよなら君 さよなら美しい世界…! 一人として同じ人はいない。 同じということは無個性だと思う。 なのに何故、 わたし達は個性を真似してしまうのだろう。 個性を出せば違うものとされて、 仲間じゃなくなるのなら 無個性にもなろう。 そうして皆無個性になっていく。 私も個人であり、 無個性である。 みんなとはぐれたくて、少しずつずらしていく。 私の無個性を有個性に、 していく。喜 怒 哀 楽 今日が毎日続けばいいのに 毎日続いてきたのに 足りない。もう、卒業式。なのに…!]
- Re: 夢みる少女は、黒の階段の上を歩く。【4段、登ったよ。】 ( No.14 )
- 日時: 2014/02/26 14:55
- 名前: 羽瑠 ◆pppAtQkMuY (ID: or.3gtoN)
[嗚呼。「頑張れ」の言葉は要らないから 「大丈夫」と何度も言って欲しい。泣くもんか ってこらえても、勝手に流れたあの涙を忘れない…!午前0時 僕らのアイデンティティが消える 朝と夜との境界線 超えて超えて その先へ。じゃんぷ。じゃんぷ。絶対に存在するはずの、境界線を。乗り越えて。離すもんか、と握ったひとは忘れたけれど 繋いだ手は驚くほど鮮やかだ 明日の天気はわからないけれど 誰かさんは言っていた、「さようなら」 と。 これで終わりなのだとしたら やり残しはいくつだろう 「またいつか」は大嘘だと 僕らはずっと信じていた まさか、僕がいつかなんて言うなんて! 「またいつか」と言うひとは またいつかがあると信じていたんだね だから、またね…?また。明日。大丈夫。あしたも、きっと。君に出逢えるって。信じてるから。自分を支配するのは権力者でもお金持ちでもない。自分自身なんだ。僕らは誰のモノでもない。泣いた 久しぶりに人前で泣いた でもいいんだ これで 救えない人もいるんだってわかった やれるだけのことはやったよ ちょっとだけすっきりした 馬鹿だよな 馬鹿だよな はやくみんなも笑ってくれよ 僕は今泣きながら笑ってる。だって、勝敗よりも。過程だけが、大事ってことを。ボクだけが。知っているから。だから。諦めない。勝てるまで。振動 感情 揺れ動く 何もかも 手を伸ばし 掠めて 失って もういいかい まあだだよ 子供の声 まだがもう 何回目だ? 日は沈む 月は昇る 星は瞬き 海は消える 僕はここにいる 僕はここにいる 僕はここにいる その言葉さえ もう何回目だ?久し振りの教室 懐かしいはずなのにどこか新しい 記憶なんて劣化していくもの 時が経ってるから新しくみえるのかもね でも外の風景だけは今も変わらず目にうつってる。すっきりするかな。 全てが終わったって やっちゃったことはどうにもならないけど。 今日で決着をつけよう。 いっぱいの感謝と謝罪をしよう。 大切なみんな。 全てが終わったら 笑ってくれよ。 こんな馬鹿な自分を 笑ってくれよ。 僕の隣で 笑ってくれよ。 今から戦いにいく。それで、必ず。きみに。逢いにゆくって、決めたんだよ。今。いつの間にか脱げてた靴下 飛び降りたフローリングの冷たさに 情けない声を上げた 忽然と消えた貴方を また今日も探す 千切れたチェーンを ポケットの中で握って いなくなった「あの頃の私」を。おはよう。失踪?未来は 恐怖とか不安をまとってて なかなか今と繋げない でも 未来をそばにおいて 見つめあえば 難しく考えず 未来が手を伸ばしてくれる…?きみと、手を繋いだ。幻が見えた。カゲロウでも、良いんだ。こころが、証明してくれているから。だから。だから。沈むように落下する日々を ぼくらいつも大事にしてる いとしいものや、どうにもならないことを こころに押し込めてしまえたらと きっと2人きりだ そうして生きるのだ したたかなきみを したたかなぼくを 約束の日まで見送るのだ。どうしてたっけ こんな気持ちの時 誰に助けてもらってたっけ 頼って甘えたんだっけ わかんないや 電話帳スクロール 指を伸ばしてはためらう あぁ、返事はまだ返せない こんな気持ちの時ばかり、誰かを求めたってダメなのにね。青空くろーる。ぶくぶく。ぶくぶく。ぷくぷく。ぷくぷく。お月様を背負って お日様を追いかける 地平線と水平線を跨いで 「もう二度と逃がすものか」 言葉を乗せた風が 頬を掠めてすれ違った 走り抜けた先で きっと誰かが待ってる 未来の僕が 笑って待ってるんだ…?さよなら。疾走。嫌いが嫌いと思う自分が嫌いで、あなたが嫌いになれない自分が嫌いで。 慣れてしまった嫌いと言う言葉を言うこの口も嫌いで。心に渦巻くのは嫌いな嫌いと言う思い。 全てが嫌い、それが嫌いな僕ではないけどね。声を上げても届くことの方が少ない。それでも僕は声を上げる。 おかしいモノにはおかしいと! この一言がよりよい社会や世の中になると信じて。『貴方』になりたい あれ、 俺は『俺』でいいはずなのに また憧れて またもがいて 俺は『誰』になりたいんだろう…?千切れそうな心であっても、決して千切れはしないから、そのまま生きて行けば良いのだろう。 二つに分けられない心を持って、苦悩するのも一つの道だが、その心は許されたから存在するということを忘れてはいけないよ。 挑戦者であり落伍者である君は、僕や先を生きる者達と繋がっている。わかるだろう。出会うことは少ないが、僕らは確かに一族なのだ。だから、安心して生きておいで。便利な世の中に居るようで僕らは何か大切なモノを失ってはいないだろうか? 血で血を洗う それが正しい だってそうだろ? 歴史は証明する 生に死を付する それが正しい だってそうだろ? 墓碑は証明する 悲しいことか? 嘆くことか? それすら忘れて 正しいという 言葉の意味を 僕らは忘れてく 忘れてく 証明する 恐怖を忘れるため 正しいという 言葉の意味を ぼくらは ボクラハ…?未来に、なにを残せる?手に入らないくらいがちょうどいいんだ。しあわせ。なんて。ぼくの思う君の幸せと 君が望む君の幸せは噛み合わないって知ってるよ 正しさだけが正しさじゃないと、ぼくは君から教わったんだよ あぁやっぱり、ぼくはおとこに生まれてくればよかったのかなぁ 今のぼくじゃ埋められない君のこころの穴も おとこのぼくなら 君だけ想って、ぼくの手で幸せにするのに ぜったいのぜったいに、今の君みたいな悲しい顔なんてさせないのに 君にとっての助言者くらいなら、なれているのかな…?留学する貴女に向けて送る言葉を必死に考える。頭に浮かぶのは二文字の言葉。好き。フユはまだまだ元気そうです。今日も街を隅から隅まで駆けわたります。すれ違った人は皆、凍えてしまいそうです。でも彼の体はぽかぽかして溶けそうです。はしゃぎすぎた子供のように、突然スイッチが切れてしまうことでしょう。/ ハルは眠そうです。眠たい目をこすっていて、まだ夢から帰ってきていません。首を触って、ぶるっとなって、また寝てしまいました。彼女の二度寝は毎年のことです。きっとわざとなのでしょう。/ 別れの季節に、二人は並んで再会するのでしょう。桜と吹雪。寝惚けた彼女とくたくたの彼。ろくでもない話をしながら笑うのです。笑うのです。どうでもよくても笑うのです。あなたの存在を消したくて 他のものを重ね重ねに しても 深いところから はっとした瞬間に あなたの存在が 浮き上がる。まるで、水面のうえに浮かぶ。花びらのように。ひらひらと。昔のまだ暖かった頃しか知らないのが君。 今の冷えた時間しか知らない君。 どちらを思い出すべきなんだろうか。 嫌いを嫌いな私だけど、嫌いと思われてるのも私。嫌いは鏡に反射して、嫌いが返ってくる。 思い出すのはどちらがいいのか。可能性にかけてるようじゃまだまだ。 好きなら好き、それでいいじゃん。 自分の気持ち大事にしよう…?唐草の柄の上着を羽織る 彼女はふわりと裾を回して 黒いジャージが灰色熊な 彼は窓辺で鳥を見ている なんもかんもがたくましい冬の名残り、追いつかれた春が狼狽すれば、僕らのいる今は、未来だ!未来だぜ。 悲しみのために泣いたりしてさ 喜びのために叫んだりして いまここに無い懐かしい全ては 心を尽くして見つめてあげよう なんもかんも無くなる今に なんもかんも捨てられない夢の中で。500年前の貴方も 同じ言葉を呟いただろうか 貴方の生きていた世界も 夜はこんなに 儚く冷たく静かだったのか 僕もいつかは貴方と同じく 凍えた大地に眠るだろう その時も誰かが 目を閉じ夢を見て 明日を祈っているんだ…!おやすみ。の前の夢うつつ 雲の流れるどこかへ 連れていって 涙にぬれたときも 柔らかな君にゆだねるよ…?世界で一番淋しい夜だった 仮初めの温もりからはすぐ醒めてしまって やりきれなさはいつだって ねえ、いつもと変わらない日常を少しだけでいいよ 変わらないかな 少しだけでいいよ 情けないや。この 気持ちは君には届かない と 気づかされるたび 心に いばら が雁字搦めに なっていく いばらを 断ち切ろうと もがけば もがく ほど 心から気持ちが血となって 溢れだす…!この砂時計が止まったら、動き出そう。この世界で命を燃やし尽くしたら この身にさよならをして 星に溶け込む また生まれる ずっとずっと続くのだとしたら 魂の数は決まってるのかな? 考えても考えても知る術がない そんなことより 僕はまだ生きた証しを残していない あの人やこの人 今まで星に飛び立った無数の人たちは 何を残したの 心に刻み付けられた生き様 僕はこれからどう生きよう 僕も誰かの記憶に残れるだろうか どうせ死ぬなら 生きた証しを残して死にたい 太陽が生きる人を照らす光なら 月は生き終えた人を照らす光 そんな気がするのは僕だけだろうか…?]
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