複雑・ファジー小説
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 哀愁物語-海底に眠る秘宝を求めて-【オリキャラ募集中】
- 日時: 2016/01/24 21:23
- 名前: リザ ◆A4jsQTgi.Q (ID: UYrr3QoJ)
- 参照: ちほりん→とらじ、澪羽、*織*→夏目 織、リザ、桜里
.
必ず君の所に戻ってくる。君が居る所でなら僕はどんな事だって出来る、必ず僕は戻ってくるから──
どうもっ!
駄作者放置魔夏目です!
…はい、今回は複ファで外伝書きます!
原作には関係ありませんけどね←
ただ単に、ここの話にパウロがすこーし登場するだけ。はい、たったそれだけ。
そんなことより…今回の話は主人公が海底に眠る秘宝を探す話です!
オリキャラ募集中ですのでお願いします!
【応募用紙】
Ⅰ名前(片仮名)
Ⅱ性別
Ⅲ性格
Ⅳ主人公たちとの関係
Ⅴ容姿
Ⅵ備考
Ⅶサンボイ
【注意事項】
Ⅰ荒らし、成り済まし禁止!来たら作者がとびっきりの笑顔で対応します(*^^*)
Ⅱ誤字脱字、見つけた場合は報告お願いします!
Ⅲアドバイスカモンです!ですが…お手柔らかに←
Ⅳ更新速度はこの世のどんなものよりも遅いです!←
【目次】>>001
- Re: 哀愁物語-海底に眠る秘宝を求めて-【外伝】 ( No.3 )
- 日時: 2015/12/21 19:28
- 名前: リザ ◆A4jsQTgi.Q (ID: zTBb/z1V)
- 参照: ちほりん→とらじ、澪羽、*織*→夏目 織、リザ、桜里
第一章《海の記憶》
第一話
「じゃあな! パウロ!」
「うん! また今度!」
ランミールの城下町。
僕は兵士の横で旅立つ友人、パウロに大きく手を振っていた。
パウロは僕が凄い小さいときこの町に引っ越してから、毎日話しかけてくれた。
習っていた剣術を教えてくれたり────本当に大好きな友人だった。
そんなパウロは……姫様に頼まれて魔王を倒す旅に出た。
僕は────どうしよう。
この町に残ってパウロが帰ってくるのを待つのもいいけど、故郷に戻りたかった。
ここから故郷の村に行くにはそんなに時間はかからない。
今から言っても────今は昼だから明日の朝にはつくだろう。
どうせこの町に他に遊べる人はいないし────
村に帰って過ごしても良いかな。
◇
次の朝。
僕は故郷の村で目を覚ました。
「アルス! お帰り!」
小さな家のドアを思いっきり開けてそう言いながら入ってきたのは幼馴染みで僕の一つ上のエミリア。
緑の長い髪にエメラルドの瞳、青いカチューシャに青いリボンつきのワンピースが特徴だ。
「みんなアルスが帰ってくるの待ってたんだよ!?」
そう言って寝起きの僕の腕[をぐいぐい引っ張って外に連れ出すエミリア。
村の広場には、朝早くから村の人たちが集まっていた。
「アルス、お帰り」
「お帰りなさい!」
村の人たちが、口々にそう言う。
この村で小さい頃母親を亡くし……そうして父親は僕をランミールに連れていってくれたがランミールでも二年前父親を亡くした僕は────ここに帰ってきて本当に良かった、と心から思った。
「今日の夜はアルスの歓迎会だよ! ……さぁその為に早く働くよー!」
エミリアのお母さん……ラッセルさんがそう言って、その掛け声で村の人たちは散り散りになりそれぞれの仕事場に行った。
「アルス。私達の秘密基地、まだあるから見に行こう?」
「うん……!」
僕はエミリアがまだ昔の秘密基地が残っていると言うのでそこに行くことに。
昔────僕とエミリアで村の裏に作った思い出が沢山詰まっている秘密基地へ────
─────
内容大幅に変更しましたorz
- Re: 哀愁物語-海底に眠る秘宝を求めて-【オリキャラ募集中】 ( No.4 )
- 日時: 2015/11/30 20:45
- 名前: バラバラ ◆wD3p6RHHU6 (ID: GDWSGe53)
【応募用紙】
Ⅰ名前:ラーノ
Ⅱ性別:女
Ⅲ性格:明るく元気!いつも歌を歌っている。
Ⅳ主人公たちとの関係:アルスの友達
Ⅴ容姿:金髪のロング。身長150㎝。「不思議の国のアリス」風の服装。
Ⅵ備考:剣のレプリカ所持。切れる訳では無いので安全だが、機嫌が良いと剣を振り回して走る。ちょっとした危険人物。
Ⅵサンボイ
「やっほー!あたしはラーノだよ!」
「ねえねえアルス!何してるのっ?」
どーもバラバラです!
リザさんお久し振りでっす!オリキャラ投稿しました(#^.^#)
- Re: 哀愁物語-海底に眠る秘宝を求めて-【オリキャラ募集中】 ( No.6 )
- 日時: 2015/12/21 19:30
- 名前: リザ ◆A4jsQTgi.Q (ID: zTBb/z1V)
- 参照: ちほりん→とらじ、澪羽、*織*→夏目 織、リザ、桜里
第二話
秘密基地は、昔のままだった。
木の板で作った小さな小屋も、綺麗だった草原も、綺麗に咲いてた花も。
でも────
「これだけ花が咲かないの」
そう言ったエミリアが指を指したのは昔、二人でエルフから貰った種を植えたものだった。
もう十年も経っているんだ。花位咲いてもいいんじゃないか?
「ね、昔みたいにねっ転がろうよ」
「うん」
エミリアはそう言い草原にごろんと寝転がる。
僕もそのとなりに寝転がる。
「……ねぇアルス」
「……?」
「私……昔みた本の宝石が欲しいな……って時々思うんだ」
エミリアが言ってる本とは……昔何度も二人で読んだ物語のことだろう。
主人公が海底に眠る秘宝を探すために旅する話。
「……じゃあ今度持ってこようか?」
「……え、良いの!?」
「うん。暫くしたら……旅に出るから……」
本当はこの村にいたいけど……
そういう秘宝を探すのもいいよね。
「そっか……でも、無理はしないでね?」
「うん。大丈夫だよ。」
旅に出る前に……久しぶりにあの本でも読もうかな。
- Re: 哀愁物語-海底に眠る秘宝を求めて-【オリキャラ募集中】 ( No.7 )
- 日時: 2015/12/21 19:32
- 名前: リザ ◆A4jsQTgi.Q (ID: zTBb/z1V)
- 参照: ちほりん→とらじ、澪羽、*織*→夏目 織、リザ、桜里
第三話
エミリアと別れたあと、僕は昔のままの自分の家に行ってみた。
時々、エミリアがここを掃除してくれたらしい。
そのせいもあるのか────何年も経っているのに家の中はとても綺麗だった。
「確かこの本棚に────」
三つある本棚の中から真ん中の本のの中を探してみる。
「あった……!」
緑の綺麗な背表紙の本を見つけた。
昔何度も読んだので、この本で間違いないだろう。
本を持って白いシーツが敷いてあるベッドに座る。
パラリ、表紙をめくり目次を見る。
まだ外はそんなに暗くないから────これくらい読めるかな。
僕は久しぶりに本のページをめくり物語を読み始めた。
◇
「アルス〜みんな待ってるよ〜」
ドアの外からエミリアの声が聞こえた。
きっと歓迎会が始まるのだろう。
「今いくー」
そう言ってドアを開けた。
エミリアは────さっきと変わらずニコッと笑い、
「さ、行きましょう」
僕の手を取って広場へと歩き出した。
「あ! アルス! 久しぶり!」
広場へつくと、早速僕の耳に明るい声が入ってきた。
彼女の顔を見ても────昼間は居なかったためか、誰だか全く思い出せない。
「覚えてないの? ……あたしだよ! ラーノだよ!」
ラーノ……
思い出したような……思い出せないような……
────あ!
「ラーノ! 思い出した!」
思い出した。
昔から明るくて何時も歌を歌ってたっけ。
……今日の昼間は────何をしていたんだろう。
「アルス、今日の夜は楽しんでね!」
「うん、ありがとう」
僕はラーノにそう返事をし、ラッセルさんのもとへと走り出した。
───────
相変わらず意味不な文章…
あっ、書き忘れてたのですが…
バラバラさん、ラーノの容姿お願いしますっ!
- Re: 哀愁物語-海底に眠る秘宝を求めて-【オリキャラ募集中】 ( No.8 )
- 日時: 2015/11/30 20:47
- 名前: バラバラ ◆wD3p6RHHU6 (ID: GDWSGe53)
付けたしマシター!分かりにくいかもですけど!!