複雑・ファジー小説
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- 糸切り屋〜赤い糸、切ります。〜
- 日時: 2016/09/07 20:29
- 名前: 青らりP (ID: tY8TK.KA)
今日も私は、糸を切る。何故なら僕は、糸切り屋だから。
登場人物
浅野 鷹斗(19)
人と人との糸(赤い糸)を切ることができるので、それをつかい、糸切り屋というのをしている。依頼人にしか、その姿を見ることはできない。とんちんかんで、可笑しな性格。なにをいっているのか分からない。
林檎ちゃん(?)
不老不死の魔法がかけられた白猫で、さらに変幻自在に姿を変えられる。普段は10才ほどの少女の姿をしていて、鷹斗をサポートしている。明るい性格だが、以外と器用で賢い。実年齢は誰も分からない。
- Re: 糸切り屋〜赤い糸、切ります。〜 ( No.5 )
- 日時: 2016/09/07 20:29
- 名前: 青らりP (ID: tY8TK.KA)
No.3様
的確なアドバイスありがとうございます!確かに、プロローグですね。←
- Re: 糸切り屋〜赤い糸、切ります。〜 ( No.6 )
- 日時: 2016/09/07 20:31
- 名前: 匿名 (ID: 5MQ4cIeK)
それと…>>4の、最初の題名…かいてあるので、書かなくてもいいと思いますよ?
目次のリンクがあればわかるので…
- Re: 糸切り屋〜赤い糸、切ります。〜 ( No.7 )
- 日時: 2016/09/07 20:47
- 名前: 青らりP (ID: tY8TK.KA)
《人間と人間との縁(赤い糸)を、切り裂いてもらえる。》
それが内容だった。普通の人なら、きっとここは大繁盛だろう、ただ、そうでもないらしい、それには原因がある、
お代だ。
別に高いわけではない、むしろ、人によっては安いかもしれない。それで、そのお代というのが、はさみだった。といえ、普通のものじゃなく、多きなはさみ。ちょうど、5さいじ位の子供と同じくらいの高さの。私は、それを用意した、何故なら、私の親が、はさみ等鉄製のものをつくる会社の社長だったので、特別に作ってもらったのだ。これを何につかうのかはよく分からないが、どうしても切ってほしい糸があったので、用意したのだ…
- Re: 糸切り屋〜赤い糸、切ります。〜 ( No.8 )
- 日時: 2016/09/07 20:53
- 名前: 青らりP (ID: tY8TK.KA)
No.6様
再び、アドバイスありがとうございます。それでは、一部削ります。
- Re: 糸切り屋〜赤い糸、切ります。〜 ( No.9 )
- 日時: 2016/09/10 09:38
- 名前: 青らりP (ID: tY8TK.KA)
理央side
そして、私が切りたい縁、それは、腐れ縁。憎いアイツとの。私が働くオフィスにいるアイツ。私が指すアイツとは、《宮川 真凛》というやつだ。アイツとはじめてあったのは、私が小学六年生の時だ。彼女は、転校生だった。ほんわかとした優しい雰囲気。はっきりとした目。自己紹介も、とても明るく、元気にしてくれた。少し暗かった私は、羨ましく思った。とてもいい人だ…と、思ってた。真凛は、誰にも人気で、必ず皆にちやほやされた。皆、彼女が凄くいい人だと信じて、でも、彼女はちがう。いわゆる、仮面だったのだ。
それをしったのは、運動会だった。リレーを終えて、疲れた私は、水をのみに水道へ行った、その時、偶然見つけたのだ。
…彼女が、いじめをしているのを。
周りにいるのは、普段から一緒に彼女といる人たち。それは黒い笑顔で彼女の足元にいる女の子を蹴り飛ばしている。確か、あの子は、今回の運動会のリレーで転んでしまった子だ。恐らく、あの子と同じ組だった真凛は、それが気に入らなかったのだろう。トイレにいってくるといって、真凛はさっき抜けていった。このためだったのか、私はこの日に、真凛の裏のかおをしった。
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