複雑・ファジー小説

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桜の木の下で
日時: 2016/10/29 22:26
名前: 花子 (ID: U2d6Cmja)

はじめまして!花子です!
初心者ですが、頑張っていきたいと
思います。
字の間違いが多いと思います。
それでも、よろしければ
どうぞ、見てってください。





Re: 桜の木の下で ( No.5 )
日時: 2016/11/03 17:50
名前: 花子 (ID: U2d6Cmja)

ご感想ありがとうございます!!
初めて知りましたありがとうございます!!
これからも、書いていくので
よろしくお願いしますー!

Re: 桜の木の下で ( No.6 )
日時: 2016/11/03 18:42
名前: 花子 (ID: U2d6Cmja)

「どっかで会ったこと……ある…。」
自分でも、何を言ってるんだか
分からなかった。
相手も、同じらしく顔が真っ赤だっだ。
ぶつかった、その男子は
「すいません!!すいません……。」
と慌てて立ち去ろしていた。
私は、なぜかその誰かに名前を聞いて
いた。普通なら絶対にしないのに……。
「……2年桜坂 春斗…。」
そう言って逃げていった。

窓から暖かい春の風が入ってくる。
「ハル……。」
なぜか、私はそうつぶやいていた 。




Re: 桜の木の下で ( No.7 )
日時: 2016/12/17 11:30
名前: 花子 (ID: U2d6Cmja)

それは、遠い昔あたたかな風が吹く春の日。
花宮 夏は、桜の木を眺めていた。

この日 この時 この桜の木の下で
きっと、これは運命だったたんだと思う。

桜の木を眺めていたら。少年が落ちてきた。
少年が動かないので、少し不安になってゆすってみる。
少年の目がひらく。
「よかった……。大丈夫?立てる?」
「立てない……。おなかすきすぎて立てません。」
お昼に食べようと作ったおにぎりを思い出す。
「よかったら。食べる?」
「いいの?ありがとう!」
おいしそうに食べる少年。どれだけおなかが減ってたんだか。
「ありがとうございました。えっと……名前なんていうの。」
「私?夏 花宮夏!君は?」
「僕……春 女の子みたいな名前なんだよねー。いやなんだよね。」
「そんなことないよ。春と夏なんかいいじゃん!」
「うん!」
その日は、日が暮れるまで話た。
「また、会える?」
「うん!会おう。」
「この桜の木の下で!」
「約束だよ。」
「うん!」
この日から二人の運命がはじまった。




Re: 桜の木の下で ( No.8 )
日時: 2017/02/01 10:55
名前: 花子 (ID: U2d6Cmja)

特別棟2階第3資料室で夢宮 夏芽は、一人泣いていた。
ある少年のことを思い出した、春という名前の桜の木の下で
出会った少年のことを。
あの、少年は自分が探していた誰かなのだろうか。
なぜだろうか。あの、少年のことを考えると涙がでてくる。
思い出したのは、少年と出会った時のことだけ。
あの後、いったいどうなったのだろうか。
そんな事を、考えながら帰ることにした。
昇降口をでてすぐに桜の木があった、そこに一人誰かが立っていた。

Re: 桜の木の下で ( No.9 )
日時: 2017/07/07 22:26
名前: 花子 (ID: C0FcWjM6)

立っていたのは、さっきの春斗という男子であった。
春斗は、何か悩んでいるように桜の木をみていた。夏芽は、少し迷ったが話しかけることにした。
「さっきは、なんかごめんなさい。変なこと言って」
「こっちこそ、なんかすいません……」
春斗は、気が弱そうな感じがすると夏芽は、思った。
二人の間に沈黙が続く。
このままでは、いけないと会話をさがす。
「桜の木好きなの?」
春斗は、少し笑ってから口を開いた。
「変なこと言ってもいい?」
私は、うなづく。
「ここにいたら誰かに会えるきがするんだよね。」


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