複雑・ファジー小説

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キミに恋の花が咲く。
日時: 2016/12/05 21:48
名前: 神国 (ID: uUme72ux)

こんにちはこれが初投稿です…
文が下手かもしれませんが、文句のない方そのまま見ていってください

主人公 南良鈴奈 年齢16とヒロイン 宮森 来希 年齢17が結ばれる学園系物語です

他には
蓮井 連年齢17
比良 茉莉年齢17
また追加します

Re: キミに恋の花が咲く。 ( No.7 )
日時: 2017/01/03 19:57
名前: 神国 (ID: uUme72ux)

…クソ、教師が。
テメェ、私が社会人になったら、覚えておけよ?


と、思いながら鈴奈は教室を後にすると、その姿をじっと、静かにみている者がいた。


はぁ、やっととれた。チョークの粉って案外強いし、とれにくいなー。
「はぁ。」
「何してんだよ…。」
「!?ッ。え…。来希…君?」
「?何」
なーに?
ふざけんな、テメェ。どれだけ私は、お前には会わないよう、していたのに。〇△□×…

「あのさー、…これ、お前の担任から。」
「え、何?」


南良へ

先生、忙しいからプリント&先生の机綺麗にしといて(^_-)-☆
( `・∀・´)ノヨロシク☆

先生より

あ…

あの…

あの教師、ぶっ飛ばす。
あいつ、プリントはまだしも、「先生の机綺麗にしといて(^_-)-☆。」
ふざけんなーーーーーーーーー!
そして、最後の絵文字がムカッ☆
よし、ぶち飛ばそう。
「であのさ、南良、俺渡したから行っていい?」
「…。あっうん。いいよー。ありがとね。これ。」
「うん。じゃあなー。」
「うん。バイバイ。」
なに、普通に話してんだろ。…私。
まず、先生殴ろう。


Re: キミに恋の花が咲く。 ( No.8 )
日時: 2017/01/04 19:39
名前: 神国 (ID: uUme72ux)

…チッ。
その光景を見ていたものがいるそいつは、
「らいきー☆こんなとこで会うなんて、偶然だね!
今日、学校遅かったけど、どうしたん?」
その人物とは、比良栞莉である。鈴奈とは、同じクラスである。」
「栞莉。…部活の先生が、結婚式行ってる。」
「へぇー。そうなんだ!あと、今日一緒に帰れる?」
「え、嫌だ。」
「うわ、つれないなー。」
「俺、次の時間、移動だから、じゃあ。」
「…うん。」




はぁー、あのクソ教師、職員室に居ない。
次会ったら、参考書買ってもらおう。
と言うか、うちのクラスの女子って顔面率案外高いよね…。
私も、三つ編み解いてメイクでもしてコンタクトにしようかな。
はぁー。
「ねぇねぇ。あのさ」
「はぁー。」
「おーい。鈴奈さーん。」
「え?」
「やっと向いた。ねぇねぇさっきさ、来希と 何話してたの?」
「え、いや、別に。私たちの担任クソが伝言頼まれたから渡しにきてくれたんだ。」
「へぇー。そうなんだ!突然ごめんね。」
「いいよ。別に」

Re: キミに恋の花が咲く。 ( No.9 )
日時: 2017/01/09 16:32
名前: 神国 (ID: uUme72ux)

「あと、お願いがあるんだ♪」
「何?」
「来季に近付かないで欲しい。」

何言ってんの?この人。…
「え、別に近付いてないけど。」
「えぇー。でもでも、鈴奈さん、来希狙ってる感あるしぃー。」
こ、こいつ。

ヒュドーン!!ッ

「狙う標的ヨーシ。構え!」
「標的の人物二年b組比良栞莉十七歳。
クラスの中では絶大な人気を誇っているが、主人公の敵と見受けられている。理由は、ぶりっ子、「来希狙ってる感」が決め手となった、人物である。総員心して掛かれ」
「ハイッ。」
(注意妄想です)

「それに、鈴奈さん言葉ひどいけど、暗いし、デブブスじゃん。
絶対相手されないよ。
そこまで言うかぁーーー!普通。
「何言ってんの。私来希君じゃなくて、違う人が好きなんだよね。」
別次元のな。

Re: キミに恋の花が咲く。 ( No.10 )
日時: 2017/01/09 22:40
名前: 神国 (ID: uUme72ux)

...お前みたいな、ブス誰も好きになんねーよ。さっさと死ね

消えろ!デーブ。家畜。

…うるさい。お前らなんかに、何が、何がっ、分かんだよ。私の気持ちが分かってんのか。お前ら全員消えればいいんだよ。

「大丈夫、スズはブスでも、家畜でもない。
…ちゃんとした、女の子だよ。」

…あれ。私何してんだっけ?
「鈴奈さん、起きた?あなた、廊下で倒れたのよ。あと、私これから職員会議だから。ここ、守ってて。」
「…。はい。」

久しぶりに昔を思い出した。
私が、中学の時、とっても暗くて、いじめの標的にされていた。
うん、まぁそんなひどくてはないけど。
ただ言われた悪口はいつも心の中に奥深くとても暗くどす黒い色の心に矢が飛んできて、心が痛かった。あの時は、もうみんな嫌いで、いじめを見て見ぬ振りするやつ、いじめてくるやつ、もう私以外…消えればいいって思ったんだ。その時、初めて異性に恋した。

連、彼に会って私は希望が生まれた。

Re: キミに恋の花が咲く。 ( No.11 )
日時: 2017/01/09 22:48
名前: 神国 (ID: uUme72ux)

「お前ほんと、ブッスだよなーwwwキモイ俺の目の前から消えてほしいww」
「やだ、駿一そんなこと言っちゃ、汚いやつにそんな事言ったら、…可哀そうよwwww」
「…。」
「あの子て汚いよね。」
「本当、うざいしキモイ。さっさと消えればいい。」

「なぁーお前ってなんで生きてんの?さっさと死ねよ。」
「あのさー、人いじめんのキモイよー。」
「…。連」
「よぉースズ。」
「きゃぁーレン!いたのね!今度遊ぼうよぉー。」
「うん。居たよ。」
そんな感じの毎日だった。
けど、ある日…


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