複雑・ファジー小説

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僕だけの物語を
日時: 2022/08/08 16:41
名前: 謎の多すぎる謎の作家 (ID: HQL6T6.Y)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13402

序章

小学生の頃は大体の人が明るく、楽しい学校生活を過ごしている…。

おそらく、大体の人はほとんどいい思い出をもって小学校を卒業しているのだろう。多少の黒歴史等は除いて。

本来、僕も楽しい小学校生活を過ごせると思っていた。

でも僕は、楽しい小学校生活を過ごせなかった。


ここで自己紹介をさせてもらいます。

謎の多すぎる謎の作家といいます。

めんどくさいので、謎作家とでもお呼びください。

いいところは多分、そんなになく、短所はいっぱいあると思う。

本書では、僕の小学校生活、と現在の状況と、その時の心情を語っていきます。

今まで、大変だったことや、辛かったこと、反対に、楽しかったこと、嬉しかったことなど、両親にも伝えていないエピソードを思いっきって詰め込んでみました。

短編小説や、友人とののほほんとした日常会話なども書いてみましたので、是非、そちらもふふっと笑ったりしながら読んでいただければ嬉しいです。

NO,4 最高の切り札 ( No.5 )
日時: 2022/08/07 22:55
名前: 謎の多すぎる謎の作家 (ID: HQL6T6.Y)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no


「NO,3 消え去れ悪口!」では、いじめなどや、学校についてなどを語らせてもらったが、さすがに詰め込み過ぎたので、こちらに続きを書かせてもらうことにする。

その僕にとって最高の切り札は、証言者だ。

証言者は、どの場面でも、とても大切な人物だ。

僕自身はあまりドラマを見ないが、証言者のおかげで、立場が逆になったという話のドラマが面白すぎる、と誰かがいっていたのをかすかに覚えている。

だから、僕は証言者を探すことにした。

その証言者の条件としては4つ。

1つ目は、k君のグループに入っていない人物。
2つ目は、k君とあまり接点はないが、僕がいじめられていることを知っている。
3つ目は、僕がいじめられているところを見たことがある人。
4つ目は、僕自身ともあまりかかわりがない人物。

この条件にあう人を5人ほど探すことにした。

べつに1人でもいいのでは?とおもう読者様もいるだろう。だが、僕にとっては、知っている情報が多いほど、いいことは小学生のころから知っていたので、僕にとっての損はないと思っていた。それと、心配性な僕の性格からか、最初は2人くらいかなと決めていたのが、5人になってしまっていた。僕自身とも関係があまりない人に限定したのは、僕と仲がいい友人だと、僕に騙されているのかもしれないと思われても厄介だからだ。それと、友人を嫌な気持ちにさせたくない。

これはなぜかは、僕にも、両親にもわからない。

そのころの僕は、あまり人と話せるほどのコミュニケーション力と勇気は持ち合わせていなかったため、同じ学年の子から探すことにした。

条件に合った人物は5人に満たなかった。

ほとんどの人がk君側についていて、探して見つかったのは、3人だった。まあ、しょうがないかな。と妥協しながら、3人に証言をしてもらうことを約束した。

 なぜ、僕は証言者を欲しがったのか。

それには大きな1つの理由がある。
それは、いじめられたことを校長先生に話して、k君たちを怒ってもらおうと思ったからだ。

決戦の日。
僕は校長室に校長先生がいることを確認し、僕はk君とk君側のクラスメイトを3人に連れてきてもらい、クラスメイト全員と校長先生で話をすることにした。

話の内容は具体的に覚えていない。

なんで覚えてないんだよ!?普通、そういうのは覚えてるだろ!?
と思うだろう。ごめん、僕、本当に覚えていないんだ。

だけど、これだけは覚えている。
すべての話をしった校長先生が怒って顔を真っ赤にして、
「君たちは何をやっているんだ!?1人の女の子をクラスメイトの約9割でいじめて!?」

ん?と今、読んでくれている読者様は思っただろう。

1人の女の子?と。

言うのを忘れていたが、僕は一人称が僕なだけであって、ちゃんとした女の子だ。周りから見ても、僕は女の子の髪型、服装をしていて、the・女の子と思われていたと思う。

まあ、話は戻すとして、協力してくれた3人と僕以外のクラスメイトは退学させられかけた。

それを聞いたクラスメイト達は僕に泣きながら許しを請いてきた。

別にクラスメイトに対してなにも思っていなかった僕は、

「あ、そうですか。退学にしてもらって構いません。」

と言い放った。

だけど、それに対して、怒りを覚えたのか、k君は僕に殴りかかろうとしてきた。

なんでそうなるかな?と思ったが、僕は殴られた。

ここで僕がk君を殴ってもいいことはないからだ。

暴れるk君を他のクラスメイトが取り押さえて、事件は終了した。

ちなみに、クラスメイトは退学にはならなかったらしい。

k君は違う小学校に転校したが。

これで、僕のいじめ事件は幕を閉じたのだ。

息抜き編 No,1 私の大好きな物 ( No.6 )
日時: 2022/08/08 12:37
名前: 謎の多すぎる謎の作家 (ID: HQL6T6.Y)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

先程はいじめなどの暗い話をしたので、今回は明るい話をしようと思う。

僕の大好きな物はエビだ。

食べ物だと、和食が好きで、エビもよく食べていた。

エビはよくはま寿司などにいくと、よく頼む。

ぷりっぷりのエビ。

こうばしそうな香り。

おいしそうな色あい。

これを知ってしまった僕は、もうエビの沼から抜け出せそうにない。

美味しい。美味しすぎる。

エビが美味しすぎて、僕ははま寿司などにいくと、必ずエビを頼むようになった。

僕の他の大好きな物は、日常生活にも影響している。

先程の話で、図書室によく行っていたと言ったが、それは本が大好きだからだ。

よく幼稚園の年長の頃は絵本を黙々と読んでいるような子だったのだ。

本が好きなせいか、小学生の頃は本を300冊読んだら貰える賞をもらったこともあるほどだ。

それは中学生となった今でも、本好きは継続している。

息抜き編 NO,2 数字との関係性 ( No.7 )
日時: 2022/08/08 13:11
名前: 謎の多すぎる謎の作家 (ID: HQL6T6.Y)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no


今回は、僕が好きなものについて、再び話させてもらう。

僕が好きなものは、数字。

数字と言うが、普通に算数や数学などのそういう学問も大好きだ。

数学的なものが好きになったのは、多分、幼稚園の年長ぐらいだと思う。

年長のくらいに、僕の祖母の妹のmさんがよく祖母の家に尋ねてきた。

僕は、おじいちゃん(祖母の義父)子だったので、いつもおじいちゃんの家(おじいちゃんと祖母の家は同じ)に遊びに行っていた。

そのときにmさんが僕に数字の数え方(100まで)や、簡単な足し算(一桁+二桁まで)を教えてくれた。

それから、よく2つ以上のものがあると、気になって数えたりした。100個以上あるとかそういうのは途中で数えるのを断念してしまったが。

それから、どんどんと数学的な物が好きになっていった。

mさんに教わったことは、足し算、引き算、数の数え方、数字の書き方の4つだった。

ずっと、教わってきて、年長の頃の僕は気になっていた。

ばれないように、掛け算とか、割り算とかができるようになったら、皆驚くかな。という、純粋な好奇心。

そうと決まればすぐに行動する。僕は、好きなものに対してなら、行動力が時に鬼になる時がある。

それで、小学1年生のころには、掛け算ができるようになった。

独学で、やり続けていたら、なんとなくできてしまったのだ。

そうすると、楽しすぎて、僕はほとんどの時間を算数に費やした。

小学1年生の頃は、いじめられていたから、好きなことに時間と頭を集中させれば、嫌なことも忘れられたからだ。

その趣味ともいえる算数好きは年々ましていった。

掛け算が出来たなら、割り算を、割り算が出来たなら、分数の計算を。というふうに、先生に教わる前に独学で6年間の算数を4年間で学んでしまった。

4年間で覚えられたなら、もう4年生で卒業してもいいのだが、僕は理系専門なのだ。文系の国語、社会(歴史とかも含めて)の2つが大嫌いだった。

国語は、ただ単に嫌いなだけで、別にできないわけではなかった。

だが、社会は違った。社会はどれだけ頑張っても、一ミリもわからなかったのだ。

社会で唯一100点をとれたテストは、お米のテストだったかな。
結構、僕はお米派なので、お米についてのテストは苦ではなかった。

だが、文系嫌いは中学生になっても治らず、だんだんと数学好きは加速していった。

こういう経緯があってこそ、僕は数学が大好きなのだ。

短編小説 NO,1 貴方はだあれ? ( No.8 )
日時: 2022/08/09 22:49
名前: 謎の多すぎる謎の作家 (ID: HQL6T6.Y)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

「貴方はだあれ?」

小さいころの君が、僕にそう尋ねる。

何も答えずに、動きもしない僕を見て、小さい君はもう一度、僕に尋ねた。

「…貴方はだあれ?」

「…将来の君はどこにいったんだ。」

質問を質問で返す僕を、小さな君は不思議そうに尋ねてきた。

「しょーらいのきみ?きみってあたしのこと?」

呂律が回っていない小さな君を見て、僕は小さく頷く。

「嗚呼。そうだ。」

「そーなんだ?ねーねー。ききたいことがあるの。」

まだ、なにか聞きたいことがあるのか。と少々うざったらしく思えてきたが、小さな君の話を聞くことにした。

「なんだ」

「なんかいも、きいてごめんね?これで、きくのはさいごだと思う。」

謝ってきた小さな君にいら立つ。

「はやく言ってくれないか。」

もう時間がない。早くしてくれ。

「貴方はだあれ?」

再度聞かれた質問に、僕は泣きそうになった。

「僕、は…」

「…そ、うた。」

僕は小さな君に、僕の名前を言う。

そうすると、小さな君は、泣き始めた。

「そ、ゔ、なんだね。…よかったぁ。」

鳴き声が、段々となくなっていき、声も少し低くなっている。

ずっと俯いていた僕の頬に、僕より一回り以上小さい手が、僕の目からあふれる涙をぬぐおうとする。

俯いていた僕を、強制的に、だけど優しく、僕の顔を上へと向かせる。

「教えてくれて、ありがとう。」

そう言った君はもうすでに小さい君ではなかった。

「またね。」

僕の頬から手をそっと離した君は笑っていた。

「ま、って。ま、って。」

泣きながら僕は君の手を握ろうとする。

「…ふふ。」

君は微笑みながら、僕から伸びた手を避ける。

避けられてしまった僕の手は宙を彷徨う。

「…またね。」

「…ぁ」

僕自身から出た小さな嗚咽は、もう君には聞こえていないのだろう。

嗚呼。ごめんな。

君を守れなくて。

僕は、君の墓の前で、孤独に泣いた。

嗚呼。きっと来年も来るよ。

お盆に、君がまた現れてくれると信じて。

「貴方はだあれ?」

君が言っていた言葉を、もう一度繰り返す。

「…貴方だけの…ゆみだよ。」

どこかでそんな声が聞こえた気がした。

「…そうか。…ありがとう。」

嗚呼。だめだ。また、目から涙が零れ落ちてくる。

花を君の墓に飾り両手を合わせて目をつぶる。

さて、次に来るときはどの花を持ってこようか。

そう思いながら僕は君の墓を再度目で追い、墓から視線を空へとそらした。





解説
 数年前に恋人だったゆみとデートをしていると交通事故で亡くなってしまった。守れなかったと後悔するそうたは、毎年のようにお盆は必ずゆみの墓に行く。
 ごめんな。と思いながら、花を飾っているときに、小さなころのゆみが突然、そうたの目の前に現れた。当然、ゆみはすでに亡くなっているため、それは幻覚だった。貴方は誰かと聞かれたそうたは、自身の名前を呟く。そうすると、ゆみは泣きながら感謝した。まだ、そうたはゆみの事を想ってくれていたのだ。
 幻覚が薄れていく中で、そうたはゆみの手を取ろうとしたが、幻覚が薄まっていき、手の先にあったものは、ゆみの名前が彫られている墓だけだった。
ゆみにぬぐわれたはずの涙は、止まっていなかった。
小さなゆみに聞かれた質問を小さく呟く。そうすると、答えが返ってきた気がした。
その返事にまた、涙があふれる。その涙を自身でぬぐい、立ち上がった。次はどんな花を君の墓に飾ろうか。そう思いながらそうたは視線をゆみの墓から空へと移した。

短編小説 No,2 心の糸 ( No.9 )
日時: 2022/08/10 13:09
名前: 謎の多すぎる謎の作家 (ID: HQL6T6.Y)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

「退屈だなぁ」

一人でに放たれた言葉は、誰にも知られることもなく、部屋の中でかき消された。

「…本でも読も。」

別に本が好きなわけではない。姉が読んで、いらなくなった本が妹であるゆみ自身にわたってきたのだ。

本棚に向かい、なんとなくで選んだ本に手を近づける。

その手は、本に届くことはなかった。

「やっぱり、私、死んじゃったんだ。」

おかしいとは思っていた。

自身の名前が彫られた墓を見た時は、現実逃避をしたくなったほどに。

「そ、うた君…」

恋人であり、昔からの幼馴染である大好きな人の名前を呟く。

すでに死んでしまった彼女の声は、誰にも届きはしない。

「はぁ…」

今日はお盆。なんとなくだが、自身の墓に行きたくなった。

「…行くか。」

そうと決まれば話ははやい。死んでしまったゆみは、壁などのものを全てすり抜けることが出来るのだ。

ゆみの名前が彫られている墓がある場所は、家のすぐ近くだ。

まだ生きていたとしても、徒歩5,6分ほどでつくだろう。

「あれ…」

自身の墓に行くと、見知った顔が見えた。

色々な種類の花が集まった花束と、ゆみの大好きなお店のスイーツを大事そうに運び、ゆみの墓の前で歩くのをやめた。

「…」

無言で、ゆみの墓に綺麗な花を飾っている一瞬、自身の小さい頃が現れた。

見知った顔であることは分かるが、ここからだとよく彼の顔を見ることが出来ない。

ならば、と思い、小さい頃の自分になることにした。

どういう原理で小さくなれるのかはわからないが、それをいってしまえば、物をすり抜けれること自体が不思議で仕方がないため、ゆみは考えるのをやめた。

小さい頃の自分に戻り、見知った人の前に移動する。

「…ぇ?」

幽霊になった自身のことを見れる人はいない。そう思っていたが、どうやら彼には見えるらしい。霊感があるのだろうか。

「…ゆ、み?」

驚いたようにこちらを見て、目を見開いている。先程大事そうに抱えていたスイーツも、危うく落としそうになっていた。

「貴方はだあれ?」

何も答えずに、動きもしない彼を見て、不思議な気持ちになったが、もう一度質問することにした。

「…貴方はだあれ?」

「…将来の君はどこにいったんだ。」

将来?どういうことだかは分からない。おそらくだが、死んでしまった大きくなったゆみのことを指しているのだろう。

「しょーらいのきみ?きみってあたしのこと?」

小さい自分に戻ったからには、小さい自分を演じなければならない。

「嗚呼。そうだ。」

そっけなく返されたゆみは少し、悲しくなった。

「そーなんだ?ねーねー。ききたいことがあるの。」

まだ、なにか聞きたいことがあるのか。と少々うざったらしく思っていそうな顔をされ、少しイラっとした。

「なんだ」

「なんかいも、きいてごめんね?これで、きくのはさいごだと思う。」

一応、謝っておこう。

「はやく言ってくれないか。」

イライラとしている彼を見つめ、私はこう質問した。

「貴方はだあれ?」

再度聞いた質問に、彼は泣きそうな顔をしていた。

「僕、は…」

「…そ、うた。」

やっぱり。本物なんだね。

「そ、ゔ、なんだね。…よかったぁ。」

泣き声が、段々となくなっていき、声も少し低くなっている。

ずっと俯いていたそうたの頬に、私は手をやり、そうたの涙をぬぐった。

下を向いていたそうたの顔を上へと向かせる。

「教えてくれて、ありがとう。」

そう言った私はもうすでに小さい私ではなかった。

「またね。」

そうたの頬から手をそっと離した私は、いつのまにか笑っていた。

「ま、って。ま、って。」

泣きながらそうたは私の手を握ろうとしてくる。

「…ふふ。」

私は微笑みながら、そうたから伸びた手を避ける。

私が避けたそうたの手は宙を彷徨う。

「…またね。」

何かを言っていた気がしたが、気にしないふりをした。

一人、寂しそうに泣いているそうたを見つめる。

「貴方はだあれ?」

私が質問した言葉を、そうたがもう一度繰り返した。

「…貴方だけの…ゆみだよ。」

絶対に、彼には聞こえないだろう。

「…そうか。…ありがとう。」

聞こえていた。嬉しい。

嗚呼。だめだ。また、目から涙が零れ落ちてくる。

私、そうたの涙ぬぐってなかったっけ。

泣いているそうたを見て、目の前が自身の涙で見えづらくなる。

そうたは私の墓の前で両手を合わせて目をつぶる。

私も、自身の墓の前で両手を合わせて目をつぶる。

目を開き、自身の墓においてある綺麗な花束とスイーツをちらりと見て、大好きな彼の手を握ろうとした。

その握ろうとした手は、握ることはかなわなかったけど。

でも、いいよ。

また来年、お盆の日に来るね。

この私の名前が彫られた墓に。

きっと、そうたなら来てくれるでしょう?

私の願いは、この先ずっと叶い続ける。絶対に。





解説
 交通事故で亡くなってしまったゆみの話。そうたと恋人関係で、仲は良好だった。死んだことをなかなか受け入れられなかったが、泣いている彼を見つけ、自身は本当に死んだんだと、改めて気づかされた。小さくなることができたゆみは彼へと質問をする。同じ質問を最後にすると、彼は泣きだした。彼はそうたと言うと、本物の彼なんだと、ゆみは嬉しくなり、泣き出した。嗚呼。また出会えた。まだ、私のことを思ってくれていたんだ。小さい頃のゆみは、すでに姿を消していて、残ったのは泣いているそうたと微笑んでいるゆみだけだった。彼に触ると、泣きそうになる。触るのは、やめておこう。またね。と返し、ゆみは自身の存在を消した


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