複雑・ファジー小説
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- 🌈🕒
- 日時: 2024/01/12 20:50
- 名前: 薔薇狐。 (ID: qToThS8B)
受けsaid
実は今ゲームで負けて罰ゲームをやらされそうで、その罰ゲームが「コスプレ」みたいやつなんです……
「着てや〜!!」
「ぜっったい、いや!!//」
「なぁんでよぉぉぉ……」
「なんでって…ッ……恥ずかしいに決まってるだろ!?///」
「んぇぇ……さすがの〇〇もこれは無理かぁ…、w」
「…なーんかムカつく言い方………」
「じゃあ来てよぉぉおお!!??」
「…ちなみになんの服なの…?」
「着てくれるの!?」
「どんな服なのか聞いてから、判断するの!!//」
「そっかぁ…えっとね、まず王道のメイド服。そしてチャイナ服!!それ以外だったらぁ……女性物の水着とか?♡」
「……メイド服で……((」
「(まぁさすがに水着とかじゃないよなぁw)」
「 (…まだ作戦があるけどね……)」
ニヤッ…(見られないように)
「…絶対変なこと考えたでしょ。」
「ギクッ…そッ、そんなことないよぉぉおお??」
「ぜってぇそうじゃねぇかw」
「wwというかこんなこと話して着替えるの免れようとしてない?w」
「……バ..ッ…バレたかぁ……、w」
「ということで…はい、これ水着ね?♡」
「…は..ッ…?」
「いッ、いや俺…メイドのやつって..言ったはず……」
「ん?早く躊躇ってないで着てきて?ニコッ」
「うおッ……なんで着なくちゃいけねぇの……!?//」
「上着とかは着ていいけど、チャックとかは開けてね〜」
「(こいつ勝手に話進めて……)」
「…わかった……」
、
攻めsaid
まさかほんとに水着着てくれるとはぁ…w
元はと言えば罰ゲームだから当然なんだけどね!?((
まぁ、結構時間経ったんで…
「〇〇〜?結構時間経ったけど..着替えられたでしょ?」
「ピョコッ..(顔を出す)うぅ..ッ……グスッ」
「な、泣くほど!?」
「だッ、だって…恥ずかし..ッ…ぃ…///」
「大丈夫大丈夫…!絶対可愛いから!!」
「…ほんと……?」
「ほんとほんと!」
「..ッでもいやッッ!!//」
……グイッ…(抱き寄せる)
「ひぁ..ッ……!?//」
「可愛すぎるんだよぉぉ…//」
「ッ~~~~~…!?///」
「ほんとに水着着てくれたんだねぇw」
「サッ…(上着をなんかギュッてする)」
「…なんで上着で見えないようにすんの..!?w」
「…絶対お前変なこと仕掛けそうだから。」
「バレたか…((」
「だから上着こうやってんの!w」
「あはは…w…ねぇもう夜じゃん?」
「…?あ、うん。」
「ベット行かない…?♡」
「…ッは?!//」
「行かないって言っても強制的だけどね?♡」
ギュ…(お姫様抱っこ)
「うわ..ッ……////」
「楽しもうね…?♡」
「うわぁぁぁぁ……!?/////」
〜おまけ(?)〜
「でッ、でもまず俺男だし、こんな服似合わないって…//」
「あとでそれで海にでも行こっかw」
「…勘弁してください……、w(ドSじゃんんん…)」
〜end〜
- Re: 🌈🕒 ( No.2 )
- 日時: 2024/01/12 20:52
- 名前: 薔薇狐。 (ID: xPtJmUl6)
攻めsaid
攻め:〇〇。俺たち、別れない…?
受け:え……ッ……
ツギハギだらけの〇〇の…時間もそろそろ終わりにしようよ……
関係性の糸を切るんだ。
悲しい色で青色の糸、いちゃつく色で桃色の糸、喧嘩での色の赤色の糸。
色とりどりで…
攻め:いっぱい散らばるね———?
受けsaid
あ、俺..〇〇と別れなくちゃいけねぇんだ……
〜回想〜
攻め:〇〇〜!俺ッ、〇〇のこと大好き!愛してる..ッ…!!
攻め:可愛いなぁ..ッ……♡
あの時、同じような言葉を何回も言ってたね。
それって……
たんなる「無駄な時間」だったんだ?w
じゃあこの十数本、いや…もしかしたら数百本もあるかもしれない糸。色とりどりだけど……どこか不揃いな気がするなぁ…ッ……
簡単にハサミ…って言っても言葉っていうもので切るんだ。すぐにバイバイできちゃうね…笑えちゃうでしょ?w
〇〇、いっそ..いっそ居なくなってよッ……
今の思いのままなら「待って」なんて止めずに糸なんてすぐ切れちゃうんだからさ..ッ………
受け:たぶん…きっときっと………ッ………
きっとなんてことにないからさ。
少しだけ……
「幸せ」が軽くなるだけなんだもの……
攻めsaid
……その反応は当たり前だよな、急に別れようなんて言ったら驚くだろう……
でも……いっか。〇〇なんて「捨ててしまえば。」
〇〇が寝てる間に捨てれば気づかないからね。
でも…〇〇はずっと..ずっと、好きなのかもなぁ..ッ………
少しだけ俺の幸せも軽くなるだろう。
「きっと」
No said
攻め:じゃあさよなら……
受け:…ッさよなら……
チョキンッ……(糸が切れる)
〜end〜
- Re: 🌈🕒 ( No.3 )
- 日時: 2024/01/12 20:53
- 名前: 薔薇狐。 (ID: HBvApUx3)
攻めsaid
受け:ッ腹いてぇ……なんでだ……?
攻め:え、大丈夫?腹痛薬とかいる…?
受け:いや、多分大丈夫……
受け:でもなんで痛いのか自分でもわかんねぇよ……
受け:(ズキッ……!!)
受け:ゔッ…!?
攻め:ちょッ、〇〇大丈夫!?
急に〇〇が苦しんでお腹を抑える体制になった。どうして…?!
受け:ッゔぁ“ぁ……ッ……
ビチャ…ベチャ……
そのとき、赤い液体が床にたくさん垂れた———
攻め:ッえ………〇〇ッ………?!
受け:ッぐぁ”…ッ……ビチャ……
攻め:えっとッ、一旦起き上がれる?
受け:フルフルッ………(首を横に振る)
攻め:えぇっとじゃ、じゃあ一旦袋の中に吐き出せそうなら吐き出しちゃって?
受け:コクッ……
受け:ゔッ、ゔぇぁッ……ポロポロ
ビチャビチャ…ベチャ……
攻め:辛いよね…サスサス…‥(背中をさする)
受け:ゔぉぁ“ッ……ベチャビチャ……
受け:…ッふ…ぅ……
攻め:落ち着いた…?
受け:うん……今日はちょっと休もっかな。
攻め:そうした方がよさそうだね。
攻め:ギュッ、
受け:へッ…?!//
攻め:俺の体温で落ち着きそうなら、それで寝て休みな…?ニコッ
受け:……うん。
受け:ギュッ…ありがと……ニコッ
〜end〜
- Re: 🌈🕒 ( No.4 )
- 日時: 2024/01/12 20:54
- 名前: 薔薇狐。 (ID: xPtJmUl6)
今日はクリスマス。
みんなはどう過ごしてるかな?俺は……
受け:クリぼっちだよぉぉぉ……っ……((
俺の友達は全員仕事や、デートなどがあって来れないらしい。
受け:…………あ、仕事残ってるじゃん……やろ…()
クリスマスにまで仕事をする羽目になるとは……
受け:ってか、以上に量多いんだけど!?
こりゃぁ徹夜になりそう…(泣)
、
徹夜中には電気を暗くしている。でないと集中できないからだ。
攻め:……‥悪い子はここかな?
受け:ひッ……!?
攻め:あっははw
攻め:そんなビビることやないやろ……
受け:ぇ、〇、〇〇……?!
攻め:徹夜しとる悪い子はどこかなぁ?
受け:ギクッ………ご、ごめんなさい……
攻め:そんな悪い子には…お仕置きやで。
受け:お、お仕置き……?!
受け:ちょッ、やだッ…!!
攻め:はいはーい、大人しく襲われなね?ニコッ
受け:(あー……俺の腰、終わったな……)
〜end〜
- Re: 🌈🕒 ( No.5 )
- 日時: 2024/01/12 20:55
- 名前: 薔薇狐。 (ID: 8.g3rq.8)
受けsaid
俺、は……俺は……死ぬ、のか…ッ……?
攻め:〇〇……俺のことッ、好きなんだろ……ッ…?♡
受け:ッ、好き…だ……よ……
嘘に決まってる。元々、俺はこいつのことは好きではなかった。
無理矢理……付き合わされたんだ。
攻め:あっははw
攻め:嬉しいなぁッ……♡
ボコッ!!
受け:うぐッ……!?ポロポロ
でた、この質問。
この質問の答えは1つしか選択肢がない。「好き」なんだ。
「嫌い」なんて言ったらきっと……殺されるだろう。
攻め:なぁなぁッ、俺のこと、愛してる?♡
けれどもう……
どうでもよくなってきたんだ———
なにかと、こいつにはありがたいと思ったこともある。
どうせなら、恋人の〇〇だけでも……愛してあげたいし……♡
受け:…アイ、シテ……ル……ヨ……♡
受け:俺……〇〇のことスキ……お前だけしか、もう見ない…♡
攻め:ッ、ほんと!?
受け:うん、ほんとw
攻め:っじゃ、じゃあ、監禁とかして、俺しか見れなくしても…いいの?!
受け:……いいよニコッ
攻め:ッやったぁぁぁあああ!!!
〇〇の素の幸せなリアクション……久しぶりに、見た気がする……、w
攻め:…じゃあ……〇〇のLINEのやつ。俺以外の連絡先消して?♡
受け……え、?
攻め:だって、この行動は監禁以下でしょ?それなら……
「出来るもんね?」
受け:………わかった、お前のこと好きだから。消すよニコッ
攻め:それでこそ、〇〇だな〜!!
__________
両方said
そっから俺は…〇〇(あいつ)のことしか眼中に入らなくなった。
だって……
「こんなにも愛し合っているのだから♡」
〜end〜
- Re: 🌈🕒 ( No.6 )
- 日時: 2024/01/12 20:56
- 名前: 薔薇狐。 (ID: Btri0/Fl)
攻め:明けましておめでと〜う!!
ギュッ、
受け:うおぉ……新年初めの行動がハグかよ、w
攻め:いいじゃん!!お前のこと、大好きだもん…♡
受け:……あっそ……
攻め:(なんだよもう……そっけないなぁ…)
受け:ッ…………///
攻め:(どした?急に黙って……)え、可愛い……
受け:……は?
受け:お前心の声と言ってること逆じゃねぇの?
受け:ばーか…//
攻め:………あとで兎のコスプレでもやってもらうからな。
受け:…っはッ……?
_________
攻め:〇〇〜!はい!
ポスッ……(兎のカチューシャを頭につけさせる)
受け:うぉッ……な、なに?w
攻め:頭、触ってみな?
受け:…?わかった……
…………
受け:っておい、!!こんなの恥ずかしいに決まってんだろ!?//
攻め:えぇー……なんでよ……
受け:‥‥お前の方が、似合ってるか、ら………//
攻め:ドキッ………
攻め:じゃあお揃いで一緒につけよっ!?
受け:どうしてそういう考えになるぅぅぅぅぅぅううううううう!?!?
〜end〜