複雑・ファジー小説

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

Huh? You believe it?
日時: 2024/12/16 16:46
名前: 青リンゴϵ( 'Θ' )϶ (ID: 3KWbYKzL)

青リンゴです!初投稿だよ✨がんばりまっする!
では本編をよろしくね!

「You know, you shouldn't trust people.(あのね人を信じちゃダメなんだよ)」
その言葉を聞いた時彼は凍りついた。きっとボクの言うことが信じれなくなったのだろう。
Huh? You believe it?(え?信じるの?)
闇 野望 憎悪 思念 僕は地獄行き

第一章まとめ読みページ>>22 第二章まとめ読みページ>>53
コメントもこちらでどうぞo(^-^)o
この小説についてのお知らせ📢 >>48
↓もくじ(╹◡╹)
第1話 オレテシア>>01
第2話穴 >>02
第3話 死の世界>>03
第4話 フロリアン >>04
第5話  悪魔の世界 >>05
第6話 魔界  >>06
第7話  日記❶>>07
第八話 大通り >>08
第9話日記❷  >>09
第10話レモンパイ>>10
第11話フルマの日記帳>>11
第12話衝撃>>12
第13話新しい出会い>>13
第14話人を信じちゃいけない>>14
第15話もう消したよ>>15
第16話ファクト社>>16
第17話裏切り>>17
第18話あはは>>18
第19話戦う>>19
第20話全てを終わらせる>>20
第21話救う>>21
第23話二章開幕>>23
第24話不吉>>24
第25話来ないで>>25
第26話待っててね>>26
第27話変な2人>>27
第28話チグリジア>>28
第29話夢>>29
第30話悪夢の始まり>>30
第31話知っている>>31
第32話ようこそ!>>32
第33話ダークサイドストーン>>33
第34話帝王様>>34
第35話不思議なところ>>35
第36話ただいま>>36
第37話 日奈>>37
第38話 フロリアンの正体 >>38
第39話 ボクの一部 >>39
第40話意志を継ぐ者>>40
第41話 全部分かったよ >>41
第42話 なんでこんなことしてるの? >>42
第43話 自我消失>>43
第44話友達じゃないの? >>44
第45話 新しい自分に>>45
第46話 灯火 >>46
第47話 真実を反映させる物 >>47
第49話 友達とは何?  >>49
第50話 死?>>50
第51話 走馬灯で見たキミの… >>51
第52話 終わりじゃない >>52
第53話 暁月 >>54
第54話 転校生★w >>55

Re: Huh? You believe it? ( No.17 )
日時: 2024/07/26 15:17
名前: 青リンゴ(๑・̑◡・̑๑) (ID: 3KWbYKzL)

黄緑色の少年についていくと、「真実の間」と書かれた表札のついた扉があった。
「ここに居るの?」
「そうだよ。ここで君は真実を知るのさ」
そういうと少年は消えてしまった。
フルマは扉の先にいった。そしてそこにいた女性を見て青ざめた。
傷だらけの女性。そう。。フルマの母は死んでいた。
「え?えっ。。。?」
「ネ、イッタダロ?モウイナイッテネ」
後ろを振り向くとフロリアンがいた。ニコニコしていた。
「キミノハハ、オレサマガコロシタ。アナダルトュウ・フルマ。オマエハゼツボウノタニデイキルンダ」
「何言ってるんだフロリアン」
「フフ。オレサマノテンサイテキナケイカクガカンリョウシタヨウダ」
フロリアンは勝ち誇った笑みを浮かべた。
「マカイモニンゲンカイモゼーンブコントロールシテヤル」
「君、、最初から騙すつもりで、、」
「ファクトソレハ。。シンジツ。コノハハガオマエノシンジツを」

Re: Huh? You believe it? ( No.18 )
日時: 2024/07/27 01:48
名前: 青リンゴ(๑・̑◡・̑๑) (ID: 3KWbYKzL)

「ふ、フロリアン。。君が僕の母を、、?」
「ソウサ!イマサラキヅイタノカイ?オソイナァ。。」
フロリアンは呆れたように首を振った。姿はフロリアンと変わっていないのに。 
ただ何か強い力を感じる。なんだか、この世全てを恨んでるような。。
「フルマ。オマエハイマナニヲカンジタ?」
「えっ??」
突然のことにびっくりした。フロリアンは無邪気な笑いをあげた。
「あはははっ」
「なんだよ急に笑って」
「あははっ。はははっ」
フロリアンは笑ってばかり。フルマは逃げたくなって逃げ出した。
「まってえ。逃げないでよ!あはは!」
無邪気な声が追いかけてきた

Re: Huh? You believe it? ( No.19 )
日時: 2024/07/27 21:46
名前: 青リンゴ╰(*´︶`*)╯♡ (ID: 3KWbYKzL)

もう少しで出口。。なところで捕まってしまった。長い触手が僕を捕まえた。
「捕まえた。。。ハハッ。」
「フロリアン、オマエ何がしたいんだ」
「そりゃあ君を殺したいんだぜ?」
フロリアンの笑顔がぐんぐん迫る。
「俺様はね!君が思うより強いんだぞ?こんなあーんな武器まで勢揃い!」
フロリアンはフルマの前で触手とべろを出してひらひらさせた。
「に、逃げられなっ。。」
ドドドドドド
ふるまを持ったままフロリアンは落とし穴へ急降下!
「己を道づれにしてまでも僕を、、?」
「何言ってるんだい?君はバカ?僕はスライムだからね!」
フロリアンは落ちる直前にふるまを離して自分は鳥になって舞い上がった。
「グハァ!」 
フルマは致命傷を喰った。意識が朦朧とする。。
「早く死んで。死ね」
フルマは全力で走った。
「僕は。。車にだってなれる。それで追いかけてやる。。」
「、、俺何やってるんだろ、、」

Re: Huh? You believe it? ( No.20 )
日時: 2024/07/28 09:08
名前: 青リンゴ╰(*´︶`*)╯♡ (ID: 3KWbYKzL)

「あとちょっとで出口。。」
「待て〜」
フロリアンは車になったままフルマに突進してきた。
「ひ、轢かれちゃう。。。」
フルマはもっと走った。顔が歪むほど。バン!扉を閉めた。
キュキュキュ。。車がドアを壊そうとする落とそうとする音がする。
フルマは奥にあった剣を取った。
「これで。。みんなを守るぞ、、!」
フルマはうなずいて、裏口から出ていった。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
バーン💥
車がドアをぶち壊したようだ。フルマは決心して上から叩きつけた!
「はぁー!」
ダァーン
「いってぇ!」
フロリアンは元の姿に戻ると、魔力級を撃ってきた。
キンキン
魔力級を全て跳ね返す!
「くそ。なんでだ。。」
フロリアンは恐ろしい行動をとり始めた。

Re: Huh? You believe it? ( No.21 )
日時: 2024/07/28 14:54
名前: 青リンゴ╰(*´︶`*)╯♡ (ID: 3KWbYKzL)

ガンッ
鉄の音がフルマの耳元で響いた。
「あははッ!ハハっ!」
「フロリアン何をしたんだ。。」
「装置を起動させたのさ」
ゴゴゴ
ものすごい音がする。
「これでファクト社は爆発する君は逃げれない!」
フロリアンはフルマをロープで縛った。
「じゃ。バイバーイ!」
「ま、待って。。」
フロリアンは姿を消していた。ロープがほどけない。
「ま、まずいッ。。」
ふるまのていこうも聞かずに、、ジジジジ。。。ドーン
静かにファクト社は爆発した。
「ようし。。これで世界はボクのものだ。。」
「やあ〜!!!」
ザクッ
「えっ?」
フロリアンに剣が刺さった。フロリアンはガクッとうなだれた。静かに息を引き取った。
「よかった。間に合った。。」
爆発する直前フルマはロープを切って脱出していたのだ。
フロリアンはいつのまにか消えていた。
「もう死んだんだよね。。」
パリーン!近くで境界線の割れる音がした。
「あっ。もしかして!」
魔物たちが境界線のあったところに向かっていく。
「魔物たちが人間界に。。!?ボクも行かなきゃ」
フルマは走って人間界についた。人間たちは魔物に囲まれてあふたたしている。中には父親もいた!
「父さん!」
「ふ、フルマ!これは一体!?」
「あのね。。」
フルマは今までのことを話した。
「魔物は悪い子じゃないんだ。」
「そうね。フルマ久しぶり」
美しい声がした。父親は息を呑んだ。
「えっ?テラテス、、!??」
「母さん!??」
そう。。目の前に母がいた。
「テラテス!」
フルマ涙を浮かべた。これからは魔物と人間が共に住める平和な街になるよう願った。
これで街は平和になると思った。幸せの雨が大粒に降りかかると思っていた。
    第二章「真実と嘘の間に生まれた子」に続く


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。