複雑・ファジー小説

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

胡瓜野郎の欲望
日時: 2025/02/02 20:14
名前: きゅうりむし (ID: 7Qg9ad9R)

どうも、物凄くちびちび更新させて頂いております、きゅうりむしです。
正味、モチベーションを溝に捨ててしまったので、一旦欲望まみれの誰得、自己満物語を書かせてください。
……まぁ、元々、他のヤツも誰得、自己満物語すが………んでも、今回は、何も手直しも無しで、強行突破です。
まぁ、家の風呂と一緒の約40℃の風呂と同じ温度で見守ってやってください。
……あ、そうそう、我は今までスマホで投稿してたのですが、(空き時間で出来るから、便利ネ)PCでも投稿しようと思い始めたので、IDが違う可能性がありますがきゅうりむしと名乗っていればそれは、きゅうりむしです。
……最後に、今回の話は逢えて主人公君(我が宿っております)の名前は出しません(名字は出すけど)……其こそ、誰得ですね。
まぁ、我の話を読んでくださってる方がおるのであれば、光栄です。では、

Re: 胡瓜野郎の欲望 ( No.1 )
日時: 2025/02/08 13:18
名前: きゅうりむし (ID: 7Qg9ad9R)

ピンポンラッシュ。
我の朝は、其で始まる……あ、やる側じゃないよ?やられる側だよ?
「おい!!虹宮!!はよせんか!!」
「分かった、分かったから……その反社みたいな、モーニングコールはめて?」
我が言った例えみたいに、反社みたいにモーニングコールをしてくれたのは、赤井鞠埜あかいまりや……通称、まりちゃん。可愛い、渾名だろ?残念、死ぬ程、怖いです……
「あ゛~~焦れったい、邪魔するぞ?」
「ちょ、待っ……」
「……下着姿で、何してんの?」
「いや、我、下着で寝とるし……」
うん、解放感が良いんだよ、解放感が。
「風邪引くぞ?後、公然猥褻罪の予備軍か?」
「……大事なとこは、隠してあるぞ?」
……下着着てるだけ、マシだろ…夏休み中はモーニングコール無いから、裸で寝てるのは別の話。
「違う、そうじゃない、虹宮、お前はお前の母親と、私の母親の切実な願いで、お前と一緒に学校に行ってやってるのは、了承してるよな?」
我は、その言葉に頭を縦に振った。
「一応さ、異性同士何だぜ?だったらよ、部屋着を着るなりはしような?
……普通に、私が居たら起き上がる事すら、儘ならないんだからよ……」
「あ~……まぁ、ね、」
うん、全男子共通であろう、朝目覚めた時の股間の具合は……布団を剥がれたりして、下半身を見られるのは……特に異性とかに見られるとね…マァジで、ヤバい……
「だが、我は断る。」
「はぁ……やっぱ、お前は公然猥褻罪の予備軍だよ……其、ほぼ見せびらかしたいって言ってるのと一緒だからな?
……というか、お前、此のティッシュの山…」
まりちゃんが、ゴミ箱を指差して言う。
「……触れるな、触らぬ神に祟り無しだぞ。」
てか、逆に触れられても困る……
「まぁ、大体察しは付く……
ほら、玄関で待っててやるから、さっさと支度せぇ、」
まりちゃん、優しッッ~~
(やっぱ、虹宮の部屋入ると、雄の匂いで、頭クラクラするなぁ……)





☆虹宮
主人公君。中学3年生の受験生。雪国生まれ、雪国育ち。ほぼ、きゅうりむしの化身。小6の時に、親父が失踪し、(ここまで実話)格安角部屋5畳半を2部屋借り、母親と別々で暮らしている。
ベッドと本棚で殆どのスペースを使っており、滅茶苦茶小さいテレビと机、PC、ゴミ箱程度しか物が無い。
恋愛マニアで、小説や漫画、アニメ等、有りとあらゆる恋愛モノが有る。
自慰行為を1日に必ず、2~3回程、多いと5回程度行う為、臭い。花粉症も合間って、ティッシュの消費量が人の2倍以上、花粉症患者の1.5倍以上である。
同性・異性の友達0……だが、彼女(嫁)候補は沢山居る。
委員会は、図書委員会に属している。永遠に書庫の整理してる図書委員……居るよね?(きゅうりむしの事)

☆赤井 鞠埜 (まりちゃん)
家が近くて、虹宮の同い年、同じ学校、同じクラスの、同じ委員会……と、フラグが立ちまくっている女…通称、まりちゃん。
虹宮の母親と、まりちゃんの母親は元々繋がっており、まりちゃんの近くに住む事になった為、父親が失踪したお陰で忙しい虹宮母親と、実の母親に頼まれ、寝起きが悪い虹宮と一緒に登校する様に。
最初は、虹宮に嫌気が差していたが、徐々に好意を抱く様に。
度々、ゴミ箱に入っているティッシュを拝借し、保管している。
最近は、起きる時間が決まってきた為無いが、最初の頃は毎日雄臭さに酔いしれていた。(最初は臭いという感想しか持ってないと思うけど、)今では、それが恋しい。(たまに入れる部屋の空気を吸いに吸って、噛み締める)
人並みに幸せで、人並みの学力……ではなく、人一倍孤独で、頭が良くて、愛に飢えている狼。まぁ、高値と花半分、周りに噛み付いてる半分で孤立している。なぁのでぇ、虹宮に依存→孤独→不安→依存…の、ループ。
将来は、虹宮鞠埜になると思っている為、たまに書き間違える。
虹宮の1番好きな所:数学になると居眠りしない所

Re: 胡瓜野郎の欲望 ( No.2 )
日時: 2025/02/08 14:00
名前: きゅうりむし (ID: 7Qg9ad9R)

おし、準備完了!!
「準備できたぞ~まりちゃん。」
「記録、5分7秒…遅い。もう少し、早くせぇ。」
ひぇ~スパルタ。
「……まぁ、取り敢えず、行くぞ」
「はいはい……」
さて、5分程歩きまして。見えて参りました、我でも少し乱暴にすれば壊れそうな戸の食堂。
「…ほら、さっさと用を済ませてこいや。
待っとってやるから。」
そう言って、まりちゃんは戸の目の前でスマホを弄り始めた……先に行かないのが、まりちゃんの優しさが見えるポイント。
「あ、来た……ほい、これ今日の朝食と昼食。まぁ、夕食も欲しければ夜あげるけど…どうする?」
「あ、どうも……いつもすみませんね、利子先輩…」
我の飯を全て担当してくれる蒼已紗綾あおいさや……通称、利子先輩。因みに、利子先輩と呼んでいる理由は朝昼夕の飯の管理をして貰っている代償に、本を貸すという利子(?)を付けて貰っているからだ……まぁ、非常に頭が悪い理由ですね。
あ、そうそう、他にも月2で一緒に出掛けるというのもある……でも、何か申し訳無い。
「虹宮君、いつもそう言ってるけど……私から立候補した訳何だから、そう畏まらなくとも…」
「いえ、幾ら利子先輩から立候補したと言えど、申し訳無いのには変わりないので、言い続けます。」
そう、この飯の管理は利子先輩から立候補してくれたのだが……非常に、申し訳過ぎるのである。
「そ、そうなの?……あ、そうそう、今週は店空けられそうだから、一緒に買い物に行って貰っても良いかな?」
「え、あぁ、勿論!!全身全霊で付き添わさせて頂きますよ!!」
そうか、今週か……空けとかんとなぁ~
「ふふ、それは楽しみね……あ!これ、面倒だったから、トースト1枚だけど…大丈夫そ?」
そう言って、利子先輩はトーストと昼飯の弁当を差し出してくれた……ありがたや、
「えぇ、勿論。ありがとうございます!!」
「良かった……あ、夕食は?どうする?」
あ~……夕飯ね~…良いや、申し訳無いし……コンビニで買って食お。
「えと、大丈夫です。……友達に誘われてるんで、」
「……本当?虹宮君に友達って居なかった気がするんだけど……まぁ、良いか。無理強いは出来ないしね。
あ、でも、別に来ても良いからね?ほら、意外と体調管理しないと、虹宮君は直ぐに体調崩すから……」
優しい。圧倒的に、優し過ぎる。
「お気遣い、ありがとうございます。」
「うんうん……もっと、褒めたまえ!!」
唯一の利子先輩の悪い所、直ぐに調子に乗ってしまう。
「……あ、そろそろ時間なので我は行きますね?では、また明日。」
「もうそんな時間か……あ、じゃあね~~」
うん、利子先輩は優しいわ。可愛いし、美しい、料理上手いし、性格完璧だし……はぁ~ハッキリ言って神だなぁ~~
(今日はいつもよりも、多めに血を入れました!って言ったら引かれるかなぁ~……
でも、友達ね……巴ちゃんに聞いてみよっかな。)
「……10分46秒37…遅い。遅刻したいのか?お前は。」
ひえっ、何か、細かくなってる……
「はぁ、……(人の感情に気付けない)馬鹿野郎。(人の心を抉る事しかしない)鈍感野郎。」
「っちょ、其処まで言わなくても……」
「……はぁ、ほら行くぞ?」
今日もこの時間帯のまりちゃんはご機嫌斜めです。何が原因何だか、
「……あれ、虹宮、財布は?死んだ爺ちゃんが生前使ってたって言う財布(実話)は?」
「ふぇへ?」
トーストを食べながらだから、そんな声しか出せなかった……が、これは大変だ。いや、財布が無いってのもあるが、失くしたって可能性もあるのだ……
「ゴホッ、ゴヘホッ、……」
2分後、トーストを全て詰め込んだ結果がこれである。
「……何してんの?ほれ、水。」
「あっ、あぁ……」
うん、やっぱ優しいわ。まりちゃん。
「……ねぇ、我って今日、財布持ってた?」
「は?ん~……考えてみりゃ、持ってなかったかもな。」
あ、覚えてるの?凄いな、
でも、それなら安心だね。
「……そうか、…取り敢えず、行くぞ。」
結局、我がトーストを一気に詰め込んで咳き込んだだけの謎の時間になってしまった。
「んあっ、」
「あ゛?」
やっべ、無駄に柄悪ぃ男子生徒とぶつかった、
「お前、何処に目を付けてんだぁ?」
「あ~…えと、」
コイツ、小6に陸上大会1回出ただけの図書委員帰宅部(実話)に突っ掛かってきたぞ……優しくしてね?
「……おい、お前さんこそ、何処に目を?コイツは、歩いてただけだろ?其処にお前が来た。其だけだろ?虹宮に喧嘩売る……否、虹宮にお前と呼べる権利があんのは、私だけだぞ?」
あ~と……まりちゃん?穏便に済まそ?我が殴られれば、解決する話だよ?
「あ゛?てめぇ……女だからって、調子乗ってんのか?」
ほら~刺激しちゃったぁ……
「……よし、お前ついてこい。」
「はぁ?誰が、お前なんかに……」
「…………あ゛ぁ~~?」
……凄い形相でまりちゃん睨み出したけど、美人には美人…でも、怖い。
「…………分かった、」
「そう、それで良い。……あ、虹宮は先に行ってて良いからな?」
「…りょーかい、」
そう言って、まりちゃんと柄悪い男子生徒は一緒に何処かへ行った。
「ふぅ、行くか……」
少し気ににるものの、まぁ、大丈夫だ。まりちゃんだし。
「………っと、マミさんおはよう。」
「…あのね、ウチは確かに、何て呼び方でも良いって言った。けど、マミさんは……何か、首から上喰われそうだからその呼び名はめて?」
と、我の付けた渾名に文句を言うのは猯黄巴まみきともえ……通称、マミさん。
最初、話し掛けられた時に全てが揃ってると思った。マミ……巴…完璧だと思った
「ねぇ、最近変わった事とかある?例えば~……友達が出来たとか?」
「え~?特に無いが?……というか、友達出来るのが1番有り得ない話だろ。」
「うわ、出た~ネガティブ自虐~」
ふん、何とでも言え……もう慣れた話だ。
「でも、そっか……変化無しね…良かった、」
「あ?何か、言ったか?」
「いや、ぜんぜ~ん♪」
はぁ、いつもハッキリ聞こえる声なのに、たまに聞こえない時があるんだよなぁ~……ストレス☆
「さて、……HRだね~じゃ、また後で。」
「はいはい……」
ん~~……ふぅ、面倒だなぁ~…あれ、まりちゃんは…?
(やっぱ、少しでも不安に思った私が馬鹿だった。
蒼已先輩が虹宮君に友達が出来たかも、ってメールが送られてきた時は驚いたけど、やっぱそんな訳無かったね。
……軽口叩ける仲は私で十分。)





☆蒼已 紗綾 (利子先輩)
虹宮の1つ上の先輩。高校に行くと思えば、母親がやっていた飲食店を継いだ、中々の勇者……通称、利子先輩。
中2の夏に、家の飲食店を継ぐ事を決意した為、勉強は捨てていた模様。
虹宮との出逢いは、部活の引き継ぎを終え、部活を引退した結果、見事に虹宮と帰りの時間が被った為、話掛けた事により交流が始まった。
支配、と言うよりかは共依存ENDを望んでいる為、優しい。凄い、優しい。押して駄目なら引いてみると言う言葉を知らない。其を受け入れる虹宮も、虹宮である。
虹宮の飯の管理は、毎日コンビニ弁当で栄養管理がなって無さそうたから、利子先輩から立候補した。
多分、舞台が高校とかだったら留年して虹宮と同じ学年になってたと思う。だが、生憎、義務教育。留年何ぞは、無縁なのである……故に、猯黄巴…通称、マミさんに虹宮の監視を頼んだ。用意周到だね。
因みに、年中長袖。……まぁ、虹宮に血を仕込む為に手首を切ってるからである。調味料としての扱いの為、塩とかと一緒に普通に利子先輩の血が置いてある。
虹宮の1番好きな所:絶対に裏切らなさそう所。裏切ったと感じても、悪意も無く、無意識にだから。


☆猯黄 巴 (マミさん)
いつも物理的に、距離が近い女……通称、マミさん。
由来は、きゅうりむしが1番好きな平成のグロアニメである。因みに、1番好きなキャラだから等、ではない。まぁ、実力は認める。第3話でも、油断しなきゃ勝てたとは思いたい。あれでも、実力者らしいし。
失礼、話が逸れました。虹宮との出逢いは、利子先輩から虹宮の監視を言い渡されたから。いつも、虹宮が通学してきた時は虹宮の席に座っている。最初は、言わないと退いてくれなかったが、最近は自然と退いてくれるように。成長だな、
朝は絶対に、虹宮の方が遅い為、必ず座られている。休憩時間は、虹宮の膝の上に座って昼食を摂る。虹宮曰く、軽い。
物理的に1番距離が近い。距離の詰め方が異常。最初は利子先輩の言う通りにしてきたが、次第に恋心を抱くように。軽口を1番叩きやすい……らしい。
毎日、昼食になると水を差し出してくれる(開封、口付け済)つまり、……間接キッス魔である(?)
利子先輩に色々教えられたせいか、利子先輩に似ている部分が幾つかある。例えば、心配性とか煽てると、直ぐに調子に乗っちゃうとかね。他にも、意外と母性もある。でも、依存よりも支配。
虹宮の1番好きな所:自虐は多いが、人の傷付く事は言わない。ウチを拒絶した事が無い(出来ない)


Page:1



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。