二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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メイドウィン大崩壊【完結】
日時: 2015/12/23 17:58
名前: リーン・メイドウィン・緑風 ◆GvNSi7khVA (ID: SUkZz.Kh)

【新たな戦いが始まる……………】


参戦作品
全メイドウィン、ジャガー小説

注意
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コメントくださいお願いしますなんでもします。
キャラ死ぬほど多い、というか死ぬ。
主人公の改悪

それらがOKな方のみ見てください!

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Re: メイドウィン大戦争 ( No.20 )
日時: 2015/12/02 21:11
名前: リーン・メイドウィン・緑風 ◆GvNSi7khVA (ID: xrNhe4A.)

第一話 【マオーの城】

カーシャ「ここに、まおーがいるんだね。」

ブトーカ「遂にここまで来たんだね…………」

トーゾク「これを終わらせて、早くオーサマに賞金貰いに行くわよ!」

カイ「………行こう。」

カーシャ「うん!おとーさんにほめてもらうんだ!えへへっ!」

ブトーカ(ああもう可愛いこの子)

トーゾク(私、この子の為だったらなんでも出来る)

カイ(なでなでしたい…………)

カーシャ「どうしたの?はやくいくよ!」

女三人「あ、ごめん!今行く!」


…………………


ブトーカ「うりゃーっ!!」

トーゾク「ッ!!」

カイ「氷結魔法…………」

カーシャ「あの、ぼくは…………」

ブトーカ「カーシャはなにもしなくていいよ!」

トーゾク「4歳の子供に魔王城は危険、カイにくっついてて。」

カーシャ「わかった!」ギュッ

カイ「〜〜〜!!」

カーシャ「かいさん、かおあかいよ。」

カイ「だいじょ、ぶ。」シュー

カーシャ「けむりもでている、やっぱりへんだよ。」

カイ「きに、しな、いで。」ボシュー

ブトーカ「…………………やっぱあたしが運ぶ!」

トーゾク「いや、ここは私が。」

カイ「…………譲らない。」

ブトーカ「あたしにもカーシャを触らせろぉー!!」グイグイ

トーゾク「離せ、このB89のバカ乳。」グイグイ

カイ「今胸は関係ない。」ぎゅーっ

カーシャ「ふええ……………苦しいよぉ……痛いよぉ…………」

一方その頃


マオー「勇者カーシャ……………許さん……………コロス!!」

Re: メイドウィン大戦争 ( No.21 )
日時: 2015/12/02 21:26
名前: リーン・メイドウィン・緑風 ◆GvNSi7khVA (ID: xrNhe4A.)


カーシャ「ついた!ここにまおーがいるんだね!」

カーシャ「ごめんくださーい。」ガチャー

カイ「ごめんくださーいって…………ううっ、健気…………」

ブトーカ「ああんもう!カーシャ可愛いよおおおお!!」


マオー「黙れ!!誇り高い魔王様の元でイチャイチャするな!クソガキ!!」

トーゾク「クソガキ…………今カーシャに向かってクソガキって言ったわね………………」

カイ「……………ころす。」

ブトーカ「ゆッッるさん!!完膚なきまでに叩き潰してやるわ!!」

マオー「ほう!!やれるものならやってみろ!!」


戦闘開始!

マオーの攻撃!

カイはひらりと身をかわした!

マオー「バカな…………速い…………!?」


カイ「カーシャけなした分じっくりと味わってもらう。」

カイ「超・氷結魔法…………」


カイはマヒャデドスを唱えた!

マオーに483のダメージ!

ブトーカ「うおーりゃー!このくそったれー!!」

ブトーカのネイルスクラッチ!
マオーに合計258のダメージ!

Re: メイドウィン大戦争 ( No.22 )
日時: 2015/12/03 14:46
名前: リーン・メイドウィン・緑風 ◆GvNSi7khVA (ID: xrNhe4A.)

マオー「なんなのだ!?なにがこの三人を引き立てる!?」


トーゾク「ポイズン斬り。」

ザシュッ

トーゾクのポイズン斬り!
マオーに250ダメージ!

マオー「がはつ!!毒が…………」

ブトーカ「マオー、あんたの敗因はただ一つ。」

カイ「私たちのカーシャを………………」

トーゾク「貶したこと、その時点で貴方は敗北していた。」


ブトーカ「死ねぇ!!」


カーシャ「もうやめて!」ガシッ

ブトーカ「はうっ。」ブーッ

トーゾク「ブトーカ、鼻血出てる。」

ブトーカ「ハァハァ、だって、だってカーシャにぎゅって…………」

マオー(人間の戦闘員は変態しかいないのか?)

カーシャ「ころしちゃだめってまえからいってたじゃん!」

ブトーカ「え?で、でも、こいつはカーシャを…………」

マオー「そうだ、我は貴様が気に食わぬ。」

マオー「殺すならさっさと殺れ。」

トーゾク「意外とあっさりとしているのね。」

マオー「死を受け入れるしかあるまい、今更足掻いた所でどうにもなるまい、」

マオー「さぁ、殺せ。」

カーシャ「………………しんじゃだめだよ。」


カーシャ「まおーはぼくのおとーさんとおなじおーさま、おーさまはしんだら、みんながかなしむ、だからぼくはころさなかった、もんすたーを。」

マオー「!?き、貴様らレベルが…………1だと!?」

カーシャ「ぼくはふじみなんだから、れべるなんてあげてもいみがない、とーぞくさんやぶとーかさんにもころさないでほしいって、ずっとたのんできた。」

カーシャ「まおーはもっといきるべき、そして、にんげんをけすなんてことはしないで。」

カーシャ「かわりに…………ぼくがすべてのにんげんにたいするうらみをまとめてうけるから。」


マオー「………………帰れ。」

カーシャ「え?」



マオー「もう、帰ってくれ………………」

カーシャ「どうして?」

マオー「自分が恥ずかしくなったのだ、こんな、子供に情けをかけられるなど……………」


マオー「貴様は、変わっているなぁ………………」


マオー「今まで戦っていた勇者は、皆死んだ目をした、なにも語らぬ者達ばかりだった。」


マオー「いや、変わってるのは奴等の方か…………?」


マオー「もういい、考えることにもつかれた、我は死んだということにしてくれ。」


カーシャ「……また、あいにきてもいいかな?」

マオー「……………勝手にしろ。」


カイ「……………行くよ。」

カーシャ「うん、いつかまた………へいわになったらくるからね!」

マオー「…………………………」




……………………


マオー「…………来たか、勇者。」


マオー「どうした?何故虚ろな目をしている?我に怯えているのか?」


マオー「それとも………………なにか別の理由なのか?」

勇者「!!」


マオー(あの勇者…………カーシャと言う名だったか…………)

マオー(やつの顔には怯えた様子などがなかった。)

マオー「この勇者達は……………何に恐怖しているのだ…………」

マオーが当たり前のように勇者を倒すと…………………

マオー「……………まさか!?そんなはずが!?」


つづく

Re: メイドウィン大戦争 ( No.23 )
日時: 2015/12/03 15:07
名前: リーン・メイドウィン・緑風 ◆GvNSi7khVA (ID: xrNhe4A.)

第2話【人間とは愚かだ】

マオーを倒した(と人民は思っている)カーシャ。

彼は王国に帰ってからどうなったのか?



そう、仮にも王子である勇者カーシャ。

美しい世話係、マホーツ・カイもいる。

そう、彼には幸せに暮らしている。


ブトーカとトーゾク、そしてヴァンフォーレ国の皆はそう思っていた……………………


















しかしカーシャは牢の中へ幽閉されていた。

手足を奴隷のように拘束され、首もとの札にはこう書かれている。

【失敗作】…………………と。


そんな事も知らずに平和に暮らしている国民。


平和とは、誰かの犠牲にして成り立つのである。

【イツワリクエスト 完結】




























カイ「終わらせない……………」


カイ「そんなの、カーシャかわいそう……………」



カイ「私は、認めない………………」


カイ「けど、ブトーカもトーゾクも結婚してただのヴァンフォーレ国の国民になっている。」

カイ「各なる上は………………」






カイ「あの方法しか、カーシャを救えない…………」

Re: メイドウィン大戦争 ( No.24 )
日時: 2015/12/03 15:50
名前: リーン・メイドウィン・緑風 ◆GvNSi7khVA (ID: xrNhe4A.)

マオー「……………来たか、魔法使い。」

カイ「…………マオーも感付いていたんだ?」


マオー「我の元に直接会いに来たという事は、やはり人間とは愚かな存在だと理解したのだな?」

カイ「うん、正しくは上が腐っている。」

マオー「どういうことだ?」



……………………


マオー「なんだと!?カーシャがそんなことに!?」
カイ「私は、外部から偶然知った、けど言えなかった、言ったら消される………」

マオー「なるほど、それで表面上は死んでいる我の元に来たわけか。」

マオー「貴様のおかげで分かったことがある、つい最近来ている勇者。」

マオー「そして失敗作、これではっきりしたぞ。」


カイ「はっきりしたって………なにが?」


マオー「つい最近現れた勇者。」


マオー「そいつは魔法で燃やしてみたところ…………」


マオー「火傷の跡がみるみる再生されていった。」

カイ「!!」

マオー「心当たりはあるだろう?」

カイ「カーシャが怪我したときも、そんな風に…………」


マオー「やはりそうか、カーシャが不死身の体になったのには、人間が関与している可能性がある。」


カイ「一体誰が…………」

マオー「心当たりはあるのだろう?さっき、上が腐っていると言っていた。」

カイ「!!?」


カイ「ウソでしょ…………そんなはずが………………」


オーサマ「ほっほっほ、どうやら気づいたようじゃな。」

カイ「!?」

マオー「貴様、いつのまに後ろに!!」


オーサマ「悪いが【黄金の林檎計画】を阻止されるわけにはいかないからのぅ、」


オーサマ「直ちに死にたまえ!」

オーサマがエネルギー砲を撃とうとしたその時!


トマホークマン「シルバートマホーク!」


ザシュッ

オーサマ「おおっ、なんてことをするんじゃ、せっかくもらった体を。」

カイ「だ、誰!?マオーのモンスター!?」

マオー「いや、あんなタイプのモンスターは見たことも作ったこともない……………」


エアーマン「安心しろ、味方だ。」

ジャイロマン「そうは言っても、信用してはくれないだろうけどね。」



オーサマ「おお、さてはロックの言っていた負傷ワイリーナンバーズじゃな、おとなしく殺されればいいものを…………」



エアーマン「!?なんで、お前が……………」

カイ「知り合い………ですか?」


ソードマン「知り合いなんてレベルではない!!」

ファラオマン「何故、貴様がこんなところにいるのだ!!」











































































「ドクターライト!!」

つづく


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