二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ポケモン 白の演劇
日時: 2011/07/03 00:09
名前: 小池 (ID: 8Zs8HT.V)

諸事情により、「白の、旅路」の方で書くことができない小池です。

すみません。


でも「白の、旅路」の方ではほとんど何もかいていなかったので、
「白の演劇」として書いていきたいと思います。




前回コメントをくれた方、本当に申し訳ありませんでした。


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Re: ポケモン 白の演劇 ( No.20 )
日時: 2011/07/27 22:40
名前: 小池 (ID: ihXzVKXE)



「はい、大切にしてねって、博士言ってたわよ。」
「……うん。」

かあさんから三つモンスターボールが入っているであろう綺麗にリボンがかけられた箱を受け取る。


「ホワイト」
声をかけられ顔をあげると、かあさんの顔が視界いっぱいに映り込んだ。

「……まだ、大人は許せないかしら?」





続いた沈黙を破ったのは、かあさんだった。

「ごめんなさい。でも、かあさんは…
                 あなたが許してくれるのを待ってるわ。」



私は何も言わなかった。








(優しさを受け入れることすらできず、私は未だ蹲ったまま。)

Re: ポケモン 白の演劇 ( No.21 )
日時: 2011/07/27 22:46
名前: 小池 (ID: ihXzVKXE)

今まで書いた文の方に、少し変更があるので見て頂けると光栄です。

Re: ポケモン 白の演劇 ( No.22 )
日時: 2011/07/27 23:09
名前: 小池 (ID: ihXzVKXE)



「ブラック」

「ん…?」



ホワイトは、テーブルの上にかあさんに手渡された箱を置いた。

「ベルとチェレンが来るのが待ちどうしいね。」
「うん。きっともうすぐ来るんじゃないかな。」


タイミング良く玄関の呼び鈴が鳴った。

「はい」

そう言って、ホワイトは玄関に急いだ。






「おはよう、チェレン。早いね。」
「おはよう。今日が待ちどうしくてね。都合が悪かったかい?」

そんなことないよ、とホワイトが返しているのが聞こえた。
それを横目にヒトカゲと戯れていると、いつの間にか部屋に上がってきていたチェレンに声をかけられた。

「おはようブラック、ヒトカゲ。」

「おはようチェレン。」
ヒトカゲも答えるようにひと鳴き。


この幼馴染達には友好的なヒトカゲ。

「ベルは、まだ…?」

チェレンがそう呟いたとき、家の外で誰かが盛大に転ぶ音がした。






窓を開けてみると…

「やっぱベルか…
 大丈夫ー?」

「う…うん、ヘイキ!今いくね!!」


…ああいう可愛いとこもベルの魅力の一つなんだけど……危なっかしいなあ…



「お待たせ!!」

「よし、全員そろったね。ポケモンを選ぶのはホワイトからだよ。」
「え、いいの!?」

「もちろん!!ホワイト達の家に届いたんだから、ホワイトからえらばなきゃね!!」


ベルの言葉に後押しされ、ホワイトは包装を解き始めた。









(((楽しみな気持ち、不安な気持ち、それでもやっぱり好奇心が勝ってしまって、今なら何でもできそうな気分)))

Re: ポケモン 白の演劇 ( No.23 )
日時: 2011/07/28 11:51
名前: トウコ ◆u3cfqUzBz6 (ID: klNaObGQ)

おぉぉぉ!見ていなかった間にストーリー更新されてる♪
こっからも順調でバンバン更新しちゃってくだs
トウコ「無理でしょバンバンなんて。ここの作者もがんばってるんだし。」
ナイト『こっちのスレ主は突っ走っていくタイプだから 「たぶん」 しょうがないだろ。』
ナイトさんたぶんってそこ強調しないで。

Re: ポケモン 白の演劇 ( No.24 )
日時: 2011/07/28 22:02
名前: 小池 (ID: ihXzVKXE)

もうトウコさんからコメントが!

いつも皆さんのコメントがとてもうれしいです。


更新頑張ります!


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