二次創作小説(映像)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

逃走中〜凍れる時と最後のチャイム〜
日時: 2013/05/22 23:17
名前: プツ男 (ID: 055Fg/TC)

今回の舞台は「夢見ヶ丘高等学校」この高校では今日、年度最大にして最上級生にとっては別れの行事、卒業証書授与式が執り行われる

そんな日に、学校全体を揺るがす大事件が起きる・・・・・・
夢見ヶ丘高校黒魔術研究会の会員、中沢梓、水瀬岬一、凪はその大事件に立ち向かうが・・・・・・?

今回、夢見ヶ丘高等学校を駆けるのは、各業界から集められた逃走者20人。
果たして、逃走時間90分を逃げ切り、賞金108万円をを手にする者は現れるのか・・・・?


ー逃走者リスト()内は所属
アイラ・マシェフスキー(ひとりぼっちの地球侵略)
暁美ほむら(魔法少女まどか☆マギカ)
イエロー・デ・トキワグローブ(ポケットモンスターSPECIAL)
イカ娘(侵略!?イカ娘)
インキュベーター(魔法少女まどか☆マギカ)
大鳥希(ひとりぼっちの地球侵略)
ゴールド(ポケットモンスターSPECIAL)
佐倉杏子(魔法少女まどか☆マギカ)
早乙女和子(魔法少女まどか☆マギカ)
玉野美紀(バカとテストと召喚獣)
チッチ(厚生労働省)
藤堂カヲル(バカとテストと召喚獣)
平賀源次(バカとテストと召喚獣)
布施博文(バカとテストと召喚獣)
フラット(日本赤十字社)
美樹さやか(魔法少女まどか☆マギカ)
守鈴ひな(二次元の門)
湯宮(募集参加)
吉井明久(バカとテストと召喚獣)
リコデムス=ハーリアトロ(ひとりぼっちの地球侵略)

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14



Re: 逃走中〜凍れる時と最後のチャイム〜 ( No.75 )
日時: 2013/08/26 20:53
名前: プツ男 (ID: yIcyPr62)

・匿名さん

この手の荒らしに過敏に反応しないでください。アホのすることです。

あと、反応することも荒らしと見て取られることもありますのでご注意を

Re: 逃走中〜凍れる時と最後のチャイム〜 ( No.77 )
日時: 2013/08/26 23:15
名前: プツ男 (ID: yIcyPr62)

ミッション終了まで残り3:00


現在は8人の逃走者が旧校舎に居る。


イカ娘
(動けない・・・・・・・・・)



「行く気は無いわね・・・・ここからは遠いし」


リコ
「だね。リスクが大きいよね・・・・・」


玉野
「ああ・・・・・・・アキちゃん・・・・・・・・堪能したわ・・・・・・・・」


イエロー
「もう、胸は・・・・・・・!?」


現在、普通校舎側は5人・・・・・・・


ミッション終了まで残り1:00


ー旧校舎


キュウべぇ
「広いとはいえど、ハンターは一体居る、用心するに越したことはないよ」


ほむら
「貴方がいうと妙に説得力有るわね・・・・・」


逃走成功者は語る・・・・・・・


ミッション終了まで残り30秒


ゴールド
「まあ、何となく来てみたけど、嫌な予感以外しないんだが・・・・・・・・・


ひな
「本当にヘタレね・・・・・」


杏子
「おい、さやか、旧校舎で嫌な事が起こるにグリーフシード100個」


さやか
「んじゃあ、アタシは起こらないにケーキ」


杏子
「オイ、釣り合ってねぇじゃねぇかよ!!ケーキ100個くらい寄こせ!!」


さやか
「マミさんにでも頼んでおけよ!この居候!!」


布施
「いやぁ・・・・・・こんな使えそうな校舎を封鎖するのはもったいないですね・・・・」


和子
「それだけ、何かが有ったということでしょうか・・・・・?」


10


9


8


7


6


5


4


3


2


1


0


ミッション終了






旧校舎内に侵入し、探索を始めた一行・・・・・



「思ったよりも広いね・・・・・・・・」



「そういえば、此処って時計塔とかもあったよな?」


岬一
「ああ、今でもチャイムに使われているな」



「うーん・・・・チャイムと言えば、部室の魔術書のどれかが、時に関する部分だけ抜き取られていたような・・・・?」



「あー・・・・・・・・どうだったけな?」


岬一
「いや、俺は魔術書はあまり見ていないからな・・・・・」


推理をしながら、廊下を歩く黒魔術研究会


ズズッ


刹那、凪の足下に黒い渦が召喚された・・・・・


ガシッ



「なっ!?」


渦から出てきた黒い手は凪の足をつかみ、渦の中へと引きずり込む


岬一
「凪っ!?」



「やばっ!!凪!!」



「ひっ・・・・・助け・・・・・・」


ドプンッ


凪はそのまま渦に引き込まれてしまった・・・・・・・



「今のは転移の魔術だよ・・・・・どっかにとばされてしまった・・・・・・」


岬一
「幽霊の仕業か!?」



「そうだと思う・・・・・探しに行こう!!」


岬一
「ああ!!急がないとなんか、嫌な予感がする・・・・・・・」



Re: 逃走中〜凍れる時と最後のチャイム〜 ( No.78 )
日時: 2013/08/26 23:16
名前: プツ男 (ID: yIcyPr62)

60:00


ガシャンッ!!


今、旧校舎と普通校舎が扉で分断された・・・・・


ピピピッ


ひな
「メールね、大方分断先の通達でしょうけど」


通達:ミッション①結果
60:00になり、普通校舎側と旧校舎側に分断された。
配分は以下の通りだ

普通校舎
大鳥希、リコデムス=ハーリアトロ、イカ娘、イエロー・デ・トキワグローブ、玉野美紀

旧校舎
暁美ほむら、インキュベーター、早乙女和子、布施博文、ゴールド、守鈴ひな、佐倉杏子、美樹さやか



イエロー
「結構旧校舎に偏っているんですね・・・・・・」


イカ娘
「ふぅ・・・・・・・・・なんとかミッション越えでゲソね・・・・・・・」←なんとか逃げてきた


ー旧校舎


和子
「油断しているとすぐにハンターに見つかってしまうのが逃走中ですからね・・・・・」


布施
「フラグにしか聞こえませんよ・・・・ここは召喚もできないので気を付けてくださいね」


だが、ハンターは談笑すら許してくれない・・・・・・・


ハンターA
「!!」


タッタッタ・・・・


和子
「ちょっ、フラグが回収されていますよ!?」


布施
「うわわっ!?」


タッタッタ・・・・・・・


ハンターに気付き、逃げ出す二人、逃げる先には・・・・・・・







































杏子
「オイ、あいつら・・・・・・!?」


さやか
「和子先生と布施先生!?それにハンターも!!逃げろおぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」


タッタッタ・・・・・・・・


ハンターが捕らえたのは・・・・・・・







































ポン


杏子
「畜生・・・・・・・・」


ピピピッ


確保情報
56:12
佐倉杏子を確保
残り12人


さやか
「はぁ・・・・・はぁ・・・・・・・・・ああ、杏子・・・・・・・」


和子
「佐倉さん・・・・・・・」


布施
「悪いことしてしまいましたね・・・・・」


ほむら
「あら、佐倉杏子にしては早いわね」


キュウべぇ
「杏子ならもうちょっと粘ると思ったのだけれどもね・・・・・・・」


ー普通校舎:音楽室



「結構逃げているわね、私たち」


リコ
「後少しで半分くらいだな!」



「このままなんとかなれば良いのだけれど・・・・・なんだか、嫌な予感がするわ・・・・・」




喜びながら廊下を歩く玉野美紀・・・・・



玉野
「うふふ♪今日は収穫がいっぱいあったな〜♪これで雄アキ本が・・・・・♪」


ハンターB
「!!」


タッタッタ・・・・・・・・


玉野
「あ、ハンターだ!まあでも確保されてもいっか♪」


ポン


ピピピッ


え!?


確保情報
55:27
玉野美紀を確保
残り11人


玉野
「さて、牢獄で作業!」


Re: 逃走中〜凍れる時と最後のチャイム〜 ( No.79 )
日時: 2013/08/27 00:16
名前: プツ男 (ID: yIcyPr62)

イエロー
「この前、ゴールドさんとレッドさんがテレビで好きなアイドルについて語り合っていたんですよ・・・・・・・そしたら、レッドさんの好きなアイドルは巨乳だったんです!!うわぁああああああああん!!」


愚痴りながら時間を過ごすイエロー・・・・・・・


ハンターB
「!!」


しかし、ハンターはその声を聞き逃さなかった・・・・・・・


タッタッタ・・・・


イエロー
「うわぁ!!ハンター!!」


タッタッタ・・・・・


イエローも気付き、逃げ出すが・・・・


ポン


イエロー
「そんなぁ・・・・・あっという間過ぎますよ!!」


あえなく確保だ・・・・・


ピピピッ


確保情報
51:43
イエロー・デ・トキワグローブを確保
残り10人


ゴールド
「あーあーあーあ!!イエロー先輩何やってんッスか!!」


ひな
「お前が言うな豆腐メンタル」


50:00







岬一
「凪・・・・・・・・どこだ・・・・!」



「・・・・・幽霊に連れ去られたなら、時計塔の最上階、間野先輩が自殺した場所だと思う・・・・・多分」


岬一
「時計塔・・・・・・・あそこって、確か厳重にロックされていたよな・・・・・・」



「凪が居ないから、ロックも解除できない・・・・・でも、行くしかない」


岬一
「ああ、凪、待っていろよ・・・・・!」



「・・・・・・・・・」





それは、私が2年生の時の秋頃



「ほらほらwwwwwwごきにゃんwwwwwwwwwこっちまでおいでwwwwwwwwwwwww」



「っ返し・・・・・!」


ドンッ



「キャッ!!」



「ごきにゃ〜ん、ダメだよぉ?これ以上近づくと、お腹蹴っちゃうかもぉwwwwwwwwwwwwww」


五味円(鹿目まどか)

葛由(平沢唯)



「うっ・・・・・ひっぐ・・・・・・」ポロポロ



「うっわwwwwwwwww泣いたwwwwwwwwwww」



「酷いよwwwwwwwwwwwこんなの、あwwwwwwwwんwwwwwwwwwまwwwwwwwwwwwwwりwwwwwwwwwwwだよwwwwwwwwwwwwwwww」


ガラッ


静岡
「やっとしっぽを表しましたね!五味さん、葛さん!」


恋林
「オイ、お前ら、なにやってんだ!!」


静岡仁美(志筑仁美)



「なっ・・・・・・・・!?」



「やだぁwwwwwwww仁美ちゃんったら!私達はじゃれあってただけだよ!ねぇ?あずにゃん♪」



「ひっ・・・・・・・・・・・」


静岡
「中沢さん・・・・・・・・」



「ちょっとーいいかえ?今までの映像全部取らせてもらったんだけど、それでも言い訳できる?」


岬一
「梓・・・・・!!大丈夫か!?」



「岬一・・・・・凪・・・・・・」


恋林
「さあ、二人、生徒指導室に来て貰おうか」


二人
「こんのクソワカメェエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!」


静岡
「あらあら、嫌われてしまいましたわね」


こうして、私を夏から虐めていた二人はみっちりと指導され、停学、そして留年が決定した。


静岡
「では、私はこれで失礼しますわ。後はお二人に任せた方がよろしいかと思うので・・・・・」



「あ・・・・ありがとう。静岡さん・・・・・」


静岡
「いえいえ、こちらこそ学級委員としてクラスメイトの危機に気づけずに申し訳ありません・・・・・・・」


カツカツカツ・・・・・・・・


岬一
「梓、大丈夫か?」



「ほら、ボロボロじゃんか」



「うぅ・・・・・・・・・・うわぁああああああああああん!!」


ギュッ



「うぉぅ!?」


岬一
「悪かったな・・・・・今まで何もしてやれなくて・・・・・」



「証拠が有った方がちゃんと証明できたからな・・・・すまない」ナデナデ



「ありがとう・・・・・ありがとう・・・・・・!」








「・・・・・・・・・おい、俺を捕まえて何をする気だよ・・・・・・」


???
「うふふ♪ここに来た人たちはみんな私のお友達、ニガサナイわ♪」



「・・・・・クソ、こんなに早くお目にかかれるとはな・・・・・・・智枝先輩よぉ・・・・・」


智枝
「あら、私の事知っていたの?」


ーinformation

「地縛霊」

間野智枝(キャンデロロ)



「ああ・・・・・・・見るも無惨な姿に成りはてているが、一応は黒魔術研究会員だからな・・・・雰囲気で解るぜ」


智枝
「あら・・・・・なら話は早いわね・・・・・・貴方を殺して地縛霊にするわ」



「なっ・・・・・!?ふざけんな!!」


智枝
「いいじゃない、そんな体は不必要よ、魂だけになってこの旧校舎に縛られましょ?」


ズズズ・・・・


黒い影が凪を蝕む・・・・・



「ぐっ・・・・・がぁああああああ!!?」

Re: 逃走中〜凍れる時と最後のチャイム〜 ( No.88 )
日時: 2013/08/27 21:56
名前: プツ男 (ID: yIcyPr62)

ピピピッ


ゴールド
「おっ、メールか・・・・この時間だとミッションか」


ミッション②:旧校舎側のエリアを拡大せよ
現在、旧校舎は時計塔エリアが封鎖されており、エリアは本来の2/3となっている。
時計塔までの扉には12つのロックがかかっており逃走者の行方を阻んでいる。
エリアを開放したいのならば、この学園内のどこかにある12つのロックを解除することだ。
制限時間は無い。


ひな
「やっぱり、旧校舎側の方が不利だったのね・・・・・」


ほむら
「来てしまったのは仕方無いわ。行くわよ、キュウべぇ!」


キュウべぇ
「ああ、この状況は僕にもいただけないからね」


ー普通校舎:数研



「ふぅん・・・・・・・向こうに行く義理も無いけど、可哀想だし、探してみましょうか」


リコ
「うん!それじゃあ、別行動しようか!」


イカ娘
「私は行かないでゲソ・・・・・とりあえずはあの女(?)から逃げることを優先するでゲソ・・・・・・・」


ー旧校舎


ゴールド
「やっべーな・・・・・よし、何としても拡大させっぞ!」


ひな
「制限時間があるみたいだけど、モタモタしていると多分なにかしらの不利益があるでしょうね・・・・卵太郎、別行動してさっさと拡大するわよ!」


ゴールド
「おうよ!捕まんじゃねーぞ!」


ひな
「アンタこそね!!」


タッタッタ・・・・・


ほむら
「おそらく、クイズ形式のロック解除ミッションね・・・・・ここは別行動はせずに二人で行くわ。」


キュウべぇ
「そうだね。この際、効率は考えずに確実に一個ずつ解除していこうおそらくこの旧校舎にあるロックは5,6個だね」


さやか
「よーし!ここはさやかちゃんにおまかせあれ!」


和子
「ここは教師として、ミッションに行くべきですね」


布施
「ええ。自分たちの為でもありますがね」







杏子
「クッソ、さやかに着いていくんじゃなかった・・・・」


旧校舎用の牢獄で一人愚痴る杏子・・・・


ズズ・・・・


杏子
「あん?」








「ぐぎ・・・・ぁ・・・・・クッソ、苦しいじゃねぇかよ、クソ野郎・・・・・」ガタガタ


智枝
「もう・・・・・魔術耐性があるのね・・・・・魂が抜けない・・・・・こうなったら、他の二人も呼んでもらいましょうか・・・・・?」


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14