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二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- キングダムハーツ もう１つの扉
- 日時： 2013/08/11 20:51
- 名前： レイ （ID: tgcfolY3）
今回は初期のキングダームハーツをもとにした小説は書きたいと思います！ お願いします！
- Re: キングダムハーツ もう１つの扉 ( No.1 )
- 日時： 2013/08/11 20:57
- 名前： フェルス ◆XX27l8nm3w （ID: aOQVtgWR）
おー！前の俺と同じ名前ですか！始めまして。フェルスと申します。俺もKH小説やってますよ！
- Re: キングダムハーツ もう１つの扉 ( No.2 )
- 日時： 2013/08/11 22:59
- 名前： レイ （ID: tgcfolY3）
序、
—キミの中に眠る力
—力はカタチになり
—カタチは力を与える
—キミはどんな力を望む？
「君の中に眠る力？ 一体何のことだい」
１８歳の青年は謎の声にそう答えた。
—さあ、キミはどんな力を望む？
「君はどんな力を望んでいるかって？ それは貴方が君に直接聞いてくれ」
— ・・・・・、キミは意味のわからないことを言うみたいだね、ではまた次の機会に。
- Re: キングダムハーツ もう１つの扉 ( No.3 )
- 日時： 2013/08/12 16:11
- 名前： レイ （ID: tgcfolY3）
１、エンペラーハーツ王国の若い大臣と悪夢
エンペラーハーツ王国の大臣であるラメルは、今日はめずらしく国王の執務室へやって来た。
「陛下、」
「何だね、ラメルくん」
ラメルは昨日見た夢を国王に詳細に伝えた。
「そうか、最近は近衛騎士の一部でもそのような不気味な夢を見たとか言うやつもいる」
「そうなのですか」
「ラメルくんがそのような夢を見るとはね、騎士ではなく大臣であるのに」
最近、エンペラーハーツ王国では妙な夢を見たという事例が多くなっており、国王を直接警護する近衛騎士たちの間でもそう言ったことが増えている。
「そうですか、そう言えばガラー侯爵もそんなこと言ってましたね」
「そうか、あのボンボン貴族もそうなのか」
国王は眉間にしわをよせてなにやら考え込んだようだ。
—キミの中に眠る力
—力はカタチになり
—カタチは力を与える
—キミはどんな力を望む？
第１話 終わり
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