二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 逃走中 〜ファイナル・ラン2015〜
- 日時: 2014/10/11 07:33
- 名前: Troyhorse (ID: Uj9lR0Ik)
- 参照: Troyhorse
今回は、Troy作史上最高人数となる21作100人の逃走者たちが逃げ回る!更には史上初となる予選も導入!果たして本選に進み、最後まで逃げ切り、賞金を獲得する者は現れるのか!?
Troyhorse作最後のゲームが、今開幕する……。
逃走者
〜ゲストキャラ組〜
【あいうら】
天谷奏香
岩沢彩生
上原歩子
【ゆゆ式】
野々原ゆずこ
櫟井 唯
日向 縁
【新世界より】
渡辺早季
朝比奈覚
秋月真理亜
伊東 守
青沼 瞬
【ROBOTICS;NOTES】
八潮海翔
瀬乃宮あき穂
日高 昴
神代フラウ
大徳淳和
【のんのんびより】
宮内れんげ
一条 蛍
越谷夏海
越谷小鞠
【サーバント×サービス】
山神ルーシー(略)
長谷部豊
三好紗耶
千早 恵
一宮大志
一宮塔子
【ぷよぷよ!】
アルル
シェゾ
ルルー
サタン
アミティ
ラフィーナ
シグ
リデル
クルーク
フェーリ
レムレス
アコール
【SKET DANCE】
藤崎佑助
鬼塚一愛
笛吹和義
安形惣司郎
椿 佐介
丹生美森
浅雛菊乃
榛葉道流
安形紗綾
高橋千秋
武光振蔵
吉備津百香
〜経験者組〜
【あっちこっち】
御庭つみき②
音無伊御②
【THE IDOLM@STER】
天海春香⑤
萩原雪歩⑤
菊地 真⑤
星井美希⑤
【けいおん!】
平沢 唯⑧
田井中律④
琴吹 紬④
【らき☆すた】
泉こなた⑨
柊かがみ⑤
黒井ななこ
【VOCALOID】
初音ミク⑧
鏡音リン④
KAITO②
【日常】
相生祐子④
東雲なの④
【ゆるゆり】
赤座あかり⑤
船見結衣⑤
吉川ちなつ⑤
【涼宮ハルヒの憂鬱】
涼宮ハルヒ④
キョン④
国木田
鶴屋さん②
【バカとテストと召喚獣】
吉井明久⑧
島田美波④
坂本雄二④
【とある魔術の禁書目録】
上条当麻③
御坂美琴⑦
初春飾利③
【ハヤテのごとく!】
橘ワタル
西沢 歩
【銀魂】
近藤 勲③
山崎 退③
桂小太郎②
【作者組】
オーロラ④
雨雲太郎
トーチ②
ゆうしゃ
イグッチョ④
Ga.②
ing
翡翠煉
しら⑤
りゅーと
樹海
箪笥の角
ゆうたん③
八雲
ゆうやん③
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- Re: 逃走中 〜ファイナル・ラン2015〜 ( No.175 )
- 日時: 2015/08/30 08:00
- 名前: 浜千鳥(元Troyhorse) (ID: hfyy9HQn)
ここまで6人の時限装置が解除され、残るは13人。残り70分までに解除できなければ時限アラームが起動し、そこから2分経つと強制失格となる。
イグッチョ「アラーム鳴ってから2分で強制失格とか…。」
ワタル「誰か近くにいねぇか?」
夏海「早いとこ、これ解除したいな。」
ハンターTT「…。」
エリアには4体のハンターが逃走者を捜索。
ハンターWT「…。」
解除に動けば、発見されやすくなる。
リデル「あっ、誰かいます。」
誰かを見つけたリデル。
守「ここだよ。」
伊東 守だ。
リデル「あの、まだ解除してませんか?」
守「まだだよ。一緒にしてくれる?」
リデル「はい。」
シュッ!
守「じゃあ、僕もいくよ。」
シュッ!
リデル 伊東 守 ミッションクリア
リデル「ありがとうございます。」
守「よかった、これで大丈夫だね。」
千秋「あっ、日向さん!」
縁「千秋ちゃんだ〜!」
高橋千秋も日向 縁を発見した。
ハンターTG「…。」
しかし、ハンターが接近。
縁「一緒に解除しようよ。」
千秋「いいわよ。じゃあ私からいくわね。」
ハンターTG「…。」
シュッ!
縁「あっ、消えた。」
千秋「次は私のお願いね。」
ハンターTG「…。」
シュッ!
日向 縁 高橋千秋 ミッションクリア
縁「ありがとう〜!」
千秋「よかったわ……?ハンターいるわ!」
ハンターTG「!!」
解除成功と同時に見つかった。
縁「うわぁ〜走ってきた!」
千秋「早く逃げて!」
二手に別れて逃げる縁と千秋。
ハンターTG「(ダッダッダッダッ)」
ハンターが視界に捉えたのは、
縁「こっち来ちゃったよ〜!」
日向 縁だ。懸命に走るがハンターとの距離はあっという間に無くなっていく。
縁「ハァ、ハァ、うわぁ!」
ポンッ
ゲーム残り時間77:33 [149,400円]
日向 縁確保 残り18人
縁「ハァ…ハァ…捕まっちゃった〜…。速すぎるよハンター…。」
ミッションは常に確保の危険と背中合わせだ。
(携帯の着信音)
キョン「確保情報、日向 縁確保、残り18人。」
千秋「解除した同時にハンター現れたわね…。」
佐介「あと7分になるか…。」
ワタル「いったいどこにいんだよ…。」
つみき「ごめん、もう解除しちゃったわ。」
美希「えぇ〜?他の人探すしかないの?」
アラーム起動まで間もなく7分。それまでに解除できなければエリアにアラームが鳴り響き、近くにいるハンターが確保に動きだす。
イグッチョ「リデル、俺と解除してくれるかな?」
リデル「あの、そうしたいんですけど…さっき他の人とやってしまいまして。」
イグッチョ「マジかよ…。」
解除するにはそれぞれが持っているカードキーをお互いの時限装置に通さなければならない。しかもカードキーは一度しか使用できない。
ハンターWT「…。」
更に、エリアには4体のハンターが捜索している。
ハンターTT「…。」
探しに動けば見つかる危険も高まる。
夏海「あっ、誰かいた!」
そんな中、逃走者を発見した夏海。
キョン「おっ、こっちだ!」
キョンだ。
夏海「まだ解除してないかな?」
キョン「まだだ。お前は?」
夏海「アタシも。一緒に解除してくれるかな?」
キョン「分かった。お前のからいくぜ。」
シュッ!
夏海「消えた!じゃあ私もするね。」
シュッ!
キョン 越谷夏海 ミッションクリア
キョン「やれやれ、助かったぜ。」
夏海「ありがとう、よかったよ。」
退「あっ、キャプテン!」
高橋千秋を見つけた山崎 退。
退「カードキー通してくれるかな?」
千秋「あっ、ごめんなさい。さっき日向さんと解除したわ。」
退「えぇっ、ダメなのか?」
しかし、既に解除したためカードキーは使えない。
佐介「どうしたんだ?」
そこへ、椿 佐介。
退「あっ、椿君。君のカードキーで俺の通せるかな?」
佐介「いいですよ。僕も探してたところですから。」
退「じゃあお願い!」
佐介「腕を貸して下さい。」
シュッ!
退「じゃあ、俺もいくね。」
シュッ!
椿 佐介 山崎 退 ミッションクリア
退「ありがとう、君がいなかったらどうなるかと思ったよ。」
佐介「礼には及びませんよ。僕も相手が見つかってよかったですから。」
千秋「よかったわね2人とも。」
まだ解除できていないのは大徳淳和、アコール、星井美希、橘ワタル、イグッチョの5人。アラーム起動まで残り5分。果たして、逃走者の運命は!?
- Re: 逃走中 〜ファイナル・ラン2015〜 ( No.176 )
- 日時: 2015/08/31 23:03
- 名前: 浜千鳥(元Troyhorse) (ID: hfyy9HQn)
まだ時限装置を解除できていないのは5人。このままではアラームが起動し、2分後には強制失格となってしまう。
アコール「あらあら…早く見つけないとまずいわね。」
イグッチョ「誰か解除してない人いないか…?」
カードキーは1人一度きりしか使用できない。クリアする人数が増えるほど解除は厳しくなる。
ハンターTG「…。」
ハンターOF「…。」
しら「すみません、もう解除してしまいましたので…。」
ワタル「嘘だろ…他に誰かいないのか?」
美希「うぅ〜 ミキが間に合わないのはやなの。」
淳和「早くしないと…。」
ハンターTT「…。」
ハンターWT「…。」
【アラーム起動まで3分】
淳和「あっ、すみませ〜ん!」
時間がないなか、大徳淳和が誰かを見つけた。
アコール「あら、大徳さん。」
アコール先生だ。
淳和「アコールさん、カードキーありますか?」
アコール「ありますよ。まだ解除できてませんか?」
淳和「はい、早く解除してくれますか?」
アコール「いいですよ。」
シュッ!
淳和「私も解除しますね。」
シュッ!
大徳淳和 アコール ミッションクリア
淳和「解除できました。ありがとうございます。」
アコール「いえ、どういたしまして。」
これで残るは星井美希、橘ワタル、イグッチョの3人。どちらかが解除すれば、残る1人はもう解除出来なくなる。
【アラーム起動まで1分】
美希「誰かいないの……?いたの!」
星井美希も誰かを見つけた。
イグッチョ「美希、こっちだこっち!」
イグッチョだ。
美希「ミキの装置にカードキーを通して。」
イグッチョ「分かった。いくぞ。」
シュッ!
美希「消えた!じゃあミキも解除するの。」
シュッ!
星井美希 イグッチョ ミッションクリア
美希「あふぅ、助かったの。」
イグッチョ「あと少しだったな。」
そして、アラーム起動まで
5
4
3
2
1
ピーッ!ピーッ!
ワタル「うわっ、嘘だろ!?」
唯一解除できなかった橘ワタルの時限アラームが作動した。
ワタル「ちょっ、どうすりゃいいんだよ!?」
ハンターTG「…!!」
ハンターWT「…!!」
音を聞き付けたハンターが、ワタルの確保に動きだす。
ピーッ!ピーッ!
ワタル「やべぇ…音うるせぇよ!」
時限アラームを解除する相手は、もういない…。
ワタル「クソッ…?やっべぇ!」
ハンターWT「!!」
見つかった。
ハンターWT「(ダッダッダッダッ)」
ワタル「ハァ、ハァ、来んなよ!」
必死に逃げるがアラーム音が鳴り響く状態では、もうどうする事もできない…。
ピーーーーーーーーーー
【TARGET TACHIBANA WATARU】
ワタル「やめろぉ〜〜〜〜〜!!」
ポンッ
ゲーム残り時間69:16 [248,800円]
橘ワタル確保 残り17人
ワタル「ハァ…ハァ…チキショー!何でこうなるんだよ〜!」
運悪くアラームの犠牲となった…。
(携帯の着信音)
紬「ミッション①結果、橘ワタルの時限アラームが起動した。」
キョン「続きがある。時限アラームにより橘ワタル確保、残り17人。こいつだけダメだったのか…。」
しら「やっぱり、一回限りってのが難しいですよね…。」
ここまで3人が予選落ちし、残る逃走者は…
上原歩子 伊東 守 大徳淳和 越谷夏海 三好紗耶 リデル アコール
椿 佐介 高橋千秋 御庭つみき 星井美希 琴吹 紬 キョン 山崎 退
しら ゆうしゃ イグッチョ 残り17人
- Re: 逃走中 〜ファイナル・ラン2015〜 ( No.177 )
- 日時: 2015/09/04 19:25
- 名前: 浜千鳥(元Troyhorse) (ID: O3XuDorI)
守「何とか助かったよ…。」
美希「イグッチョさんのおかげでアラーム鳴らずに済んだの。」
最初のミッションが終わり、残る逃走者は17人。
しら「時間はまだ20分経ったぐらいですか。何としても残り4人にまで残りたいですね。」
佐介「ハンターはとてつもなく速いからな。絶対に見つからないようにしないとな。」
対するハンターは4体。捕まれば即予選落ち。賞金も0だ。
スタッフ「リデルさんの目標は?」
リデル「目標ですか…?そうですね…予選を越えることですね。」
初参戦のぷよぷよキャラ、リデル。
スタッフ「自信の方は?」
リデル「……分かりませんが、できればアミさんみたいに予選は越えたいと思ってます。」
他作品では序盤確保が目立つリデル。果たして本選進出なるか?
退「とりあえずどこ行こうかな?」
通りを移動する山崎 退。
退「あ、ハンターいた!」
ハンターOF「…。」
いち早くハンターを目撃し、すぐに引き返す。
退「ヤバいヤバいヤバい…。」
ハンターOF「…。」
気付かれていないようだ。
退「危なかった…見つかるところだったよ。」
ハンターOF「…。」
退が目撃したハンターの近くに、
アコール「ポポイがいないと少し寂しいわね…。」
アコール先生だ。
ハンターOF「…。」
アコール「リデルさんも気掛かりですね。」
ハンターOF「……? !!」
アコール「キャッ!」
ポンッ
ゲーム残り時間66:28 [282,400円]
アコール確保 残り16人
アコール「あららららら…見つかってしまったようですね。」
一歩も動けず…。
(携帯の着信音)
歩子「あっ、アコール先生確保、残り16人。」
リデル「せ、先生が…。どうしよう…。」
その頃…
社長「ん、何だあの車は?」
社長が車を走らせていると、怪しげな車が目の前に止まっていた。
キキーッ、ガチャ…
社長「おい、お前ここで…。」
ガチャ、
???「動くんじゃねぇ!」
社長「うわっ、何だお前らは!?」
社長夫人「あなた、どうしたの!?」
???「おら、お前ら大人しくしろ!」
社長夫人「キャッ、何!?」
???「お前、車から降りろ!」
友梨香「キャーッ!」
社長「友梨香!?」
???「悪いがこいつは俺たちが預かるぜ!」
???「お前ら、動くんじゃねぇぞ!」
???「じゃあな〜!」
友梨香「助けて〜パパ〜ママ〜!」
ブロロロロロ……
社長夫人「友梨香!?友梨香ぁ〜〜〜!!」
SP(パトリシア・マーティン)「娘サンがさらわれてしまいマシタ!」
社長「ゆ…友梨香が……すぐに警察を呼ぶぞ!」
SP(岩崎みなみ)「は、はい。」
車の中から、謎の男4人組が現れて社長の娘の友梨香を誘拐してしまった。
ブロロロロロ……
友梨香「〜〜〜!〜〜〜!(口をガムテープで塞がれている。)」
誘拐犯リーダー(ステイル=マグヌス)「ヘッヘッヘ…悪いなお嬢ちゃん。ちょっと俺たちと付き合ってもらうぜ。」
誘拐犯A(須川 亮)「まぁお前みたいなガキを取って食う趣味はねぇけどよ、下手に逃げ出そうなんて考えない方がいいぜ。」
誘拐犯B(谷口)「しばらく大人しくしてれば、いつかは親のところへ帰してやるさ。」
誘拐犯C(小田倉拓夫)「ただし、変な真似とかをしたら帰れなくなっちゃうかもですよ〜グフフフフ…。」
友梨香「……。(泣)」
社長「はい、すぐに町中に捜索ロボットを入れてください。見つけたらすぐに知らせて下さい。」
警察「分かりました。」
社長夫人「うぅ…友梨香ぁ…。(泣)」
一方、娘をさらわれた社長夫妻は警察に頼んで捜索ロボットを町中に送ってもらった。
それを見た月原が次のミッションを発動。
ピッ!
逃走者たちに新たな試練が降りかかる…!
- Re: 逃走中 〜ファイナル・ラン2015〜 ( No.178 )
- 日時: 2015/09/08 22:37
- 名前: 浜千鳥(元Troyhorse) (ID: O3XuDorI)
ゲーム残り65分
(携帯の着信音)
紗耶「ひゃっ、びっくりしますよ〜」
メールだ。
千秋「ミッション②、エリアに6体の捜索ロボットが投入された。」
つみき「彼らは逃走者を見つけるとサイレンを鳴らし、ハンターに通報する。あによそれ…。」
夏海「阻止するには、捜索ロボットの後ろにあるスイッチを押し、ロボットを停止させなければならない。」
イグッチョ「行くか行かないかは君たちの自由だ。ロボットいるんですか!?」
Mission② 捜索ロボットによる通報を阻止せよ!
これより、エリアに6体の捜索ロボットが投入された。彼らは逃走者を見つけるとサイレンを鳴らし、近くにいるハンターに通報する。阻止するには、捜索ロボットの後ろにあるスイッチを押し、ロボットを停止させなければならない。
キョン「ロボットが6体だと?しかも俺たちを見つけると通報するのかよ…。」
佐介「後ろに回り込まなければロボットを止められないか…。これは少し厳しそうだな。」
淳和「ロボット6体って、ハンターの数よりも多いじゃないですか…。」
逃走者を追う4体のハンターに6体の捜索ロボットが加わり、一気に確保の危険が高まった。
スタッフ「ミッションどうしますか?」
しら「もちろん行きますよ。だってやらないとみんな通報されちゃいますから。」
千秋「通報されるぐらいでやらないわけないわ。ロボット止めてみせるわよ!」
夏海「ミッションやるよ。ロボットの背中のボタンを押せばいいんだよな?」
イグッチョ「たぶん動く人は少ないと思うな…。なら俺がいった方がいいかな?」
退「ミッションやるよ。どれだけ密偵の仕事やってきたと思ってるんだよ。」
歩子「通報されるのは怖いけど、やります!」
つみき「捜索ロボット、止めに行くわよ。」
ミッションに動きだすのは上原歩子、越谷夏海、高橋千秋、御庭つみき、山崎 退、しら、イグッチョの7人。捜索ロボットに見つからずに全て停止させられるか?
紗耶「ミッションは任せます。私が行っても通報されますから。」
美希「悪いけど、ミキはパスなの。」
キョン「無闇にやったら捕まっちまうからな。」
このミッションは自ら向かうのも誰かに任せるのも逃走者の自由だ。
佐介「これは行くべきだと思うが、万が一の事もあるし…。」
ミッションに向かうかどうか迷う椿 佐介。
佐介「あれは…捜索ロボットか?」
捜索ロボット「……。」
佐介の近くに、捜索ロボット。
佐介「くっ…前を向いているから近づけない。」
不用意に動けば捜索ロボットに通報されてしまう。
ゆうしゃ「琴吹さん、どうするんですか?」
紬「そうね…ミッションやるわ。見つからないようにすれば、たぶん大丈夫だと思うわ。」
準アルティメットプレイヤー琴吹 紬もミッションに動き始める。
ゆうしゃ「なら、僕も付き合いますよ。」
紬「ホントに?助かるわ〜」
ゆうしゃ「(通報されたらすぐに置いて逃げてやりますよ…。)」
作者でも何をしでかすか分からない…。
夏海「どこだ〜捜索ロボットは?」
捜索ロボットを探す夏海。
捜索ロボット「……。」
近くにいる…。
夏海「いったいどんな格好してんだろうな。」
捜索ロボット「……。」
夏海「あっちはどうなんだろ?」
捜索ロボット「…!!」
ビーッ!ビーッ!
見つかった。
夏海「うわっ、見つかった!」
ハンターTG「……!!」
サイレンを聞き付けたハンターが、夏海の確保に向かう。
ビーッ!ビーッ!
夏海「音うるさいよ!ボタンは…?」
ハンターTG「(ダッダッダッダッ)」
夏海「これか!」
ポチッ!
ピタッ…
捜索ロボット 停止
夏海「ふぅ、止まった……?ハンター!」
ハンターTG「!!」
ハンターに見つかった夏海。逃げ切れるか!?
- Re: 逃走中 〜ファイナル・ラン2015〜 ( No.179 )
- 日時: 2015/09/11 22:37
- 名前: 浜千鳥(元Troyhorse) (ID: O3XuDorI)
ビーッ!ビーッ!
夏海「これか!」
ポチッ!
ピタッ…
捜索ロボットを止めた夏海。
夏海「ふぅ、止まった……?ハンター!」
ハンターTG「!!」
しかし、サイレンの音を聞き付けたハンターに見つかった。
夏海「ハァ、ハァ、ヤバいっ!」
懸命に走るがハンターは徐々に夏海に追い付いていく。
ピーーーーーーーーーー
【TARGET KOSHIGAYA NATSUMI】
夏海「ハァ、ハァ、うわ速っ!うわぁ〜!」
ポンッ
ゲーム残り時間60:53 [349,400円]
越谷夏海確保 残り15人
夏海「ハァ…ハァ…あぁ捕まった〜!ハンターめちゃくちゃ速いよ〜…。」
捜索ロボットを止めるのはかなりのリスクが付きまとう…。
夏海「こうなるなら動かなきゃよかった…。」
(携帯の着信音)
淳和「捜索ロボットの通報により越谷さん確保。もう誰か通報された…。」
しら「ミッション来ていきなり通報されるなんて…なるべく最小限に抑えませんとね。」
越谷夏海により1体目の捜索ロボットが停止し、残るは5体。無闇に動けば命取りだ。
リデル「早く全部止めてほしいです…。」
退「ハンターにも気付かれないようにしないと。」
紬「ロボット、どこかしら?」
ハンターTT「…。」
エリアには4体のハンターに加え、
捜索ロボット「……。」
5体の捜索ロボットが逃走者を探す。
ハンターWT「…。」
見つかれば、逃げ切るのはほぼ不可能だ。
イグッチョ「あれロボットか…?」
捜索ロボット「……。」
遠くに捜索ロボットを発見したイグッチョ。
イグッチョ「思いっきり前向いてるじゃん…。」
停止させるには捜索ロボットの後ろにあるスイッチを押さなければならない。見つかれば、エリアにサイレンが鳴り響いてしまう。
佐介「捜索ロボットを見なかったか?」
淳和「い、いえ…。」
大徳淳和と遭遇した椿 佐介。
佐介「そうか、君はミッションに向かわないのか?」
淳和「はい…見つかってサイレン鳴らされると思うと怖くて。」
佐介「確かに君みたいな人が手を出すには危なっかしいだろうな。僕たちでどうにか全て止めるから心配するな。」
淳和「はい、お願いします…。」
安全性を考慮し、佐介は再び捜索ロボットを探す。
千秋「もしサイレン鳴らされたら…何とか振り切るしかないかもね。」
キャプテンこと高橋千秋もリスクを冒しつつ捜索ロボットを探す。
捜索ロボット「……。」
下手をすればサイレンを鳴らされ、
ハンターOF「…。」
近くにいたハンターが確保に動く。
美希「ロボットさん、どこから来るの…?」
捜索ロボットを警戒する星井美希。
紗耶「あっ、よかった…あそこに星井さんがいる。」
近くに三好紗耶と、
捜索ロボット「……。」
1体の捜索ロボット。
紗耶「星井さ〜ん!」
美希「わっ!ちょっと脅かさないで。」
紗耶「ごめんなさい、1人だったから。」
捜索ロボット「……。」
迫る、恐怖のマシーン…。
紗耶「美希ちゃんはこのミッションできそう?」
美希「後ろからロボットさんを止めるのは、ミキ的にはちょっと難しいかなって思うな…。」
捜索ロボット「!!」
ビーッ!ビーッ!
美希「ヒャッ!見つかったの〜!」
紗耶「いやっ!ちょっと!」
ハンターTT「……!!」
近くにいたハンターが、直ちに2人の確保に向かいだす。
ビーッ!ビーッ!
美希「は、早く止めるの!」
咄嗟に捜索ロボットの後ろに回り込む美希。
ポチッ!
ピタッ…
捜索ロボット 停止
美希「鳴り止んだの……?ハンターなのっ!」
ハンターTT「!!」
ハンターに見つかった美希。逃げ切れるか!?
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