二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- ポケ鬼ソロウ 「ポケモンたちに迫る恐怖」
- 日時: 2014/11/10 17:25
- 名前: マカロン (ID: xMHcN6Ox)
ここではフリーゲームのポケ鬼を書かせていただきます!初小説なので
更新も遅いですし下手くそですが見ていただけると嬉しいです!キャラは本家同様イーブイ達を使いますのでネタバレも含みます。オリジナルストーリーも含みますので楽しんでくれたら幸いです。
- Re: ポケ鬼ソロウ 「ポケモンたちに迫る恐怖」 ( No.1 )
- 日時: 2014/11/08 21:46
- 名前: マカロン (ID: xMHcN6Ox)
シンオウ地方の南東に小さな島があった。そこには人はいなくポケモンたちが仲良く暮らす島だった。人に発見されていないので名前はついていないがポケモンたちは「しあわせアイランド」と呼んでいる。広さは淡路島(あわじしま)の半分ぐらいだ。その島のあるところにとても小さな町があった。ポケモン達は「ハッピータウン」と呼びしあわせアイランドの多くのポケモン達がその町で平和に過ごしている。
チコリータ「みんな集まったね!」ワニノコ「おう!見りゃわかるだろ」ヒノアラシ「今日はそよ風草原に木の実を取りに行くんですよね?木の実の事なら僕にお任せ下さい」イーブイ「じゃあ風に効く木の実とかわかる?」ヒノアラシ「それならマゴの実などが効果的です」ワニノコ「マゴの実...勾玉みたいな形をしている桃色の木の実だ。成長するにしたがり曲がって芳醇(ほうじゅん)な甘みが強くなる」 ヒノアラシ「流石ワニノコさん!グルメなだけあって食べ物なら僕より詳しいですね!」ワニノコ「当たりめーだろ!俺は一流の料理人になるんだからな!」イーブイ(そよ風草原かぁ。あそこは居心地がいいからお昼寝したいなぁ)チコリータ「ほんじゃまマゴの実を取りに行きますかぁ!」
ヒノアラシ「楽しみですー!」ワニノコ「よっしゃ出発だぜ!」こうしてイーブイ達はそよ風草原に向かった
- Re: ポケ鬼ソロウ 「ポケモンたちに迫る恐怖」 ( No.2 )
- 日時: 2014/11/08 21:47
- 名前: マカロン (ID: xMHcN6Ox)
チコリータ「いやーマゴの実って意外と見つからないね!」 ヒノアラシ「もしかしたらここにはないんじゃないでしょうか?マゴの実...」ワニノコ「いやこの草原には絶対あるはずだ!マゴが育成する条件がそろってるしそれにそよかぜ草原は別名木の実草原とも呼ばれてるそれだけ木の実が豊富な草原なんだここは」チコリータ「てかマゴの実に限らず木の実と言う木の実がないんだけど...」ヒノアラシ「周りをよく見てください!この草原の木の実はすべて何者かに持ち去られていますよ!」チコリータ「あっ!ホントだ!どうりで見つからなかったわけだ...!」イーブイ「いったい誰がこんなことを...?」ワニノコ「これは俺の推測だけど...もしかしてこれは不幸せ強盗団の仕業じゃないかな...?」ヒノアラシ「不幸せ強盗団...!幸せアイランドで最も恐ろしいとされる悪党ですよ!」ワニノコ「幸せアイランドには不思議な魔法が掛けられていてしあわせアイランドにいる間は技が使えなくなったりおまけにステータスが最低値になることは知っているだろう?でも不思議なことに不幸せ強盗団のやつらにはその魔法が通用しない。だからやりたい放題なんだ」ヒノアラシ「ただハッピータウンだけは特別な魔法が掛けられていて不幸せ強盗団は入れないんですよ」チコリータ「とりあえずこの草原に不幸せ強盗団がいる可能性があるとなれば長居するのは危険ね」ヒノアラシ「早く撤退したほうがよさそうですよ...僕嫌な予感がします...」ワニノコ「そ...そうだな...もし奴らに今出没されたら成す術がないからな...」イーブイ「ハッピータウンに帰ろう!」その日イーブイ達は無事に帰宅した。
- Re: ポケ鬼ソロウ 「ポケモンたちに迫る恐怖」 ( No.3 )
- 日時: 2014/11/08 21:47
- 名前: マカロン (ID: xMHcN6Ox)
イーブイ 「お兄ちゃんまだ帰って来てないや夕食作ってあげよ」 しあわせアイランドにいる間は不思議な魔法で技が使えずステータスも最低値になるので戦闘は困難である。ところが不幸せ強盗団は何らかの魔法によりその魔法を無効化することに成功した。戦闘が困難なしあわせアイランドの島民は不幸せ強盗団の前には成す術がなかった。だが力を持たないしあわせアイランドの島民も武器があればその非力を多少カバーできることに気が付いた。しかしいくら武器を持ったとは言えステータスが最低値であることには変わりなく平常値通り戦うことができる不幸せ強盗団の前に命を失うポケモンも少なくはない。イーブイの兄サンダースはその不幸せ強盗団と戦う剣士の一匹であった。剣の腕前は見事なものでしあわせアイランドの三銃士SPN三銃士の一匹である。
サンダース「ただいま今帰ったぞ」イーブイ「あ、おかえりお兄ちゃん」サンダース「今日の飯は何だ?美味そうな匂いがするが。」イーブイ「今日は木の実が取れなかったから山菜を取ったの芹で料理を作ってるんだ。それと前に釣ったバラスオを使ったバラスオの山菜和えだよ。」サンダース「なるほど美味そうだなさて俺は剣を磨いてくる」
SNP三銃士とは剣の使い手のサンダーズ・ニドラン・ピチューの三匹組のことである。三匹とも剣捌きは見事なもので今は不幸せ強盗団を倒すことを引き受けている。そして何よりSNP三銃士は剣を大切にしている。また剣は通常のものと違い特別なものらしい。
サンダース「おし、磨き終わったぜ」イーブイ「できたよーお兄ちゃん」サンダース「よし、今行く」イーブイ「この世の全ての食材に感謝を込めて!」サンダース「いただきます!」
10分後...
イーブイ「ぷはぁー!おいしかった!」サンダース「ごちそうさまイーブイ、飯、上手くなったな」イーブイ「えっへへーワニノコに教えて貰ったんだもん。まだワニノコには全然敵わないけどね」イーブイ「あっお兄ちゃんさっきそよ風草原の木の実全部取りつくされていたんだ。不幸せ強盗団の仕業かもしれないよ」サンダース「不幸せ強盗団の基地はそのあたりにあるらしい。おそらくそうだろうな。明日俺も見に行くことにするぜ」イーブイ「お願いね!」サンダース「だがしあわせアイランドの島民は能力値が最低になっていることを忘れるな。もちろん防御力も体力もだ。あいつらの攻撃を一撃でも受けたら即死するぞ。明日は死ぬ覚悟でいくんだな。」イーブイ「だっ大丈夫!」サンダース「武器になるもんはもって行っとくんだぜ」イーブイ(...ちょっと怖い...)イーブイ(さっきバラスオを捌くのに使っていた包丁...お兄ちゃんに研いでもらったから切れ味は抜群。これなら大丈夫...)イーブイ(...明日に備えて早く寝よっと...)こうしてイーブイは寝た...これが悪夢の始まりとも知らずに...
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